タグ 量子もつれ
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users時間を否定する「もう1つ」のシュレーディンガー方程式を発見!時間は量子もつれの副産物に過ぎないことを示す - ナゾロジー
時間は真なのか、それとも偽なのか? イタリアのフィレンツェ大学(UNIFI)で行われた研究により、時間を否定するもう1つのシュレーディンガー方程式が発見され、時間は「量子もつれ」現象がうみだす副産物のような存在であることが示されました。 研究者たちは「私たちが時間の経過を知覚するということは、物理世界に... 続きを読む
NHKスペシャル史上最難解!? “量子もつれ”を紐解く拡大版、28日夜。ナレーションは宇多田ヒカル
「量子もつれ」で空っぽの空間からエネルギーを抽出→瞬間移動→後で使えるよう保存に成功 米研究者が発表
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米パデュー大学と米ノースカロライナ州立大学に所属する研究者らが発表した論文「Extract... 続きを読む
空間からエネルギーを抽出しテレポートさせ保存することにも成功 - ナゾロジー
空間そのものが導線になるようです。 アメリカのパデュー大学(Purdue University)で行われた研究により、量子もつれの仕組みを使うことで空間からエネルギーを抽出&テレポートし、さらにそれを別の場所に「保存」することに成功しました。 これまでの研究ではエネルギーをテレポーテーションさせること自体は可能でし... 続きを読む
陰陽マーク? 「量子もつれ」をリアルタイムに可視化することに成功 国際チームが23年に発表
(a)右上の小さい画像は、実験で使用したビームの形状。左下の画像は、測定結果の干渉パターンを示す、(b)(a)の干渉パターンから計算によって再構築した量子状態で、光子対の波動関数の空間分布を表現。カラースケールは振幅(明るさ)と位相(色)の情報を同時に表現しており、赤や緑の領域は異なる位相を、明るさ... 続きを読む
アインシュタインが納得しない「量子もつれ」を新たな実験で実証か 中国チームが高性能装置で検証
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 中国科学技術大学などに所属する研究者らが発表した論文「Loophole-Free Test of Local R... 続きを読む
量子テレパシーによる「疑似的な超光速通信」の方法をわかりやすく解説 - ナゾロジー
超光速通信「もどき」がいつの日か市場を席捲するかもしれません。 米国のシカゴ大学(UChicago)で行われた研究により、量子もつれに工夫を加えることで、現代の光速に情報通信が限定された株式市場において、圧倒的に有利な立場をとれる可能性が示されました。 超光速通信というとオカルトやSFの部類に思えますが、量... 続きを読む
脳で「量子もつれ」の発生源となりえる場所を発見、意識の根源は光か? - ナゾロジー
意識は光が担っているのかもしれません。 中国の上海大学(SHU)で行われた研究により、脳内で光子の「量子もつれ」を発生させている可能性がある場所が示されました。 この場所はニューロンの長い腕を覆うミエリン鞘に存在しており、研究ではここから生成された量子もつれ状態の光子が、脳全体を同期させる量子通信を実... 続きを読む
脳内の神経細胞で「量子もつれ」が発生してる? 何百万の脳細胞間の同期活動を説明か 上海大学が発表
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 上海大学の研究者らが発表した論文「Entangled biphoton generation in the myelin sheat... 続きを読む
「時間」とはなにか?→「量子もつれ」によって作られた“副産物”かも イタリアの研究者らが提唱
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 イタリアのフィレンツェ大学などに所属する研究者らが発表した論文「Magnetic clock for ... 続きを読む
「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が... 続きを読む
量子もつれの伝達速度の限界を解明することに成功! - ナゾロジー
マックススピードのお話です。 日本の理化学研究所によって行われた研究により、「量子もつれ」を使った粒子間の情報伝達は加速できるものの、限界速度が存在することが示されました。 この速度限界はリーブ・ロビンソン限界と呼ばれる理論によって制限されており、光速に近いものの、光速を超えないことが示されました... 続きを読む
量子もつれの伝達速度限界を解明
理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センター 量子複雑性解析理研白眉研究チームの桑原 知剛 理研白眉チームリーダー(開拓研究本部 桑原量子複雑性解析理研白眉研究チーム 理研白眉研究チームリーダー)、ヴー・バンタン 特別研究員、京都大学 理学部の齊藤 圭司 教授の共同研究チームは、相互作用するボーズ粒子... 続きを読む
仏ノーベル物理学者アラン・アスペ「新技術を支える基礎研究を重視せよ」 | 若者の科学離れが進む現代への懸念
「量子もつれ」の研究で2022年にノーベル物理学賞を共同受賞したフランスの物理学者アラン・アスペ。2つ以上の粒子が遠く離れていても完全に関連するというこの現象が明らかになったことで情報科学や暗号理論の研究が大きく進展し、新たな知識や技術が生まれた。 アスペは長年、学生に物理学の面白さを伝え、その教え子... 続きを読む
量子もつれを利用して物理的に情報を送信することなく画像を「テレポート」させる手法を研究者らが実証
