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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users発禁本を規制せず若者に触れさせることで良い効果がいくつも生まれるという研究結果
特定の書籍を「有害」だとみなして書籍の発禁(発売・頒布禁止)処分を下す動きは急増しており、アメリカ図書館協会によると、毎年倍近いペースで学校や公共図書館での本の禁止や制限が行われた件数が増加しているとのこと。ノースカロライナ大学グリーンズボロ校で識字能力について研究するゲイ・アイビー氏は、特定の種... 続きを読む
「発禁本」や「図書館での取扱を禁止する本」が2倍に増加、一体どうして発禁指定されるのか?
書籍の発禁(発売・頒布禁止)処分の試みがアメリカ全土で急増しており、アメリカ図書館協会が2023年3月に発表した報告書によると、学校や公共図書館での本の禁止や制限が行われた例は2022年に前年の約2倍となる1200件が確認され、歴代最多を記録しました。発禁とされる理由には人種差別やLGBTQの問題も深く関わっており、... 続きを読む
「発禁本」1300冊を集める図書館とは…国会図書館にもない蔵書も 「歴史の証人として希少」:東京新聞 TOKYO Web
東京タワーの足元、芝公園の一画にたたずむ小さな図書館に、明治期から戦時下にかけ国の検閲で処分を受けた大量の「発禁本」が保管されている。出版物に対する弾圧、取り締まりの実態を知る資料として、研究者も価値を高く評価する。戦後77年の夏、暗い時代の記憶を継承するための展示会が開かれている。(井上靖史) 続きを読む
西新宿から「職員が死にそうだ」とうめき声が…… 元幹部職員が明かす、小池百合子が招いた東京都庁の悲惨な「緊急事態」 | 文春オンライン
発禁本再び? 西新宿の都庁第一本庁舎の2階には書店が入っている。今頃、『ハダカの東京都庁』はちゃんと並べられているだろうか、ちょっと心配である。 というのも、1年前の春に出版した拙著『築地と豊洲』は、発売当初こそ平積みにされたものの、いつの間にか店頭から消え、店員に尋ねるとレジの後ろからこっそり取り... 続きを読む
だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室
2017 - 11 - 29 だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 無駄話 きのう目に入って、読ませてもらった id:Vergil2010 さんの記事。興味深かったです。 vergil.hateblo.jp 読んでいて「おっと!?」と思うところがあって、そこを起点にするともう少し深掘りできそうだったので、ざっと調べてみました。考えてみた主なポイントは次になります。 どうして... 続きを読む
当時発禁処分にされた10冊の名著とその理由 : カラパイア
アメリカでは毎年9月末の1週間、発禁本週間(Banned Books Week)がある。これは1982年に米国図書館協会によって制定されたもので、今年は9月24日から30日までだ。 発禁本について闊達に意見を交わしあうことを目的としており、発売禁止や焚書となった理由や歴史的背景を改めて認識することができる。 この世に不変なものはない。価値観や倫理観は書き換えられていくのだ。 ここでは名著でありなが... 続きを読む
幻の発禁本「昭和エロ・グロ男娼日記」 1930年代の東京で性的マイノリティはどう生きたのか
「昭和エロ・グロ男娼日記」という、1931年の本がある。刊行翌日に内務省から発禁処分を受けた、幻の小説だ。 当時東京に実在した「男娼」を、一人称で描いた作品。客のこと、化粧のこと、恋のこと……。モダンガール(モガ)に扮した彼女たちが、どう日常を過ごしていたのかが記されている。 実話を基にしたとも言われ、当時の性的マイノリティがどう生きてきたのかを伝える貴重な史料だ。 大正後期〜昭和初期に実在した男... 続きを読む
香港の書店関係者5人失踪 共産党の批判本販売で拘束か:朝日新聞デジタル
中国本土では出版できない共産党の批判本などを扱う香港の書店関係者5人が昨年10月以降失踪し、香港警察が捜査を始めた。香港メディアが伝えた。「中国当局が批判的な言論を封じるため拘束したのではないか」との見方も出ている。 失踪したのは、共産党の批判や指導者のスキャンダルなどの「発禁本」を販売していた「銅鑼湾書店」の関係者。書店には本土からの観光客も多く訪れていた。昨年10月に店長や親会社にあたる出版... 続きを読む
「江戸の発禁本 欲望と抑圧の近世」井上 泰至 著 | Kousyoublog
江戸幕府は幕府にとって都合の悪い本を発禁本として絶版にし、売買を禁止した。幕府による出版統制と検閲のシステムはいかにして確立され、発禁本とされた出版物にはどのようなものがあり、幕府の規制の中で近世の出版はどのような影響を受け、いかに発展したか、欲望と抑圧のせめぎあいを生々しくも鮮やかに描いた面白い本である。 書籍版 江戸の発禁本 欲望と抑圧の近世 (角川選書) posted with amazle... 続きを読む
【新刊書評】江戸時代の発禁本を徹底検証!これで好色本のタイトルもばっちりさ! | BUSHOO!JAPAN
江戸時代は世界に冠たる出版文化が花開いた時代でもありますが、同時に大量の発禁本を生み出し、思想弾圧が行われてもいました。 それから、ついでに工口も禁止されました。デマばっかり書いてる本も禁止されました。 そうは言うものの、なんでこれは発禁にならなかったんだよ、と思う本も多々あります。そんな発禁本本の実態に迫ったのが、今年7月に発売された一冊。 井上泰至『江戸の発禁本 欲望と抑圧の近世』(角川選書、... 続きを読む
朝日新聞デジタル:幻の発禁本が1位 国会図書館の電子書籍配信実験 - カルチャー
最多ダウンロードを記録した「エロエロ草紙」=国会図書館提供「エロエロ草紙」=国会図書館提供 【木村尚貴】国立国会図書館が本や絵巻など13点を提供した電子書籍の配信実験で、ダウンロード数が1位になったのは、戦前の幻の発禁本「エロエロ草紙」だった。 作家酒井潔(1895〜1952)の作。青年に性の心構えを説く小話や海外の艶話(つやばなし)などで構成し、女性の裸の挿絵もある。1930(昭和5)年に出... 続きを読む