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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users優れたSFおよびファンタジー作品に贈られる「ヒューゴー賞」で不正投票が発覚
毎年開催される世界SF大会で選出されたSFやファンタジーの作品や関連人物に贈られる賞が「ヒューゴー賞」です。イギリス・スコットランドのグラスゴーで開催される第82回世界SF大会「Glasgow 2024」のヒューゴー賞管理小委員会が、2024年度ヒューゴー賞の最終投票の集計中に異常なデータを検出したことを明らかにしまし... 続きを読む
【ネタバレなし解説】「三体」入門:“再現性”が崩壊する世界で科学者たちは何を見るか? | Fan's Voice | ファンズボイス
世界で爆発的なヒットを記録した劉慈欣によるSF小説「三体」(早川書房)。SF界のノーベル賞と呼ばれるヒューゴー賞(長編部門)をアジア圏作品として初めて受賞し、その累計発行部数は2,900万部に上る。「世界で最も売れたSF小説の1つ」と呼んでも過言ではないだろう。かくいう筆者も原作小説の大ファンの1人で、翻訳版... 続きを読む
SF分野の権威ある「ヒューゴー賞」の審査委員会が中国で問題になりかねない作家を最終選考から除外していたことが判明
ヒューゴー賞は世界で最も歴史の古いSF・ファンタジー文学賞であり、世界のどこかで毎年開催される世界SF大会(ワールドコン)で受賞作が発表されます。2023年のワールドコンは中国の成都で開催されましたが、審査委員会がヒューゴー賞の最終選考作から「中国で問題になりかねない」として複数の作品や作家を除外していた... 続きを読む
「誰も勝てないモグラたたき」 SF誌にChatGPTの猛攻撃 | 毎日新聞
月刊誌「クラークスワールド・マガジン」のホームページ。ヒューゴー賞など有名なSF文学賞の受賞者を多数、輩出している 米国のSF・ファンタジー月刊誌が投稿の受け付けを一時、停止した。原因は人工知能(AI)が書いた小説の激増だ。編集長は、こう警告する。「誰も勝つことができないモグラたたきのゲームが始まってし... 続きを読む
史上初の三年連続ヒューゴー賞を受賞した、惑星規模のサイエンス・ファンタジー三部作、ついに完結!──『輝石の空』 - 基本読書
輝石の空 〈破壊された地球〉三部作 (創元SF文庫) 作者:N・K・ジェミシン東京創元社Amazonこの『輝石の空』は、『第五の季節』、『オベリスクの門』に続くサイエンス・ファンタジー《破壊された地球》三部作の完結巻である。なんといっても注目すべきは、歴史上はじめて三部作が三年連続でヒューゴー賞を受賞している... 続きを読む
ヒューゴー&ローカス賞受賞の、対話が可能なのかすらもわからぬ相手との決死の外交を描く宇宙・ファーストコンタクトSF──『平和という名の廃墟』 - 基本読書
平和という名の廃墟 上 帝国という名の記憶 (ハヤカワ文庫SF) 作者:アーカディ マーティーン早川書房Amazonこの『平和という名の廃墟』は、前作『帝国という名の記憶』で長篇デビュー作ながらもヒューゴー賞を受賞したアーカディ・マーティンの第二作にして二部作の後篇となる。前作は書名に「帝国」と入っているように... 続きを読む
宇宙を支配する帝国の宮邸で繰り広げられる陰謀劇、ポリティカル・サスペンスが堪能できるSF長篇──『帝国という名の記憶』 - 基本読書
帝国という名の記憶 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:アーカディ マーティーン早川書房Amazonこの『帝国という名の記憶』は、アーカディ・マーティーンの長篇デビュー作。デビュー作にも関わらずヒューゴー賞を受賞、その他のSF賞にもバンバンノミネートされた注目の作品だが、その中心的なテーマ・題材になっているのは、宇... 続きを読む
主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続篇にして、単独でも読める宇宙開発SFの傑作──『火星へ』 - 基本読書
火星へ 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:メアリ ロビネット コワル早川書房Amazonこの『火星へ』は、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続編にあたる。話は繋がっているが、それぞれの巻で話はオチていて、違ったおもしろさのある作品なので、どちらから読んでもらってもかまわない。 ... 続きを読む
「折りたたみ北京」の郝景芳による、中国から見た1984年──『1984年に生まれて』 - 基本読書
1984年に生まれて 作者:郝景芳発売日: 2020/11/24メディア: Kindle版この『1984年に生まれて』は、郝景芳によって書かれた、中国の1984年前後から10年代頃までの情景が描かれていく長篇小説である。郝景芳はヒューゴー賞を受賞した「折りたたみ北京」をはじめとし、日本でも単独短篇集である『郝景芳短篇集』が白水... 続きを読む