長距離の量子通信は情報セキュリティにおいて重要であり、すでに衛星を用いた長距離間で実証されていますが、これまでは2次元を超える高次元状態の通信に課題がありました。新たに南アフリカ・ドイツ・スペインの国際研究チームが、量子通信において送信できる情報の次元を増やし、物理的に情報を送信することなく画像を... 続きを読む
「過去」を25%の確率で変える逆方向タイムトラベルのシミュレーションにケンブリッジ大学の研究チームが成功
イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームが、「量子もつれ」と呼ばれる現象を利用することで、量子力学の世界において、25%の確率で過去に起こった事象を未来で変えることができるシミュレーションに成功したと発表しました。 Phys. Rev. Lett. 131, 150202 (2023) - Nonclassical Advantage in Metrology Established ... 続きを読む
量子もつれを使い「未来の観測で過去を変える」タイムトラベルのシミュレーションに成功! - ナゾロジー
量子もつれは時間を超えるのでしょうか? 英国のケンブリッジ大学(University of Cambridge)で行われた研究によって、量子の世界では未来で行われる観測の力で、過去の観測結果をタイムトラベルしたかのように捻じ曲げられることが示されました。 SFでは、過去を変えるためにタイムマシンに乗って過去の世界に行くこと... 続きを読む
ノーベル物理学賞「量子もつれ」とは アインシュタインが「不気味」 奇妙な性質がもたらす未来:東京新聞 TOKYO Web
原子や素粒子などミクロの世界でなにが起こるのかを説明する理論が「量子力学」です。それによると「量子もつれ」という常識外れの現象が起こります。あまりに奇妙なのでアインシュタイン博士は納得せず、理論がおかしいと主張しました。今年のノーベル物理学賞に決まった米国のジョン・クラウザー博士、アラン・アスペ... 続きを読む
ことしのノーベル物理学賞 「量子力学」の研究者3人が選ばれる | NHK
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、物質を構成する原子や分子のふるまいについて説明する理論、「量子力学」の分野で、「量子もつれ」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献をした、フランスの大学の研究者など、3人が選ばれました。 スウ... 続きを読む
“最強生物”クマムシ、量子ビットと量子もつれになる 絶対零度・高真空に420時間さらされても生還
宇宙空間などの極限環境でも生存できるといわれる微生物「クマムシ」と超電導量子ビットの間に、量子特有の現象である「量子もつれ」を観察した──こんな研究結果を、シンガポールなどの研究チームが公開した。量子もつれ状態を作るためにほぼ絶対零度まで冷やされたクマムシは、その後生命活動を再開したという。 宇宙空... 続きを読む
名市大、2つの水素が室温でも「量子もつれ」を安定して実現できる条件を発見 | TECH+
名古屋市立大学(名市大)は、従来は-272℃以下の極低温環境が必要だった「量子もつれ」が、シリコンナノ結晶の表面上に結合した2つの水素であれば、室温でも安定して実現できることを発見したと発表した。 同成果は、名市大大学院 芸術工学研究科の松本貴裕教授、中央大学 理学部物理学科の杉本秀彦名誉教授、JAEA/J-PARC... 続きを読む
「犬が居なくなった空間」と「元々なにもない空間」は同じではない…ということをヒントに作られた数学の難問『ホルスマンの犬』が話題に - Togetter
abeT @ground0state これは我々が犬を観測して量子的にもつれた状態になった後、犬をトレースアウトすることで量子もつれが解消された分の熱エネルギーが発生したということでよろしいか。 twitter.com/onoholiday/sta… 2021-03-19 15:52:25 みみこ @bosabosa7ka3 @onoholiday 楽しく拝見いたしました^^ この考えは虚数... 続きを読む
東大、光量子コンピュータに進展 大規模な「量子もつれ」を生成、常温・省スペースの量子計算へ - ITmedia NEWS
米IBMやGoogleなどが研究している「ゲート方式」とは異なる方式の量子コンピュータで、実用化に至れば常温で動作する上、10円玉サイズのチップに回路を収めることも見込めるという。 東京大学は10月18日、光を用いた量子コンピュータの研究で、大規模な量子もつれ状態を作ることに成功したと発表した。米IBMやGoogleなど... 続きを読む
「量子もつれ」の瞬間を世界で初めて画像に記録、英研究チームが成功|WIRED.jp
PHOTOGRAPH BY SCHOOL OF PHYSICS AND ASTRONOMY, UNIVERSITY OF GLASGOW ミクロの世界を正しく説明するうえで欠かせない量子力学に、「量子もつれ」と呼ばれる現象がある。量子もつれとは、2つの粒子が強い相互関係にある状態であり、粒子のスピン、運動量などの状態をまるで「コインの裏表」のように共有する運命共同... 続きを読む
アインシュタインの誤りを、10万人のゲームプレイヤーたちが証明 | ギズモード・ジャパン
Image: shuriken_son/Shutterstock アインシュタインの誤りを、10万人のゲームプレイヤーたちが証明 2018.05.21 20:00 10万人のゲーマー VS アルバート・アインシュタイン 数学というツールを使いながら、宇宙の謎について解明してきた物理学。多かれ少なかれ未解明な分野もあるなかで、かのアインシュタインをも混乱させた現象として知られるのが「 量子もつれ 」... 続きを読む