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タグ 安全|JBpress

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「卵、食べてもいいんだ」と気づいた日本人|食の安全|JBpress

2016/03/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 367 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip マレーシア メキシコ 実感 ほか 卵料理

日本人は卵を年に329個食べているそうだ。ほぼ1日1個。メキシコ、マレーシアについで世界第3位だという。 「卵、そんなに食べてたっけか」と、驚く人もいるだろう。でも、実感がわかないとしても、それなりの理由は思い浮かぶ。 卵料理はあまりに多様なため、卵を摂っている意識が起きにくいのだ。茹でる。混ぜてから焼く。そのまま焼く。生でかける。炒める。とじる。そしてほかの食材と混ぜあわせる・・・。 仮に、卵の... 続きを読む

ササニシキはなぜ消えたのか?|食の安全|JBpress

2014/10/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 204 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ササニシキ

炊きたての白く輝くごはんを口にするときこそ、日本人が幸せを感じる瞬間だ。店頭には多種類の米が並ぶが、「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」などのブランドにこだわる人も多い。どのような違いがあるのだろうか。 今年の新米は価格安 新米の季節がやってきた。米穀店やスーパーの店頭に掲げられた「新米入荷」の張り紙に心躍らす人もいることだろう。今年は、西日本の天候不順にもかかわらず、出来高は上々。価格は近年にない低水... 続きを読む

大容量瓶インスタントコーヒーに忍び寄る「絶滅」の危機|食の安全|JBpress

2013/11/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 190 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 絶滅 危機

スーパーマーケットやコンビニエンスストアの棚に“密かな変化”が起きているのをご存じだろうか。 以前はインスタントコーヒーの瓶が並んでいたはずの棚を、いつの間にか様々なスティックコーヒーが占拠するようになったのだ。 スティックコーヒーとは、インスタントコーヒーに砂糖や粉末のミルクを加えて、1杯分ずつ小分けし、スティック状に包装した商品。カップにあけてお湯を注ぐだけでカフェオレやカプチーノが楽しめる。... 続きを読む

英米仏のいいとこ取りが生んだ日本式ショートケーキ|食の安全|JBpress

2013/12/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 152 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 英米仏 いいとこ取り

12月ともなると、街のあちこちでクリスマスケーキのチラシを見かけるようになる。最近は、ブッシュ・ド・ノエル(薪の形をしたチョコレートのロールケーキ)をはじめ、色とりどりに飾りつけられたケーキがたくさんある。そのどれもがおいしそうに見えるのだが、クリスマスケーキをいざ買う段になると、なぜかいつも定番のショートケーキに手が伸びてしまう。 真っ白の生クリームに、あざやかな赤い苺。そこにざっくりとフォーク... 続きを読む

衝撃の事実!歯磨きは食事の“前”にすべきだった|食の安全|JBpress

2016/02/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 147 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 歯磨き 事実 衝撃 食事

いつまでも美味しく食べ続けるためにも、歯はとても大切だ。しかし歯のケアについて、多くの人がもっている常識は果たして正しいものだろうか。前篇に続き、予防歯科や医療技術に詳しい歯科医に聞いた。 前篇 では、「虫歯になったら悪くなる一方」という常識がくつがえされた。糖質と菌がもたらす酸によってカルシウムやリンが溶け出した歯を、唾液が再石灰化してくれる。この力を頼りにすれば、虫歯の自然治癒も可能だというの... 続きを読む

満腹な午後の眠気はどうしたら吹き飛ばせるのか|食の安全|JBpress

2015/08/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 99 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 眠気 午後 覚醒 前後篇 昼食

昼食をとった後、眠気が急に襲ってくる。どうしてなのか。どうにかならないのか。そんな午後の時間帯の、身近かつ切実な問題を前後篇で取り上げている。 素朴な疑問に答えてくれているのは金沢大学医薬保健研究域医学系教授の櫻井武氏だ。摂食と睡眠という、実は深い両者の関係性を解明してきた。また、覚醒や摂食の制御に関わる脳内物質「オレキシン」の発見者としても知られる。 前篇では、昼食後の眠気の主な原因を櫻井氏に聞... 続きを読む

