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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users内沼晋太郎 書店との直取引で出版流通の常識に挑戦
東京・下北沢に新刊書店「本屋B&B」を開業し、“小規模書店業界”のリーダー的存在の一人である内沼晋太郎さん。内沼さんが取締役を務めるバリューブックスでは、取次会社を通さない直取引、買切、5冊単位のみ、という条件の出版レーベルを立ち上げた。出版流通のコスト構造を変え、書店や著者へ利益を還元しようという狙... 続きを読む
ヤマザキマリ氏、書店が消えていく世界に物申す
直木賞作家、今村翔吾さんの問題意識とアクションを皮切りに、取材を進めている「書店復興」シリーズ。今回はイタリアと日本の2拠点で暮らし、世界各地を肌で知るヤマザキマリさんに、歴史と文化の国、イタリアの本と書店事情を聞きました。 今、日本の書店数が、20年前に比べて半減していて、書店のない自治体もすごく... 続きを読む
かつては売れ筋だったのに……書店員に聞く、年末年始に売れなくなった本と売れてる本
秋田県羽後町になる書店、ミケーネ店内の雑誌のコーナー。秋田県は雑誌の発売が1日遅れることが多いが、出版社の定期購読に申し込めば発売日に届く。これも羽後町のような地方にとっては痛手になる。 一般的に12月~1月は、書店にとってかきいれどきである。冬休みや年末年始の長期休暇に本を読む人が多いため、小説を... 続きを読む
三宅香帆さんが教える「最強の読書法」「あなたの悩みを軽くしてくれる4冊」 | LEE
LIFE 私のウェルネスを探して/三宅香帆さんインタビュー前編 三宅香帆さんが教える「最強の読書法」「あなたの悩みを軽くしてくれる4冊」 今回のゲストは、文芸評論家の三宅香帆さんです。三宅さんは大学院在学中に書店で働きながら『人生を狂わす名著50』(ライツ社)を出版。卒業後は会社員をしながら書評家として活... 続きを読む
書店員がおすすめ 年末年始に読んでおきたい2024年のビジネス書9冊 | NIKKEIリスキリング
丸善日本橋店の石田健さんのおすすめは『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』と『わが投資術 市場は誰に微笑むか』 本はリスキリングの手がかりになる。NIKKEIリスキリングでは、ビジネス街の書店をめぐりながら、その時々のその街の売れ筋本をウオッチし、本探し・本選びの材料を提供していく。今回はい... 続きを読む
「食べる本屋さん」お目見え 会話楽しみながら本選ぶ 津・松菱:朝日新聞デジタル
「食べる本屋さん」。一風変わった名前の小さな書店が、津市の百貨店松菱にお目見えした。スタッフらと会話を楽しみながら、客はとっておきの一冊を選ぶ。ほかの売り場とのコラボも構想中で、全国で書店が減る中、… 続きを読む
砂川市・いわた書店 申し込み殺到「一万円選書」が映す世情
北海道札幌市と旭川市の間にある人口1万5000人の街、砂川市のいわた書店は、1万円分の本を選ぶサービス「一万円選書」で有名な本屋さんだ。当初は鳴かず飛ばずだったが、2014年に某深夜テレビ番組に取り上げられて以降人気が沸騰、これまでに約2万人が選書を体験した。同書店のやり方をまねたサービスは、全国の他の書店... 続きを読む
内沼晋太郎 韓国と台湾に「本屋」の未来を探す
韓国と台湾の独立系書店ブームは、日本よりも5、6年早かった。東京・下北沢に新刊書店「本屋B&B」を開業したブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんは、“少規模書店業界”のリーダー的存在の一人。内沼さんは2016年と2018年に韓国と台湾の書店を巡り、それ以降も機会があるたびに訪れている。通ううちに、ハングルや... 続きを読む
英国の「日本小説ブーム」でとくに売れ行き絶好調の3ジャンルとは | 「村上より村田をもうひとりくれないか?」
