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♯5:いまブルース・スプリングスティーンを聴く | ele-king

2024/04/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スプリングスティーン レーシング ブルーズ 暗闇 邦題

ブルース・スプリングスティーンに“レーシング・イン・ザ・ストリート”という曲がある。『Darkness on the Edge of Town(町外れの暗闇)』、日本では『闇に吠える街』という邦題で知られている1978年のアルバムのA面最後に入っている曲だ。アメリカという国おいて、車、そしてストリート・レースとは庶民的な、いや、労... 続きを読む

KAPSOUL | ele-king

2024/04/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Ascent デトロイト ビートメイカー キング アーティスト

LAを拠点に活動する日本人DJ/ビートメイカー、KAPSOULのファースト・アルバム『ASCENT』がリリースされる。すでに20年以上のキャリアを誇る彼は、これまで日米のさまざまなアーティストにトラックを提供してきており、たとえばそのなかにはデトロイトのハイ・テックのメンバー、キング・マイロが含まれていたりする。20... 続きを読む

interview with Keiji Haino | ele-king

2024/03/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

俺はラリーズに関しては、皆がけなすとほめたくなるし、絶賛すると批判したくなる。そういうフラットな立場でずっと接してきた。なにごとも、神話化されることが嫌いだし。 灰野敬二さん(以下、敬称略)の取材を始めてからちょうど3年が経った。周辺関係者インタヴューも含めて今なお継続中である。この取材は、「灰野... 続きを読む

exclusive JEFF MILLS ✖︎ JUN TOGAWA | ele-king

2024/03/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 122 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

子どものころTVを観ていたら「宇宙食、発売!」というコマーシャルが目に入った。それは日清食品が売り出すカップヌードルのことで、びっくりした僕は発売初日に買いに行った。ただのラーメンだとは気づかずに夢中になって食べ、空っぽになった容器を逆さまにして「宇宙船!」とか言ってみた。カップヌードルが発売され... 続きを読む

R.I.P. Damo Suzuki | ele-king

2024/02/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 6 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Damo Suzuki

「今」だけを生ききった旅人 松山晋也 昨日(2024年2月10日)の深夜にダモ鈴木さんの訃報をツイッターで知った時、まっさきに思ったのは、やっぱりダモさんの最新インタヴューもとっておくべきだったな、ということだった。2020年秋に私の編集・監修で出た『カン大全――永遠の未来派』には、本人の回顧録『I Am Damo Suz... 続きを読む

♯3:ピッチフォーク買収騒ぎについて | ele-king

2024/02/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

音楽メディアにおける批評の時代は終わり、いまは「ファンダム」(ファン文化)の時代だそうだ。言葉の使い道は賞賛のためか、さもなければ人気者にぶらさがって、売れているものがどうして売れている(=どうして成功している)のかを分析し解説すること──ではないようだ。要するに、ファンダムこそが音楽の販売促進の... 続きを読む

誰がために音楽は鳴る | ele-king

2024/02/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 78 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 誰がため 音楽

平日の朝の9時台の渋谷行きの電車のなかといえば、そりゃあもう、その1時間前よりは空いているため多少はマシだが、それでもまだ混んだ車内は最悪な雰囲気で、ゲームやメルカリやYouTubeやなんかで時間を潰す勤め人や学生、座席に隙間なくそれでも眉間に皺を寄せた人たちは居心地悪そうに座り、たまにいびきをかいてい... 続きを読む

レイヴ・カルチャーの思い出 | ele-king

2023/12/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 思い出

2023年、少し嬉しいかもと思ったのが、日本におけるレイヴ・カルチャー再燃だった。え、まさか、ほんと? 人間歳を取ると無邪気さが減少しシニカルになり、老害化することは自分を見ていてもわかる。文化とは、上書きされ、アップデートしていくものだし、ぼくはこんにちの現場を知らないから、そもそも「再燃」につい... 続きを読む

