タグ 永久凍土
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users北極圏ツンドラ、CO2排出が吸収上回る NOAA報告
【12月11日 AFP】過去数千年にわたり大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収・貯蔵してきた北極圏のツンドラ(凍土帯)が、温暖化に伴う永久凍土の融解と山火事の発生件数増加によってCO2の排出源に急激に変わりつつあるとする報告書を米海洋大気局(NOAA)が10日、発表した。 NOAAのリック・スピンラッド局長は、「私たちの観... 続きを読む
サーベルタイガーのミイラを発見、ついに本当の姿が明らかに
2020年、マンモスの牙の発掘作業をしていた作業員が、シベリアの永久凍土の中で約3万2000年前のサーベルタイガーの子どものミイラを発見した。(PHOTOGRAPH BY Alexey V. Lopatin) さまざまな復元図や博物館の模型のほか、映画『アイス・エイジ』シリーズにも登場するが、サーベルタイガー(剣歯虎)が実際にどんな姿を... 続きを読む
シベリア永久凍土に巨大陥没穴が続々、地面破裂の謎に迫る
ヤマル半島で見つかった陥没穴を上空から捉えた様子。シベリアでは陥没穴が20カ所以上発見されている/Vasily Bogoyavlensky/AFP/Getty Images (CNN) 10年前、シベリアの永久凍土に突如として現れた巨大な陥没穴。周囲を囲む大量の土砂や氷は、陥没穴形成の激しい威力を物語っていた。 2014年以来、シベリア... 続きを読む
シベリアで急増する巨大な穴は、メタン爆発によって形成されていた
ここ10年ほど、シベリアでは突如として巨大な穴(クレーター)が出現するという謎の現象が起きている。 これまでの研究によると、気候変動の影響だとされている。温暖化によって永久凍土が解け、それによって大穴が出現するというものだ。 その後の周囲の調査からは、そのクレーターは爆発によって形成されることが明ら... 続きを読む
シベリアの永久凍土で4万6000年も眠っていた線虫が復活し繁殖、ゲノム解析で「新種」と判明
シベリアの永久凍土で見つかった古代の線虫をよみがえらせる国際的な取り組みより、この線虫が以前考えられていたよりも古い約4万6000年前の時代から復活した新種であることがわかりました。この研究結果が確かであれば、クマムシなどが厳しい環境を生き延びるクリプトビオシスの最長記録が大きく塗り替えられることにな... 続きを読む
シベリアの永久凍土の線虫、4万6000年の眠りから覚醒 露・独の研究チームが発表
この論文は、科学雑誌「PLOS Genetics」に7月27日付で掲載された。 Source and Image Credits: Shatilovich A, Gade VR, Pippel M, Hoffmeyer TT, Tchesunov AV, Stevens L, et al. (2023) A novel nematode species from the Siberian permafrost shares adaptive mechanisms for cryptobiotic survival with C. elegan... 続きを読む
4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK
ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアやドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン... 続きを読む
5万年も永久凍土に間眠っていた古代の「ゾンビウイルス」が科学者の手で目覚める
by Jean-Michel Claverie/IGS/CNRS-AMU 北極圏にある4万8500年前の永久凍土からウイルスを分離し、蘇生することに成功したとフランス・ロシア・ドイツの研究チームが発表しました。この研究で、氷の下から合計13種類もの新種のウイルスを発見した科学者らは、「気候変動の進行により氷が融解すれば人類が未知の病原体と... 続きを読む
赤ちゃんマンモス、カナダで発見 保存状態良好