これほど日本人がカレー好きなのにはワケがある|食の安全|JBpress

2011/03/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 77 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip わけ カレー 生卵 難波 インド発祥

インド発祥の料理にして、今や日本の「国民食」と呼ばれるカレー。日本人なら誰でも、カレーにまつわる記憶の1つや2つ、持っているのではないだろうか。私の中で「忘れられないカレー」と言えば、大阪・難波にある「自由軒」の名物カレー(650円)だ。ぐちゃぐちゃに混ざったカレーとご飯。そして、真ん中のくぼみには生卵が1つ。こげ茶色に色づいたご飯とつやつやした生卵のコントラスト。そのビジュアルを初めて雑誌で見た... 続きを読む

秀逸なネーミングで日本に定着、 モンゴル生まれの鍋料理「しゃぶしゃぶ」|食の安全|JBpress

2011/11/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 75 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip モンゴル ネーミング しゃぶしゃぶ 定着 鍋料理

鍋のほかほかとした湯気が恋しい季節になってきた。 鍋ものは古くから日本にある料理のように思われるが、その歴史が花開いたのは江戸後期と意外に浅い。湯豆腐やシャモ鍋、ドジョウ鍋――1700年代後半頃から、江戸では七輪や火鉢を用いて鍋を火にかけ、煮ながらにして食べる「小鍋立て」の料理がブームになる。背景には、農村で囲炉裏の鍋ものを取り分けて食べる風習があった。 明治期になると、牛鍋の流行も一役買って、鍋... 続きを読む

光明が見えてきた「お弁当傾き問題」|食の安全|JBpress

2014/08/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 56 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 光明

コンビニエンスストアに入り、弁当を選ぶ。惣菜や飲みものも選ぶ。レジで代金を支払いつつ、店員に弁当を温めてもらい、レジ袋に入れてもらう。そして店を出て、家や職場に帰っていく。 ところが、歩いている途中で気づく。手に提げたレジ袋に入った弁当が傾き、容器内でおかずが寄ってしまっていることに。ご飯の領域におかずの汁が入り込み、望んでもいない“汁だく”になっているではないか。 傾き始めたことに気づいて道の途... 続きを読む

投獄された「寿司にわさび」の発明者|食の安全|JBpress

2014/01/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 54 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip わさび 寿司 ゼンマイ そこかしこ 発明者

日本人は“山菜”を採り続け、食べ続けてきた。里山に入れば、そこかしこに山菜がある。人びとは、それを必要な分、食べてきたし、また、必要な分より多くは採らなかった。そうして日本の山菜食文化は続いてきた。 古くから日本人が親しんできた山菜の1つが「わさび」だ。ぜんまい、わらび、じゅんさいと、日本にさまざまな山菜があるなか、鼻を抜ける辛さを持つわさびは和食の代表的食材と言える。 風味は鮮烈で存在感があるが... 続きを読む

「お酒の前に牛乳」は効果があるのか? |食の安全|JBpress

2013/08/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 52 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アルコール 牛乳 気分 影響 人間

気分を良くさせることもあれば、頭を痛くさせることもある。健康をもたらすこともあれば、体をむしばむこともある。人はそれを飲むことだけでなく、それに呑まれることもある・・・。人間にとってお酒とは、このように様々な二面性を持つ存在だ。 お酒に含まれるアルコールが、人に“酔う”などの影響を与えることは、あまりによく知られていることだ。しかし、なぜアルコールが人にとって様々な二面性を持つのか、その仕組みや実... 続きを読む

1000円の歯磨き剤は贅沢品ではありません!|食の安全|JBpress

2011/10/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 52 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 歯磨き剤 贅沢品 口車 常連 ドラッグストア

歯磨き剤はスーパーマーケットやドラッグストアの売り出しの常連。誰でも頭に思い浮かべる定番銘柄なら、200円以下が実勢購入価格といったところでしょうか。 だから、歯医者の口車に乗せられて「1000円の歯磨き剤を買う」など、とてつもない贅沢か酔狂なことと思えるでしょう。でも、これを読んだからといって、1000円の歯磨き剤を買わなきゃいけないわけではありません。あくまでも選ぶのはあなたです。とりあえず、... 続きを読む

体調不良の銀行家を喜ばせた「ドリア」|食の安全|JBpress

2013/02/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 51 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ドリア 体調 銀行家

