タグ 気候危機
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users世界の水循環のバランスが崩壊、「人類史上初」 食糧生産半減の恐れも
(CNN) 人間の存在によって世界の水循環のバランスが崩壊し、各地で水不足の被害増加に拍車がかかっている。「人類史上初」となるこうした事態は、経済や食糧生産、人々の生活に大混乱を引き起こすとみられる。新たな重大報告で明らかになった。 過去数十年間の破壊的な土地使用、誤った水管理が人間由来の気候危機... 続きを読む
日本のエネルギー政策は周回遅れか 専門家「総裁候補に名案なし」 | 毎日新聞
気象庁も「異常」と認める暑さと電気料金の高騰で、「気候危機」を実感させられた夏。その終わりに自民党総裁選が始まった。日本が今のまま、コストの高い化石燃料による火力発電に頼り、「原発回帰」路線を突き進むと電気代はどうなるのか。龍谷大の大島堅一教授(環境経済学)は「周回遅れ」になりかねないと警告しま... 続きを読む
中国やインドが「中所得国の罠」を乗り越え、先進国になるために必要なこと | インダーミット・ギルが英誌に寄稿
貧困や気候危機といった地球規模の問題は、中国やインドなど、60億人の人口を擁する中所得国にかかっているといっても過言ではない。だが、彼らの多くは「前世紀型のアプローチ」にこだわっており、それでは先進国の仲間入りをするのに相当な時間がかかると、世界銀行上級副総裁のインダーミット・ギルは指摘する。 いつ... 続きを読む
太陽よりも輝く「石」 化石燃料時代の終わりを告げるか
カリフォルニア州フレズノ(CNN) 人類の黎明(れいめい)期のあるとき、平均よりも賢いホモ・サピエンスが暖を取るために石を火から遠ざけて熱電池を発明した。 それから100万年以上が経過し、人類が気候危機を回避するために化石燃料を超える進化を遂げようと奮闘するなか、その簡素な考え方が現代によみがえり... 続きを読む
ソーア・ハンソン「私たちは間違ったやり方で気候危機に対処してきた」 | 気候変動を正しく理解するためには
もし私たちが、これまで間違ったやり方で気候危機に対処してきたとしたら? 迫り来るとされる大惨事を列挙することや、気候変動をめぐってよく聞かれる批判が、逆にこの問題に対する反感や強い無関心を生んでしまうとしたら? もし、庭を観察するというごくシンプルなことのほうが、もっと役に立つとしたら? これらは... 続きを読む
斎藤幸平「テクノロジーで気候危機が解決するという考え方は、あまりに批判性を欠く」 | 英語の新著について英紙が切り込むインタビュー
気候危機に対する新たな視点を、少なくとも日本に住むいくばくかの人たちに受け取ってもらえれば──カール・マルクスと環境危機、そして脱成長(デ・グロース)経済への提言を扱った原稿を提出したとき、研究者の斎藤幸平はそう願っていた。 それから3年が経ち、著書『人新世の「資本論」』は50万冊以上を売り上げ、36歳... 続きを読む
「気候危機は存在しない」という世界の科学者1500人の声明
このところ異常な暑さが続いている。こういうときマスコミに出てくるのが「地球温暖化で暑くなった」という話だが、これは錯覚だ。日本の都市部で体験する暑さのほとんどは建物や道路の照り返しによるヒートアイランド現象で、その効果は地球温暖化の2倍以上である。 IPCCの確証バイアス 地球は国連のいうような気候危機... 続きを読む
環境活動家 グレタさん高校卒業 卒業の日も議会の前で抗議活動 | NHK
