タグ 政治学
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな
『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的な本はあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さの本を書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想で... 続きを読む
田村智子氏が直面する共産党の「壁」 政治学者が語る党勢拡大の条件:朝日新聞デジタル
中央大学の中北浩爾教授(政治学) 志位和夫前委員長の在任が20年を超え、党内では長すぎるという批判がくすぶっていた。党はジェンダー平等に力を入れており、女性で人気がある田村智子氏を委員長に選んだのではないか。ただ、田村氏はこれまでの宮本顕治、不破哲三、志位の各氏とは違い、マルクス主義の理論家とはい... 続きを読む
最近読んだ本シリーズ:『悪口ってなんだろう』『「美味しい」とは何か』『ケアしケアされ、生きていく』 - 道徳的動物日記
図書館で借り、出退勤の電車で流し読みした新書本たち。どの本もdisることにはなるけれど、ちゃんと読めてはいないです。 悪口ってなんだろう (ちくまプリマー新書) 作者:和泉悠 筑摩書房 Amazon 「「からかい」の政治学」や『笑いと嘲り』を読んだ流れで、関連してそうな本書も読んだ。 本書では「悪口は人のランクを下... 続きを読む
「からかいの政治学」(読書メモ:『増補 女性解放という思想』) - 道徳的動物日記
増補 女性解放という思想 (ちくま学芸文庫) 作者:江原 由美子 筑摩書房 Amazon 『増補 女性解放という思想』は昨年の12月にネット上の「からかい」に関する記事を書いた後にAmazonのほしいものリストから買ってもらったのだが、最近は「からかい」に関する文章を改めて書いて文学フリマに出品しようかなと考えている... 続きを読む
【神回】ツイフェミを個人勢Vtuberがオーバーキルする一部始終【かなえ先生切り抜き】フェミニズム歴史講義
『かなえ先生はこの時かなり酔っ払っていて、ケイト・ミレットの著書『性の植民地』と言っていますが、正確には『性の政治学』(1970)です。訂正しておきます。性の植民地はキャスリン・バリーです(なおフェミニズム第二の波の後期なので合っているちゃ合っている』(かなえ先生より) ↓タイムスタンプ 00:00 ツイフェミ... 続きを読む
地政学はなぜ批判されるのか?—古典理論を中心に―|永太郎(ながたろう)
地政学、流行ってますよね。 書店にはだいたいどこでも地政学の本が置いてありますし、Youtubeでも解説動画がたくさんUPされています。 地政学とは、「国の政策を、主として風土・環境などの地理的角度から研究する学問」(日本国語大辞典)とされます。地理学と政治学を組み合わせたもの、という説明がされることもあり... 続きを読む
「ジェンダー平等」全国1位は、2年連続でまさかの鳥取県庁 秘密は元知事が30年前に始めた“種まき”にあった | 47NEWS
政府統計などを用いて47都道府県それぞれの男女のジェンダー平等ぶりを可視化する「都道府県版ジェンダーギャップ指数」。上智大の三浦まり教授(政治学)らが2022年から算出し、行政分野の1位は、2年連続で鳥取県だった。意外に思う人もいるかもしれない。大都市ではなく、なぜ鳥取なのか。実は、鳥取県庁のジ... 続きを読む
正直マジで不思議なんだけど 別に政治学が専門でもない、よくわからん人文..