interview with Meitei(Daisuke Fujita) | ele-king

2023/12/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

併し、僕のお話は、明るい電燈には不似合です。あなたさえお構いなければ、ここで、ここのベンチに腰かけて、妖術使いの月光をあびながら、巨大な鏡に映った不忍池を眺めながら、お話ししましょう。 江戸川乱歩「目羅博士の不思議な犯罪」 冥丁の音楽はワームホールである。古びた記憶に通じる小径、商店街にひっそりと... 続きを読む

interview with Adrian Sherwood | ele-king

2023/09/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip interview with

UKダブ界の巨匠・エイドリアン・シャーウッドのインタヴュー依頼が舞い込んできたとき、かつてないほどの幸運と緊張を感じた。普段は、とくにここ数年はというとポスト・レイヴの風に飲まれ様々なリズムのダンス・ミュージックに取り憑かれており、ようやくダブに興味を持ちはじめたのもつい最近のことである。そんな自... 続きを読む

ジョン・コルトレーン、エリック・ドルフィーを迎えたセックステットの1961年8月のアーカイヴ音源 | ele-king

2023/07/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 37 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ケイト ヴィレッジ 横目 往年 ジョン・コルトレーン

1961年8月ニューヨークはヴィレッジ・ゲイト、ジョン・コルトレーン・セクステット(エリック・ドルフィー含)完全未発表ライヴ音源発掘。そんな令和一大ジャズ・ニュースに触れて「待ってました」と色めき立つ人が、はたしてどれくらいいるだろうか。狂喜する往年のジャズ・ファンを横目に、それがいったいどれほどの意... 続きを読む

R.I.P. Mark Stewart | ele-king

2023/04/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

MOST READ interview with Alfa Mist UKジャズの折衷主義者がたどり着いた新境地 | アルファ・ミスト、インタヴュー (interviews)Liturgy - 93696 | リタジー (review)NAKAMURA Hiroyuki - Look Up At The Stars | 中村浩之 (review)There are many many alternatives. 道なら腐るほどある 第8回 電車の中で寝転がる人... 続きを読む

R.I.P.鮎川誠 | ele-king

2023/02/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

MOST READ R.I.P. Tom Verlaine 追悼:トム・ヴァーレイン (news)John Cale - Mercy | ジョン・ケイル (review)interview with Young Fathers 日本はもっとヤング・ファーザーズを聴くべき | アロイシャス・マサコイ (interviews)Boys Age - Music For Micro Fishing (review)Columns ギラ・バンド、ガールズ・バンド、... 続きを読む

坂本龍一 - 12 | ele-king

2023/01/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 真っ向 何者 内田 側面 本質

内田 学(a.k.a.Why Sheep?) 坂本龍一とは何者なのだろう。アーティスト・芸能人・文化人・社会運動家、そうだ、俳優であったことさえある。たしかにそれらのどの側面も彼はもっている。だが、どれも坂本の本質を真っ向から言い当てていないように思う。 では彼の紡ぎ出す音楽は、サウンドトラック・現代音楽・大衆音楽... 続きを読む

高橋幸宏 音楽の歴史 | ele-king

2023/01/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 415 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エヴリシング FUSE 高橋幸宏 colum REVIEW

MOST READ R.I.P. Yukihiro Takahashi 追悼:高橋幸宏 (news)Loraine James - Building Something Beautiful For Me (review)Natalie Beridze - Of Which One Knows | ナタリー・ベリツェ (review)Everything But The Girl ──エヴリシング・バット・ザ・ガール、24年ぶりのアルバム『FUSE』のリリースを発表 (news)Colum... 続きを読む

R.I.P. Yukihiro Takahashi | ele-king

2023/01/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Yukihiro Takahashi

MOST READ Cornelius ——コーネリアス、「変わる消える」のアナログ12インチ・シングルをリリース (news)Loraine James - Building Something Beautiful For Me (review)Natalie Beridze - Of Which One Knows | ナタリー・ベリツェ (review)Theo Parrish - DJ-Kicks Detroit Forward | セオ・パリッシュ (review)Everyth... 続きを読む

