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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(64)
第65回 「鹿野さん、ごくろうさまっ」 『サはサイエンスのサ[完全版]』(鹿野 司 著、早川書房) この“読書ノート”の連載のもうひとりの執筆者である鹿野司さんがこの世を去って2年、鹿野さんのライフワークと言うべき科学コラム連載の全部が、一冊の本にまとまって出版された(2024年9月刊)。 「サはサイエンスの... 続きを読む
就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社
就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差 近藤絢子 著 バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。本書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など... 続きを読む
朝日新聞出版 最新刊行物:最新情報:朝日新書『生きるのが面倒くさい人』についてお知らせ
2016年刊『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(岡田尊司・著、朝日新書)において、星新一氏に回避性パーソナリティの傾向が推測されると記述されている内容は、著者である岡田尊司氏個人の見解に基づく推測です。 実際にそうであると診断されたということを記述したものではありません。 ABJマーク... 続きを読む
ゲーム音楽はどこから来たのか――ゲームサウンドの歴史と構造 | ele-king
田中 “hally” 治久(著) 2024/10/22 本体 2,400円+税 ISBN:978-4-910511-79-5 Amazon ゲーム音楽の歴史と本質を知るための最良の手引き 第一人者による積年の研究の集大成 いまわたしたちの目の前にあるゲーム音楽は、 なにがどうなった結果としてそこにあるのだろうか? 『コンピュータースペース』『ポン』『アメイ... 続きを読む
「異世界×日本スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン
大型トラックに轢かれて異世界に転生し、電車にはねられて異世界に転生し、通り魔に刺殺されて異世界に転生し、頭を打ったり、病気になったり、過労死したり、はたまた特に何もなくても転生してしまう。水洗トイレに流されたのは転生じゃなくて転移ものだったっけ。異世界転生と呼ばれる物語群は、今日も今日とて右から... 続きを読む
新著が出ます - 『SQL緊急救命室』- 楽しく学ぶSQL中級入門|ミック
さて、本年三冊目となる新著が出ます。タイトルは『SQL緊急救命室』。はい、米国テレビドラマファンならピンと来るでしょう名作『ER緊急救命室』のパクリ、もといオマージュです。リスペクトしているから! 参考に前書きを掲載します。購入の際の参考にしてください。 本書は、ずばり「楽しく学ぶSQL中級入門」です。著... 続きを読む
名作ラノベ『狼と香辛料』から見る、実際の中世ヨーロッパはどうだった? 歴史学者が解説 | SYNCHRONOUS シンクロナス
中世ヨーロッパ風の架空世界の経済活動に光を当て、狼の化身ホロと青年行商人ロレンスの旅を描いたライトノベル作品『狼と香辛料』シリーズ(著:支倉凍砂)。その奥深い世界観を、西洋史を専門とする研究者が読み解く! 仲田公輔 岡山大学 文学部/大学院社会文化科学学域 准教授。セント・アンドルーズ大学 歴史学部博... 続きを読む
佐渡の山奥にオープンした、小さな本屋「ニカラ」の存在意義【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
著: 玉置 標本 本屋の数がどんどん減り続けている。今年3月の出版文化産業振興財団の調査によれば、書店が一軒もない市区町村が26%を超えたそうだ。 そんな厳しい状況下にもかかわらず、2021年9月、佐渡島の山奥に小さな本屋が誕生し、現在も営業を続けている。オープンまでの経緯、リアルな経営状況、そして本屋の存... 続きを読む
「生成AI検索」は著作権侵害なのか? 日本新聞協会の“怒りの声明”にみる問題の本質
日本新聞協会は7月17日、Web検索と連動してAIがサマリーを返す検索エンジンのサービスについて、著作権侵害に該当する可能性が高いとする声明を発表した。 以前から同協会では、AIによる権利侵害に対して警戒感を強めている。機械学習に報道コンテンツが自由に使われてしまうのは問題ではないかとして、AIによる学習を著... 続きを読む
ことわざ「虎に翼」の出典が知りたい。 | レファレンス協同データベース
事例作成日 2024年07月06日 登録日時 2024/07/06 17:01 更新日時 2024/07/17 16:11 出典としては『逸周書、寤儆解』 『韓非子 難勢』の二つがあげられます。 ①『故事成語名言大辞典』(『鎌田 正/著 米山 寅太郎/著 大修館書店 1988年) P941「虎に翼:虎のために翼をつける。荒々しく残忍なものに、さらに威力を... 続きを読む
第2の慰安婦問題か?「日本が黒人奴隷を生んだ」というデマが世界に拡散
最近「アサクリ」という言葉がXに毎日出てきます。これは「アサシンズ クリード」というゲームですが、そのもとは小説です。 この人は相当差別的で日本を意図的に蔑んでいると言わざる得ない😠 アサクリで話題のトーマスロックリーの著「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」より、 「地元の名士のあいだでは~権威の... 続きを読む
図書館には人がいないほうがいい 内田樹(著) - アルテスパブリッシング
初版年月日 2024年6月27日 書店発売日 2024年6月27日 登録日 2024年5月27日 最終更新日 2024年6月24日 紹介 コモンとしての書物をベースに新しい社会を作るために。 司書、図書館員、ひとり書店、ひとり出版社…… 書物文化の守り手に送る熱きエール 世界でただ一人の内田樹研究家、朴東燮氏による 韓国オリジナル企画の日... 続きを読む
徳島で、今日も渦巻いている。|文・田丸まひる - SUUMOタウン