正直マジで不思議なんだけど 別に政治学が専門でもない、よくわからん人文系アカデミアおじさんに何期待してるの? なんではてな民って毎回毎回この手のしょーもない専門性皆無人文系おじさんの戯言をわざわざ読みに行って 自分と意見が一致するときは「○○でもたまにはまともなこと言う」 自分と意見が異なるときは「い... 続きを読む
政治学による 戦争がどのように発生するのか 解説
武内和人|政治学、軍事学、地政学の研究を紹介 @Kazuto_Takeuchi このツイートがTwitterで少し話題になっているようなので、この機会に戦争がどのように発生するのか、そのメカニズムについて政治学をあまり知らない方に向けて解説しようと思います。かなり長いスレッドになると思いますが、戦争のリスクについて自分な... 続きを読む
望月衣塑子氏の「当たり前の事がわからない大人ばかり」のツイートを踏まえ、武内和人氏による戦争がどのように発生するのか、そのメカニズムについて政治学をあまり知らない方に向け
武内和人|政治学、軍事学、地政学の研究を紹介 @Kazuto_Takeuchi このツイートがTwitterで少し話題になっているようなので、この機会に戦争がどのように発生するのか、そのメカニズムについて政治学をあまり知らない方に向けて解説しようと思います。かなり長いスレッドになると思いますが、戦争のリスクについて自分な... 続きを読む
武内和人|政治学、軍事学、地政学の研究を紹介 on Twitter: "先のスレッドに対する反応の中で、気になるコメントがあったので、補足しておきます。ジグザグ様のご意見としては、日本が民
先のスレッドに対する反応の中で、気になるコメントがあったので、補足しておきます。ジグザグ様のご意見としては、日本が民主主義国ではなく、権威主義国は戦争を起こすリスクが高いという傾向から、日本は戦争を起こすリスクが高いと推論されたよ… https://t.co/J5hpsNrOIZ 続きを読む
武内和人|政治学、軍事学、地政学の研究を紹介 on Twitter: "このツイートがTwitterで少し話題になっているようなので、この機会に戦争がどのように発生するのか、そのメカニズムについて政
このツイートがTwitterで少し話題になっているようなので、この機会に戦争がどのように発生するのか、そのメカニズムについて政治学をあまり知らない方に向けて解説しようと思います。かなり長いスレッドになると思いますが、戦争のリスクに… https://t.co/045jcUfVgK 続きを読む
武内和人|政治学、軍事学、戦争史の研究紹介 on Twitter: "この連続ツイートが多くの方々に読んで頂けたので、日本が中国の意図をどれほど深刻に受け止めているのかがわかる箇所を補足で
この連続ツイートが多くの方々に読んで頂けたので、日本が中国の意図をどれほど深刻に受け止めているのかがわかる箇所を補足で紹介しておきます。 軍事の観点から見て、戦時体制に移行する上で最も重要なのは兵站、人事、衛生、整備といった後方支… https://t.co/AWhYKRgpgP 続きを読む
武内和人|政治学、軍事学、戦争史の研究紹介 on Twitter: "本日、閣議決定された防衛三文書の内容にざっと目を通してみましたが、反撃能力以外にも注目すべき記述が多く、前回の記述に比
本日、閣議決定された防衛三文書の内容にざっと目を通してみましたが、反撃能力以外にも注目すべき記述が多く、前回の記述に比べて具体性も増していると思いました。個人的に気づいた点を簡単にメモしておきます。1/ 続きを読む
論文紹介 国家を見限ったとき、国民はどのような行動を選択できるのか?|武内和人|戦争、社会、人間を学ぶ|note
自分が属する組織に未来がないことに気が付いたとき、そのメンバーが選択できる行動は2種類に大別することが可能です。一つ目は組織から逃げ出すこと、もう一つは組織に留まり、内部から声を上げて、変革を促すことです。政治学の研究領域で、この状況をモデル化し、分析した先駆者としてドイツの研究者アルバート・ハー... 続きを読む
自民と旧統一教会を結ぶ「リアルな利害関係」 政治学者・原彬久さん:朝日新聞デジタル
安倍晋三元首相が銃撃され亡くなった事件を機に、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と自民党の関係、その起点とされる岸信介元首相との関係が注目されている。岸に1980年代初めにインタビューを重ねた原彬久・東京国際大学名誉教授(政治学・日本政治外交史)に聞いた。 はら・よしひさ 1939年生まれ。東京国際大... 続きを読む
北村周平 Shuhei Kitamura on Twitter: "今回の事件が選挙に与える影響について、色々と憶測が飛んでいるようです。この事件をどう捉えるかにもよりますが、政治学や経済学の分野で研究の蓄積が
今回の事件が選挙に与える影響について、色々と憶測が飛んでいるようです。この事件をどう捉えるかにもよりますが、政治学や経済学の分野で研究の蓄積があります。結果は様々で、文脈に依存するという理解です。いくつかご紹介します。(1/N) 続きを読む
民主主義は大部分の国ではつい最近のことに過ぎないというのがよく分かる世界地図
民主国家に生まれ、生きる人々にとって、権威主義ははるか昔のことのように思えるかもしれないと指摘するのは、ハイデルベルク大学で政治学や経済学を研究するバスティアン・エレー氏。「多くの場合民主主義は権威主義より若いものである」として、政治体制の歴史について解説しています。 In most countries, democracy... 続きを読む
アメリカの政治学や近代・現代歴史クラスタでちょっと気になる動きがある ..
