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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersきしむ世界・国際秩序の行方:欧州は「開戦前夜」なのか ロシアの核使用示唆、日本にも影響? | 毎日新聞
冷戦終結後の90年代、強まっていた核軍縮の流れが逆転を始めている。ロシアはウクライナ侵攻後、その巨大な核戦力を「威嚇」に使うことをためらわなくなった。中国は核戦力強化に走り、北朝鮮は高度な核・ミサイル実験を繰り返している。これに対して欧州や東アジアで対抗する動きも目につき始めた。核を巡る国際秩序の... 続きを読む
マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ
30年ほど前、ハーバード大学教授のマイケル・サンデルは1990年代の“黄金の仮面”に隠されたものを暴いた。 冷戦終結後に訪れた繁栄と陶酔の仮面をはぐと、そこには不安があふれていた。サンデルの耳に届いたのは、エリート層が推進するグローバル化に反対する人たちの声だった。 彼らの意見を集めて1996年に出版されたサ... 続きを読む
ウクライナ侵攻10カ月 戦争はいつ、どうすれば終わるのか 軍事専門家が「2~3年で終われば早い方」とみるその理由は(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
――Q:「2~3年で終われば早い方」というのは、なぜですか? 【高橋室長】 「ウクライナは日本の1.5倍、朝鮮半島の3倍の大きさがあり、戦場が広いんです。また、参加兵力が100万人を超えていて、冷戦終結後どころか、第二次世界大戦終結後最大の戦争になっています。それだけの戦争が簡単に終わるわけがない。朝鮮戦争で... 続きを読む
「招かれざる」ロシア軍用機が飛来、NATOの大規模合同軍事演習中 写真43枚 国際ニュース:AFPBB News
北大西洋条約機構(NATO)が主導する合同軍事演習で、米揚陸指揮艦マウント・ホイットニーのそばを飛行する、ロシアの軍用機「ツポレフ142」(2018年11月2日撮影)。(c)AFP/Jonathan NACKSTRAND 【11月4日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)が実施している、冷戦終結後では最大規模の合同軍事演習「トライデント・ジャンク... 続きを読む
米軍の最新鋭潜水艦「操縦しやすいのでゲーム機のコントローラーに変更」→コストは1000分の1以下に:らばQ
米軍の最新鋭潜水艦「操縦しやすいのでゲーム機のコントローラーに変更」→コストは1000分の1以下に アメリカ海軍の誇るバージニア級原子力潜水艦は現在13隻が就役しています(1番艦の就役は2004年)。 冷戦終結後に登場したこともありコスト削減が重視されていますが、高価な操縦桿をゲーム機(Xbox)のコントローラーに変更したところ、直感的かつ低コストでの運用が確認され、新造艦に採用される見込みとのこ... 続きを読む
世界の兵器取り引き 冷戦終結後最大に | NHKニュース
国際的な兵器の取り引きを分析するスウェーデンの研究機関が、最新の報告書をまとめ、去年までの5年間の取り引きが、冷戦終結後最大になったと指摘しました。 20日に発表された最新の報告書によりますと、去年までの5年間の兵器の取り引きは、その前の5年間と比べ8.4%増加し、冷戦終結後の1990年以降、最大になったということです。 兵器の輸入を地域別に見ますと、ヨーロッパやアフリカで減少しているものの、中東... 続きを読む
中国の「平和的台頭」を受け入れよ 中国専門家、日本の姿勢を批判 - 産経ニュース
北京で開催中の「世界平和フォーラム」で27日、日中関係に関する討論会が開かれ、日中の専門家5人が議論を交わした。中国の専門家からは米国主導の時代は終わったとして、中国の「平和的台頭」を日本は受け入れるべきだとの声が上がった。 中国政府系シンクタンク、中国社会科学院日本研究所の李薇所長は、日米は冷戦終結後も東アジア政策で日米同盟を基軸としていると指摘。日本は「戦略的自信」を欠き、日米同盟から抜け出せ... 続きを読む
イランによる「ホルムズ完全封鎖」は非現実的 | 安全保障 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
海自掃海部隊派遣が脚光を浴びている。集団的安全保障での論議では、安倍晋三首相は一貫してその焦点をホルムズ海峡の機雷除去であると述べ、中東ではほかの事例は念頭にないとまで述べている。 国際貢献で日本に機雷除去での協力が求められ、実行される可能性は高く、すでに海自掃海部隊は、日本の国際貢献での切り札である。冷戦終結後、米国を含むNATO各国が機雷対処能力を縮小、簡易化する中で、海自の持つ対機雷戦戦力は... 続きを読む
ポスト・アメリカのパキスタン――多極化する南アジア地域 / 井上あえか / 南アジア地域研究 | SYNODOS -シノドス-
冷戦終結後のアメリカ一極の時代は終わった。中国やインドなど新興経済の台頭著しい現在、ポスト・アメリカの世界が模索されている。 欧米各国はウクライナの紛争に関して、総論としてウクライナ暫定政権を支持しロシアを非難しているが、具体的な制裁となると、一致した立場をとることは今後とも難しいだろう。あるいは依然として紛争が継続するアフガニスタンやパキスタンをとりまく南アジアの国際関係をみても、大国を軸にして... 続きを読む
分断・クリミアの衝撃:/上 ウクライナ政変3カ月前 EU、デモ隊に資金 ロシアの不信招く - 毎日新聞
ロシアがウクライナ南部クリミア半島の編入を決めたことは、武力を背景に他国の領土を併合する「21世紀にあり得ない」(ヤツェニュク・ウクライナ首相)出来事として欧米に衝撃を広げた。冷戦終結後の国際秩序を揺るがし、新たな「分断」の構図ができつつある事態に、世界はどう向き合おうとしているのか。 「なぜ失敗をしたのか。反省する必要がある」。クリミア半島での住民投票の結果が発表された17日の欧州連合(EU)外... 続きを読む
文学を拡張せよ:濱野智史さんによる書評 | PLANETS/宇野常寛 第二次惑星開発委員会
宇野常寛が本書で論じているのは、おおよそ次のようなことである。冷戦終結後、経済のグローバル化と情報ネットワークの浸透が進んだいま、かつてオーウェルが『1984年』で描いた「ビッグ・ブラザー」の問題――イデオロギー装置としての国民国家――は完全に退潮した。それにかわって台頭しているのは、民主主義/資本主義社会の日常に巣食う、無数に蠢く匿名的な悪としての「リトル・ピープル」である。宇野の見立てによれば... 続きを読む