カナダ・ユーコン準州ドーソン南部にある永久凍土から発掘されたケナガマンモスの赤ちゃん。ユーコン準州政府提供(2022年6月25日公開)。(c)AFP PHOTO / GOVERNMENT OF YUKON 【6月26日 AFP】カナダ極北のユーコン(Yukon)準州クロンダイク(Klondike)の金鉱地帯でこのほど、凍った状態のケナガマンモスの赤ちゃんが... 続きを読む
シベリアのツンドラはあと500年以内に消失してしまう可能性がある
ツンドラとは地下に永久凍土が広がり降水量の少ない地域のことを指し、シベリア北部など北極海沿岸にみられます。近年では地球温暖化に伴う永久凍土の融解やツンドラの減少が危険視されており、新たにアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所(AWI)の研究チームが「ツンドラは2500年までに消滅してしまう可能性がある」と... 続きを読む
【写真特集】炭素の「時限爆弾」、永久凍土研究の欧州拠点
【11月8日 AFP】北極圏の温暖化は、他の地域の3倍の速さで進んでいる。スウェーデンのストーダレン(Stordalen)湿地は、気候変動が永久凍土に及ぼす影響に関する欧州の研究拠点だ。 永久凍土の融解は、気候変動を加速させる「時限爆弾」だと科学者らは警告している。 永久凍土には地球の大気に含まれる約2倍、推定1.7兆... 続きを読む
永久凍土の融解で100万年封印されてきた「未知のウイルス」が解き放たれる - ナゾロジー
Credit:canva 全ての画像を見る 緯度の高い寒冷地では、一年を通して地面の中の氷が溶けない「永久凍土」が存在します。 しかし、永久凍土層が現在、温暖化の影響により融解する可能性が危惧されています。 永久凍土が溶けた場合、メタンの放出などさらに温暖化を悪化させる恐れがありますが、欧州宇宙機関(ESA)及びNA... 続きを読む
CNN.co.jp : 永久凍土で2万4000年の冬眠、ヒルガタワムシの蘇生に成功 ロシア - (1/2)
(CNN) 北極圏の永久凍土で2万4000年の間眠っていた微小生物「ヒルガタワムシ」を生き返らせることに成功したとして、ロシアの研究チームが7日の学術誌カレントバイオロジーに論文を発表した。 ヒルガタワムシは水辺に生息する生物で、生命力が驚くほど強い。研究チームはシベリアの永久凍土から掘削機を使っ... 続きを読む
ロシア北極圏の永久凍土に巨大な穴 ドローンで調査すると… | 環境 | NHKニュース
ロシアの北極圏の永久凍土では、数年前から巨大な穴が相次いで確認され、周囲への影響が懸念されています。この巨大な穴について、ロシアの研究チームが初めてドローンを使って内部を調査し、穴ができるメカニズムの解明につながるか関心が集まっています。 ロシア北極圏のヤマル半島やシベリアなどでは、2014年から巨大... 続きを読む
CNN.co.jp : シベリアの永久凍土にできた巨大陥没穴の謎、現地調査で解明 ロシア - (1/2)
(CNN) シベリアのツンドラ地帯に昨年、突如として出現した巨大なクレーターの現地調査を行ったロシアの研究チームが、このほど科学誌に調査結果を発表した。何もない平原にできた円形の陥没穴は、地下にたまったメタンガスが噴出し、氷や岩石を吹き飛ばして形成されていた。 ロシア北極圏のヤマル半島とギダン半島... 続きを読む
世界最極寒の永久凍土から2万年前のサイが発見される。歴史的な貴重史料の発掘に素直に喜べないという声も - Togetter
Terada Ryohei @TeradaRyohei サハ共和国の最北端で溺死状態で冷凍保存されていたサイが発見されたというニュース。少なくとも2万年前の個体で保存状態が良く歯、腸の一部、脂肪や組織の塊など多くの内臓が永久凍土層で保たれていた。最後の食事が胃に残っていると言う。写真: Valery Plotnikov siberiantimes.com/other... 続きを読む
プログラムは人類の遺産。オープンソースのコードを永久凍土に保管 | ギズモード・ジャパン
プログラムは人類の遺産。オープンソースのコードを永久凍土に保管2020.07.25 21:00 Whitney Kimball - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) Photo: The GitHub Blog 孫の、孫の、そのまた孫の…。 今年の2月2日以前にGitHubにコードを投稿したという方に朗報です。もしかしたらあなたの作品が氷の箱舟に乗って1,000年... 続きを読む
