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タグ シノドス

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カトリック司教会議、女性に初の投票許可へ 「ガラスの天井」にひび:朝日新聞デジタル

2023/04/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 教義 天井 朝日新聞デジタル フランシスコ教皇 カラス

ローマ・カトリック教会は26日、教義に関する重要な問題を議論する世界代表司教会議(シノドス)で、フランシスコ教皇がこれまでの規則を改め、女性の投票権を初めて認めると発表した。カトリック教会に対しては長年、女性の決定権の拡大を求める声があった。今回の決定は、教会での女性の権利向上に向けた一歩になる。 ... 続きを読む

早大教育学部の入試国語めぐり著者が問合せ→回答に猛反発「誠実な対応を」 大学「発信は認識」

2022/03/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 215 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 猛反発 著者 回答 発信 synodos

早稲田大学教育学部の入試で出題された国語の問題について、問題文に一部内容が使用された書籍の著者である明治大学の重田園江教授(政治思想)が、自らの問い合わせに説明がなかったことに納得できないと、教養情報サイト「SYNODOS(シノドス)」上で早大に抗議した。 早大からは、個別に説明していないなどと回答があ... 続きを読む

異論あり、ファスト映画考――逮捕は悪手である / 田中辰雄 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-

2021/06/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 異論 田中辰雄 計量経済学 逮捕

1.問題の所在:ファスト映画とは 2021年6月23日、ファスト映画をアップしていた3人が逮捕された。【注1】ファスト映画とは映画を10分程度に短縮し、解説をつけたものである。映画の一部を切り取ってダイジェスト版をつくり、あらすじがナレーションとして入っており、2時間近くかけて映画本体を観なくても、短時間で映... 続きを読む

「家族」を擁護する――『事実婚と夫婦別姓の社会学』 / 阪井裕一郎 | SYNODOS -シノドス-

2021/06/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 発車 本書 実態 synodos 視点

本書は、事実婚と夫婦別姓をめぐる諸問題を、社会学の視点から検討したものである。 大学院時代の私は、「家族の多様化」をめぐる研究関心から、日本における事実婚カップルの実態を明らかにしようと、いわば「見切り発車」状態で当事者へのインタビュー調査を開始した。 しかし、話を聞くなかで、まず私が抱いていた「... 続きを読む

インバウンド需要は、なぜ日本の対中脆弱性を高めるのか――安倍政権の安保政策を振り返る(4) / 山﨑周 / 国際政治学、中国の外交・安全保障政策 | SYNODOS -シノドス-

2021/06/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 文脈 尖閣諸島 synodos 中国がらみ 課題

はじめに 中国がらみの安全保障問題というと、日中関係の文脈では尖閣諸島の話がすぐに思い浮かぶ。しかし、じつは経済的な問題、とくにインバウンド需要も、日本の対中脆弱性を著しく高める安全保障上の課題だ。 外国人観光客を対象としたインバウンド需要の活性化や、外国人労働者の受け入れ拡大が象徴する通り、中国... 続きを読む

漫画村異聞――海賊版の前向きの解決 / 田中辰雄 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-

2021/06/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 根底 厳しい口調 観点 synodos 判決文

海賊版サイトであった漫画村事件に2021年6月判決が下り、運営者は懲役3年の刑が言い渡された。判決文は「著作物の収益構造を根底から破壊し、文化の発展を阻害する危険性をはらんでおり」と厳しい口調で述べている。 漫画村が著作権法違反であることは間違いない。しかし、文化の発展という観点から見てこの形の解決が前... 続きを読む

ドイツのネットワーク執行法で変わったことと変わらないこと――違法なコンテンツの排除はネット上の発言をどう変えたか / | SYNODOS -シノドス-

2021/04/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ソーシャルネットワーク synodos 歳月 ヘイトスピーチ

運用から3年たった今 ドイツでは、ソーシャルネットワーク(以下SNSと表記)上のヘイトスピーチや偽情報の急増を背景に、「ソーシャルネットワークにおける法執行を改善するための法律」が2017年に制定されました。本格的な運用から3年余りの歳月がたちましたが、この法律はどのような効果をSNS上や社会にもたらしたの... 続きを読む

子どもが発達障害です。――『大学教授、発達障害の子を育てる』(光文社) / 岡嶋裕史(著者) | SYNODOS -シノドス-

2021/04/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip たいてい ボク 赤ちゃん synodos 岡嶋裕史

子どもが発達障害です。 それを知ったとき、「困ったな」と思いました。 いや、誰だって「お子さんが障害ですよ」と言われたら、たいていは困ると思うのですが、ぼくの場合はそもそもことの初めから困っていたのです。 ぼくはそもそも、「子どもをちゃんと育てられるだろうか」と危惧していたのです。人間の赤ちゃんを動... 続きを読む

「国益」を捉えなおす——言葉を選び取る責任と向き合うために / 大山貴稔 / 政治学・開発学 | SYNODOS -シノドス-

2021/03/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 趨勢 synodos 命題 国益 目の当たり

