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東日本大震災、体育館避難所で起きたこと / 佐藤一男 / 防災士 | SYNODOS -シノドス-

2015/06/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 1951 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 一例 御礼 万が一 本来 体育館

はじめに 東日本大震災。 東日本全体で21000人もの人が命を失い、または行方不明となりました。私も被災し岩手県陸前高田市米崎小学校の体育館で二ヶ月間にわたり避難所生活をしながら避難所運営を経験しました。 多くの人に助けられ過ごした時間です。この場をお借りして、日本中の人に御礼を述べさせていただきます。 本来であれば、避難所運営の一例として記録と御礼だけに留めるべきことですが、次の万が一の時のため... 続きを読む

なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか? / 打越正行氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

2017/09/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 1227 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ヤンキ synodos 聞き手 打越正行氏 下層

2017.03.21 Tue なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか? 打越正行氏インタビュー 沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキ... 続きを読む

なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか? / 打越正行氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

2017/03/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 1227 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 打越正行氏 下層 芹沢一也 参与観察

沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキーの若者の文化について研究しています。そうした若者たちと活動をともにし参与観察をしたり、彼らに生活史インタビュ... 続きを読む

なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの | SYNODOS -シノドス-

2014/01/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 891 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos STAP細胞 発見

はやいもので、2014年最初の月はもう終わろうとしている、しかし、そのひと月だけでも、幹細胞研究やがん研究に関するニュースがいくつか報じられていた。 ・小分子RNAによって悪性度の高いがんを正常な細胞に転換させる (鳥取大) ・神経幹細胞の分化制御に関わる小分子RNAを特定 (慶應・理研) ・化合物を加えてiPS細胞に似た集団を得る (京都大) だが1月最終週になって、とんでもない報告が飛び出すこ... 続きを読む

フィリピンで日本軍は何をしたのか? / 中野聡×荻上チキ | SYNODOS -シノドス-

2016/02/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 759 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 大岡昇平 抄録 synodos 道筋 友好

大岡昇平の小説などでも知られる、フィリピンでの日米決戦。日本軍はフィリピンで何をしたのか。そして両国の友好の道筋と、今後の課題とは。アメリカ・フィリピン・日本の3カ国にわたる国家・社会関係史の専門家、一橋大学社会学部教授の中野聡氏が解説する。TBSラジオ荻上チキSession-22 2016年01月27日放送「天皇・皇后両陛下がフィリピン公式訪問。戦時中、日本軍は何をしたのか?」より抄録。(構成/... 続きを読む

「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題 / 関口涼子 / 翻訳家、作家 | SYNODOS -シノドス-

2015/01/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 722 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 賛成 両国 抗議 テロ 殺人

「シャルリー・エブド」誌襲撃事件の後、フランスと日本のメディアによる報道を追っていて、この事件への反応や解釈が両国でまったく異なっていることに気がついた。 大まかに言えば、フランスの場合は、「シャルリー・エブド」の編集方針に賛成でない人、あるいは同誌を読んだことがない人でもほぼ全員が、同誌への抗議の手段として殺人という最大の暴力が行使されたことに激しく怒りを覚えたのに対し、日本の場合には、「テロは... 続きを読む

脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである――上野千鶴子氏の「移民論」と日本特殊性論の左派的転用 / 北田暁大 / 社会学 | SYNODOS -シノドス-

2017/02/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 657 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 恩義 トランピアン フェミニズム 上野千鶴子氏

はじめに 以下では上野千鶴子氏の「移民悲観論」について相当に厳しい調子で批判を展開する。読者のなかには、「それほど強く批判する必要はない」「上野氏の業績を否定するのか」といった印象を持つ方が一定数いらっしゃると思う。たしかに、我ながらいささか感情的に書き殴っているという自覚は持っている。 私自身は、上野氏に学問的にも人間的にも大きな恩義を感じているし、日本のフェミニズムを切り開いた上野氏の業績に畏... 続きを読む

