タグ 辻田真佐憲
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users安倍元首相銃撃事件で拡散する「統一教会陰謀論」に警戒を(辻田真佐憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
安倍晋三元首相の衝撃的な銃撃事件より、明日でちょうど1週間になる。すでにさまざまな憶測が飛び交っているが、論拠があいまいな「陰謀論」も散見される。もういちど、情報を冷静に見極めなければならない。 ■そもそも統一教会とは この間、急速に注目を集めているのが統一教会(現在の名称は世界平和統一家庭連合だが... 続きを読む
日本人は「SNS戦争」に乗る必要はない。ゼレンスキー演説を前に心がけたいこと(辻田真佐憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
本日午後6時より、日本の国会で、ウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説が行われる。すでに演説が行われたイギリス、アメリカ、ドイツなどでは、第二次世界大戦の歴史などがたくみに参照され、大きな反響を巻き起こした。 日本でもなにがどのように参照されるのか、注目が集まっている。三国干渉、日露戦争、... 続きを読む
プーチンは侵略者だとしても、日本人はウクライナのプロパガンダを丸呑みにしてもいいのか?(辻田真佐憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
ロシア軍のウクライナ侵攻により、プロパガンダが飛び交っている。 プロパガンダとは、「政治的な意図にもとづき、相手の思考や行動に(しばしば相手の意向を尊重せずして)影響を与えようとする組織的な宣伝活動」のことだ。 このような定義を聞くまでもなく、ツイッターなどのSNSを開けば、刺激的なことばや映像ととも... 続きを読む
<朝ドラ「エール」総括>「ああ、寂寞。私の心に空洞ができた」ドラマで描かれなかった古関裕而のその後(辻田真佐憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
朝ドラ「エール」がついに最終回を迎えました。 思えば、本作は苦難の連続でした。はじまって早々にコロナ禍に襲われ、出演者からも犠牲者を出し、撮影中断と放送休止を余儀なくされた挙げ句、再開こそされたものの、2週間分がカットされ、さらには、おそらく相乗効果を狙っていたであろう、東京オリンピックまで延期と... 続きを読む
<朝ドラ「エール」と史実>「軍歌」はやはり“タブー”か。古関裕而の曲を「戦時歌謡」とごまかす問題点(辻田真佐憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
朝ドラ「エール」は、ついに今週より戦時下篇に突入しました。主人公のモデルとなった古関裕而は、よく知られるように、「露営の歌」「暁に祈る」「若鷲の歌」など大量の軍歌をヒットさせ、「軍歌の覇王」と呼ばれました。ですから、フィクションとはいえ、この部分をどのように描くのかは、とくに注目されてきたのです... 続きを読む
「あべぴょん」「安倍侍」「アベ」…“首相のキャラクター化”は菅新政権でどう進むか|辻田真佐憲|文藝春秋digital
★前回の記事はこちら。 ※本連載は第23回です。最初から読む方はこちら。 7年8ヶ月に及んだ2度目の安倍政権は、指導者が徹底的にキャラクター化された政権でもあった。 「#自民党2019」の“イケメン風”「安倍侍」は記憶に新しいが、こうした例は枚挙にいとまがない。2013年配信のスマホゲーム「あべぴょん」、2017年配布の... 続きを読む
コロナフォビアのための「ワクチン」をつくる――感染者を非難しない感染症対策のために(明戸隆浩) - 個人 - Yahoo!ニュース