この数年のあいだで、英国の書店に入ったことがある人は気づいたはずだ。日本の小説が空前のブームであることに──。 日本の小説は、2022年の英国における翻訳小説すべての売上高の25%を占めたことが書籍売り上げデータサービス「ニールセン・ブックスキャン」の数字からわかっている。 その優勢は2024年、さらに目立って... 続きを読む
映画『近畿地方のある場所について』公式サイト
全国で話題沸騰中! タイトルが気になりすぎる“あの小説” ついに実写映画化! 「行方不明の友人を探しています。」 ・・・から始まる衝撃展開の連続! あなたを“その場所”へと誘う禁断の物語 書店に並ぶこの書影をあなたも一度は目にしたことがあるでしょう。 ある湖畔の風景をモノクロームに切り取ってタイトルだけが奇... 続きを読む
文庫本の上部分「ガタガタ」不ぞろいは”あえて”だった 「不良品です」クレームあるなか…高い製本技術「天アンカット」採用するこだわりの理由とは? | TBS NEWS DIG
読書の秋、書店などで本を手に取る人も多いかもしれませんが、文庫本の上の部分に注目してください。多くの文庫本は本の上部の紙がそろっている一方、なかには不ぞろいでガタガタしている文庫本があります。これな… 続きを読む
待望の書店 町変わる 立山町で開設半年 親から子へ児童書好調
【読売新聞】 書店が1軒もなかった立山町で4月に書店併設型のコンビニ店「LAWSONマチの本屋さん」がオープンして半年が過ぎた。待望の書店の誕生で、町はどのように変化したのだろうか――。同町を訪問し、町民らに話を聞いた。(松本彩和) 続きを読む
リアル書店「宮脇書店」と電子書籍ストア「honto」が協業 相互送客でシナジー
大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社トゥ・ディファクト等と共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto(https://honto.jp/)」は香川県高松市に本拠を置き、全国に200店舗以上の書店を展開する日本最大の書店チェーン「宮脇書店」との協業を開始します。 hontoではこれまでも電子・通販・店舗のハイブリッドサービ... 続きを読む
三洋堂書店、全店で深夜の無人営業 24時間店舗も - 日本経済新聞
中部地盤の書店チェーン、三洋堂ホールディングス(HD)は「三洋堂書店」の全店で深夜や早朝の無人営業に乗り出す。現在7店舗で導入している顔認証を使った入店システムを、早ければ3年後に約70店すべてに広げる。一部では24時間営業も取り入れ、人件費を抑えながら販売機会を増やす。構造不況に直面する書店の新たな運... 続きを読む
図書館で本を販売する実証実験へ 児童生徒や高齢者が手軽に購入 | 共同通信
全国的に書店が減少し、店舗がない自治体もある中、図書館で本を販売する実証実験が来年度にも始まることが6日、分かった。図書館の利便性を向上させ、地域の人が本に親しむ機会を増やすことが狙い。 実証実験は、各地で図書館サービスを手がける図書館流通センターと出版取次大手の日本出版販売(日販)が、複数の図書... 続きを読む
図書館で本を販売する実証実験へ 児童生徒や高齢者が手軽に購入
全国的に書店が減少し、店舗がない自治体もある中、図書館で本を販売する実証実験が来年度にも始まることが6日、分かった。図書館の利便性を向上させ、地域の人が本に親しむ機会を増やすことが狙い。 実証実験は、各地で図書館サービスを手がける図書館流通センターと出版取次大手の日本出版販売(日販)が、複数の図書... 続きを読む
積読を消化する技術 - sasasin’s blog
私は積読の山々を眺めると、買ったのに読まず積み上がってる現状にイラつくし、最近ではSNSや書店で面白そうな本を目撃してもどうせ積読になるからと買い控えするようになってきている。 これは私の望むところではないと一念発起し、ふとYoutubeやPodcastのような受動的なコンテンツは1日に何時間でも視聴してると気付き... 続きを読む
