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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users筒井康隆『朝のガスパール』を読んだ
先日の土日にて読了。 やれやれ、この作品は実にメタ的な作品である。 いや、メタ的というより、メタそのものが作品の主題といったほうが正確だろうか。 読者を小説の中に引き込み、文字通り「参加させる」という構造を持つ『朝のガスパール』は、筒井康隆が80年代に書き上げた、いわば小説そのものの定義に挑んだ挑発的... 続きを読む
筒井康隆が『百年の孤独』を読んだら絶対に読めと命令形でお薦めしたガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』はどこまで笑っていいグロテスクなのか分からないバケモノみたいな傑
ホラー映画の紹介で「犬は無事です」といったキャプションがつくことがある。 怖い映画を見たいけれど、(たとえフィクションでも)犬が死ぬのを見るのは忍びない人に向けた配慮がなされる時代となった。同様に、惨たらしく子どもが殺されるような作品は、「悪趣味」だとか「下品」といった批判の的となり、厳しくゾーニ... 続きを読む
時代遅れの大阪万博なんてやめたらいいのに――来年90歳、筒井康隆が見る世界、そして日本 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
「もう二度と小説を書くことはない」。来年90歳になる筒井康隆がそう言っているというので、本意を確かめに、渋谷区にある邸宅を尋ねた。食欲旺盛、たばこも(ほどほどに)嗜み、冗談で周囲を笑わせる。「書くべきことは全部書いたし、書いても前と同じこと。これが作家の締めくくり。どうだ、かっこいいだろう(笑)」... 続きを読む
筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital
そんな世の中にしないためには一人一人が戦わなければいけない。/文・筒井康隆(作家) 使っていた言葉が消えている今の社会 30年以上も前に出した『残像に口紅を』という私の小説が、いま話題になっているそうです。20代の若者が動画投稿サイトで話題にしたところ、急に売れ出して、4ヶ月で11万5000部も増刷されました... 続きを読む
「パプリカ」を日テレで放送、2006年に公開された今敏監督最後の映画作品(コメントあり)
「パプリカ」を日テレで放送、2006年に公開された今敏監督最後の映画作品 2022年1月11日 6:00 2669 2006年に公開された「パプリカ」は、「PERFECT BLUE」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」などを手がけた今監督の最後の映画作品。筒井康隆の同名小説を原作とし、夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう夢探... 続きを読む
筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
「《本は面白い》という気づきは天からのギフトですよ。ある一文に勇気を与えられたり、迷路から抜け出すヒントを得たり、自殺を思い留まる人もいる。それが本なのです」(撮影:本社写真部) 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった――。1989年に刊行された『残像に口紅を』は、章が進むごとに50音... 続きを読む
意識的に子供向け「入門書」や「翻案」を出さないとジャンルの将来が危うい?SFやミステリの盛衰で考える ~芦辺拓氏のツイートを中心に - Togetterまとめ
私的なことをいえばポプラ社に「SF教室」(筒井康隆)「推理小説の読み方」(中島河太郎)という大大傑作があり、これで自分もそのジャンルを読み始めたようなものでした。そういう本は途切れず出版されていると思ったのですが―。こういう子供向け入門や、名作のジュブナイル化は、次代の読者を育てるために「意図的に」作るべきではないか?という問題意識は、自分も持っているけど、プロ推理作家の芦辺拓氏も問題意識…という... 続きを読む
筒井康隆の「炎上」案件 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記
2017 - 04 - 09 筒井康隆の「炎上」案件 雑記 筒井康隆 の「炎上」ツイート案件、自分なりに感じるところを以下粗く書く。 http://shokenro.jp/00001452 ← 元の日記文。 ここから1037p4行目から6行目までがツイートされたのが「炎上」の発端。 https://twitter.com/TsutsuiYasutaka/status/84982750853910... 続きを読む