R.I.P. Vivienne Westwood | ele-king

2023/01/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Vivienne Westwood

MOST READ R.I.P. Pelé 追悼:ペレ (news)編集後記 編集後記(2022年12月31日) (columns)Columns 音楽、人生、坂本龍一 (columns)Federico Madeddu Giuntoli - The Text and the Form (review)Shygirl - Nymph (review)Loraine James - Building Something Beautiful For Me (review)ele-king vol.30 ──紙エレキングを... 続きを読む

R.I.P. Pelé | ele-king

2022/12/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

ペレは、世界初のサッカーにおけるスーパースターだったが、マラドーナと同じく、いちサッカー選手以上の存在だった。モハメッド・アリやマイケル・ジョーダンなどと並べて語られるように、頂点に上り詰めた黒人でもあった。影響力の大きさから、その無邪気な言動は、ときに政治的にも解釈された。だいたい、戦争を止め... 続きを読む

律動と残響 | ele-king

2022/12/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 残響

MOST READ R.I.P. Manuel Göttsching 追悼:マニュエル・ゲッチング (news)Various - Homecore! Miami All-Stars (review)Loraine James - Building Something Beautiful For Me (review)Mansur Brown - NAQI Mixtape (review)Natalie Beridze - Of Which One Knows (review)aus ──長らく音楽活動を休止していた東京のプ... 続きを読む

R.I.P. Manuel Göttsching | ele-king

2022/12/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

ベルリン市内の、わりと街中にあった古いアパートメントの一室だったマニュエル・ゲッチングの家を訪れたのは、1995年7月のことだった。「外が騒がしくて申し訳ないね。ちょうどこの週末はラヴパレードをやっているから。ふだんのベルリンはもっと静かなんだけどね」と彼は苦笑しながら、日本から取材にやって来た数名を... 続きを読む

250(イオゴン) | ele-king

2022/10/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

映画『母なる証明 Mother』(dir. Bong Joon-ho, 2009)はトロットのリズムに合わせた「母」の踊りで首尾を飾る。報われない犠牲、解消しえない性欲、後に戻れない選択でまみれた人生からの一瞬の逸脱を集約した表現として解釈しうるだろうし、これらを併せて考えると『ポン PPONG』という題名から見出せる情緒はだいた... 続きを読む

Horace Andy | ele-king

2022/05/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip

ホレス・アンディは黄金の喉を持っている。ヴィブラートのかかったファルセット・ヴォイス。甘い声だが、しかし言葉は反骨的だ。「金、金、金、金、それがすべての悪の根源(Money, money, money, money/Is the root of all evil)」、永遠の名作『ダンス・ホール・スタイル』の冒頭でこう歌った彼は、本作『ミッドナイ... 続きを読む

Caroline | ele-king

2022/03/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Caroline

自分で言うのもなんだが、ぼくはreviewを書くのがけっこう速い。もちろん前提として何度か聴いている場合だが、だいたい2〜3時間もあれば2000字ぐらいは書ける。まあ、その分タイプミスも多いのだが、4時間以上かけることはまずない。 たぶん、ぼくが原稿を書くうえでもっとも時間をかけているのは書き出しだ。DJで言え... 続きを読む

Lee Perry 追悼リー・ペリー | ele-king

2021/08/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベリー

MOST READ Charlie Watts チャーリー・ワッツ追悼私記 (news)忌野清志郎デビュー50周年企画第5弾は、晩年の名作『KING』のデラックス・エディション (news)Big Red Machine - How Long Do You Think It's Gonna Last? (review)interview with DJ MIKU 祝・活動35年目のファースト・アルバム、その瑞々しさ (interviews)i... 続きを読む

interview with Joy Orbison ダンス・ミュージックは反エリート、万人のためにある  | ジョイ・オービソン、インタヴュー | ele-king

2021/08/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 6 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ジャングル 叔父 ロンドン ボク インタヴュー

ジョイ・オービソンは素晴らしい。なにしろ彼の叔父は80年代末という、まだこのジャンルが超アンダーグラウンドで、海のモノか山のモノかもわからなかった時期から活動しているジャングルのDJ、レイ・キースなのだ。30年ほど昔の話になるが、ぼくは彼の叔父が関わっていたロンドンの現場を経験している。それはいまだ忘... 続きを読む

 
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