あなたの思う福島はどんな福島ですか?――ニセ科学とデマの検証に向けて / 林智裕 / フリーランスライター | SYNODOS -シノドス-

2016/09/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 633 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ミスマッチ フリーランスライター synodos 思惑 誤解

福島第一原発事故の被害が伝えられる際には、客観的な根拠や現地の一般の人々の声以上に、政治的な思惑や社会的な影響力が強い人たちの「大きな声」ばかりが目立ちました。このことが情報を錯綜させ、福島に対しての誤解や支援のミスマッチによる復興の遅れ、風評被害などを拡大させてきたと言えます。 今回の記事では、そのような「大きな声」の一部を具体例として集めました。 目的としているのは、これらの事実を事実として、... 続きを読む

なぜ、残業はなくならないのか? / 労働社会学・常見陽平 氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

2017/04/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 567 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 常見陽平氏 是正 常見陽平 焦点 一環

政府が成長戦略の一環として掲げる「働き方改革」。主に焦点が当てられている“長時間労働の是正”については、罰則付きの時間外労働の上限規制の導入がとりまとめられた。この問題に、私たちはどう向き合っていくべきなのか。4月1日に 『なぜ、残業はなくならないのか』 (祥伝社)を上梓された、千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平氏に伺った。(取材・構成/大谷佳名) 「日本人は勤勉」? ――「日本人は勤勉だ... 続きを読む

「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査 / 岸政彦×筒井淳也 | SYNODOS -シノドス-

2017/11/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 556 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos

社会学の中でも質的調査と量的調査の間には壁がある!? 生活史を中心とした質的調査を行っている岸政彦氏と、計量を使った量的調査が専門の筒井淳也氏が「ずっと前から内心思っていたこと」をぶつけ合う。遠慮なしのクロスオーバートーク。(構成/山本菜々子) 筒井 ぼくと岸さんはなかなか、普段は会う機会が少なく... 続きを読む

「比較しろ」って簡単に言いますけどね――質的調査VS量的調査 / 岸政彦×筒井淳也 | SYNODOS -シノドス-

2017/03/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 556 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos

社会学の中でも質的調査と量的調査の間には壁がある!? 生活史を中心とした質的調査を行っている岸政彦氏と、計量を使った量的調査が専門の筒井淳也氏が「ずっと前から内心思っていたこと」をぶつけ合う。遠慮なしのクロスオーバートーク。(構成/山本菜々子) 「ウェーバーやってます」 筒井  ぼくと岸さんはなかなか、普段は会う機会が少なくて、こうして二人で話をするのははじめてですね。たぶんパーソナリティも違うし... 続きを読む

保護者の所得は学力にどれほど影響があるのか? / 山田哲也 / 教育社会学 | SYNODOS -シノドス-

2015/10/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 539 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 観点 インパクト 議論 要因 文部科学省

文部科学省が実施した保護者調査のインパクト 専門家会議による議論を受けて、2013年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、毎年実施される本体調査とあわせて、多様な観点から学力に影響を与える要因を分析する「きめ細かい調査」が実施された。 この調査は、(1)経年変化分析調査、(2)保護者に対する調査、(3)教育委員会に対する調査から構成されている。なかでも人びとの注目を集めたのは保護者を対... 続きを読む

空き家率40%時代に備えよ! 田原総一朗が迫る、日本の空き家問題 / 『空き家が蝕む日本』著者・長嶋修氏に聞く | SYNODOS -シノドス-

2014/08/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 533 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 一途 田原総一朗氏 synodos 本質 政策

日本の空き家率は増加の一途――。7月に総務省発表によると、全国の「空き家率」は820万戸となり、総住宅数に占める割合が13・5%と過去最高を更新した。社会問題化しつつあるこの「空き家問題」に、どう対処すべきなのか。田原総一朗氏が、『「空き家」が蝕む日本』の著者・長嶋修氏にインタビューし、不透明な不動産取引の実態、「新築ありき」の政策や人口減少との関連など、「空き家問題」の本質に迫った。 都心部マン... 続きを読む

