タグ 年功賃金
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users60年前も職務給が流行し、労働組合は悩んでいた - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
去る1月23日に、岸田首相が国会の施政方針演説で「従来の年功賃金から、職務に応じてスキルが適正に評価され、賃上げに反映される日本型の職務給へ移行する」と述べたのですが、これって実は宏池会の首相の大先輩にあたる池田勇人首相がそのちょうど60年前の1963年1月23日にやはり国会の施政方針演説で「従来の年功序列... 続きを読む
川重、年功賃金を廃止 来年度、成果重視(時事通信) - Yahoo!ニュース
総合重工業大手の川崎重工業は26日、2021年度から年功賃金制度を撤廃することを明らかにした。給与のうち年齢に応じて支給する分を全廃する。努力や挑戦を評価し、役割や成果を処遇に反映させる新人事制度を導入し、従業員の意欲を高めるのが狙い。 新制度への移行は、一般従業員約1万3000人が4月から、管理職約4000人は... 続きを読む
割を食うのは30~40代 岐路に立つ正社員制度 :日本経済新聞
正社員制度の雲行きがいよいよ怪しい。2019年後半、経済団体のトップや経営者から終身雇用や年功賃金を否定する発言が相次いだ。高度経済成長を支えた日本的雇用慣行もついに来年度以降は見直しが加速しそうだ。浜銀総合研究所の主任研究員、遠藤裕基氏は最も割を食うのは30~40代だと指摘する。その真意と対策を聞いた... 続きを読む
日本型雇用見直しを簡単に実施されたら困るのは、政治家も経営者も含めた国民全体 - 銀行員のための教科書
日本企業の経営者から、年功賃金、終身雇用等のいわゆる日本型雇用制度が限界を迎えているとか、見直しが必要だという発言が相次ぐようになってきました。 産業構造の変化等が起きている中で、経営者達の発言は理解できるかもしれません。しかし、日本型雇用制度を転換していくのは簡単なことなのでしょうか。 今回は、... 続きを読む
児童手当の雇用システム的意味: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
財務省が誤ったデータをもとに児童手当の削減を主張していたということで、そのデータ元の厚生労働省もろとも批判されています。データミスが批判されるのは当然ですが、むしろ、この件の背後には、会社がそのぶんまで年功賃金を支払ってくれているんだから、国の児童手当なんてそもそもまともに役立っているはずないだ... 続きを読む
日本の正社員の給与の約半分は40~50代前半の社員に支払われている | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
日本企業の人件費のうち世代的に人数が多い40~50代前半の給与の割合が膨らんでいる metamorworks/iStock. <企業が抱える人件費コストの内訳を見てみれば、年功賃金・終身雇用といった日本の雇用慣行が限界に達していることがわかる> 経団連会長とトヨタ社長が「終身雇用制を維持するのは難しい」という趣旨の発言を... 続きを読む
年功賃金より今ほしい 若手がやめる会社社長の勘違い|出世ナビ|NIKKEI STYLE
「夫が稼いで妻が家庭を守る」という考え方はあなたにとって常識でしょうか? 今生じている様々な変化は、端的に言えば、世代間の生活スタイルの変化でもあります。言い換えるなら、親の常識が子に通じない、という状態であり、社長の常識が若手に通用しないという状態なのです。そのことをあらかじめ理解しておけば、... 続きを読む
(政策を問う 2017衆院選)「雇用改善」、伸び悩む賃金 4年で211万人増、非正規大半:朝日新聞デジタル
アベノミクスの成果として安倍政権が強調する「雇用の改善」。確かにあちこちで人手不足が騒がれる状況だが、賃金は伸び悩む。大企業の正社員を中心に根強く残る、新卒一括採用や長期雇用、年功賃金に基づく「日本型雇用システム」にメスを入れる政策が乏しいことが閉塞(へいそく)感につながっている。 人材サービ… 続きを読む
毎日社説がある意味まとも: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
本日の毎日新聞の社説が「年功賃金見直し 政府が口を出すことか」と言っています。 http://mainichi.jp/opinion/news/20141006k0000m070136000c.html いや、口を出してもいいんですよ。ちゃんと物事の仕組みがわかった上で、雇用システム論的な議論の上でなら。高度成長期の政府はまさにそうだったんですから。1960年の国民所得倍増計画はまさに、社会全体を... 続きを読む
終身雇用、年功賃金がいつまでも続いている理由:日経ビジネスオンライン
これまで延々と成長戦略について論じてきたので、そもそもこの連載で何を議論しようとしていたのか分かりにくくなってしまった。もう一度連載の本題に戻ってみよう。この連載は、日本経済がいろいろな面で行き詰っており、問題解決の方向に向かうどころか、問題は深刻化しているという危機感から出発している。 そのような問題意識の中で考えたのが、「今後必要な政策方向と国民が支持する政策方向が食い違っている」という問題だ... 続きを読む
社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン
「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資本主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がも... 続きを読む