「国益」追求に傾斜する世界 「国家は国益を追求する存在である」という命題は、変転する世界秩序の趨勢を見定めるうえで重要な手がかりとされてきた。近年の世界的な「自国第一主義」の広がりを目の当たりにすると、この命題が帯びた妥当性を見せつけられているようにも感じられる。トランプ前米大統領が声高に掲げた「... 続きを読む

非常事態宣言は再再延長すべきか――自粛の強者、自粛の弱者 / 田中辰雄 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-

2021/03/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 世論 ゴールポスト synodos 延長 当初

1.背景:ゴールポストの移動と世論の延長支持 2021年3月7日、一都3県の非常事態宣言が再度延長された。2月初めの延長に続く2回目の延長である。 この延長は一部で驚きをもって受け取られた。なぜなら当初予定された解除条件は、ステージ3まで下がること、あるいは、新規感染者数が500人を下回るまでとされており【注1... 続きを読む

なにが国連における「ジェンダー主流化」をもたらしたのか ――「すべての人間」が“all men”から“all human beings”へと改められる道のり  / 小林綾子 / 国際機構論 | SYNODOS -シノドス-

2021/03/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 国連 道のり 人間 すべて

はじめに 「インドのハンサ・メフタ(Hansa Mehta)がいなければ、“Human Rights”でなく“the Rights of Man”の普遍的宣言になっていただろう。…ドミニカ共和国のミネルバ・ベルナルディーノ(Minerva Bernardino)は、世界人権宣言の前文に「男女の平等」という文言を挿入するよう説得した。ベルナルディーノを含むラテ... 続きを読む

ローマ教皇、司教会議上級職に女性を初任命 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

2021/02/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ローマ教皇 バチカン AFP フランシスコ教皇 慣習

バチカンでライブ配信に臨むフランシスコ教皇。バチカンメディア提供(2021年2月3日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / VATICAN MEDIA 【2月7日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は6日、これまでのカトリック教会の慣習を破り、シノドス(世界代表司教会議)の次官補に初めて女性を任命した。... 続きを読む

「リベラル」なリベラリズムの再生に向けて――『リベラリズム 失われた歴史と現在』ヘレナ・ローゼンブラット(青土社) / 三牧聖子(訳者) | SYNODOS -シノドス-

2021/02/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 39 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リベラリズム synodos 訳者 ローゼンブラット 三牧聖子

『リベラリズム 失われた歴史と現在』は、Helena Rosenblatt, The Lost History of Liberalism: From Ancient Rome to the Twenty-first Century, Princeton University Press, 2018の全訳である。著者ヘレナ・ローゼンブラットは、ジャン=ジャック・ルソーおよびバンジャマン・コンスタンの研究者として知られる。それ... 続きを読む

トランプ氏SNS排除のリスク――いまそこにある危機 / 田中辰雄 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-

2021/01/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 田中辰雄 危機 計量経済学 リスク

いま緊急の課題は何か 2021年1月、トランプ元大統領のツイッターのアカウントが永久凍結された。フェイスブックも追随し、トランプ氏は大手SNSから排除された この事件は、さまざまの論評を呼び起こした。デマを流し暴力を煽るアカウントは凍結されてしかるべきという容認論がある一方、言論の自由を奪う危険な措置と... 続きを読む

迷走する日本の教育――専門知なき教育政策の問題点 / 中村高康×川口俊明 | SYNODOS -シノドス-

2021/01/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 教育政策 専門知 教育 問題点

戦後最大の入試改革と言われた、センター試験に代わる新たな共通テスト改革。英語民間試験および記述式問題の導入が、新テスト実施の1年前という直前の2019年末に見送られました。加えて2020年8月には主体性評価のための「e-Portfolio」の導入を断念するなど、入試改革の混乱が続いています。 また2007年から行われてい... 続きを読む

コンピュータを使った全国学力テストはなぜ失敗しそうなのか――『全国学力テストはなぜ失敗したのか』(岩波書店) / 川口俊明 | SYNODOS -シノドス-

2020/11/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 趣旨 平均正答率 全国学力 抽出調査 教育政策

2007年以降、日本では子どもたちの学力実態を把握し、教育政策や指導改善に活かすという趣旨から、小学6年生・中学3年生の全員が参加する全国学力・学習状況調査(以下、全国学力テスト)が実施されています。毎年都道府県ごとの平均正答率が報道されるため、自治体間・学校間の点数競争を煽るとか、抽出調査で十分なの... 続きを読む

「女性にリーダーは向かない」というジェンダー・バイアスをなくそう / 野村浩子 / ジャーナリスト | SYNODOS -シノドス-

2020/10/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos ジャーナリスト ジェンダー・バイアス 女性

ポストコロナにこそ女性リーダーが求められる もう元には戻れない――。コロナ禍を受けて、働く側も、企業も、そして自治体や自治体も模索が続く。過去の延長線上に、新たな社会は構築できない。社会を再構築するにあたって求められる重要な視点のひとつが、ジェンダー目線である。 政治の世界においては、女性活躍推進と... 続きを読む

