タグ 小惑星
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users小惑星「2024 PT5」2024年9月末から2か月限定で “第2の月” になると判明
地球の近くを通過する小惑星は、時々地球の重力で捕獲されて周回軌道に乗る、一時的な “第2の月” となることがあります。ただし、大半はあまりにも小さいために観測されておらず、たまに見つかっても、その多くはロケットなどの人工物を誤認しているケースです。地球を周回する小惑星が真に天然の天体であった事例は稀で... 続きを読む
2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!
地球のパートナーといえばもちろん月だが、今後2ヶ月間、もう1つの小さなパートナーが増えるそうだ。 それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。 『Research Notes of the AAS』(2024年9月付)に掲載された研究によれば、2024 PT5は地球の重力に捕われ、9月末から11月にかけて私たちの地球を周回するこ... 続きを読む
恐竜絶滅させた天体、木星軌道外側由来の小惑星
デンマークのスティーヴンス・クリントにある6600万年前の白亜紀-古第三紀(K-Pg)境界層。ユーレカ・アラート提供(2024年8月15日提供)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / EUREKALERT / Philippe CLAEYS 【8月17日 AFP】地球に衝突し、恐竜を絶滅させた天体として、科学界で長年論争を引き起こしてきた「チチュルブ(Chicxulu... 続きを読む
生命はどのように誕生したのか、知っておきたい3つの仮説
生命の最初の兆候は、約35億年前までに出現した。科学者たちは、初期の生命は落雷によって形成されたか、深海の噴出孔で誕生したのではないかと考えている。(ILLUSTRATION BY GREGOIRE CIRADE, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 約46億年前に地球ができてから数億年の間、地表はほぼ確実に高温で、彗星や小惑星の衝突も激しかっ... 続きを読む
地球の準衛星カモオアレワが月の破片だった可能性がシミュレーションでも示される
小惑星「カモオアレワ」は、月のように地球の周囲を公転しているように見えることから、準衛星と呼ばれています。このカモオアレワは月の破片である可能性が示唆されていましたが、「実際に月の破片が準衛星の軌道を得ることはあり得る」ということがシミュレーションによって判明しました。 Lunar ejecta origin of nea... 続きを読む
水が存在する新型の小惑星を発見(NASA) : カラパイア
火星と木星の間にある小惑星帯で、水をたっぷり含んだ新しいタイプの小惑星を発見したそうだ。 ハワイにあるマウナケア天文台から観測されたそれらの小惑星は、やはり水が豊富にあると考えられる準惑星「ケレス」によく似ている。 『Nature Astronomy』(2023年2月20日付)に掲載された研究によると、新しい小惑星の起源... 続きを読む
小惑星、地球に記録的接近 マイクロバスの大きさ | 共同通信
Published 2023/01/26 16:56 (JST) Updated 2023/01/26 18:12 (JST) 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は25日、マイクロバスほどの大きさの小惑星が26日午後(日本時間27日午前)に南米大陸の南端の上空約3600キロをかすめると明らかにした。地表から静止衛星までの距離の約10分の1という近さで、記録に残る中では... 続きを読む
「はやぶさ2」小惑星で採取のサンプルに1滴の炭酸水を発見 | NHK
日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星で採取したサンプルに塩や有機物を含む「炭酸水」があったことを東北大学などの研究チームが突き止めました。地球に小惑星などが落下したことで水や有機物をもたらしたとする仮説を補強する成果だとしています。 発表したのは、東北大学の中村智樹教授などの研究チームです。 小惑星「... 続きを読む
小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験 NASAが9月に実施 彗星などから地球を守る手段を検証
米航空宇宙局(NASA)は、小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験を9月に行う。ミッション名は「Double Asteroid Redirection Test」(DART)とし、地球へ衝突の恐れがない小惑星「Dimorphos」(直径160m)を対象に行う。 米航空宇宙局(NASA)は8月24日(現地時間)、小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験を行... 続きを読む
小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析 | NHK
日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルについて、2つのチームが分析した結果がそれぞれ公表され、「リュウグウ」には水と反応してできた鉱物が豊富に含まれていたことから、「リュウグウ」の元となった天体には大量の水があったと考えられるとしています。 「リュウグウ」のサンプルの詳し... 続きを読む
小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸:朝日新聞デジタル
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ。 リュウグウの砂が入ったはやぶさ2のカプ... 続きを読む
小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に新事実、1600km先のガスが155℃に
6600万年前に地球に衝突した小惑星は、地球の生命の運命を永久に変えてしまった。最新の研究で、この時に形成された「火山豆石」を分析した結果、衝突地点から放出された塵とガスがどれくらいの温度に達していたかが明らかになった。(ILLUSTRATION BY DETLEV VAN RAVENSWAAY, SCIENCE SOURCE) およそ6600万年前、直径1... 続きを読む
はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル
小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星の砂に、大量の水をつくるのに十分な量の水素原子と、生命の材料になる有機物の分子が確認された。砂の本格的な分析が始まるのを前に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が17日に開いた会見で、岡山大の中村栄三特任教授が初期分析の結果として明らかにした。生命の材料が... 続きを読む
はやぶさ2 カプセル内に多数の砂の粒確認 小惑星のものか | はやぶさ2 | NHKニュース
地球に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルが開封され、小惑星「リュウグウ」のものとみられる黒っぽい砂の粒が多数、確認されました。 今月6日にオーストラリアで回収された探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA 宇宙科学研究所に運び込まれ、ふたを開ける作業が進められていました。 その結果... 続きを読む
太陽系を高速移動できる「宇宙ハイウェイ」を研究者が発見。探査機の燃料節約にも応用可能 - Engadget 日本版
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者らが、太陽系を従来の方法よりもはるかに速く移動できる「宇宙スーパーハイウェイ」を発見したと発表しました。この新ルートは宇宙を通る物体の高速移動を可能にし、地球に接近する彗星や小惑星の解析や、宇宙探査の目的にも利用できます。 Science Advancesに発表された論文に... 続きを読む
探査機「はやぶさ2」のカプセル地球に帰還 豪州南部で発見 | はやぶさ2 | NHKニュース
オーストラリアの上空で長い尾を引いた流れ星のような火球が観測され、探査機「はやぶさ2」のカプセルの帰還が確認されました。オーストラリア南部の砂漠地帯に着地したカプセルは捜索していたヘリコプターによって発見されたということで、このあと回収される見込みです。 「はやぶさ2」は探査した小惑星「リュウグウ」... 続きを読む
探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還確認 地上に着地か 回収へ | はやぶさ2 | NHKニュース
オーストラリアの上空で大きな流れ星のような火球が観測され、探査機「はやぶさ2」のカプセルの帰還が確認されました。カプセルには小惑星の砂が入っているとみられていて、待機しているチームがオーストラリア南部の砂漠地帯で回収する計画になっています。 「はやぶさ2」は探査した小惑星「リュウグウ」の砂が入ったと... 続きを読む
2日未明の「火球」 隕石として千葉県内に落下の可能性 | NHKニュース
2日未明、小惑星のかけらなどが地球に落下して強く光る「火球」が、関東の上空など広い範囲で目撃されましたが、その後の解析で、隕石となって千葉市の北西部などに落下した可能性があることが分かりました。 観測者のグループが記録された映像を解析したところ、火球は神奈川県の上空で光り始めて東京都の上空を通過し... 続きを読む
地球に「第2の月」見つかる 小惑星が3年ほど周回中:朝日新聞デジタル
地球の周りを回っている「第2の月」が見つかった。小惑星や彗星(すいせい)を捜索している米アリゾナ大のカタリナ・スカイ・サーベイが発見し、国際天文学連合が25日に発表した。 直径2~3メートルの小惑星が地球の重力に捕まり、3年ほど前から地球を回る衛星になっていたらしい。ただ、軌道が極めて不安定で、数カ月後... 続きを読む
人工クレーター「おむすびころりん」と命名 はやぶさ2 - 産経ニュース
探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の地表に作製した人工クレーターに「おむすびころりんクレーター」の愛称をつけたと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が22日、発表した。 おとぎ話の「おむすびころりん」にちなんで名付けた。クレーターに隣接するおにぎりのような形の岩が、クレーター内に転がり落ちそう... 続きを読む
東京都規模壊滅の恐れ 小惑星、地球にニアミス 前日まで接近わからず - 毎日新聞
直径約130メートルの小惑星が25日に地球の近くを通過したことが29日、判明した。地球に衝突する恐れがある天体を監視する研究者らの団体「日本スペースガード協会」によると、もし地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させるほどの大きさ。通過前日の24日に初めて見つかり関係者を驚かせた。 米紙ワシントン... 続きを読む
天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた | BUSINESS INSIDER JAPAN
直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊することになるだろう。アメリカ航空宇宙局(NASA)やその他の専門機関は、宇宙のこうした物体を見つける... 続きを読む
天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。 【全画像をみる】天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた 小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊... 続きを読む
【胸熱】全人類に10兆円配れるほど大量の金が眠る小惑星「プシケ」 NASAが探索へ : ユルクヤル、外国人から見た世界
]太陽系の中で、最も大きな小惑星のひとつ「プシケ」。 火星と木星の間に位置する小惑星で大きさは、米マサチューセッツ州ほど。金や鉄、ニッケルなどの重金属が多く産出される、と報じられています。 アメリカ航空宇宙局NASAは2022年、小惑星「プシケ」の探査を予定しています。 有識者の中には「次のゴールドラッシュ... 続きを読む
「今回のミッションは100点満点中1000点」 はやぶさ2、2度目の着地成功 - ITmedia NEWS
「今回のミッションは100点満点中1000点で、本当に言うこと無し。事前のチームの動きも含めて良かった」――探査機「はやぶさ2」のプロジェクトマネジャーを務める宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一さんはこう話す。 はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」で2度目の着地に成功した。7月11日午前9時45分ごろ、リュウグウの... 続きを読む