携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 | SYNODOS -シノドス-

2013/07/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 509 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 僻地 ケニア 首都ナイロビ 遊牧民

巨大な看板 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするよ... 続きを読む

今、「部活がつらい」という声を出せるようになってきた――過熱する部活動から子ども・先生を救うには? / 『ブラック部活動』著者、内田良氏インタビュー  | SYNODOS -シノドス-

2017/08/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 503 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 火付け役 過熱 synodos 著書 議論

部活動問題の火付け役として議論を牽引し、各種メディアでも精力的に発言を続ける内田良氏の著書『ブラック部活動』(東洋館出版社)が発売された。 近年、部活動の過熱が続き、生徒の長時間活動の問題、教師のボランティアでの「全員顧問強制」など、部活動が大きな問題になっているという。部活動問題の課題はどこにあり、議論の高まりの背景には何があるのか。大会数の増加や吹奏楽部問題という話題から、SNSでの声を研究に... 続きを読む

シリア「内戦」の見取り図 | SYNODOS -シノドス-

2013/08/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 501 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 騒乱 synodos 見取り図 内戦 アラブ

シリアで何が起こっているのか。それはいつから「内戦」と呼ばれるようになったのか。 シリアにおける今日の騒乱は、元をたどればいわゆる「アラブの春」の一環として、2011年3月に始まった。 手元の『朝日新聞』のデータベースを検索してみると、シリアに関する記事で「内戦」の語が頻出するようになったのは、それから約1年が経った2012年の春である。この頃から「内戦の恐れ」、「内戦の危機」、「内戦化の懸念」と... 続きを読む

特別永住資格は「在日特権」か? / 金明秀 / 計量社会学 | SYNODOS -シノドス-

2014/10/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 498 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos たぐい 山野車輪 原型 デマ

否定された「在日特権」デマと特別永住資格 「在日特権」というデマがある。《在日コリアンは日本人にはない特権を享受している》と誣告するもので、例えば「申請するだけで生活保護を受給できる」「税金は納めなくてよい」「医療、水道、いろいろ無料」といったたぐいの流言群のことである。 この種のデマは、その原型を1990年代末ごろに右派メディアが報じるようになり、山野車輪『マンガ嫌韓流』(普遊社、2005年)な... 続きを読む

「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか | SYNODOS -シノドス-

2013/06/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 490 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos 慰安婦論争 ガラパゴス化 議論 日本

河野談話見直しの動きや、橋下大阪市長の慰安婦関連発言により、慰安婦問題に対する関心が、かつてないほど高まっている。しかし、それならわれわれはこの慰安婦「問題」についてどの程度知っているのだろうか。そこで本稿では、この問題の歴史的展開過程を確認することにより、この問題について改めて考えてみることにしたい。 歴史問題と歴史「認識」問題 ―― 今は違う? 今はそれは認められないでしょう。でも、慰安婦制度... 続きを読む

世界の日本研究者ら187名による「日本の歴史家を支持する声明」の背景と狙い / 小山エミ / 社会哲学 | SYNODOS -シノドス-

2015/05/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 487 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 連名 synodos ナンバーワン 敗北 小山エミ

米国をはじめとする海外の日本研究者ら187名が、連名で「日本の歴史家を支持する声明」を発表した。 内容よりもまず注目すべきは、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』のエズラ・ヴォーゲル氏、『敗北を抱きしめて』のジョン・ダワー氏、『歴史としての戦後日本』のアンドリュー・ゴードン氏、『歴史で考える』のキャロル・グラック氏、『国民の天皇』のケネス・ルオフ氏、『天皇の逝く国で』のノーマ・フィールド氏ら、学問的に... 続きを読む

