タグ 福島民友新聞社
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users院長の娘と交際トラブル 須賀川立てこもり、娘は警察に複数回相談:福島ニュース:福島民友新聞社
須賀川市西山寺町のやまもと動物クリニックで22日午後、男が刃物を所持して院長の女性からスマートフォンを奪い、約5時間にわたり立てこもった事件で、院長の娘が、須賀川署に強盗などの疑いで逮捕された住所、職業不詳の男(24)との交際を巡るトラブルについて同署に複数回相談していたことが23日、同署への取... 続きを読む
「赤べこ」プラモデル 若松の企業が開発、9月下旬発売予定:地域ニュース:福島民友新聞社
会津若松市河東町で射出成型加工を手がける古川プラスチックは、会津の伝統工芸品・赤べこをプラモデル化した「べこぷら」を開発した。今月下旬から市内の観光施設や漆器店、土産品店で取り扱われる予定。 完成品を手にする機会が多い時代に、子どもたちにものづくりの喜び、楽しさを感じてもらおうと開発した。デザイン... 続きを読む
浪江に「日本最大級」競走馬育成施設 27年秋開業へ:地域ニュース:福島民友新聞社
浪江町に競走馬を育成する日本最大級のトレーニングセンターが誕生する。最大512頭の馬を管理でき、東日本初の直線1キロ坂路コースを設けるなど調教に必要な設備を整える計画で、運営するBlooming Stables(ブルーミングステーブルス、東京都)は競馬界の発展と浪江の復興に貢献する一大拠点にした... 続きを読む
4度手術の女性「置き去りにしないで」 郡山の飲食店爆発1年:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
郡山市の飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店」で昨年7月に起きた爆発事故は、30日で発生から1年を迎える。顔を粉砕骨折するなどの重傷を負った同市の女性(47)が初めて報道機関の取材に応じ「事故で一生背負っていかなければならない体と心の傷を負った。今でも闘っている被害者を置き去りにしないで... 続きを読む
東京電力社長、3.11取材拒否 福島来県せず、訓示はオンライン:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
東京電力は10日、原発事故後に福島第1原発などで行ってきた3月11日の社長訓示について、今年はオンライン形式とし、終了後の報道陣の取材に応じないと公表した。原発事故後、東電の社長が3月11日に本県を訪れず、取材にも応じないのは初めて。原発事故から10年が経過する中、小早川智明社長自らが説明責任を... 続きを読む
枕木劣化、状態把握せず 「犬くぎ」緩み事故か、会津鉄道脱線:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
下郷町の会津鉄道会津線塔のへつり―弥五島間で昨年12月24日に発生した脱線事故で、運輸安全委員会は26日、事故の調査報告書を公表した。報告書では、線路の枕木が老朽化していたのに整備せず、枕木とレールを固定する特殊な金具「犬くぎ」が緩み、列車の車輪で線路が広げられて脱線した可能性が高いとした。 報告... 続きを読む
「濃度低減」基準を下回る 東京電力、第1原発の処理水再浄化:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
東京電力は16日、福島第1原発で保管している処理水のうち、トリチウム以外の放射性物質を高濃度で含む約2000トンの再浄化(2次処理)の結果を公表した。8核種の濃度を先行で公表していた約1000トンは、ほかの52核種などを加えた濃度でも約6875分の1に低減し、国の基準を下回った。再浄化前は基準の... 続きを読む
郡山女子大に嫌がらせ数十件 新型コロナ感染、苦情は100件超:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
郡山女子大(郡山市)の70代女性教授が新型コロナウイルスに感染したことを巡り、同大関係者が受けた嫌がらせなどは数十件に上り、「コロナをまき散らすな」「怖くて外を歩けない」などの苦情の電話が同大に100件以上寄せられていることが26日、分かった。同大の関口修学長が記者会見で明らかにした。関口学長は... 続きを読む
古文書の乾燥作業開始 梁川で職員や専門家ら、台風で浸水被害:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
台風19号で浸水被害に遭った福島県伊達市梁川町の町史編纂(へんさん)室で6日、被災した収蔵資料などの乾燥作業が始まった。 同施設は、台風の河川氾濫による浸水で建物とプレハブ、2階建ての土蔵の計4棟が水に漬かり、古文書や写真などの歴史資料のほか古い民具などが被災した。市によると、歴史資料だけで少なく... 続きを読む
「JR水郡線」鉄橋流される...再開めど立たず 磐城浅川―里白石間:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
