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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users反対意見がたくさん出た時のお作法 - Konifar's ZATSU
何かを共有したり提案したりした時に、想定していたよりもたくさんの反対意見が出ることはよくある。あまりにたくさん反対されると、サンドボックス化してボコボコにされる感覚でしんどくなる人もいるかもしれない。 反対意見が出た時の振る舞いには一定のお作法があると思っていて、それを知っておくとちょっと楽になる... 続きを読む
心理的安全性とバーベキュー - Konifar's ZATSU
最近初めて働き始めた嫁氏から「心理的安全性」という言葉が出てきてオォ~~と思った。 心理的安全性という言葉自体が認識齟齬を起こしやすい言葉なのだけれど、嫁氏とああだこうだ雑談していたことをめちゃくちゃ雑に書いてみる。 心理的安全性が高い状態ってのはな、バーベキューで何をしていいかオロオロする人がいないと... 続きを読む
オンラインミーティングでカメラをONにすべきか - Konifar's ZATSU
「オンラインミーティングでカメラをONにすべきかどうか」という議論をたまに見る。カメラをONにしたほうが視覚情報も得られてコミュニケーションを取りやすいので、"カメラON推奨" のようなルールを決めているところもあると思う。 自分は「カメラONじゃなくても反応を多めにすればいいとは思うけれど、結構むずかしい... 続きを読む
実行責任が先、説明責任が後 - Konifar's ZATSU
責任には Responsibility と Accountability の2種類がある。 厳密な訳ではないけれど、前者を「仕事に対する実行の責任」、後者を「組織に対する説明の責任」という理解をしている。 この2つは両方大事なのだけれど、責任を果たす順番をつけるなら実行責任が先で説明責任が後。この順番を間違えると正しい意思決定がで... 続きを読む
メンバー思い"風"マネージャー - Konifar's ZATSU
自分は2020年に初めてマネージャーという役割になってしばらくの間、メンバーに寄り添う意識が強くてあまり職責を果たせていなかったと思う。「今思うと」という話で当時はそう思っていなかったのが黒歴史と言える。過去の自分のことを思い出しながら、この「メンバー思い"風"マネージャー」だった自分に向けたフィード... 続きを読む
タスクを完了したら抜けるSlackチャネル - Konifar's ZATSU
複数人に必ずやってほしいタスクがある時、『そのタスクが終わったら各自抜けるSlackチャネル』を作る運用にすると楽。最近試験的に"月の勤怠を提出したら抜けるチャネル"を Zapier で自動作成するようにしたので雑に書いておく。 Zapier はこんな感じで組んで、毎月1日10時になったら前月分の勤怠提出を促すための #tmp... 続きを読む
全てを自分の"作品"として仕上げる - Konifar's ZATSU
自分のまわりのすごいなと思う人の仕事を観察していると、ひとつひとつのタスクを自分の"作品"のように仕上げているように見える。実際に彼らがどう考えているかはわからないが、自分から見た印象を雑に書いてみる。 たとえばチャットツールでの依頼のメッセージひとつ取っても、過不足なく端的な内容になっている。人に... 続きを読む
毎回自分の意見が通ってしまう不安を"受容"する - Konifar's ZATSU
スキルも経験も積み重ねてきた人が抱きがちな悩みとして、「自分が意見を出すと毎回大きな反論なく通ってしまって不安になる」というのがある。 いわゆるリードができるレベルになると、他のメンバーより視野を広く持って色々なことに考慮した意見を出せるようになる。しかし実際には明確な答えは持っていなくて自信があ... 続きを読む
過去の経緯の調べ方 - Konifar's ZATSU
何かの取り組みを始める時、たいていまずは"過去の経緯"をざっと調べると思う。そうしないと過去に起きた問題を踏んでしまったり再発明をしてしまったりするからである。 皆当たり前にやっているように見えて、この過去の経緯の調べ方には意外とスキルのバラつきがある。自分も常にうまくできているわけではないので、思... 続きを読む
方針に納得できない時のお作法 - Konifar's ZATSU
誰かから方針を共有された時、なんだか納得できなくてモヤッとすることがある。そういう時に共有した側もされた側も不幸にならないためのお作法的な動き方があると思っていて、雑にまとめておきたい。 1. 初手でファイティングポーズを取らない 納得できないこと ≒ 背景がわからないことに対する不快感はすごくて、つい"... 続きを読む
役割をお願いする時に伝えていること - Konifar's ZATSU
マネジメントを4年くらいやっている間に、何人かにEngineering managerや採用のリードなどの役割をお願いして担ってもらってきた。何か新しい役割をお願いする時に整理して伝えている項目を雑にまとめておきたい。 以下のようなGoogle docsを作って共有し、30分のミーティングで直接伝えて考えてもらうようにしている。... 続きを読む
ゴールを"刻む"技術 - Konifar's ZATSU
ワールドトリガー247話にて、ヒュースが若村に話した言葉が非常によかった。 "刻むんだ" 目の前の1段を登るために必要な要素を 1段の中でさらに刻んで 自分が登れる小さいステップを作るんだ その行動を努力と呼ぶ 痺れる~~~。この"刻む"というのは目標達成のための大事な考え方なのはもちろん、タスクを進める時にも同... 続きを読む
ゆるめのフォロワーシップ実践方法 - Konifar's ZATSU