全国学力テストの失敗は日本社会の縮図である――専門性軽視が生み出した学力調査の問題点 / 『全国学力テストはなぜ失敗したのか』著者、川口俊明氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

2020/10/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 懸念 競争原理 新型コロナウイルス 近年 全国学力

2007年から実施されている「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)は、開始当初から実施手法や競争原理の導入など様々な問題点が指摘されてきた。近年は、教員評価に用いることへの懸念、また長時間労働が問題視される学校現場での大きな負担という声も上がっている。 2020年4月は、新型コロナウイルスの影響によ... 続きを読む

ネット炎上の驚くべき実態――『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光文社新書) / 山口真一 | SYNODOS -シノドス-

2020/09/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 209 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 罵詈雑言 誹謗中傷 ワード こいつ頭 synodos

あなたは、このように思ったことはないだろうか。 「最近社会が不寛容になった」 「ネットは攻撃的な人が多く、怖いところだ」 確かに、SNSやネットニュースのコメント欄を見ると、実に多くの罵詈雑言に出会う。「コイツ頭おかしいだろ」などの誹謗中傷はもちろん、「死ね」などの、非常に直接的で攻撃的なワードを使う... 続きを読む

オーツ麦と環境活動家グレタ・トゥーンベリ――環境配慮のグローバル常識 / ジェンセン・美佳 / 北欧の社会・文化・生活 | SYNODOS -シノドス-

2020/08/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ノマ Noma synodos オーツ麦 知見

北欧のNo1.レストランと呼ばれるNoma(レストラン・ノマ)をご存知だろうか。その世界的にも注目されるレストラン・ノマのシェフであるレネ・レゼピ(Rene redzepi)とクラウス・マイヤー(Claus Meyer)が北欧料理の探求のために設立したのが、ノルディックフード・クラブだ。科学的知見と料理芸術を融合し、たとえば海... 続きを読む

自己破壊する予言――感染症数理モデルの行方 / 日比野愛子 / 科学の社会的研究 | SYNODOS -シノドス-

2020/08/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 予言 行方 感染症数理モデル 科学

分裂する世界 サイエンスフィクションをはじめ、物語の世界では、ある一時点の選択をきっかけに異なるストーリーが展開していく様がときどき描かれる。たとえば映画『スライディングドアー』では、主人公が発車間際の地下鉄列車に乗り込めた世界と、そうでなかった世界の両方が並行して描かれていく。乗車という選択の時... 続きを読む

道徳を「教える」とはどのようなことか――「押しつけ」と「育つにまかせる」の狭間を往く教育学 / 神代健彦 / 教育学 | SYNODOS -シノドス-

2020/06/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 狭間 道徳 教育学

1.はじめに 「危険だけど必要、必要だけど危険、そんな憂鬱なことどもはこの世にいくらでもあって、おそらく教育というやつはその種の事柄に属していて、そしてさらに道徳教育ってやつはその最たるもの、言ってみれば、教育オブ教育なのだと思うのですが、さてどうですかね」(神代・藤谷2019) 2015年3月、学校教育法... 続きを読む

人口減少時代の住宅選び――新築から中古へ、持ち家から賃貸へ / 吉永明弘 / 環境倫理学 | SYNODOS -シノドス-

2020/06/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 論考 synodos 要約 吉永明弘 持ち家

「どんな住まいがエコなのか」(要約) 2014年に『都市の環境倫理』を刊行してから、環境倫理学のなかで都市問題を主に研究してきた。その間、一貫して「都市は集住と公共交通の利用によってエコに暮らせる地域である」と主張している。それに付随して、エコな住宅の形態について考察した論考「どんな住まいがエコなのか... 続きを読む

なぜ日本に社会民主主義は根付かないのか? / 近藤康史 / 政治学・比較政治学 | SYNODOS -シノドス-

2020/06/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 281 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 論考 ジレンマ synodos 続編 筆者

筆者は以前に、『深まる社会民主主義のジレンマ』というタイトルで、近年のヨーロッパ各国における社会民主主義政党の状況について考える論考を寄稿した(2019年3月26日公開)。今回はそこでの議論も踏まえ、その続編として「日本における社会民主主義」について考えてみたい。 現在において「日本の社会民主主義」を考... 続きを読む

9月入学の「隠れたコスト」――新卒者の「放棄所得」と国の「逸失税収」 / 荒木啓史 / 教育社会学・比較教育学 | SYNODOS -シノドス-

2020/05/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 苅谷剛彦 本稿 氏岡真弓 コスト

本稿は、苅谷剛彦・オックスフォード大学教授の呼びかけで集まった研究グループ(50音順に相澤真一・上智大学准教授、氏岡真弓・朝日新聞編集委員、岡本尚也・Glocal Academy 代表理事、中村高康・東京大学大学院教授)における議論を踏まえて執筆しているものです。 「9月入学」に関する議論が喧しい。新型コロナウイル... 続きを読む

 
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