台風19号の影響で倒木や、鉄橋の一部が流失するなど、運行ができない列車では13日も運転見合わせが続いた。一方、安全が確認された列車は順次運転を再開した。 JR水郡線は磐城浅川―里白石間で鉄橋の一部が流失。被害が大きく、運転再開のめどは立っていないという。線路は大量の岩や土砂、流木などで跡形もなく、... 続きを読む
常磐線・東京-仙台間の特急再開検討 JR東、20年3月全線開通で:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
JR東日本が来年3月までに計画する常磐線の全線再開に合わせ、東京―仙台間で特急列車の運行を再開させる方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。JR東は具体的な再開時期や運行本数などの検討を続けている。 常磐線は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で富岡―浪江間の運行を休止。このため特... 続きを読む
トリチウム以外の処理水「再浄化」 東京電力方針、基準値未満に:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分で、東電は28日、排水の法令基準値を上回るトリチウム以外の放射性物質を含む処理水を処分前に再浄化する方針を示した。10月1日の国の小委員会で報告する。小委員会はトリチウム以外の放射性物質の濃度が法令基準値を満たす... 続きを読む
前原子力規制委員長の田中俊一氏、飯舘村での生活スタート:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
前原子力規制委員長の田中俊一氏(72)=福島市出身=が19日までに、東京電力福島第1原発事故による避難指示が大半の地域で解除された飯舘村での生活をスタートさせた。原発事故直後の混乱期にモデル除染を行った、思い入れのある村に6年を経て戻ってきた。 「いずれは村で生活したい」。規制委の委員長を引き受けた時からの思いは、任期の5年がたっても変わらなかった。田中氏は事故直後、長泥地区の行政区長鴫原良友さん... 続きを読む
只見線活用へ実証事業 柳津、三島、金山でツアー客もてなし:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
鉄道での全線復旧が決まったJR只見線の利活用と観光振興を図る奥会津版DMO(観光地域づくり推進法人)の設立を見据えた実証事業が7日、柳津、三島、金山3町で行われた。観光関係者らが、それぞれの町の特色を生かしてツアー客をもてなした。 只見線沿線の観光受け入れ態勢を整備しようと、元山形鉄道社長で日本観光鉄道(山形県)の野村浩志代表らが中心となり企画。各町の商店街や観光関係者らが協力した。読売旅行が主催... 続きを読む
福島県商品、早期拡充なし グリーンコープ、復興企画方針で回答:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
九州や中国地方など14の生活協同組合でつくるグリーンコープ連合(本部・福岡市)がホームページ上に福島県の商品を除外した東日本大震災の復興応援企画を掲載していた問題で同連合は27日、福島民友新聞社の取材に「(グリーンコープ連合は)これまでつながりのない商品を開発、配置することをしてきていない。今後もそうしていく」と回答し、福島県の商品を早期に拡充する考えはないとの方針を明らかにした。 同連合が同日、... 続きを読む
復興応援なのに...今年も福島県外し グリーンコープ連合:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
グリーンコープの東日本大震災復興応援企画と銘打ったチラシの一部。宮城、岩手両県の商品のみが紹介されている 九州や中国地方など西日本の14生活協同組合でつくるグリーンコープ連合(本部・福岡市)がホームページに掲載している東日本大震災の復興応援企画に、被災3県のうち福島県の商品のみが掲載されていないことが23日までに、分かった。 同連合は昨年、震災復興企画のギフトカタログに福島県を除外する形で「東北5... 続きを読む
只見線存続で合意 福島県とJR東日本、上下分離方式で鉄道復旧:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨で一部区間が不通となっているJR只見線について、福島県とJR東日本は19日、不通区間の会津川口―只見駅間(27.6キロ)を鉄道で復旧して存続させることで合意した。当初、JR東はバスへの転換を主張していたが、地元の強い要望を受け入れた。県とJR東は21年度中の全線開通を目指し、来年春にも着工する。 県とJR東が県庁で基本合意書と覚書を結んだ。復旧方法は、県が... 続きを読む
【復興の道標・不条理との闘い】「笑顔は困る」と中傷 被災者へゆがんだ視線:復興の道標:福島民友新聞社 みんゆうNet