アメリカの政治学や近代・現代歴史クラスタでちょっと気になる動きがある 向こうでもっぱら話題なのはやっぱり中露の横暴についてなのだが「我々はどこで歴史を間違えたのだろうか?」という話題になったときに「やっぱり第二次大戦で日本を叩き潰したのがまずかった」「連合国が日本を負かすために中国共産党に肩入れし... 続きを読む
なぜアナーキーは成立しないんだぜ? 栗原康『何ものにも縛られないための政治学 権力の脱構成』を読む - 関内関外日記
何ものにも縛られないための政治学 権力の脱構成 (角川書店単行本) 作者:栗原 康 KADOKAWA Amazon 「はじめに」にだいたい重要なことは書いてある 権力はいまやこの世界のインフラのうちに存在する。 ―不可視委員会 ぎゃあ、そうだったのか、おれたち、インフラの奴隷になっていたのか。なんでこうなっちまったんだ。 ... 続きを読む
中島岳志さんに聞く 「安倍・菅政権が徹底的に破壊したもの」とは | 毎日新聞
突然の退陣表明をした菅義偉首相。支持率低迷にあえいでいたとはいえ、「コロナ対策に不満はあるけど、なぜ今?」といぶかる人も多いだろう。そもそも、菅政権とは一体何だったのだろうか。東京工業大教授の中島岳志さん(政治学)が寄稿してくれた。 ◇ ◇ 菅内閣が持ち直す可能性がたった一つあった。それは臨時国会... 続きを読む
フェミニズムが死すべき理由
15歳のとき、ベル・フックスの「フェミニズムはみんなのもの―情熱の政治学」を読み、それが私のバイブルになった。そこに書いてあったフェミニズムの説明を読んだだけで、それが世界を変えるとわかった。地元の図書館にかろうじてあったフェミニズム書籍コーナーに潜り込むや否や、 牟田一恵や田嶋陽子の世界に浸りこ... 続きを読む
中位投票者定理(Median voter theorem) – 医療政策学×医療経済学
医療政策に関する政治学の4つの基本的なセオリーのうち、最後になるのがが中位投票者定理(Median voter theorem)です。まずは定義をはっきりさせることからはじめましょう。 中位投票者定理 ある一定の条件の下では中位投票者にとっての最適点、すなわち中位投票者に最も好まれる選択肢が多数決投票の結果均衡点となり... 続きを読む
フェミニストはなぜ「からかわれる」のか? 「からかい」という行為のズルい構造(江原 由美子) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
フェミニストはなぜ「からかわれる」のか? 「からかい」という行為のズルい構造 「からかいの政治学」は今も? メディアにあふれていた「からかい」 ジェンダー・ギャップ指数世界120位の日本でも、すでに50年前に、ウーマンリブ運動(女性に押し付けられた性役割等からの解放を求める運動)があった。しかしリブ運動ほ... 続きを読む
初学者からの統計学10冊(社会科学向き) - Qiita
はじめに 千葉大学・株式会社Nospareの川久保です. 今回は,初学者レベルから学部上級レベルの統計学関連の教科書を,順を追って紹介していきます.普段,経済学をはじめとする社会科学(経済学・経営学や政治学など)を学ぶ学生に教えているので,タイトルに「社会科学向き」と入れてみましたが,これから紹介する多く... 続きを読む