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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersフェミニズムの理論をバランスよく(※)紹介する本(読書メモ:『はじめてのフェミニズム』) - 道徳的動物日記
はじめてのフェミニズム (ちくまプリマー新書) 作者:デボラ・キャメロン,向井和美 筑摩書房 Amazon 『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』に引き続きオックスフォードのVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ第五弾……ではないのだが、同じように英語圏の入門書の邦訳なのでこの流... 続きを読む
なくてはならない福祉国家(読書メモ:『福祉国家 救貧法の時代からポスト工業社会へ』) - 道徳的動物日記
福祉国家:救貧法の時代からポスト工業社会へ 作者:デイヴィッド・ガーランド 白水社 Amazon 最近はプライベートがバタバタしていて本を読む時間をじっくり取ることも難しず、また文章を書けるタイミングもなかなかないのだが、ナントカ合間合間に時間を捻出しながら簡単な新書やベリーショートイントロダクションの報訳... 続きを読む
インセンティブから目を逸らして社会を語るな(読書メモ:『自己責任の時代:その先に構想する、支えあう福祉国家』) - 道徳的動物日記
自己責任の時代――その先に構想する、支えあう福祉国家 作者:ヤシャ・モンク みすず書房 Amazon タイトルが想像できるように、近年に蔓延している(とされる)、いわゆる「自己責任論」を批判する本。 また、著者のヤシャ・モンクの教師のひとりがマイケル・サンデルであるらしく、「謝辞」でも真っ先にサンデルの名前が... 続きを読む
「プーチンは正気を失っていない。完全に合理的だ」政治学者ヤシャ・モンクが解説 西側諸国が独裁者の行動を理解できない理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
ヤシャ・モンク 1982年、ドイツ・ミュンヘン生まれ。米ジョンズ・ホプキンズ大学国際関係研究所の准教授。著書に『民主主義を救え!』『自己責任の時代──その先に構想する、支えあう福祉国家』 ジョンズ・ホプキンズ大学の准教授を務めるヤシャ・モンクは、プーチンの暴行はこれまで何十年も続いた「あるプロセス」の論... 続きを読む
ベーシックインカムなら「小さな政府で大きな福祉」を目指せる理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄首相だが、岸田首相に任せておくと、福祉国家と新自由主義のそれぞれのメリット部分を選んで捨てる組み合わせになりそうで心配だ。矛盾するように感じるかもしれないが、「小さな政府で大きな福祉」が目指すべき「新しい資本主義」の姿だと筆者は考える。そして、ベーシックインカム... 続きを読む
ピケティの新しい論文が物議を醸しそう
ピケティの今までの議論って格差は20世紀半ばにかつてないほど縮まっていたけど、後半になってまた開いたっていう話なんだよね。 これは大勢の人の実感にも沿っているので、彼の本はベストセラーにもなった。 20世紀半ばはそれぞれが福祉国家として十分に機能していたけど、グローバル化でそれが崩れたって話ね。 ピケテ... 続きを読む
<お出かけ>デンマークの旅2019⑫貯金ほぼなし所得税半分で消費税25%の福祉国家は幸せ? - My Midcentury Scandinavian home 〜北欧ミッドセンチュリーの家〜
多肉の寄せ植え作った ポニ「なにこれ!」 多肉さんを寄せ植えにしたよ。 ベア「なんかワイワイ楽しそうっす!」 寄せ植えってみんなで一つの鉢にいるから 楽しそうに見えるんだろうね。 みんなと言えばデンマークの暮らしにも 「みんな」を感じた。 デンマーク旅行記第12弾。 ↓スタートはこちらから 前回は民泊でデンマ... 続きを読む
自由な移民は福祉国家と両立しない – アゴラ
臨時国会は、入管法改正案で大荒れだ。この原因は、人口減少と高齢化という構造問題に安倍政権が場当たり的な移民政策で対応しようとしているからだ。次の図でもわかるように、生産年齢人口(15~64歳)は1995年の8716万人をピークに毎年ほぼ1%下がり続け、2060年には4400万人程度になると予想されている。 政府の計画... 続きを読む
お金がないから結婚できないは本当か?デンマークの子育てシェアが教えてくれること。 | BUSINESS INSIDER JAPAN
筆者は今年4月、福祉国家として名高いデンマークを訪れた。そして、デンマークの若いカップルの子育て家庭を訪問し、日本以上にシェアの考え方が暮らしに浸透していることに驚かされた。 シェア文化は日本でもずいぶんと浸透してきたように感じる。24歳の筆者も、1年半前からシェアオフィスに入居し、海外旅行はすべてAi... 続きを読む