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんが9日、高校を卒業しました。 毎週金曜日は、学校を休んで気候変動対策の必要性を訴える活動を続けてきたグレタさんは、卒業の日も抗議活動を行い、「気候危機は悪化の一途をたどっている」と訴えました。 スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥーンベリさんは... 続きを読む
「AIさえあれば人類の抱える問題が解決できる」というのは集団幻覚に過ぎない | 富裕層をさらに肥えさせるだけ
幻覚1:AIは気候危機を解決する 「AIのプラス面」リストでほとんど決まって最初に挙げられるのが、AIシステムはどういうわけか気候危機を解決する、というものだ。世界経済フォーラムから外交問題評議会、ボストン・コンサルティング・グループに至るまで、我々はこの手の言説をあらゆる人たちから聞かされてきた。 彼ら... 続きを読む
古代ヒッタイト帝国滅亡の理由が「木々の年輪」から見えてきた? | 現代の気候危機への教訓
古代ヒッタイト帝国が滅亡した理由は謎に包まれている。だが、同時期に起こったある気候の変化が、その滅亡に関係しているかもしれないとする研究が発表された。地球温暖化に人類はどう対処するかという課題にフォーカスし続ける記者が、その信ぴょう性に迫る。 古代ヒッタイト帝国に何が起こったのか、確かなことは誰も... 続きを読む
アートは気候の敵か味方か? 「エコ・アーティスト」の活動から考える芸術の力 | 見る人の意識を高め、政治を動かした事例も
美術館の有名作品を狙った、気候危機に対する抗議活動が、2022年には立て続けに起こった。そこでは、まるで気候の「敵」であるかのように扱われた芸術だが、そのような対立関係を作り出すことは正当だろうか。 芸術と環境保護の間には、もっと良い関係が存在する。米「アトランティック」誌は、芸術を通して環境問題の深... 続きを読む
マーガレット・アトウッド「私がディストピアを書き続ける理由」 | 人が希望を失ったら、本当に希望がなくなる
『侍女の物語』をはじめとするディストピア小説を世に送り出し続けている作家のマーガレット・アトウッド。彼女はいったいなぜ、理想から程遠く思える暗い世界を描くのだろうか。 グレタ・トゥーンベリが編集に携わっている『気候危機の本 The Climate Book』にも掲載されたエッセイに、アトウッドの答えが綴られていた... 続きを読む
ロシアからガスを絞られて、焦ったドイツ「石炭火力を2024年までフル稼働」の衝撃(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
ロシアからガスを絞られて、焦ったドイツ「石炭火力を2024年までフル稼働」の衝撃 CO2は「毒ガス」ではなかったのか? いったいなぜ、こんなことに!? 昨年9月の総選挙前、緑の党から首相候補として出馬していたアンナレーナ・ベアボック氏は、気候危機はまさに今、進行中で、「それについて話し合っている暇などない」。... 続きを読む
ウクライナ危機のいまこそ「惑星政治(プラネット・ポリティクス)」が必要だ | 【緊急インタビュー】政治学者・前田幸男に聞く
気候危機、コロナ禍、ウクライナ戦争と地球規模の難題が次から次へと噴出している。人類がこうした難題に取り組むのに国際政治では限界があり、ヒト以外の存在との利害調整も含む「惑星政治(プラネット・ポリティクス)」という枠組みで捉え直すべきだと論じる政治学者の前田幸男に聞く。ウクライナ戦争を惑星政治的に... 続きを読む
気候危機:選択を迫られるオランダの畜産業者 改革投資か廃業か?
