タグ 歴史社会学
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users国葬と「私物化」の歴史 小熊英二氏が問う「国として人を弔う意味」:朝日新聞デジタル
世論が二つに割れたまま、安倍晋三元首相の国葬予定日が近づいています。小熊英二・慶応大学教授(歴史社会学)が、自民党政権が慣例化してきた「首相経験者の葬儀」の歴史から、問題の所在を明らかにします。 インタビューシリーズ「国葬を考える」安倍晋三元首相の国葬をめぐり、世論の賛否が割れています。首相経験者... 続きを読む
「殺したらいけない」がなぜ言いづらい 徹底抗戦が支持される危うさ:朝日新聞デジタル
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、反戦や停戦を求める機運は広がらない。ベトナム、湾岸、アフガニスタン、イラク。過去、日本で反戦が大きなうねりとなった戦争と、何がどう違うからなのか。戦後の平和主義について詳しい神戸市外国語大の山本昭宏准教授(歴史社会学)に聞いた。 ――ウクライナの徹底抗戦が叫... 続きを読む
「殺したらいけない」がなぜ言いづらい 徹底抗戦が支持される危うさ:朝日新聞デジタル
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、反戦や停戦を求める機運は広がらない。ベトナム、湾岸、アフガニスタン、イラク。過去、日本で反戦が大きなうねりとなった戦争と、何がどう違うからなのか。戦後の平和主義について詳しい神戸市外国語大の山本昭宏准教授(歴史社会学)に聞いた。 ――ウクライナの徹底抗戦が叫... 続きを読む
ロシアのウクライナ侵攻の背景を読み解く | 東京大学
ロシアがウクライナに侵攻してから約1か月。ロシア軍による攻撃が続き、民間人の被害が広がっています。ロシアが軍事侵攻に踏み切った背景に何があるのか。これまでの二国間関係、プーチン大統領の「ネオナチ」発言などについて、歴史社会学の観点からロシア・ユダヤ史やナショナリズム論などを研究し、教養学部でロシア... 続きを読む
博士論文「消費者の歴史社会学──近代日本における『消費者主権』の系譜」の内容要旨を公開します - 備忘録
※東大リポジトリの更新が遅いため、時限的に本ブログ内にて博士論文内容の要旨を公開します。ご笑覧ください。 論文題目 消費者の歴史社会学──近代日本における「消費者主権」の系譜 氏名 林 凌 本研究は近代日本における消費者概念をめぐる知識人の言説実践を分析対象として、「消費者主権」の系譜を探り当てる試み... 続きを読む
早川タダノリ on Twitter: "@maito1212 まさに伊藤先生が『ネット右派の歴史社会学』で剔出された〈権威主義と反権威主義の結合〉〈権威主義的でありながら反権威主義的でもあるというスタン
@maito1212 まさに伊藤先生が『ネット右派の歴史社会学』で剔出された〈権威主義と反権威主義の結合〉〈権威主義的でありながら反権威主義的でもあるというスタンス〉が、政治権力の中枢まで侵蝕した果ての光景のようにも見ていました。 続きを読む
『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』日本型雇用慣行は、なぜこれほどまでに変わらないのか - HONZ
いったんでき上がった社会の仕組みは、社会のコンセンサスがなければ決して変わらない。 そして、その前提となるのは透明性と公開性であり、これがない改革は必ずつまずく。 こうした仮説のもと、雇用、教育、社会保障、地域社会、政治、さらには日本人の「生き方」までを規定している「慣習の束」がどのようにでき上が... 続きを読む
小熊英二『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
小熊英二さんより『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』(講談社現代新書)をお送りいただきました。新書でありながら600ページという常識外れの分厚さにまず目を剥きましたが、中身を読み始めて、これはいったい何という本だ!と叫んでしまいました。どういうことか?というと、私の様々な議論や本と、ほ... 続きを読む
婚活に疲れた貴女へ。「いい男がいない」と嘆く前に知っておきたい現実的な話|ウートピ
そろそろいい歳だから一応婚活はしてるけど、いくら合コンに顔を出しても「いい男」いないし、もういい加減疲れた……。 そう感じている女性は少なくないはず。 そもそも、私たち、なんで結婚したいんだっけ? 婚活に疲れたら、一回くらい合コンはキャンセルしてちょっと考え直してみませんか? 「いい男がいない理由」を社会学の観点から解き明かした 前回 に引き続き、今回も、歴史社会学やセクシュアリティ研究がご専門の... 続きを読む
「私たちのまわりに“いい男”がいない理由」を社会学の先生に聞いてきました|ウートピ
結婚はしたいけど、それ以前にそもそも「いい男」がいない。それなりに努力はしても、付き合いたいと思える相手に、全然出会えない。ならば、いっそのこと結婚しなくてもいいか……。 あまりに「いい男」がいなくて、なかば諦めの境地に達しかけている女性も少なくないはず。 「いい男がいない」 この自分の努力ではどうにもできない状況を、せめて納得できるように説明してほしい。そこで今回は、歴史社会学やセクシュアリティ... 続きを読む
“自殺”は日本社会でどう捉えられてきたか 『自殺の歴史社会学』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
著者 貞包 英之 [著]/ 元森 絵里子 [著]/ 野上 元 [著] 出版社 青弓社 ジャンル 社会科学/社会 ISBN 9784787234094 発売日 2016/11/17 価格 2,160円(税込) 近代以前の日本では、「自害」「捨身」「心中」「相対死」「切腹」「殉死」など、自殺は手段や様態に応じて、記録されてきたという。 本書で取り上げるのは、「厭世死」「生命保険に関わる死」「過労自殺」... 続きを読む
過労うつ自殺を生む社会は変わるのか――2つの電通過労自殺事件を『自殺の歴史社会学』から考える / 元森絵里子 / 社会学 | SYNODOS -シノドス-
2つの電通過労自殺事件のあいだ 2015年クリスマス、大手広告会社・電通の新入社員だった24歳女性が「過労自殺」した。16年10月7日に遺族が記者会見をおこなったことで、メディアも取り上げ、インターネット上で当人のツイートなどが注目されて、一気に社会現象になった。その過程で、多くの人に忘れられていた元祖・電通過労自殺事件の記憶が呼び起こされた。 1991年8月27日、電通入社2年目の24歳の青年が... 続きを読む
全文表示 | 慶大小熊教授の「ネット右翼」論考が話題 「ネット上全体ではごくわずかな数」に異論も : J-CASTニュース
朝日新聞に掲載された「ネット右翼」に関する論考が話題だ。歴史社会学が専門の小熊英二・慶大教授が「ネット右翼」を3つの観点から分析して対処法を提言しているのだが、その内容は意外にシンプルだ。 それだけに、「実感とは違う」「認識が甘い」といった異論も相次いでいるようだ。 「1%未満」の見立てに疑問の声多数 小熊氏の寄稿は2015年3月26日の朝日新聞朝刊に掲載された。小熊氏が指摘する3つの観点のうちの... 続きを読む
「死刑執行人の日本史―歴史社会学からの接近」櫻井 悟史 著 | Kousyoublog
日本の死刑制度において、死刑執行は刑務官が行っている。刑法十一条一項「死刑は、刑事施設内において、絞首して執行する。」に基づいて、刑事施設の職員が行うという理屈からだ。しかし、死刑制度を採っている諸外国でも必ずしも刑務官が死刑執行の役割を負う訳ではなく、死刑制度上刑務官が行うべき必然性があるわけでもない。では、なぜ日本では刑務官が死刑執行を担っているのか?日本において刑務官が死刑執行人としての役割... 続きを読む