「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで
2017 - 04 - 08 「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、 筒井康隆 さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にも... 続きを読む
新人が筒井康隆のラノベ続編を無断で書いて受賞!? 疑わしいので星海社に聞いてみた - KAI-YOU.net
日本におけるSF作家というと、誰を思い浮かべるだろうか? 星新一、小松左京、田中芳樹、伊藤計劃、円城塔、冲方丁──日本のSFはその歴史も長く、代表的な作家が何人もいる。 ただそんな中で、やはり 筒井康隆 の存在は欠かすことはできないし、多くの人が思い浮かべることだろう。 幾度も映像化されて国民的な知名度を誇る『 時をかける少女 』はじめ、擬人化された文房具たちの奇妙な宇宙紀行を描く『虚航船団』や... 続きを読む
筒井康隆のラノベ「ビアンカ・オーバースタディ」の続編、新人が勝手に書いて賞に応募した結果入賞、刊行へ | スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「時をかける少女」などで知られる小説家、 筒井康隆 氏によるライトノベル作品「 ビアンカ・オーバースタディ 」の続編というライトノベル「ビアンカ・オーバーステップ」が 3月15日に発売される 。本作は新人作家「筒城灯士郎(とうじょう・とうしろう)」のデビュー作となるのだが、筒井康隆に無断で執筆され、星海社の「星海社FICTIONS新人賞」に投稿された結... 続きを読む
面白かった本2016 - phaの日記
2016 - 12 - 17 面白かった本2016 今年読んで面白かった本を適当に挙げていきます。 筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』 ダンシング・ヴァニティ (新潮文庫) 作者: 筒井康隆 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/12/24 メディア: 文庫 購入 : 2人 クリック : 26回 この商品を含むブログ (22件) を見る 何か読みたいけど新しいもの読む気力がないし、でも一... 続きを読む
ピース又吉にタメ口でインタビューした女性記者の話で思い出した筒井康隆の「インタヴューアー十ヶ条」 - YAMDAS現更新履歴
又吉 芥川賞受賞効果で不快な思い タメ口の女性記者に「あかん」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュースラジオを聞いていて、確率的に女性パーソナリティに多い印象があるのだが、「へー、○○って××なんだ?」みたいなタメ口を耳にしてなんだかなと思うことがある。ワタシはピース又吉の『火花』は読んでないのでそれについては書けないのだが(「すべてのニュースは賞味期限切れである」の担当編集登場回は面白か... 続きを読む
時をかける少女のアニメ版を考察してみた - NAVER まとめ
筒井康隆の小説『時をかける少女』が原作であるが、原作の物語の映画化ではなく、原作の出来事から約20年後を舞台に次世代の登場人物が繰り広げる物語を描く続編である。 続きを読む
日本のSFを多角的に紐解く企画展『日本SF展・SFの国』、監修は筒井康隆と豊田有恒 - otherニュース : CINRA.NET
K-POPアイドルINFINITE、その栄光の影には多くの失敗もあった 熾烈な競争を勝ち抜いたトップグループ、その圧巻のダンスを知っているか 伝説のベーシスト・松永孝義を偲んで 屋敷豪太×増井朗人対談 多くのミュージシャンを触発した松永の生き様には、音楽を超えた教えがあった 20世紀の芸術を変えたバレエ・リュスを、桜沢エリカが語る マティスやシャネルも関わったバレエ団を今あらためて振り返る 峯田和... 続きを読む
藤田直哉『虚構内存在』を読む前に、気楽に予習したい人のための7冊-本が好き!Bookニュース-読書ガイド「本が好き!」が運営するブックニュースのサイト
今回は、SFを中心に多様なサブカルチャー全般を対象領域として評論活動を行なっている藤田直哉さんにご登場いただきます。藤田さんは、この2013年1月下旬に、初の単著となる『虚構内存在 筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』という書籍を刊行されます。この本は、日本のSFを語る上での最重要人物である筒井康隆を論じながら、現代の人間にとって無視することのできない、虚構内の存在とどのように生きていくことができる... 続きを読む
SF界のドン・筒井康隆が描いたラノベは『時をかける少女』のセルフパロディ!? | ねとろむ!! | ネットカルチャーの最新情報