強制不妊:「福祉国家」でも スウェーデンで手術2万人 - 毎日新聞
「福祉国家」として知られる北欧スウェーデンでは、1935年から75年まで強制的な不妊手術が行われていた。97年に同国のジャーナリストが告発するまで、22年間歴史に埋もれていた。同国政府は報道直後に調査委員会を設置し、短期間で補償を実現した。ストックホルム郊外に住み17歳の時に強制不妊手術を受けさせられた男性(90)が取り戻せない人生の心の内を語った。【ストックホルムで矢野純一】 この記事は有料記事... 続きを読む
生活保護バッシングのフェイクが無造作に行き渡り、個人・家族の「落ち度」へ集中攻撃する日本社会と「福祉国家的エートス」 | 福祉国家構想研究会blog
日本が培ってきた「企業主義的エートス」 「福祉国家的エートス」などという社会心情がはたして存在するのか? そう思うのは日本では自然のことかもしれない。福祉国家という政治・社会体制に特有でふさわしくもある心性を想像しにくいからだ。ホーム 新自由主義 , 貧困・所得保障 生活保護バッシングのフェイクが無造作に行き渡り、個人・家族の「落ち度」へ集中攻撃する日本社会と「福祉国家的エートス」 日本が培ってき... 続きを読む
行き詰まる「サッチャリズム2.0」と若者たちの「社会主義2.0」 / 『イギリス現代史』著者、長谷川貴彦氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
リーマンショックによる金融危機は、1930年代の大恐慌、1970年代の石油危機に匹敵する「第三の危機」だといわれる。大恐慌は福祉国家をもたらし、石油危機はサッチャリズム(新自由主義)を生み出した。それでは、現在の危機はどのようなシステムを生み出すのか? 「サッチャリズム2.0」か延命するのか、それとも「社会主義2.0」が未来を切り開くのか? 『イギリス現代史』の著者、長谷川貴彦氏に話を伺った。(聞... 続きを読む
「福祉国家スウェーデン」はどのように成立したか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
2017 - 11 - 09 「福祉国家スウェーデン」はどのように成立したか 北欧 シェアする Bookmark! Facebook Twitter Google+ Pocket 「理想的福祉国家」スウェーデン ちょっと前まではスウェーデンやデンマークなど北欧の国々の手厚い福祉政策が「理想的」と喧伝されていました。 今でも教育や人権、福祉、労働条件の問題を語る時に、北欧の国々の取り組みは引き合い... 続きを読む
論点:ベーシックインカム - 毎日新聞
日本はじめ世界各国で社会保障費が膨らむ中、最低限の所得を国が国民に保障する仕組み「ベーシックインカム」(基本所得)が注目されている。貧富の格差や貧困を減らし、豊かな福祉国家を目指す。一見、夢のような話で、「究極のばらまき策」との批判があるが、欧米などでは導入実験も始まっている。どこまで現実味がある政策なのだろうか。 私がベーシックインカムの論考を書き始めたのが2013年。翌14年、オランダで出版し... 続きを読む
フィンランド、国として世界初のベーシック・インカム導入を検討中 | ライフハッカー[日本版]
大嶋拓人 - ニュース・コラム,人生,仕事術,働き方,生活,社会,移住,豆知識 06:00 PM フィンランド、国として世界初のベーシック・インカム導入を検討中 これは歴史的な転換点になるかもしれません。 北欧の福祉国家として知られるフィンランドが先日、ベーシック・インカム(最低限所得保障制度)の導入を検討していることがわかりました。同国のローカルメディアが詳細を報じており、支給額は月800ユ... 続きを読む
福祉国家は「差別国家」の別の名前 週刊プレイボーイ連載(218) | 橘玲 公式サイト
「現代の民族大移動」ともいうべき難民の大量流入でヨーロッパが動揺しています。ハンガリーの右派政権は移民の流入を防ぐために国境を封鎖して批判を浴びましたが、批判の急先鋒に立ったクロアチアやオーストリアといった国々も、難民が国内に滞留しはじめると態度を翻しました。難民を満載した列車を市民が歓迎したドイツでもメルケル首相の支持率が急落しています。 「反移民」は東欧だけの現象ではありません。世界でもっとも... 続きを読む
高等教育を作り変える:創造的破壊:JBpress(日本ビジネスプレス)
(英エコノミスト誌 2014年6月28日号) コスト危機、労働市場の変化、そして新たな技術が、古い教育制度をひっくり返すだろう。 高等教育は、福祉国家の偉大な成功の1つだ。かつては一握りの人々の特権だったものが、主に政府の支援のおかげで、中流階級の権利になった。この夏、米国ではおよそ350万人、欧州では500万人が大学を卒業する。新興国でも大学は活況を呈している。中国では、大学生数が20年で300... 続きを読む
