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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users週刊少年誌の内、2誌での同時表紙は西修以前にもあったけど、組み合わせ的には初っぽい、という検証結果が出た - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
検証結果 「ジャンプ」と「チャンピオン」で同時に表紙になった例も過去にあったし、他の雑誌組み合わせでも同時に表紙を描いてた漫画家は居た 手塚治虫でも出来なかった、は明確に嘘 しかし、片方は自身の絵、もう片方は原作担当ってのは無かったと考えられる 実例 週刊少年マガジン・サンデー1967年20号 週刊少年マガ... 続きを読む
2021年のコミック市場は、売り上げも単行本新刊点数も過去最高を更新。電子と単行本は伸びたが、紙の雑誌は低落が続く。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
2021年、コミック市場全体は前年よりも633億円、10.3%増。 紙の雑誌が11%減、紙のコミックスが0.4%増、電子が20.39%増。 そして、出版全体の4割をコミックが担ってるという規模になりました。 各出版社のサイト・アプリでの無料配信や連載もあるし、実質規模はさらに多いのかも。 ということで、出版月報2021年2月号、特... 続きを読む
原作付き漫画など、複数人が関わる漫画でのクレジット表記が色々ありすぎてわけわからない事になってる、という話 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
原作付き含め、分業体制で作られる漫画というのはかなり昔からあります。 作品の関係者を雑誌や単行本でどうクレジット表記してるかって考えると、「原作」「漫画」「作画」とか、その役割に応じたのが付いている。 のですが、現在においてはかなりバリエーションが多いというか、そんな書き方するんだ、ってのとかあっ... 続きを読む
ジャンプ「以外」の週刊漫画雑誌で連載中の、女性が主人公の漫画作品をリストアップしてみた(2019年11月版) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
最近の騒動で、ジャンプがジャンプがって話ばっかりだけど、ジャンプだけが漫画雑誌じゃないんだよなあ。 ジャンプの話はもう散々されてるので、「ジャンプ以外の週刊漫画誌」で2019年11月現在連載されている、女性が主人公の漫画がどれだけあるのかを見てみましょう。 現在、週刊の漫画雑誌は全部で10誌。 最も多かった... 続きを読む
ORICON NEWS:芦田愛菜、年間100冊以上読破も「読書が芝居に役立ったことない」 女優論展開で「自由な想像」重視 - 毎日新聞
女優の芦田愛菜(15)が自身初の単行本『まなの本棚』を刊行し、このほど発売記念会見を開催した。年間100冊以上読破する“活字中毒者”であると明かした芦田へ「読書が女優業の演技に影響を与えているのか?」と質問が飛ぶと、漫画はあまり読まないと明かしながら「本を読んでいるから『演技に生かされた』『この役は、あ... 続きを読む
サイゲしか載ってねえ!2018年度、週刊少年漫画雑誌の裏表紙広告の98%、190/194がCygames関連でした。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
2018年度の週刊少年漫画誌の裏表紙広告は、Cygames関連だけで全体の97.9%、約98%を占めていました。 全194冊のうち、190冊がサイゲ関連の広告だったのです。 サイゲ本体の「グランブルーファンタジー」113回、「シャドウバース」27回、「プリンセスコネクト!Re:Dive」33回、「ウマ娘」5回。 そして、共同開発*1で12回。... 続きを読む
武田家の滅亡の原因から、上司のするべきことについて考えてみる - 活字中毒者のなれの果て
2018 - 05 - 06 武田家の滅亡の原因から、上司のするべきことについて考えてみる 最近、歴史の本を多く読むようになっています。 この本の中にあった、武田の滅亡の原因、というのが、勉強になるとともに、改めていろいろと考えるきっかけになりました。 真田四代と信繁 posted with ヨメレバ 丸島和洋 平凡社 2015年11月16日 Amazon Kindle 楽天ブックス 7net h... 続きを読む
会社では、褒められなくなることを目指せ - 活字中毒者のなれの果て
2018 - 05 - 05 会社では、褒められなくなることを目指せ 仕事をしても感謝されたり、褒められたりすることがなくなった。 そんな悩みを持つ方は多いのではないかと思います。 確かに、仕事をしても礼も言われず、褒められもしないのは、あまり気持ちのいいものではありません。 けれども、実は、褒められない人のほうが職場で評価されていることもあるし、むしろ、それを目指したほうが、やがて自分にいいこと... 続きを読む
22:40 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
