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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users経済学者・宇沢弘文が唱えた「社会的共通資本」が再注目される理由 | 長女・占部まりから見た父の人間像
1960年代、高度経済成長期のさなかで“行き過ぎた資本主義”に警鐘を鳴らしたのが経済学者の宇沢弘文だ。ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツを指導したことや、1991年には当時のローマ法王ヨハネ・パウロ二世より依頼を受け、回勅のアドバイザーとしてバチカン市国に赴いたことでも知られる。環境税、と... 続きを読む
特集ワイド:宇沢弘文の遺言、今こそ 医療の危機警鐘、コロナ禍で現実に 「社会的共通資本」脚光、評伝著者に聞く | 毎日新聞
経済学者、宇沢弘文(1928~2014年)の「社会的共通資本」が読まれている。版元の岩波書店によると、今年に入って売れ行きが伸び、増刷を重ね、30刷累計約10万部の売れ行きという。なぜ今、注目を集めるのか。宇沢の評伝「資本主義と闘った男」で城山三郎賞などを受賞したジャーナリスト、佐々木実さん(55)を訪ねた。 ... 続きを読む
『資本主義と闘った男』我々がまだ知らない本当の宇沢弘文とは - HONZ
私たちはまだ本当の宇沢弘文のことを何も知らない・・・これが本書を読了しての思いである。そして、宇沢とは何者で、どこから来て、どこへ行こうとしていたのか、その全てを詳らかにしてくれるのが本書である。これをきっかけに宇沢の功績の再評価が行われるに違いないと確信させる、経済学の歴史に残る名著である。 「... 続きを読む
『20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る』 - HONZ
以前、HONZでも書評を書かせて頂いた(『宇沢弘文 傑作論文全ファイル』)、経済学者の故宇沢弘文氏の旧宅「宇沢国際学館」に夜ごと集まって、経済や医療や国際関係などの話をする不思議な会合がある。 本書の著者の合田真氏とはその席で隣り合わせて、日本植物燃料という会社を経営しているというから、今関わっている... 続きを読む
宇沢先生の最新にして最後の著作が刊行されました! - hiroyukikojimaの日記
17:02 宇沢弘文先生の最新にして最後の著作が刊行された。それは、『宇沢弘文の経済学 社会的共通資本の論理』日本経済新聞出版社だ。これは、これまでの本から既出の原稿を寄せ集めて再編集されたものではない。多少の条件付きではあるが、正真正銘の新著である。ちなみに、ぼくが解説を書いているので、その点からも是非、手にとって欲しい本である。宇沢弘文の経済学 社会的共通資本の論理作者: 宇沢弘文出版社/メー... 続きを読む
<訃報>経済学者の宇沢弘文さん死去86歳…消費社会を批判 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
東大名誉教授で世界的な経済学者である宇沢弘文(うざわ・ひろふみ)さんが18日、肺炎のため死去した。86歳だった。葬儀は親族で営んだ。喪主は妻浩子(ひろこ)さん。 【2014年に亡くなられた方々】やしきたかじんさん、淡路恵子さんら… 1951年東大理学部数学科卒。経済学に転じ、56年に渡米、58年に米スタンフォード大経済学部助手となり、のち助教授、准教授。カリフォルニア大経済学部助教授、シカゴ大教... 続きを読む
金融日記:自動車の社会的費用、宇沢弘文
2011年08月23日 自動車の社会的費用、宇沢弘文 自動車の社会的費用、宇沢弘文 1974年出版の本ですが、このような真面目な本にもかかわらず、僕が買った時で第37刷でした。今でもよく売れている本で、この分野の名著です。 現代人にとって、自動車より大きなリスクは喫煙ぐらいでしょう。WHOによると、世界で毎年交通事故で死亡する人は130万人です。そして自動車は大気汚染でやはり100万人単位で人を殺... 続きを読む