可視化されるコロナフォビア この一週間ほどのあいだで、新型コロナウイルスに関連した差別やバッシングを批判する記事が立て続けに出された。筆者の観測範囲で目についたものを挙げるだけでも、辻田真佐憲「脅迫・中傷・投石・落書き・密告…多発する「コロナ差別事件」の全貌」(現代ビジネス、4月30日)、「親子で感... 続きを読む
安倍晋三×星野源コラボ動画 「貴族か」批判が見落とす“もうひとつの問題点”|辻田真佐憲|文藝春秋digital
★前回の記事はこちら。 安倍首相の動画がツイッターで炎上した。星野源の「うちで踊ろう」とのコラボ動画がそれだ。首相側が許可を取らずにやったので、勝手にコラボ動画と呼んだほうがいいかもしれない。 動画では、安倍首相が自宅らしき場所で、愛犬と戯れたり、お茶を飲んだり、読書をしたり、テレビのリモコンを操作... 続きを読む
辻田真佐憲と荻上チキ 安倍首相「#うちで踊ろう」動画を語る
近現代史研究家の辻田真佐憲さんが2020年4月13日放送のTBSラジオ『荻上チキ Session-22』に出演。荻上チキさんと安倍首相のSNSアカウントで公開された「#うちで踊ろう」動画について話していました。 (荻上チキ)この間、ネット社会になってからいろいろな……TwitterであるとかYouTubeであるとか、そうしたものを使った... 続きを読む
あいちトリエンナーレ閉幕後「本業に戻ります」 津田大介「思想的には左翼じゃなくてリベラル」の真意 | 文春オンライン
「表現の不自由展・その後」の展示中止が議論を呼んだ「あいちトリエンナーレ2019」。その閉幕後、津田大介さんはツイッターに「本業に戻ります」と記しました。ジャーナリスト、早稲田大学文学学術院教授など数々の肩書きを持つ津田さんは、何に戻り、これから進んでいくのか。聞き手は、近現代史研究者の辻田真佐憲さ... 続きを読む
【特別公開】辻田真佐憲「自由な議論とはこうやるのだーー東浩紀『テーマパーク化する地球』を読む」|genron|note
今日、歴史はたいへん語りにくくなっている。とくに近現代史はそうだ。SNSで少しでも「間違った」ことをいえば、「お前はレイシストか?」「歴史修正主義と戦っていない」「最新の研究を読め」「素人は黙っていろ」などとリプライが飛んでくる。もちろん大本にはデタラメな右派論者の台頭があるのだが、その反動で行... 続きを読む
大本営は信じられていなかった - 辻田真佐憲|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
「あてにならない当局発表」の比喩として、いまも盛んに使われている大本営発表。もともとは、日本軍の最高司令部・大本営によって行われた戦況の発表をいった。最終的にそこでは、敵戦艦の撃沈が4隻から43隻に、空母の撃沈が11隻から84隻に水増しされ、反対に、味方戦艦の喪失が8隻から3隻に、空母の喪失が19隻から4隻... 続きを読む
ネトウヨが保守論壇をダメにした #1――古谷経衡×辻田真佐憲 | 文春オンライン
「ネトウヨ」はどこで生まれ、どこに向かうのか。 ネットカルチャーと論壇事情に詳しく、ともに1980年代生まれの辻田真佐憲氏(近現代史研究者)と古谷経衡氏(著述家)が語り合った。 出典:文藝春秋2017年10月号(全2回) ◆◆◆ 辻田真佐憲(近現代史研究者)©文藝春秋 1984年、大阪府生まれ。在学中からインターネット上で軍歌の研究発表をし、公務員生活を経て作家に。プロパガンダ、近現代史研究で話題... 続きを読む
こんな酷い選挙で消耗してはならない(辻田真佐憲)|ポリタス 衆院選2017ーーそれでも選ぶとしたら
政権選択ができないもどかしさ 今回の衆議院選は、はっきりいって、安倍自民党の勝利だ。 鳴り物入りで登場した 希望の党 は、小池百合子のむき出しの権謀術数と、旧民進党議員の「自分の議席ファースト」の振る舞いゆえに、急速に勢いを失いつつある。 このドス黒さにくらべ、新興の立憲民主党は、旧民主・民進党時代の負の遺産を覆い隠さんばかりに、白く光ってみえる。じっさい、各種の世論調査でも支持は少なくないようだ... 続きを読む