今年もまた、ネットではあまり話題にならない週刊漫画ゴラク、漫画ゴラクスペシャル、週刊漫画TIMES、漫画アクション、ビッグコミックなどをメインに振り返ってみた いと思います。 あくまで個人的な感想記録を基にしてるのであれがない、これはどうした、等ありましたらコメント欄までお願いいたします。 「この月の単行本」は個人的なセレクション。自分が気に入ってる作品・作家中心。並び順は不定。 また「現在」や「... 続きを読む
若い人が我慢が足りずにすぐやめるのは危険な兆候である - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 09 - 10 若い人が我慢が足りずにすぐやめるのは危険な兆候である よく、若い人は我慢が足りないといわれます。 確かに、昔なら我慢していたことでも、我慢せずに不満を言ったり、やめてしまう人が多くなっているのは確かでしょう。 しかし、それは世代の問題なのか? というと、かなり疑問です。 むしろ、世代の問題ではないのに、そういう問題として片付けてしまうこと自体、実は問題なのではないかと... 続きを読む
「なるべく」という言葉が、業務の効率化を妨げる - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 05 - 27 「なるべく」という言葉が、業務の効率化を妨げる 上司が部下に指示を出す時、「なるべく」というのは便利な言葉です。 例えば書類の作成を指示するとき、「なるべくいいものを」「なるべく早く提出して」といえば、指示したような体裁は取れてしまいます。 本来「なるべく」というのは、無理であればできる範囲でいいよ、という意味も含みますから、むしろ部下の都合に配慮しているようにも見え... 続きを読む
業務効率化を進めたいなら、業務改善という言葉を使ってはいけない - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 05 - 21 業務効率化を進めたいなら、業務改善という言葉を使ってはいけない 最近、働き方改革がいわれ、無駄な業務を削減するなどして、業務の効率化を進めよう、という動きが進んでいます。 業務の効率化そのものに対して表立って反対する人というのは、あまりいません。 しかし、実際に、業務の効率化を進めようとすると、なぜか無駄な業務に見えても本当は大事なんだ、そうやって手抜きをしようとする... 続きを読む
管理部門の人間こそ、外部に目を向けるべきである - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 05 - 14 管理部門の人間こそ、外部に目を向けるべきである 現在、法務を中心にしつつ、管理部門全般の仕事をしています。 もともとは企画の仕事をしていたのですが、会社が大きくなってきたので、管理部門の人間を一人置こう、ということで管理部門に回ってきました。 管理部門というと地味ですが,非常に神経を使う仕事。 この仕事をやってみて思うのが、この仕事は、企画とは正反対で、他と同じである... 続きを読む
上司が部下になんでも「自分で考えろ」といってしまうのは、自分で考えていなかったことのあらわれである - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 05 - 13 上司が部下になんでも「自分で考えろ」といってしまうのは、自分で考えていなかったことのあらわれである たとえば、車が右側通行か左側通行か、という問題を考えてみます。 もちろん、どっちがいいのか、というのは、厳密に考えればあるのかもしれません。車の運転席の位置、右折と左折の時の効率、乗り降りのしやすさ等。 しかし、それより重要なのは、どちらかに統一されている、ということで... 続きを読む
上司の仕事は、部下に仕事をさせることよりも、仕事をさせないことにある - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 05 - 05 上司の仕事は、部下に仕事をさせることよりも、仕事をさせないことにある 戦国時代や 三国志 を扱った 歴史小説 を読んでいると、よくこんなシーンがあります。 傍から見ると無謀に思える城攻めを命じる君主に対し、家臣が撤退を進言します。 君主は、その家臣を「臆病者!」と一喝して、その家臣を処断してしまいます。 家臣にしてみれば、合理的に考えて難しい城攻めで犠牲を出すよりは、... 続きを読む
他人に相談しないと決められない人と、他人のことに口出ししたがる人の共通点 - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 05 - 04 他人に相談しないと決められない人と、他人のことに口出ししたがる人の共通点 人に相談しつつ、結局意見は聞かない人、というのがいます。 本当に柔軟にいろいろな人の意見を聞いて取り入れる人ならいいのですが、困った人というのは、結局相談だけしておいて、何か言っても、「でも~」とか、「だって~」で始まり、結局解決につながりません。 よくよく聞いてみると、こういう人の会話というの... 続きを読む
先輩・上司は、部下の「教育」をやめて、自分を中心に話すべきである - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 04 - 29 先輩・上司は、部下の「教育」をやめて、自分を中心に話すべきである 今年の4月から、部下を持つ身になり、何となく上司としてのあり方を考えさせられる機会が急に増えました。 まだ1ヶ月で何もわかっていない状態ですが、そんな中で思ったことは、「上司は、「教育」は自分の仕事ではないと認識するべき」ということです。 初めて部下を持つ立場に立ってみて、最初の1週間は張り切って部下を... 続きを読む