「おまえたちが笑顔では困る。泣き悲しんでいないといけないんだ」。NPO法人ハッピーロードネット(広野町)の理事長・西本由美子(63)はある時、こんな中傷の電話を県外の男性から受けた。 本県沿岸部を南北に貫く国道6号の環境美化に取り組む清掃ボランティア活動「みんなでやっぺ!きれいな6国」を、浜通りの各青年会議所と協力して実施している。 高校生らが、自分の通学路のいわき、広野、南相馬、相馬、新地5市町... 続きを読む
「DASH村」再生!復興の柱に 祈念館や体験農園を構想:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
「DASH村」を再生し、帰還困難区域復興の柱の一つに―。高木陽介経済産業副大臣は11日、人気グループ「TOKIO」のメンバーが震災前、テレビ番組の企画で浪江町津島地区の里山を開墾した「DASH村」の復興計画に着手する意向を示した。5年後をめどに、復興祈念館や体験農園のような形での再生を目指す。高木氏は帰還困難区域内にある「DASH村」の再生を通し、同区域の復興の姿を広く発信したい考え。DASH村の... 続きを読む
外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
福島医大放射線健康管理学講座の宮崎真助手(47)らの研究グループは、伊達市の実施したガラスバッジ(個人線量計)による外部被ばく線量測定の実測値と、市民が住む場所の空間線量との関係を調べた結果、外部被ばく線量は空間線量の約0.15倍だったとする論文をまとめた。8日までに、英国の放射線防護の専門誌に発表した。 政府は遮蔽(しゃへい)などの被ばく低減効果を考慮して、「外部被ばく線量は空間線量の0.6倍」... 続きを読む
福島県沖の魚、ストロンチウム濃度は「ほぼ1ベクレル未満」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
水産研究・教育機構は29日、本県沖の魚の放射性ストロンチウム90の濃度について「原発事故前の濃度に近いレベルで推移している」との評価結果を公表した。同日、いわき市で開かれた県漁連組合長会議の席上で示した。 ストロンチウムの測定は、原発20キロ圏内外の海域で、2011(平成23)年4月21日にマダラの調査から始まり、シロメバルやムシガレイ、マアナゴなど、今年4月までに、39匹を調査。11年12月21... 続きを読む
「発がん率上昇は予測されず」 国連科学委、原発事故影響で認識:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR=アンスケア)は9日、東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する2013年福島報告書の追跡調査結果を説明し、「原発事故で発がん率が明確に上がるとは予測されない」との認識をあらためて示した。 いわき市で同日、放射線の影響などについて学校や自治体、医療関係者らに説明した。同委員会のマルコム・クリック事務局長、報告書作成にあたった専門家らが登壇し... 続きを読む
【復興の道標・ゆがみの構図】悩ます「意識高い系」 「押し付け」に困惑:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
「『福島の問題は日本そのものの問題。県民は解決のために立ち上がるべきだ』と期待を押し付けるのは、もうやめよう」。精神科医の堀有伸(43)は反省を込めて語る。 うつ病患者の診療などを通じ、欧米と異なる日本社会の特質に関心を持つようになった。個人が集団の中に埋没して「お上に従い」、それぞれが考えることをしない傾向が強いという点などだ。原発への姿勢は、まさにそれだった。 「日本人の弱点を突く出来事だ」。... 続きを読む
【復興の道標・ゆがみの構図】被災地、無意識に差別 生の声聞き実情知る:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
「つらくて、本が開けません」。絵本作家松本春野(31)=東京都=は、自作に寄せられた県民からの声にはっとした。2012(平成24)年に出版された「ふくしまからきた子」(岩崎書店)への感想だ。「何がいけなかったの?」。その時は分からなかった。 松本は、子どもの水彩画で知られる絵本画家いわさきちひろ(本名松本知弘(ちひろ)、1918~74年)の孫だ。東京電力福島第1原発事故後、放射線の不安で本県の子ど... 続きを読む
「星新一・星一展」開幕 いわき・草野心平記念文学館:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
いわき市の草野心平記念文学館は3日から、同館で同市出身の実業家・政治家の星一、一の長男でSF小説作家の星新一の経歴や作品などを紹介する企画展「星新一・星一展」を開き、業績を紹介している。12月23日まで。 同市錦町出身の星一は星製薬の創立者で、星薬科大の前身である星薬学専門学校の開校者。新一は「ショートショート」と呼ばれる新分野を確立させた。 会場では星製薬の当時の看板や一がモットーとしていた「親... 続きを読む