学者とマニア、右と左の「中間領域」から過去を問う 近現代史研究家・辻田真佐憲が「戦争」を書く理由 | 「戦争」を書く | 文春オンライン
戦後72年。かの戦争体験の声が次第に聞けなくなっている今、証言者たちの“孫世代”の中に、声を拾い、研究を深め、表現をする人たちがいる。 戦争から遠く離れて、今なぜ戦争を書くのか――。 インタビューシリーズ第2回は近現代史研究家の辻田真佐憲さん。『ふしぎな君が代』『大本営発表』『文部省の研究』など、政治と文化の関係を主軸に研究を展開する辻田さんが考える「戦争を問い続ける」意味とは何か? 辻田真佐憲さ... 続きを読む
軽薄な「マスゴミ批判」は戦時下の「大本営発表」を復活させかねない<大本営発表>辻田真佐憲 - 幻冬舎plus
最近、政府やNHKの発表を「大本営発表」だと揶揄する声が高まっています。「大本営発表」とは、本来、日本軍の最高司令部「大本営」による公式発表のこと。 しかし、太平洋戦争下に現実離れした嘘と誇張で塗り固められたため、信用できない情報の代名詞となってしまいました。7 月29日に発売された 『大本営発表~改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』 の著者・辻田真佐憲さんが「大本営発表」を知る意味を説きます。 乱用さ... 続きを読む
辻田真佐憲 「ラ・マルセイエーズ」の熱狂的な合唱は、冷静な思考を奪い去りはしないか<パリ同時多発テロと「ラ・マルセイエーズ」> - 幻冬舎plus
11月13日未明に起こったパリ同時多発テロ以降、追悼と連帯の表明としてフランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」が盛んに歌われています。しかし、元々戦意を高揚させるためのこの歌を熱唱することが孕む危険はないのでしょうか。軍歌研究者である、辻田真佐憲さんに、非常時と国歌の関係を伺いました。テロ犠牲者の方々への追悼と、今回のテロが戦争へとつながらないことを願いつつ、日本にいるからこそ、あえて冷静に考えてみた... 続きを読む
『たのしいプロパガンダ』 大衆煽動は娯楽の顔をしてやってくる - HONZ
たのしいプロパガンダ (イースト新書Q) 作者:辻田真佐憲 出版社:イースト・プレス 発売日:2015-09-10 タイトルに違和感を持つ人は多いかもしれない。政治宣伝を意味する「プロパガンダ」と聞けば、権力者を讃える映像や音楽を嫌々に観たり聞いたりする印象が強い。そして、その映像は退屈きわまりなく、楽しいわけがないからだ。 本書を読めばその考えは一変する。ナチスはもちろん、欧米や東アジア、そして... 続きを読む
辻田真佐憲 軍国音頭の世界を語る
軍歌研究科の辻田真佐憲さんがDOMMUNE『DJフクタケ「ヤバ歌謡/音頭」5時間特集』の『ヤバ歌謡×音頭トーク』に出演。軍国主義をテーマにした音頭、軍国音頭についてDJフクタケさん、大石始さんと話していました。 (DJフクタケ)まあ、軍歌のことをいろいろ研究してらっしゃって、著作等も多数発表してらっしゃるという辻田さんなんですが。このたび、5月31日に監修をつとめたCDが発売されて。それが、音頭に... 続きを読む
辻田真佐憲 戦前日本にはなぜトンデモ軍歌が溢れていたのか<軍歌を見れば、日本がわかる> - 幻冬舎plus
7月30日に発売される新書『日本の軍歌 国民的音楽の歴史』。軍歌は曲目もエピソードも多岐に渡っており、本に入りきれなかったトピックも満載です。今回、短期連載にまとめました。まずは、意外な「トンデモ軍歌」をご紹介します。 「決戦盆踊り」「爆弾位は手で受け止めよ」 「日本は右傾化している」という議論が、最近ではエンタメ業界にも押し寄せています。6月には、NHKのサッカーワールドカップ放送のテーマ曲と... 続きを読む