本好き必見!年30万円以上の本代を支出する活字中毒者が毎年無料で飛行機に乗る方法 - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 04 - 28 本好き必見!年30万円以上の本代を支出する活字中毒者が毎年無料で飛行機に乗る方法 昔はよく、給料の1割は本代に使えといわれたそうです。 自分もその言葉を忠実に守ったわけではないですが、だいたい去年本代に使った金額を計算してみると、手取り給料の1割弱の30万円くらいでした。 一月に換算すると2万5000円。 一般人の平均よりは明らかに多いですが、本好きとしては、このくら... 続きを読む
「キャプテン」のイガラシに学ぶ、能力の高い問題児を扱う方法 - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 04 - 26 「キャプテン」のイガラシに学ぶ、能力の高い問題児を扱う方法 キャプテン 9【電子書籍】[ ちばあきお ] 価格:500円 (2017/4/26時点) 「キャプテン」 には、近藤というキャラクターが登場します。 並外れた剛速球と長打力を持っているものの、守備が嫌いで、練習もサボろうとする。 しかも先輩に対しての礼儀もなっていない。 リーダーからすると、非常に腹の立つ存在... 続きを読む
他人を否定せずにはいられない人の原因は、小学校時代の習慣ではないか - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 04 - 22 他人を否定せずにはいられない人の原因は、小学校時代の習慣ではないか 小学校のテストのとき、よく、隣同士で答案用紙を交換して、採点しあうということがあったと思います。 その場面を思い出して下さい。 自分が自信がないまま、答えを3と書いた問題について、交換した隣の人の答えは4でした。 こんな時、先生が答えを読み上げるまでの間、どう思うでしょうか? テストのように、答えが一... 続きを読む
自分が仕事ができないと思っている人に読んで欲しい、ブラック企業は、なぜ生まれるのかについての仮説 - 活字中毒者のなれの果て
2017 - 04 - 20 自分が仕事ができないと思っている人に読んで欲しい、ブラック企業は、なぜ生まれるのかについての仮説 サッカーでは、統計的に、 ホームチーム の勝率は6割を超えているということです。 逆に言えば、アウェーのチームというのは、ホームでの実力を全ては発揮できないということでしょう。 この事を知らずにホームでばかり試合をしているチームは、本当はこのアド バン テージのおかげで勝... 続きを読む
本から学ぶヒントも、本の中にあった。 - 活字中毒者のなれの果て
最初の記事ということで、自分の読書について大きな影響を受けた本を紹介します。 元々子供の頃から本は好きだったので、ジャンルを問わず、いろいろな分野の本を読み漁ってはいました。 しかし、一方で、本を読んで勉強した気になっても、どうそれを自分の生活に活かしていいかわからない。 わからないからそもそも本を読んでもただ読むだけで、何も生かせない。大学の勉強をしてもなんの役に立つのかもわからない、だからそも... 続きを読む
「グラブル」多すぎ!?2015年の週刊少年漫画雑誌の裏表紙広告をまとめてみた。 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
現在店頭で売られているものはもう2016年度の号なんですが、2015年度の週刊少年漫画雑誌では、裏表紙(表4)の広告が異常事態っぽかったんですよね。 ということで、ジャンプ・マガジン・サンデー・チャンピオン、四誌の週刊少年漫画雑誌の裏表紙広告ってどうだったの、ってのをまとめてみます。 その中でグランブルーファンタジー(以下、グラブル)が幾つあったか検証したら、やっぱり凄く多かった。 グラブル... 続きを読む
2014年の漫画シーンをオヤジ漫画中心に振り返る - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
今年もまた、ネットではあまり話題にならない週刊漫画ゴラク、別冊漫画ゴラク、週刊漫画TIMES、漫画アクション、プレイコミック、ビッグコミックなどをメインに振り返ってみたいと思います。 あくまで個人的な感想記録を基にしてるのであれがない、これはどうした、等ありましたらコメント欄までお願いいたします。 「この月の単行本」は個人的なセレクション。自分が気に入ってる作品・作家中心。並び順は不定。1巻、最... 続きを読む
2014年度の週刊少年チャンピオンにおける「弱虫ペダルイヤーっぷり」を検証してみる - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
週刊少年チャンピオンの看板漫画といえば、やっぱり長期連載の3作品、ドカベン・バキ・浦安鉄筋家族でしょう。 しかし、今年度は老若男女を問わず*1多方面への人気やアニメ化もあり、「弱虫ペダル」が一つ抜きん出ているようです。 ということで、2014年度のチャンピオンで、一体どれだけの人気っぷりを発揮していたのか、と検証してみるとなんかえらいことになってました。 表紙でメインになったのは12回。(... 続きを読む