焦げ目がついたチーズの香ばしい匂い。ふつふつと音を立てるホワイトソース。スプーンを皿の底まで一気に差し込み、ぐっと持ちあげる。ホワイトソースとご飯がほどよく混ざり合って、スプーンの上で湯気を立てる。 いつも念には念を入れて、フーフーと息を吹きかけながら食べるのだが、それでも口に入れるとやっぱり熱い。かといって、冷めるのを待って食べるだけの辛抱もない。結局、口中を火傷しながら、ハフハフと食べることに... 続きを読む

余ったご飯を冷蔵庫に入れてはいけない!|食の安全|JBpress

2015/05/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 40 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 冷蔵庫 ご飯

料理をする男性は近年、増えているようだ。 インターネット調査会社のマクロミルが全国の20~59歳の男性を対象に、料理の実態調査をしたところ、2011年から2012年の1年の間で「料理する人」は77.5%から79.1%に増えたという。より長期間での別企業の比較調査を見ても、やはり料理をする男性は確実に増えているようだ。 しかし、料理をする男性でも、いまだに多数派は「たまに」という人たち。マクロミルの... 続きを読む

おしりの拭き方から考える「冬の食中毒」対策|食の安全|JBpress

2017/11/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 36 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 食中毒 拭き方 おしり 対策 ノロウイルス

「食中毒は夏場が本番!」と思いきや、近年は冬場の対策が大切である。というのも、食中毒事件数の3分の1、また食中毒患者の半数以上がノロウイルスによるものであり、その発生が11月から翌年3月にかけての冬場に集中するからである( 参考 )。食品従事者にとって、冬場はノロウイルスとの闘いの時期でもある。 続きを読む

揚げ物ではなかった「とんかつ」誕生秘話|食の安全|JBpress

2011/06/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 30 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 揚げ物 誕生秘話

サクッという衣の歯ごたえのあとにじゅわっと押し寄せる肉の脂。ごはんを一口、味噌汁少々。キャベツを豪快に頬張って口直しをしてから、また次の一切れ。 とんかつ、キャベツ、味噌汁、ごはん。この最強の組み合わせを前にすると、食べることに夢中になって、決まって無口になる。 「とんかつは和洋中のどれ?」と聞かれたら、十中八九の人が「和食」と答えるだろう。ごはんと味噌汁、という和食に欠かせない品々との相性を考え... 続きを読む

空前の「こうじ」ブームの裏で メーカーはなぜ悲鳴を上げるのか|食の安全|JBpress

2013/02/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 29 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 空前 ごうし 錯綜 悲鳴 ブーム

空前の「こうじ(麹・糀)」ブームが続いている。2011年に「塩こうじ」の人気に火がつき、今年に入ってからも相次いで新しいこうじ関連の商品が出ている。 しかし、こうじの原料が不足しているのをご存じだろうか。 こうじブームの裏には、原料となる加工用米の不足と価格高騰に悲鳴を上げるメーカーの姿がある。背景にはコメ政策を巡る錯綜も見られる。日本のコメ政策を振り返りつつ、課題を分析してみたい。 メーカーが関... 続きを読む

中華まんが「コンビニ冬の定番」に上りつめるまで|食の安全|JBpress

2012/01/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 28 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 定番

「中華まん」というと、ぼんやりと学生時代の頃がよみがえってくる。寒い冬の夜、ぐだぐだと遊んだあとに友だちと一緒にコンビニに寄り、ほかほかの肉まんと缶コーヒーを買う。両手で抱えた肉まんを、冷めないうちに夜道でそのままパクつく。 近頃は1個110~120円くらいに値上がりしているが、当時は100円玉ひとつで買えた。ボリュームもそこそこで、暖もとれる。お金のない学生にとって、小腹を満たすにはうってつけの... 続きを読む

牛丼屋から牛丼が消えていく?|食の安全|JBpress

2014/02/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 27 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 牛丼 牛丼屋 券売機 なか卯 炭水化物