大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」 | カルチャー | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
<2015年にヒューゴー賞を受賞し、世界的なベストセラーとなった『三体』の著者、劉慈欣が綴る「自分をSF作家の道へ歩ませた5冊の書物」。意外にも、その1冊はSFではない。本誌「人生を変えた55冊」特集より> 書籍が各人に与える影響はさまざまだが、自分の人生の道を決定する本こそ最も重要である。一人のSF作家として... 続きを読む
サイエンスとファンタジィの融合を描くネビュラ賞、ローカス賞受賞のファンタジィ長篇──『空のあらゆる鳥を』 - 基本読書
空のあらゆる鳥を (創元海外SF叢書) 作者:チャーリー・ジェーン・アンダーズ発売日: 2020/05/09メディア: 単行本この『空のあらゆる鳥を』はアメリカの作家チャーリー・ジェーン・アンダーズによるファンタジィ小説で、ネビュラ賞長篇、ローカス賞ファンタジー長篇部門などいくつかの賞を受賞している(ヒューゴー賞で... 続きを読む
世代間で引き裂かれた中国の苦しみ、いまSFが描くもの:『荒潮』陳楸帆が語る、フィクションが現代社会で果たす役割|WIRED.jp
陳楸帆|CHEN QUIFAN 1981年、中華人民共和国広東省生まれ。数々の雑誌に短篇を発表後、2013年に『荒潮』で長篇デヴュー。グーグルやバイドゥ(百度)に勤務経験をもつ。中国の若手SF作家を代表するひとりであり、積極的に国内外のSFの発信に努めている。 劉慈欣による『三体』がアジアの作品として初めてヒューゴー賞を... 続きを読む
世代間で引き裂かれた中国の苦しみ、いまSFが描くもの:『荒潮』陳楸帆が語る、フィクションが現代社会で果たす役割|WIRED.jp
陳楸帆|CHEN QUIFAN 1981年、中華人民共和国広東省生まれ。数々の雑誌に短篇を発表後、2013年に『荒潮』で長篇デヴュー。グーグルやバイドゥ(百度)に勤務経験をもつ。中国の若手SF作家を代表するひとりであり、積極的に国内外のSFの発信に努めている。 劉慈欣による『三体』がアジアの作品として初めてヒューゴー賞を... 続きを読む
韓国で売れなかった中国SF「三体」、日本での大ヒットが中国で話題に 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
代表作「三体」でヒューゴー賞を受賞した中国が誇る国宝級SF作家・劉慈欣氏(2016年9月17日撮影)。(c)CNS/陳玉宇 【10月11日 東方新報】中国が誇る国宝級SF作家・劉慈欣(Liu Cixin)氏の代表作「三体(The Three-Body Problem)」(早川書房刊)第一部の邦訳が、今年7月に日本で発売されて以降、中国小説の翻訳ものと... 続きを読む
ヒューゴー賞を三年連続で受賞し、荘厳なアートワークで圧倒する化け物級のエピック・ファンタジィ・コミック──『モンストレス』 - 基本読書
モンストレス vol.1:AWAKENING (G-NOVELS) 作者: マージョリー・リュウ出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2017/12/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこの『モンストレス』はいわゆるアメリカン・コミックで、中国系アメリカ人のマージョリー・リュウが原作、日本人のタケダサナが作画をそれぞれ担当... 続きを読む
同人作品のプラットフォームにSF最高賞——ヒューゴー賞を受賞した AO3 が築いたものとはVG+ (バゴプラ) | VG+ (バゴプラ)
2019年 ヒューゴー賞発表 2019年のヒューゴー賞授賞式がアイルランドのダブリンで開催され、各賞の受賞者および受賞作品が発表された。長編部門賞にはメアリ・ロビネット・コワルの『The Calculating Stars』が選ばれた他、タケダ サナがイラストを手がける『モンストレス Vol.3』がグラフィックストーリー部門を受賞し... 続きを読む
SFウェブジンを創刊します|Rikka Zine|note
こんにちは。橋本輝幸と申します。一時期はSFライター/レビュアーをしていた、しがない会社員です。(過去の仕事について詳しくはこちら) 今週からnoteでSF小説に関わる記事を更新していきます。発行形態は無料公開です。 今やヒューゴー賞やローカス賞といった主要SF賞の短編部門で候補になるのはオンライン雑誌ーーウ... 続きを読む
SF作家ケン・リュウが語る、テッド・チャン、テクノロジーを描くこと、異文化をつなぐSFの力|WIRED.jp