福祉国家は死んだのか 壊れていく欧州~北欧・福祉社会の光と影(32):JBpress(日本ビジネスプレス)
オランダのウィレム・アレクサンダー国王は先月17日、2014年の政府予算案提出に伴って議会で演説し、「20世紀型の福祉国家は終焉し、『参加型社会』へ変遷している」と話した。演説の草稿は内閣が作成しており、この内容は国家施策の政府方針を直接国民に通達するものとなっている。 国王が言う、つまりオランダ政府が目指す「参加型社会」とは、国家の財政難により労働市場対策や公共サービスは賄えないので、国民は自助... 続きを読む
財政難で「『福祉国家』やめます」 オランダ国王、国民に自助努力求める (1/2) : J-CASTニュース
「福祉国家」として知られてきたオランダが、ついにその看板を下ろすことになった。ウィレム・アレクサンダー国王が2013年9月17日(現地時間)に行った演説で、「20世紀型の福祉国家は終わった」と述べ、自助努力を求める社会のあり方を提唱したのだ。 「小さな政府」への恒久的な移行を意味する 日本では北欧諸国が「福祉国家」の代表として知られているが、実はオランダも「大陸型福祉国家」という呼び名で知られてい... 続きを読む
オランダ、福祉国家は持続不可能 財政難で国王が訴え - 47NEWS(よんななニュース)
17日、政府予算案の提出に伴って、議会で演説するオランダのアレクサンダー国王=ハーグ(ゲッティ=共同) 【ブリュッセル共同】オランダからの報道によると、同国のウィレム・アレクサンダー国王は17日、2014年の政府予算案提出に伴って議会で演説し、財政難により「20世紀後半の福祉国家は持続不可能となっている」と訴えた。 演説内容は内閣が作成しており実際にはルッテ首相の政権による国民へのメッセージ。1... 続きを読む
大学院で政治学を学びたい方へ
1 はじめに 大学院で政治学、政治理論、比較政治経済学、福祉国家の歴史・思想を学びたい方を歓迎いたします。私の専門に関連する以下のような分野に対応することができます。 ・現代福祉国家の再編論。グローバル化の中で福祉政策、雇用政策はどのように変化しているか。今後どうあるべきか。ヨーロッパ諸国の政治過程、国際環境と国内政治のリンケージ、ヨーロッパ社会政策、社会的排除と包摂政策など。 ・現代政治理論、特... 続きを読む
“ネオリベ化する福祉国家”オランダから日本の未来が見えてくる | 橘玲 公式サイト
『マネーポスト』の2013年新春号に書いた記事を、編集部の許可を得て転載します。日本ではあまり馴染みのないオランダの政界の話ですが、非常に示唆的です。 なお、本文でも述べていますが、この記事の元ネタは水島治郎氏の『反転する福祉国家 オランダモデルの光と影』で、これはヨーロッパの政治状況を考えるうえでの必読書です。 ******************************************... 続きを読む
韓国を襲ったIMF危機から15年 経済強国に急浮上も選挙の争点は経済民主化と福祉国家
「朝鮮戦争以来の国難」――。1997年12月の大統領選挙で当選した金大中(キム・デジュン)氏は、韓国を直撃した通貨経済危機(IMF危機)をのちにこう評した。 あれから15年。韓国の経済社会は様変わりした。大胆な改革で「超競争社会」に生まれ変わり、経済強国に浮上した。 大改革への疲労感とバブル経済の後遺症 だが、12月の大統領選挙で有力な候補者が掲げる経済政策は「経済民主化」と「福祉国家」。猛烈な改... 続きを読む
水島治郎『反転する福祉国家―― オランダモデルの光と影 ――』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
水島治郎『反転する福祉国家―― オランダモデルの光と影 ――』(岩波書店)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-024466 「オランダモデル」と言われる雇用・福祉改革が進展し,「寛容」な国として知られてきたオランダ.しかし,そこでは移民・外国人の「排除」の動きも急... 続きを読む
【年金】 スウェーデン首相、「75歳まで働いてほしい」 定年退職の年齢を現行の67歳から75歳に引き上げることを示唆 なんか憑かれた速報
福祉国家の闘い―スウェーデンからの教訓 (中公新書) 1:影の大門軍団φ ★:2012/02/08(水) 14:42:59.67 ID:???0 高福祉や年金改革の成功で知られるスウェーデンで、ラインフェルト首相が地元紙に対し、 年金財政の維持のため、定年退職の年齢を現行の67歳から75歳に引き上げることを示唆、 国民から反発が巻き起こっている。 同首相は7日付の地元紙のインタビューで「70歳、7... 続きを読む