タグ 勉誠出版
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users図書館はイベント会場か? – 國學院大學
図書館の役割は、年々変わりつつある。近年は単に本を貸し借りする場としてだけではなく、より「滞在型」へとシフトし、多様なイベントを開催する図書館も増えてきた。たしかに開かれた図書館としての魅力はあるが、過剰なイベント開催には疑問符がつく――と語るのは、『図書館の日本史』(勉誠出版)の著者である新藤透... 続きを読む
勉誠出版がネトウヨ化しているという悲報に接したあと自省した夜 - 日比嘉高研究室
■勉誠出版がネトウヨ化しているというツイートを見て、へ?と見に行ったら、ほんとにすごいことになっていた。 e-bookguide.jp なんかゴタついたり、知り合いの編集者が出ていったりしていたが、こっち系の悶着もあったのだろうか… ■個人的にも、けっこう心のダメージ大きい。 こうなっちゃったことについてもショックだ... 続きを読む
「ラノベ」はなぜ生まれたのか 興隆期の雑誌を研究(1/7ページ) - 産経ニュース
書店の売り場で少なからぬ面積の棚を占める一大書籍ジャンルになった「ライトノベル」。その興隆期に大きな役割を果たしたのが、1月に創刊30周年を迎えたKADOKAWA(富士見書房ブランド)の老舗ライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン(ドラマガ)」だ。同誌についての初の本格的研究書「ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語-狼煙を上げた先駆者たち」(勉誠出版)の著者で目白大専任講師の山中智省(ともみ... 続きを読む
「ラノベ」はなぜ生まれたのか 興隆期の雑誌を研究(1/7ページ) - 産経ニュース
書店の売り場で少なからぬ面積の棚を占める一大書籍ジャンルになった「ライトノベル」。その興隆期に大きな役割を果たしたのが、1月に創刊30周年を迎えたKADOKAWA(富士見書房ブランド)の老舗ライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン(ドラマガ)」だ。同誌についての初の本格的研究書「ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語-狼煙を上げた先駆者たち」(勉誠出版)の著者で目白大専任講師の山中智省(ともみ... 続きを読む
ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語 : 勉誠出版
目次 はじめに 第1章 『ドラゴンマガジン』創刊前後の状況 Ⅰ 〈ライトノベル雑誌〉への注目 Ⅱ 創刊から躍進までの軌跡 Ⅲ 雑誌・文庫レーベル・新人賞の関係性 Ⅳ 創刊号にみるビジュアル重視の姿勢 第2章 創刊を手がけた編集者たち Ⅰ 『ドラゴンマガジン』創刊責任者インタビュー 小川洋 Ⅱ 表紙・グラビア・取材記事担当インタビュー 竹中清 コラム① 誌上に現れた二つのメディアミックス 第3章 ... 続きを読む
『正訳源氏物語 本文対照 第1冊』訳者・中野幸一氏インタビュー│図書新聞│オンライン書店e-hon
今後50年出てこない仕事 国民文学である『源氏物語』を広く、正しく知ってほしい 中野幸一氏インタビュー ■勉誠出版から刊行されていた『正訳 源氏物語 本文対照』が、このたび全10冊で完結した。本書並びに『源氏物語』をめぐって、訳者の中野幸一氏に話をうかがった。(7月7日、東京・神田神保町にて。聞き手・村田優〔本紙編集〕) ■語りの姿勢を重視 ――2012年からおよそ3年をかけて『源氏物語』の現代語... 続きを読む
(メモ)『近代学問の起源と編成』を読んだメモ: egamiday 3
近代学問の起源と編成 - 『近代学問の起源と編成』. 勉誠出版, 2014. 長尾宗典様よりご恵贈賜りました。 全部じゃなく気になったのを読んだのですが、視点の持ち方を勉強になったのでこれは折に触れて読み返したらいいなという感じでした。 例えば、最後の論文の最後のまとめに出てきた「予算獲得のための研究があってもいい」という言は、それだけ見るとえっ?てなるけど、ひととおりざっと読んだ上で最後に... 続きを読む
そこは地上の楽園か?――『動物園の文化史 ひとと動物の5000年』(他) / 今週のオススメ本 / シノドス編集部 | SYNODOS -シノドス-
『動物園の文化史 ひとと動物の5000年』(勉誠出版)/溝井裕一 今回紹介する本は動物園にスポットを当てた『動物園の文化史』です。先史時代から古代ローマ、中世ヨーロッパ、ナチスドイツ、現在まで、動物園を通してヨーロッパの自然観、動物と人間との関係を紐解いています。 そう書くと、ちょっと難しそうですが、特筆すべきは、随所にちりばめられているユーモラスな(ちょっと残酷な)エピソードの数々です。 たとえ... 続きを読む
デジタル人文学のすすめ : 勉誠出版
目次 デジタル人文学の現在 本書の解題をかねて 楊暁捷 第1部 デジタル環境の出現と普及 図書館が資料をデジタル化するということ―国立国会図書館のデジタルアーカイブ 大場利康 だれでも楽しめるデジタルアーカイブを目指して―国立文化財機構「e国宝」 村田良二 電子資料館事業の現在と未来―国文学研究資料館のデジタルデータベース構築 海野圭介 小規模大学での地域に密接した画像公開の取り組み―奈良女子大学... 続きを読む
山本陽子『絵巻の図像学 「絵そらごと」の表現と発想』:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
山本陽子『絵巻の図像学 「絵そらごと」の表現と発想』(勉誠出版)を送っていただいた。 これは、とてもありがたい本である。まず、絵巻物のさまざまな問題の検証。第一部の「僧の声-絵巻の声の線の性格と起源について-」は、人間や動物から出る声と思われる線について、その種類、分類、変遷過程、そして声明の楽譜の線からの類推など、興味深い表現要素を、まるで推理小説のように解きながら追ってゆく。論文として、とても... 続きを読む