INSIGHT 2017.05.20 SAT 15:00 SF作家ケン・リュウが語る、テッド・チャン、テクノロジーを描くこと、異文化をつなぐSFの力 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞。2011年の短編『紙の動物園』で、史上初めて3大SF文学賞を制したケン・リュウ。今年4月、待望の第2短編集『母の記憶に』(日本オリジナル編集)が刊行された際に来日した新進気鋭のSF作家に、自身の創作について... 続きを読む
大統領選の波乱を予兆していた、米SF界のカルチャー戦争 | 渡辺由佳里 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
<ファン投票で受賞が決まるSFのヒューゴー賞で昨年、「反リベラル」作家の作品が候補リストを独占する異変が起きた。文化的多様性を排除して白人至上主義へと繋がるようなこの動きは、今年の大統領選を予兆させる出来事だった> ヒューゴー賞(Hugo Awards)は、世界中のSFファンが注目するSF、ファンタジー、ホラージャンルの重要な賞だ。 受賞作は世界SF大会(ワールドコン、 World Science... 続きを読む
英米SF賞史上最多7冠受賞作『叛逆航路』は新たなるフェミニズムSFの潮流なのか? - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
■叛逆航路 / アン・レッキー ■英米SF賞史上最多7冠受賞作 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、アーサー・C・クラーク賞、英国SF協会賞、英国幻想文学大賞、キッチーズ賞の7冠獲得 二千年にわたり宇宙戦艦のAIだったブレクは、自らの人格を四千人の人体に転写した生体兵器〈属躰〉を操り、諸惑星の侵略に携わってきた。だが最後の任務中、陰謀により艦も大切な人も失う。ただ一人の属躰となって生き延びたブレ... 続きを読む
§ 中 国 万 華 鏡 § 之 北京ごろごろ日記: 【万華鏡クリップ】中国人SF作家の劉慈欣作品『三体』が、SF界の「ノーベル賞」とも称されるヒューゴー賞を獲ったことに国内メディアとSFファ
中国人SF作家の劉慈欣作品『三体』が、SF界の「ノーベル賞」とも称されるヒューゴー賞を獲ったことに国内メディアとSFファンは大喜びしているが、作者本人は非常に冷めている。 アジア初のヒューゴー賞受賞作家となった劉慈欣は北京紙『京華時報』のインタビューに答えている。 「『パピーゲート』事件が多くの要素をヒューゴー賞に介入させてしまった。客観的に言うと権威性が失われ、ヒューゴー賞は信頼性をなくしてしま... 続きを読む
エイミー・アダムスが短編SF小説「あなたの人生の物語」映画化に主演 : 映画ニュース - 映画.com
[映画.com ニュース] 「アメリカン・ハッスル」で第86回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエイミー・アダムスが、米作家テッド・チャンの短編SF小説「あなたの人生の物語」を映画化する新作に、主演交渉中であることがわかった。 ネビュラ賞、ヒューゴー賞を受賞した原作「あなたの人生の物語」は、エイリアンが乗った宇宙船が飛来し、軍に雇われた言語学者(アダムス)がエイリアンたちとコンタクトをとるな... 続きを読む
「エンダーのゲーム」ギャヴィン・フッド監督インタビュー“問題はゲームの戦いかただ”(1/2) | アニメ!アニメ!
1月18日に映画『エンダーのゲーム』が全国公開となる。米国のSF界を代表するネビュラ賞とヒューゴー賞を同時受賞した傑作を迫力の映像とした話題作である。 主人公のエンダーは、昆虫型生命体フォーミックの攻撃から世界を守る運命のもと生まれた。映画では少年エンダーの成長と地球の命運が描かれる。 壮大な舞台とテーマから映像化不可能とも言われた本作を、見事に映画としたのがギャヴィン・フッド監督である。『ウルヴ... 続きを読む
ディズニー、コミケ初参戦が決定!『エンダーのゲーム』のプロモーション - シネマトゥデイ
[シネマトゥデイ映画ニュース] ウォルト・ディズニー・ジャパンが、12月29日~31日に東京ビッグサイトにて開催されるコミックマーケット85に初参戦することが明らかになった。来年1月に日本公開される映画『エンダーのゲーム』のプロモーションのためで、詳細は追って発表される。 映画『エンダーのゲーム』予告編 同作はネビュラ賞とヒューゴー賞をW受賞したオースン・スコット・カードの同名小説を映画化したSF... 続きを読む
伝説のSF小説“新訳版”刊行へ、「エンダーのゲーム」映画化に合わせ。 | Narinari.com
1977年に米作家オースン・スコット・カードによって執筆され、SF賞の権威“ネビュラ賞”と“ヒューゴー賞”を史上唯一の2年連続W受賞という快挙を成し遂げた、伝説の小説「エンダーのゲーム」がハリウッド実写化され、日本でも2014年1月18日の劇場公開が決定した。これを記念して、11月8日、田中一江氏による“新訳版”が刊行される運びとなった。上下巻(上)304頁、(下)336頁で、定価は各798円(税... 続きを読む