外食チェーン大手の「なか卯」である異変が起こっている。 ところで、そもそもなか卯は何屋と呼べばいいのだろう? 看板には「うどん どんぶり」と書いてあったり、あるいは「牛丼」と書いてあることも。 ただ、やはりなか卯といえば親子丼。他にもカツ丼や季節ものの丼と、バリエーション豊富なうどんを組み合わせたセットで「炭水化物+炭水化物」をがっつり楽しめるのがなか卯の醍醐味だ。 実際、券売機のメニューを眺める... 続きを読む

コロッケはじゃがいもが先か、クリームが先か|食の安全|JBpress

2011/12/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロッケ じゃがいも 挽き肉 コッペパン 草分け

東京の東銀座の駅近くに、“総菜屋のコロッケ”の草分けとして知られる店がある。1927(昭和2)年創業の「チョウシ屋」だ。 コロッケは、じゃがいもと挽き肉のオーソドックスな1種類のみ。ほかに、メンチカツやハムカツ、カツなどの揚げものがあり、いずれもコッペパンか食パンかを選んでサンドイッチにもしてくれる。 閉店間際に駆け込んで、最後に残っていたコロッケを2つ、ゲットする。手にすると、ほんのりと温かい。... 続きを読む

衝撃の事実!歯磨きは食事の“前”にすべきだった|食の安全|JBpress

2016/02/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 歯磨き プラーク 事実 衝撃 食前

――これは食後に必ずやった方がよいのでしょうか? 西野 いいえ。これも大きな誤解なのですが、 プラークを取り除くための歯磨きは、できれば食後でなく食前にすべきです。 ――なぜですか。 西野 食前に歯磨きをして口の中の菌を減らしておけば、食事で糖質が与えられても菌が減っていて酸が生じにくくなるからです。 手洗いは、食事の後でなく食事の前にしますよね。手についた菌を取り除いてから食事をするわけです。口... 続きを読む

南インドのカレー定食「ミールス」ブームが到来!|食の安全|JBpress

2015/09/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ミールス 到来 ブーム 南インド

「カレーは健康に良い食べものか」 このように質問されたらどう答えるだろうか。カレーには野菜や肉が具材に使われるほか、体を温めて発汗作用を促す生姜や、滋養強壮を高めるニンニク、さらに胆汁の分泌を手助けするウコンなどといった、何種類ものスパイスが使われている。 スパイス単体の効果を聞けば「カレーは身体によさそうだ」というイメージをもつ方が多いのではないだろうか。 しかし、日本で売られている一般的な市販... 続きを読む

製パン業界が「無添加」表示の自粛へ舵を切った理由|食の安全|JBpress

2019/09/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 自粛 イーストフード 見解 誤解 強調

2019年3月26日、山崎製パンは「『イーストフード、乳化剤不使用』等の強調表示に関する当社の見解」を発表し、こうした表示の製品は、消費者にイーストフードや乳化剤は不要で、安全性に問題があるかのような誤解を与えるとの理由から、強調表示する企業に自粛を呼びかけた。あわせて、このような強調表示がされているパ... 続きを読む

「焼肉」は日本で独自に発展した料理だった|食の安全|JBpress

2012/02/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 焼肉 書棚 料理 ルーツ 主題

今回の主題は、焼肉である。 焼肉のルーツといえば、朝鮮半島に決まっているじゃないかと誰もが思うだろう。なのになぜ改めて取り上げるのか、という声が聞こえてきそうだ。 私もこの連載を始めるまでは、焼肉のルーツに関心を持ったことはなかった。だが、この連載を始め、定期的に図書館に通い、食文化の書棚の前を頻繁に行き来するようになってから、ふと気づいたのである。 焼肉をテーマにした本がけっこうあるんだな、と。... 続きを読む

福島の土壌にどれだけ放射性物質が広がったのか|食の安全|JBpress

2011/04/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 22 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 土壌 災厄 福島 田畑 果物

福島県の「浜通り」には、厳しい風土の中で幾多の災厄を乗り越えて、コメの収穫を守り続けてきた歴史がある。その農業は現代になり、多種多様な野菜や果物の収穫という形で発展を遂げてきた。 歴史ある浜通りの農業に、今、未曾有の危機が訪れている。放射性物質という、まったく体験しなかった見えない物質が、田畑の土に降り注いでいる。放射性物質と土壌の関係を見続けてきた研究者の目に、今の状況はどのように映っているのだ... 続きを読む

 
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