日本のSF界を黎明期から牽引してきた大御所作家の筒井康隆がなんとライトノベルの単行本を刊行した。作品のタイトルは『ビアンカ・オーバースタディ』。 『涼宮ハルヒ』から着想を得たという「未来人」の設定を導入した、意外なほどマトモなSFライトノベルだ。 本書については、2つの評価の仕方がある。 これは刊行前に公開されている筒井自身の「あとがき」にも書かれているのだが、1つはエンタメ小説として、もう1つは... 続きを読む
最高齢ラノベ作家誕生。SF界最狂の巨匠、筒井康隆がラノベを描いた! - 本が好き! Book ニュース
日本のSF界を黎明期から牽引してきた大御所作家の筒井康隆が なんとライトノベルの単行本を刊行した。 作品のタイトルは『ビアンカ・オーバースタディ』。 『涼宮ハルヒ』から着想を得たという「未来人」の設定を導入した、 意外なほどマトモなSFライトノベルだ。 「美しいハーフの女子高生が、生物の実験のために下級生の精液を採取する」という筋書きのスキャンダル性は、本書を読んでいるうちにわりとどうでもよくなっ... 続きを読む
筒井康隆『ビアンカ・オーバースタディ』あとがき Illustration/いとうのいぢ | 最前線
ビアンカ・オーバースタディ あとがき 筒井康隆 Illustration/いとうのいぢ わたしは知っている。わたしがこの高校でいちばん美しい、いちばん綺麗な女の子だということを――。筒井康隆×いとうのいぢ 文学界の巨人・筒井康隆の最新作は本気のライトノベル!文学史上の一大事件を読撃せよ。 ながらくお待たせした。 この「ビアンカ・オーバースタディ」は最初「ファウスト」用に三分の一を渡してから二年も経... 続きを読む
高学歴女子の知的すぎる性の目覚め | 日刊SPA!
筒井康隆からサド侯爵まで、高学歴女子の性の対象は幅広い 男子の性の目覚めのきっかけと言えば「父親の部屋にあったエロ本を発見」や「道端に落ちていた湿ったエロ漫画を回し読み」などが王道だ。 だが、女子の場合、特に高学歴女子の場合は性の目覚めもなかなか複雑なよう。その知的すぎる例を集めてみた。 「中学生のときに読んでいた筒井康隆の小説が目覚めだったと思う。なかでも好きだったのは、テレビの前の大勢の視聴者... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(2) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣
2012/5/309:0 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(2) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣 ■戦後SF第一世代の群像 田中 今日は日本のSF第一世代の話なんですけど、率直に言って小松左京だけがいまだにまとめて読む価値があって、筒井康隆は最近ちょっと読み返したんですけど…。 新城 筒井さんはご本人がいまどこまで自分をSF作家と捉えているのかという問題も含めて、世間的にももっと安部公房... 続きを読む
ちょっとリアルで近未来を感じるオススメ小説7冊 | トラベルハック|あなたの冒険を加速する
SF小説って未来の予言書みたいでワクワクしませんか?最近は仕事でなかなか旅行に行けないので脳内旅行ばかりの@circusticです。先日Amazonの購入履歴で見つけた僕がちょっとリアルで近未来を感じる小説7冊をご紹介致します。結構古いモノが多いのでマーケットプレイスで1円で買える物ばかりなのでぜひチェックしてみて下さいね。パプリカ (筒井康隆)精神治療の新しい希望としてDCミニと呼ばれる夢の中に... 続きを読む
ネットゲリラ: エビオス嬢の正体は休筆宣言の小説家・滝本竜彦か?
ひよこさんが可哀そうでオムライス食べられないぷんぷくり~んとかで話題のエビオス嬢なんだが、正体はこの人ではないか? という話が出てますね。滝本 竜彦(たきもと たつひこ、1978年9月20日 - )は、日本の男性小説家。北海道檜山郡上ノ国町出身。専修大学文学部中退。血液型はO型。 小学生の頃から、楽だという理由で小説家に憧れる。当時は世界SF全集や筒井康隆などにはまっていた。函館市内の高校を卒業後... 続きを読む
第16回三島由紀夫賞選評 「阿修羅ガール」を推す 筒井康隆
劇場用アニメ「時をかける少女」が4月20日にDVD化-通常版は4,935円。10,500円の限定版も用意
劇場用アニメ「時をかける少女」が4月20日にDVD化される。限定版と通常版の2種類を用意しており、価格は限定版が10,500円、通常版が4,935円。発売元は角川書店。販売元は角川エンタテインメント。 発売日と価格以外の仕様は未定。詳細な内容については、後日公式サイトなどで明らかにされるという。 筒井康隆による原作小説が'65年に発表されて以来、何度も実写映像化されてきた同作品だが、アニメ化は今回... 続きを読む