政府による農地買い上げ計画に抗議して集まった農民ら。オランダ・アムステルダムのスキポール空港近くのローゼンブルフで(2021年12月13日撮影)。(c)Ramon van Flymen / ANP / AFP 【1月13日 AFP】起伏のない広大なオランダの農村地帯で畜産業を営むコルネ・デローイ(Corne de Rooij)さん(53)は、子牛の鼻先をいと... 続きを読む
北極での雷発生、2021年に激増 異常気象示す「明確な兆候」
(CNN) 2021年は世界各地で極端な気象現象が猛威を振るったが、目にされることは多くの場合ないものの、センサー網が探知することが可能なことから、はるか北方の北極地方でも、驚くべき変化が起きていたことが分かった。北極点周辺の地方では、雷が著しく増加し、科学者らは、気候危機が地球の気象をどのように... 続きを読む
「週4日労働」が地球を救う──気候危機を止めるために労働時間を短縮すべき理由 | もっと休んで、もうちょっと「貧しく」
「より貧しくなる」ための安全策 これは2つの悲しい現実を前提にしている。 1つ目は、ほとんどの人が自分の仕事を好きではないということ。米調査会社ギャラップが実施した国際調査によると、仕事に熱意があるフルタイムの労働者は推計で5人に1人にとどまった。また、労働者の多くは育児負担の増加などを理由に、時間が... 続きを読む
温暖化の知られざる「犯人」とは? 世界のリーダーが語らない“不都合な真実” | 気候変動における軍隊の例外主義を暴く
米軍の排出量はポルトガルを超える 気候変動に対してリーダーシップを発揮するには、感動的な演説だけでは不十分だ。厳しい現実を直視しなければならない。そして、世界各国の政府が苦慮している現実のひとつが、自国の軍隊が気候危機の大きな一因になっていることだ。 たとえば、米国防総省は組織として世界最大の化石... 続きを読む
気候危機、声上げる若者たち 「私たちの未来が決まってしまう前に」:朝日新聞デジタル
英国で開かれた国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)では、温暖化対策の強化を訴える大規模なデモ行進が繰り広げられた。「気候正義」を求める若者の声は、家庭や学校、会社、社会、政治、国際社会など、あらゆる階層で広がりつつある。 政策提言・環境教育 大人も一緒に「渋谷COP」を立ち上げ、英国で学ぶ 佐座... 続きを読む
日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。 東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。 開催... 続きを読む
日本の若者ら「石炭火力早期廃止」訴え COP26合わせ
イギリスで開催されている気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、日本の若者らが政府に石炭火力の早期廃止などを訴えました。 東京・新宿駅前には「気候危機」や「脱石炭」と書かれたプラカードを持つ人など50人ほどが集まり、気候変動の影響が強まる途上国への連帯を呼び掛けるスピーチなどが行われました。 開催... 続きを読む
「人類は言い訳をやめろ」、絶滅したはずの恐竜が国連で演説 気候危機への行動訴え - BBCニュース
国連開発計画(UNDP)は27日、公式ツイッターに恐竜の動画を投稿した。国連総会に突如、すでに絶滅している恐竜が乱入して演説を始めるというものだ。 恐竜の「フランキー」は「人類はもう言い訳をやめて、世の中を変え始めないとだめだ」と演説している。フランキーの声は米俳優ジャック・ブラック氏が担当した。 続きを読む
リニア中央新幹線建設事業の中止を決断することを求める提言│公共事業│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
2021年10月07日 日本共産党国会議員団 リニア中央新幹線問題プロジェクトチーム 2014年10月工事実施計画の認可をうけ、工事がすすめられているリニア中央新幹線建設事業は、重大な問題点が次々と明らかになり、事業の抜本的見直しが求められる事態になっています。新型コロナ感染症の拡大やますます深刻化する気候危機... 続きを読む
気候危機は自分じゃない誰かが解決してくれる、なんてない。 - 露木しいな | LIFULL STORIES
環境活動家として、講演活動などを通して若い世代に向けて情報発信をする露木しいなさん。小さな頃から自然とふれあうことが大好きだった露木さんは、高校で留学したグリーンスクールで、大好きな自然や地球、人々の暮らしが危機的な状況にあり、自分がその原因の一部になっていることを知った。学校の仲間たちがNGOを立... 続きを読む
日本発の植樹メソッド「宮脇方式」が世界のトレンドに! アツすぎる地球に“ミニ森林”を | 温暖化対策のカギを握る | クーリエ・ジャポン
宮脇方式だと木が10倍速く育つ 世界各地を襲う異常気象や自然災害で気候危機の脅威が高まるなか、「宮脇方式」と呼ばれる日本発のミニ森林プロジェクトが海外にも広がっている。 宮脇方式を考案したのは、日本で植樹活動に長年取り組んできた植物生態学者の宮脇昭(みやわき・あきら)だ。ミニ森林と称されるとおり、植... 続きを読む