誰かがリードしている時に、それを支え、あと押しするような振る舞いをフォロワーシップと呼ぶ。 フォロワーシップについては、Derek Sivers の TEDトーク How to start a movement や あんちぽさんのやっていき、のっていき が自分は好き。研究でいうとロバート・ケリー教授の The Power of Followership の5つの分類が... 続きを読む
マネジメント想定問題集ほしい - Konifar's ZATSU
マネジメントの想定問題集があれば、疑似体験による成長が早まるのではないかと思ったことがあるので雑にかいておきたい。 マネジメントは昔からたくさんの関連書籍も出ていて、ある程度型をもって技術として磨いていけるものではある。 一方で、「やらないことを決める」「思い切って委譲する」といったいわゆる"セオリ... 続きを読む
問題を"放置"さえしなければちょっとずつよくなっていくんですよ - Konifar's ZATSU
7月くらいに入社した同僚氏は「問題を放置しない」が口癖で、半ば麻痺している痛いところを突いてはすぐに何かしらアクションに移して状況を変化させている。ハイレベル問題解決ブルドーザーである。 「これは放置しないほうがいいですね」、「放置しないほうがいいのでやりましょう」といった感じで話してくることもあ... 続きを読む
チャットコミュニケーションで使わないようにしている表現 - Konifar's ZATSU
チャットコミュニケーションむずかしい。全然そんなつもりで書いてないのに受け手の解釈が乗っかって伝わったりする。 たとえば純粋に質問しているだけなのに責められているように感じる人もいるし、感謝を伝えたつもりが煽りや嫌味と捉えられることもありうる。 そもそもチャット以前の関係性の問題として対処すべきこ... 続きを読む
実質的に役割を持つのと明確に責任を持つのは全然違う - Konifar's ZATSU
実質的に何かの役割を担っている"自称"の状態と、組織図上にも表されるような自他ともに認める明確な責務を持つ状態とでは、あまり変化がないようで全然違うという話を雑に書いておきたい。 たとえば「ほぼマネージャーみたいなことをしてます」という状態と「マネージャーとしてやってます」という状態は、マインドも動... 続きを読む
前提条件の思い込みを疑う - Konifar's ZATSU
自分が動かせない前提条件と思い込んでいたことを、同僚氏の助言で実はコントロールできることに気づいて前に進められたということが何度もあった。 前提条件や制約だと決めつけてしまって問題を解決できないと思い込んでることあるよなという話を雑に書いておきたい。 特に陥りがちなのは、期限や人員、予算、規約、法... 続きを読む
今週のはてなブックマーク数ランキング(2024年9月第5週) - はてなブックマーク開発ブログ
5はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。9月23日(月)~9月29日(日)〔2024年9月第5週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 《追記》フレンチという一生モノの沼を薦めたい 2位 相手に話が通じないと感じた時の対処法 - Konifar's ZATSU 3位 自民新総裁... 続きを読む
言語化能力の言語化 - Konifar's ZATSU
"言語化能力"とは何なのかちゃんと説明できないので、雑に分解して考えてみる。めちゃくちゃややこしい言い方をすれば、"言語化能力の言語化"である。 考えてみると、自分は "整理しづらいことを整理して人に伝える力" を言語化能力と呼んでいる。 整理しづらいこと 答えが明確で整理しなくても自明なことについて、言語... 続きを読む
憧れている人はいるか - Konifar's ZATSU
チームメンバーや他社のエンジニアとの 1on1 の中で、「憧れている人とかいますか?」という話をすることがある。この質問はわりと継続して聞いているなと思ったので雑に書いておきたい。 チームメンバーとの 1on1 で聞くのは半年ごとくらい。目標設定など、たまにはちょっと中長期の話でもしますかってタイミングで話し... 続きを読む
ミーティングの最初にルールや心構えを読み上げる - Konifar's ZATSU
ミーティングのファシリテーションをする時にミーティングのルールや心構えを音読するようにしてみていて、思ったよりいい感じなので雑に書いておきたい。 たとえば月1の開発チームのミーティングでは、次のようなルールを明記して読み上げている。 ドキュメント・Slackへのコメントを歓迎します。事前・MTG中いつでも質... 続きを読む
相手に話が通じないと感じた時の対処法 - Konifar's ZATSU
相手に話が通じず物事を前に進めにくいと感じることがある。特に、階層化された組織の違うレイヤーの相手や他部署の相手の場合にありがちかもしれない。 そういう時はついついヒートアップしてしまい相手のせいにしてハレーションを生むような話し方をしてしまいがち。"相手が理解してくれないのは相手の頭が悪くて理解... 続きを読む
暇そうに見えるマネージャーとはどういう状態か - Konifar's ZATSU
マネージャーは暇そうに見えるくらいの方がいいという話をちょいちょい聞く。実際に暇ということではなく、"暇そうに見える"というのが重要っぽい。 なんとなく言いたいことはわからなくはないけれどあまり腹落ちできていないので、"暇そうな状態を目指す"とはどういうことなのかを雑に書いてみる。 メンバーから相談さ... 続きを読む
常に即答できるようにすべき質問は何か - Konifar's ZATSU
先日社外の人に「いま一番何に悩んでますか?」と聞かれて即答できなかった。 もちろん常に色々な課題があって頭を使っているつもりだけれども、スコープを絞らず "一番" "悩んでいる" ことは何かと急に聞かれるとちょっと考えてしまった。普段から観察が足りないし優先順位も整理できてないんだなということが浮き彫り... 続きを読む