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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「金融ダークサイド」暗号資産規制を左右するマネロンの実態を垣間見られる好著|楠 正憲(国際大学GLOCOM 客員研究員)
暗号資産をどう規制すべきか、Facebookが発表した決済手段Libraを認めるべきか、G20やG7といった場で活発に議論されている。論点は如何にしてマネーロンダリングを防ぐかだ。といっても多くの日本人にとって、マネロンといわれても何をどう洗浄するんだか正直ピンと来ない。 本著は元経済ヤクザだった著者が自己の苦い経... 続きを読む
「移民の体罰」という難題――子どもを叩く“在日外国人の育児”にどう向き合うか | 文春オンライン
最近、日本では移民関連の議論が活発だ。この原稿を書いている私の机の上にも、安田浩一『団地と移民』(KADOKAWA)、望月優大『ふたつの日本』(講談社現代新書)、出井康博『移民クライシス』(角川新書)などなど、今年の春に立て続けに出版された移民問題関連の好著が積まれている。 日本はいまや146万人の外国人労... 続きを読む
やまもといちろう 公式ブログ - 【書評】ハロー効果を説く「人生は、運よりも実力よりも『勘違いさせる力』で決まっている」(ふろむだ・著)の効果度 - Powered by LINE
気づいている人は気づいている、ハロー効果に関するあれこれを読みやすい文体と実例で説いている好著が、本件「人生は、運よりも実力よりも『勘違いさせる力』で決まっている」です。ネットやテレビでも取り上げられて多くの人たちが目を通している内容なのですが、いわゆるハロー効果による導入心理を「錯覚資産」と名... 続きを読む
日本が生み出した「アンダークラス」の怖ろしい実態(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
5つに分かれる日本の階級 橋本健二さんの『 新・日本の階級社会 』は格差が固定化し、貧困が深刻な問題になっていることを実証的に示した好著だ。 橋本健二氏は、現下日本の階級を、 資本家階級、新中間階級、正規労働者、旧中間階級、アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)の5つに分ける 。 資本家階級は、大企業のオーナーや経営者だけでなく、従業員5人以上の零細企業経営者も含む254万人、就業人口の4... 続きを読む
やまもといちろう 公式ブログ - 【書評】平和とは何かを考える好著『日本人のための第一次世界大戦史』(板谷敏彦・著) - Powered by LINE
週刊エコノミストでの板谷敏彦さんの連載がまとまって単行本になっておったわけですが、これがまたまとめて読むと面白いわけです。 日本人のための第一次世界大戦 世界はなぜ戦争に突入したのか [ 板谷敏彦 ] 価格:2160円(税込、送料無料) (2017/11/10時点) なんというか「世界史好きなんだろ? 黙って買って読めよ。楽しいぞ」って内容でありまして、いわゆる通史としての第一次世界大戦前夜の欧... 続きを読む
君に武器をあげよう。新刊「ライフハック大全:人生と仕事を変える小さな習慣250」11月16日に発売 | Lifehacking.jp
この夏ずっと書き続けていた「最後のライフハック本」プロジェクト、ようやく最後の編集会議を通過して、タイトルが決定しました。その名も 「ライフハック大全:人生と仕事を変える小さな習慣250」 です。 大全というキーワードは、私がリスペクトしている読書猿さんの好著「 アイデア大全 」をすぐに思い出しますが、この企画を編集者さんからいただいたときに提示されたコンセプトが「この10年のライフハックのすべて... 続きを読む
基本から詭弁まで『議論の技術』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
よい議論のためのルールとメソッドを、懇切丁寧に説いた好著。類書と一線を画しているのは、ルール破りや詭弁術の見抜き型・対策まで網羅しているところ。議論の技術とは、ルールブレイカーを追い詰める技術なのかもしれない。 「よい議論」とは、主張のメリット・デメリットを掘り下げ、お互いにとって望ましい結論を導き出せる話し合いのこと。言いたいことをまくし立て、声の大きさやマウンティングで勝ち負けを決めるようでは... 続きを読む
書評:「日本的マネジメントの感性」 八巻直一・著 : タイム・コンサルタントの日誌から
「日本的マネジメントの感性」(Amazon.com)好著である。短く平易な新書版で、読みやすく、しかも内容は知識の面でも分析考察の面でも、非常に啓発に富み...「日本的マネジメントの感性」 (Amazon.com) 好著である。短く平易な新書版で、読みやすく、しかも内容は知識の面でも分析考察の面でも、非常に啓発に富み、優れている。テーマは題名の通り「日本的マネジメント」を支える感性と特性は何か、で... 続きを読む
「手帳で楽しむスケッチイラスト」は手帳好きのツボを良く理解した好著 | Lifehacking.jp
Ads: 手帳にちょっとイラストを加えて、色を添えればとても楽しくなるだろうとは思っていても、どこから始めればいいのか、自信がないという人におすすめの本が登場しました。 「手帳で楽しむスケッチイラスト」は手帳を楽しんでいる多くの使い手の実例と、誰でもすぐに実践できるテクニックをほどよいバランスでとりこんだ、実に「よくわかっている」本です。 イラスト、写真、スタンプ、付箋、シールを使ったカスタマイズ... 続きを読む
「なんちゃって反米右派」石原慎太郎の化けの皮を剥いだ好著・豊下楢彦『「尖閣問題」とは何か』 - kojitakenの日記
読書, 尖閣諸島, 豊下楢彦, 石原慎太郎小沢一郎には「親米」の顔と「反米」の顔があって、小沢の手前勝手な都合で使い分けているだけだが、その小沢にも政治的信念はあって、その一つが「集団的自衛権の政府解釈を変更すべき」ということだというのは、今や誰でも知っている常識だろう。中には、「集団的自衛権の政府解釈変更」に反対しながら、小沢一郎が一貫してそれを求め続けてきた事実から目をそらしている不誠実な「リ... 続きを読む
「錯覚の科学」は全国民必読の好著ですよ/「お前も、お前も、馬鹿じゃないのか。冷静なのは俺だけだな」 - 万来堂日記2nd
乗り遅れた感があるのですが、「錯覚の科学」を読了しました。錯覚の科学作者: クリストファー・チャブリス,ダニエル・シモンズ,成毛真,木村博江出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/02/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 189回この商品を含むブログ (30件) を見る自分はデマに踊らされていないと思っている人は、特に読むべきです。読まないだろうけど。デマに騙されない人間なんて... 続きを読む
現実の女性がもつ、男性への多様な嗜好性を指摘した好著「草食系男子の恋愛学」 - 世界のはて
草食系男子の恋愛学作者: 森岡正博出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)id:kanjinaiとしてブログも書かれている、森岡正博氏の「草食系男子の恋愛学」を読んだ。好著。この本では、「女性は男性に対し、必ずしも『社会的能力』や『男らしさ』を求めるわけではなく、『安らぎ』や『癒し』を第一に求める女性も非常に多い」ということが、繰り返... 続きを読む