被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて / 林智裕 / フリーランスライター | SYNODOS -シノドス-

2015/11/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 479 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デマ 年月 フリーランスライター 震災 synodos

はじめまして。福島県在住の林智裕と申します。 東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故から4年半以上の年月。本当にさまざまなことがありました。これからそのことについて、特に今回は震災後に流れたデマがどのように現地を苦しめてきたのかを、少しお話をさせていただこうと思います。 ひとつ最初におことわりしなければなりません。 今回の内容に限らず私が震災について、福島について書く内容は確かに福島... 続きを読む

「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治 / 亀井伸孝 / 文化人類学、アフリカ地域研究 | SYNODOS -シノドス-

2015/02/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 463 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 本論 アパルトヘイト synodos 同化 誤謬

本論の概要 ・曽野綾子氏の産経新聞コラムには、第一の誤謬「人種主義」と、第二の誤謬「文化による隔離」の二つの問題点がある。 ・現状において、より危険なのは、第二の誤謬の方である。 ・文化人類学は、かつて南アフリカのアパルトヘイト成立に加担した過去がある。 ・アパルトヘイト体制下で、黒人の母語使用を奨励する隔離教育が行われたこともある。 ・「同化」を強要しないスタンスが、「隔離」という別の差別を生む... 続きを読む

どうして妻は不機嫌なんだ?――産後に冷え込む夫婦の愛情 | SYNODOS -シノドス-

2013/12/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 439 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ひび 産後クライシス ポプラ新書 メカニズム ディレクター

「子どもが生まれてからなぜか妻が不機嫌だ……」「一緒に育てるって言っていたのに、話が違う!」あるデータによると出産後に夫婦の愛情は急速に冷え込み、その後の夫婦生活に致命的なひびがはいってしまうらしい。この現象を「産後クライシス」と名付け、そのメカニズムを解明したNHK報道記者の内田明香さんとディレクターの坪井健人さんによる『産後クライシス』(ポプラ新書)。「妻はもう夫を愛していない?」「夫の愛情は... 続きを読む

「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

2017/09/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 425 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 被曝 知見 synodos 放射線被ばく 組織

日本学術会議の報告 2017年9月1日、日本の科学者を代表する組織である日本学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「 子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題―現在の科学的知見を福島で生かすために― 」という報告書(以下『9.1報告』と表記)を出した。これは、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う子どもの健康への放射線影響と、被曝の健康影響についての社会的な理解や不安の状... 続きを読む

日本の女子教育の課題ははっきりしている / 畠山勝太 / 国際教育開発 | SYNODOS -シノドス-

2015/12/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 417 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 聞き手 synodos 博士課程 畠山勝太 議論

博士課程相当に進む女子比率、工学系女子学生比率、社会科学系女子学生比率、OEDC諸国の中でいずれもワースト1の日本。しかし、問題意識は共有されず、議論も進みません。国際教育開発に携わってきた畠山勝太さんに、統計を読み解きながら、今いちど日本の女子教育の課題について解説していただきました。(聞き手・構成/山本菜々子) 高等教育の収益率 ――本日は、日本の女子教育の現状を畠山さんに伺えればとおもいます... 続きを読む

スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動 / 久保山尚 / スコットランド史 | SYNODOS -シノドス-

2014/09/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 405 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 北方 synodos 独立賛成 独立賛成派 反対

イギリス[*1]北方のスコットランドは、UKからの独立を問う住民投票を間近に控えている。 2012年にUK・スコットランド両政府間で住民投票開催が合意され、独立賛成派と反対派がキャンペーンを繰り広げてきた。独立賛成・反対への支持は、2013年末~2014年初頭に若干賛成派が伸びを見せたものの、一貫して賛成3割強、反対5割弱程度で推移し、スコットランドはUK内にとどまるものと思われてきた。 しかし8... 続きを読む

 
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