Kenji Shiraishi on Twitter: "衝撃的なニュース。観測史上初めて、北極圏のシベリアで38.0℃の気温を記録した。永久凍土に覆われたシベリアだが、これから少なくとも10日間は30℃以上の日々が続
衝撃的なニュース。観測史上初めて、北極圏のシベリアで38.0℃の気温を記録した。永久凍土に覆われたシベリアだが、これから少なくとも10日間は30℃以上の日々が続くため、永久凍土の融解や森林火災が懸念される。この気温は、例年よりも2… https://t.co/GGGNcfu31m 続きを読む
GitHub、OSSのソースコードを1000年単位で保存 2次元コード化しフィルムに印刷、人類の共有財産として永久凍土の下に保管へ - ITmedia NEWS
2020年2月2日の時点でGitHb上に公開されている公開リポジトリや、重要度の高い休眠リポジトリのコピーを作成。超長寿命のデータストレージを手掛けるノルウェーの企業Piqlが、データを2次元コードに変換。約1キロの長さになるフィルムに、2次元コードを記録し保存する。フィルムはポリエステルとハロゲン化銀でできてお... 続きを読む
ロシアのシベリア征服の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
ウラル山脈を越えてわずか60年でオホーツク海に達したロシア ロシアは御存知の通り世界最大の領土をを持つ国ですが、その大半は広大なシベリアの大地です。シベリアとは具体的には、ウラル山脈以東のことを言います。 こんなところ本当に人が住んでるのかと思うような、森林や荒野、永久凍土。人間が住むには厳しい土地... 続きを読む
気候変動によって年間17億トンの二酸化炭素が北極圏の永久凍土から放出されている - GIGAZINE
by skeeze 2年以上にわたって温度が0℃を下回る地盤「永久凍土」はアラスカやシベリアに存在し、北半球の大陸のおよそ20%を占めています。そんな永久凍土が気候変動によって融解し、年間17億トンの二酸化炭素を放出していると報告されています。 Large loss of CO 2 in winter observed across the northern permafrost ... 続きを読む
永久凍土はもはや永久ではない、何が起きるのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
直径1キロほどのバタガイカ・クレーター。東シベリアの永久凍土が解け、陥没してできた。北極圏に点在する陥没地のなかでは最大級で、なおも拡大している。PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY 「3年前は、永久凍土の地表温度はマイナス3℃でした。それがマイナス2℃になり、マイナス1℃になり、とうとう今年はプラス2℃になってし... 続きを読む
死後4万年が経過した更新世の巨大オオカミの完全な頭部がシベリアで発見される(ロシア) : カラパイア
永久凍土のおかげで、その獣の頭部にはまだ脳が残されていた。 ロシア、サハ共和国北部のアビー地区を流れるチレフチャフ川の岸辺で、世界初となる更新世のオオカミの成体の完全な頭部が発見された。 推定では死後4万年が経過しているというのに、被毛はほとんどそのまま残され、立派な牙だって生えている。 成体のオオ... 続きを読む
エアコンがCO2を燃料に変える“工場”になる? 新技術「クラウドオイル」は温暖化防止の決め手になるか|WIRED.jp
ERIC LAFFORGUE/GETTY IMAGES 地球の気候は悪循環で溢れている。降雨量が減れば山火事の危険性が高まり、二酸化炭素(CO2)の排出量が増える。北極の温暖化が進むと永久凍土が解け、そこに閉じ込められていたメタンが放出される恐れがある。放出されたメタンは、CO2よりも速く地球を暖めることになる。 だが、地球温暖化... 続きを読む
シベリアの永久凍土から絶滅したライオンの赤ちゃん | NHKニュース
シベリアの永久凍土の中から絶滅した肉食獣「ホラアナライオン」の赤ちゃんが、極めてよい保存状態で見つかり、発見したロシアと日本の研究チームは、今後、詳しく調べて謎が多い生態の解明につなげたいとしています。 体長はおよそ40センチ、体重はおよそ800グラムで、生まれたばかりのメスと見られ、およそ3万年前の... 続きを読む