著: 田丸まひる 徳島と東京が意外と近いことを、みんなは知らない友達に会うために久しぶりに東京に行ってきた。自分なりのおしゃれを楽しんでいるのを見せ合ったり、言葉に対するときめきをあれこれと話し合ったりするのには心が躍った。それぞれの暮らす場所で、みんな色々なことに立ち向かったり傷ついたりしてきて... 続きを読む
コスパとタイムラインに抗えるのは読書だけ? 大島育宙と読む『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 - 集英社新書プラス
「仕事に疲れて休みの日もスマホばかり見てしまう……」「働き始めてから趣味が楽しめなくなった……」。そうした悩みの根本を読書と労働の歴史から解き明かし、発売1週間で10万部を突破した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆 著)。 その刊行を記念して、芸人・YouTuber・ラジオパーソナリティとして活... 続きを読む
脳に収まるコードの書き方
Mark Seemann 著、吉羽 龍太郎、原田 騎郎 訳、Robert C. Martin まえがき TOPICS 発行年月日 2024年06月 PRINT LENGTH 312 ISBN 978-4-8144-0079-9 原書 Code That Fits in Your Head FORMAT Print PDF EPUB ソフトウェアは複雑さを増すばかりですが、人間の脳は限られた複雑さしか扱えません。ソフトウェアが思い通... 続きを読む
「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 -湊一樹 著|全集・その他|中央公論新社
湊一樹 著 世界一の人口、急成長する経済、世界最大の民主主義、グローバルサウスの盟主……国際舞台で存在感を増す「大国インド」。だが、足元では権威主義化が急速に進む。2014年にナレンドラ・モディが首相に就任して以降、権力維持・拡大のために、実態と離れた「大国幻想」を振りまき、一強体制を推進しているか... 続きを読む
仕事の進め方がグダグダの会社はどうすればいいのか、「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」の著者に聞いてみた
仕事の進め方がグダグダの会社はどうすればいいのか、「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」の著者に聞いてみた 「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」を執筆し、ご自身もプロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャーとして23年経験を積んできた橋本将功さん。 橋本さんは、セミナーや著... 続きを読む
【毎日書評】頭の回転が速い人がやっている「言語化力」を高める習慣 | ライフハッカー・ジャパン
【毎日書評】『頭の回転が速い人の言語化のコツ』(金山拓夢 著、総合法令出版)より、頭の回転が速い人がやっている「言語化力」を高める習慣を解説します。 続きを読む
「作」と「著」の違いってなんだろ?夏目漱石の本の背表紙を見て浮かんだ疑問、みなさんの推測と答え「岩波は明確に分けてたはず」
どみにをん525 @Dominion525 小説などの物語は創作なので「作」だが、エッセイ、随筆などは演出はあっても事実である建前なのでそれを著しているから「著」なのかなあって思いました。 x.com/hatesinaimonog… 2024-04-05 12:04:27 続きを読む
【書評】『頭がいい人のChatGPT&CoPpilotの使い方』 の『プロンプト』事例集が秀逸!(神田敏晶) - エキスパート - Yahoo!ニュース
KNNポール神田です。 『頭がいい人のChatGPT&CoPilotの使い方』橋本大也 著を読んだ。 これは、ChatGPTの使い方がよくわからなかった人への再入門するのにピッタリな書籍だと思う。 この書のとてもユニークな点を述べるとするならば、著者の橋本大也氏の、『ChatGPT』や『Copilot』に対する、使い勝手の良い方法が、具... 続きを読む
横浜、一回性の連続する街へと向けた視線の束|文・島口大樹 - SUUMOタウン
著: 島口大樹大学進学を機に横浜でひとり暮らしを始め、四年に亘る学生生活のほとんどをそこで過ごした。よく、あてもなく街を散策していた。もう場所は忘れてしまったけれど、どこかの公園で行われていたフリーマーケットで中古のフィルムカメラを買ったことがきっかけだった。 なんとなく手に取ったNikonのそれはあま... 続きを読む
【毎日書評】「交渉」に苦手意識があるなら、まずはこの3つを意識してみて | ライフハッカー・ジャパン
【毎日書評】『「交渉」が最強の武器である』(伏見 豊 著、総合法令出版)より、交渉が苦手なら、まずはこの3つを意識してみるといい、そのわけは? 続きを読む
そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ。ええとこだらけの阿倍野区。|文・藤本和剛 - SUUMOタウン
著: 藤本和剛 冬が持ち時間を使い切ろうとしている。 外周の桜が、葉を落とした頼りない姿に飽きていた。モクレンの蕾は微かな南風と遊びながら、根明な顔のスイセンが朝礼するのを見下ろしている。浮島の浅瀬をしきりに出入りする鴨はどれも楕円(だえん)形にふくふくとしており、緑青色に煌めく尾羽すら、このシッ... 続きを読む
離婚後、町田で私は「一人でも大丈夫」と思えるようになった|文・吉玉サキ - SUUMOタウン
著: 吉玉サキ 離婚しても、私たちは相変わらず町田で遊んでいる 離婚してそろそろ一年になる。 私は2015年から町田の団地に住んでいる。町田といっても、町田駅から近いわけではない。どこの駅からも遠い、日当たりのいい部屋だ。 離婚後は夫がこの家を離れ、私は引き続き住み続けることになったため、部屋の名義を夫か... 続きを読む
「日本一ウザい店」と呼ばれる中東料理店ザクロが生まれた理由と谷根千散歩【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
著: 玉置 標本 日暮里にある「日本一ウザい店」と呼ばれるザクロをご存知だろうか。中東(イラン・トルコ・ウズベキスタン周辺)料理の店なのだが、一番のウリ(?)が店主のウザさ。 そんなザクロ店主の娘であるアリサさんとたまたま知り合ったので、あの店はどうしてああなったのかをご家族にじっくりと聞いてみた。... 続きを読む