海外「日本の勢いが凄いな!」 日本の小説の世界的な人気ぶりが一目で分かる写真が話題に
昨今、海外展開で成功する日本の小説が増えており、 イギリスでは翻訳された海外小説の販売数において、 その4分の1が日本の小説が占めるまでになっています。 その人気はカナダでも変わらないようで、 翻訳元の投稿者さんは1枚の写真と共に、 「地元」にあるような小さな書店でも、 日本の小説の特設コーナーが設置され... 続きを読む
「アイドルマスター シンデレラガールズ」書店コラボキャンペーン
「アイドルマスター シンデレラガールズ」が 全国約560の書店とのコラボキャンペーンを実施! 期間:2024年11月1日(金)~11月24日(日) 対象書店で本を購入すると「オリジナルしおり」をもらえるノベルティ配布キャンペーンや、 オリジナルグッズの受注販売など、さまざまな企画を実施します。 ぜひこの機会に書店に... 続きを読む
CCC、ジムなど専門店を27年に200店 書店と併設も - 日本経済新聞
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は28日、ジムやピラティスの専門店を2027年度にも足元の10倍超の200店舗規模に広げると発表した。東京都内で新たに出店したピラティス専門店を報道陣に公開した。今後、書店や同社が運営するコワーキングスペースとも併設し、仕事の後にリフレッシュするなど新たな使い方を提... 続きを読む
「読書難民」の孤独 1日1店消える書店、30年後7割減も 1億人の未来図 - 日本経済新聞
【この記事のポイント】・1日1店以上書店が減少。2050年代には7割減に・文化庁調査では69%が「読書量が減った」と回答・地元の熱意で閉店後に再オープンの動きもかつては商店街や駅前など街の至るところにあった書店。足元では1日1店以上のペースで街から消え、20年前と比べて書店数は半減した。人口が1億人を切る2050年... 続きを読む
ちくま新書・橋本陽介編集長インタビュー「テーマが問いの形になっていた方が読者は受けとめやすいのではないか」
筑摩書房のちくま新書は、1994年の創刊から今年9月で30周年を迎えた。10月発売の新刊6点で総刊行点数は1838点となり、累計発行部数は3200万部を超えている。また、同社は、若い読者むけの「プリマー=入門書」という位置づけで、2005年よりちくまプリマー新書も刊行している。今秋、全国の書店で開催した創刊30周年フェ... 続きを読む
女性編集者「村上春樹の小説をずっとキモいと思ってたけどやっと言えるようになった……」→「批判できない風潮なんてあったか?」などと疑問の声
藤井セイラ @cobta 村上春樹は『ノルウェイの森』を小学生のときに脱落して以来ずっと気持ち悪くて、でも尊敬する先生や仲よい男子にもファンは多く、新作で書店に行列ってドラクエやハリポタレベル、ハルキスト多い…いえない…と萎縮してきたけど、この数年「キモい」という声が聞こえるようになってきてほっとしてる。 ... 続きを読む
大垣書店、好調の要因は? 常連客の経営評論家・坂口孝則が分析ーー読書家から信頼される取り組みとは
森ビルなどが約35 年かけて進めてきた「麻布台ヒルズ」。東京都心の一等地の場所に「大垣書店」は店舗を構えている 連日のように、書店の危機が騒がれている。地方はもとより都心の大型書店やチェーンの書店も相次いで閉店するなど、書店を取り巻く情勢は厳しさを増している印象を受ける。 そんななか、苦しいと言われる... 続きを読む
本来なら「少年ジャンプ」は土曜日に買えるのに…消費者の利益より業界の都合を死守する出版界の謎ルール だから街の書店も出版社も次々と潰れていく
なぜ日本の書店が潰れているのか 日本の書店の危機を書いた拙著『2028年 街から書店が消える日』が、残念なことに現実になりつつあります。この原因が出版界では解決できないものであれば、それは時代の趨勢として受け入れる他ありません。 ここで明らかにしたいのは、諸外国の書店数は現状維持か微増であり、日本の書店... 続きを読む