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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users作家・角田光代さんに「読書は人生に必要か」を尋ねたら|三砂慶明『読書を考える旅』第1回|光文社新書
本の声をきく、物語のはじまり「おすすめの本を教えてください。」 「本を読みたいけど、なかなか読む時間が作れません。」 「昔は本を読んでいたけど、最近は集中力が落ちて、だんだんと読めなくなってしまって。他の人はどうやって読んでるんですか?」 「カフェや電車で本を読んでいる人に憧れます。私もスマホじゃな... 続きを読む
【教育格差】「大学卒業して正社員となり3年以上継続して勤務する」が普通と思ってる人がいるかもしれないけれど、そういう人はわずか全体の16.3%にすぎないよ、という話
松岡亮二『教育格差(ちくま新書)』『東大生、教育格差を学ぶ(光文社新書)』 @ryojimatsuoka 「大卒者が想起する所謂”ふつう”の進路は、”中学校卒業後は高校に進学し、4年制大学を4年で卒業して、正規雇用で同じ企業に勤め続ける”かと思います。しかし、実際にそのような”ふつう"の人生を送ったのは1000人中の163人で... 続きを読む
書評 「ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?~進化の仕組みを基礎から学ぶ~ (光文社新書) 作者:河田 雅圭光文社Amazon 本書は進化生物学者河田雅圭による進化の一般向けの解説書になる.河田は新進気鋭の学者であった1990年に「はじめての進化論」を書いている.当時は行動生態学が日本に導入された直後であり,新しい学... 続きを読む
新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられ... 続きを読む
【読書感想】嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する (光文社新書 1297) 作者:山本 圭光文社Amazon Kindle版もあります。 嫉妬論~民主社会に渦巻く情念を解剖する~ (光文社新書) 作者:山本 圭光文社Amazon 嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろ... 続きを読む
「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記
夜中におもむろに書評を書き出す第2段。 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~ (光文社新書) 作者:岩尾 俊兵光文社Amazon この本自体はとても面白いし首肯できる部分も多いが、1箇所だけイチャモンをつけたい。 そもそもアジャイルソフトウェア開発という概念自体、マニフェスト(注... 続きを読む
37年前の「こち亀」が予見していた「倍速視聴」の先にある現実 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
この4月に出版した『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)が、おかげさまで大きな反響を得ている。Z世代と呼ばれる若年層に比較的多いとされる映像コンテンツの倍速視聴、スキップ視聴、ネタバレ視聴、連続ドラマの話を飛ばす、といった実態を調査・分析した内容だ... 続きを読む
賀茂道子『GHQは日本人の戦争観を変えたか』(光文社新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
7月13 賀茂道子『GHQは日本人の戦争観を変えたか』(光文社新書) 7点 カテゴリ:歴史・宗教7点 副題は「「ウォー・ギルト」をめぐる攻防」。GHQが終戦直後に行ったとされる「ウォー・ギルト・プログラム」を扱った本になります。 この「ウォー・ギルト・プログラム」については評論家の江藤淳がとり上げたことで世に... 続きを読む
NHK受信料「死後も請求」が話題に、遺族が悩む故人のサブスク解約の対処法
ふるた・ゆうすけ/1977年生まれ。建設現場の施工管理と葬儀社スタッフを経て2002年から現職。故人とインターネット、遺品とデジタルの関係性の調査をライフワークとしている。著書に『ネットで故人の声を聴け』(光文社新書)や『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた』(日本加除出版/伊勢田篤史... 続きを読む
ライトノベルの誘惑――エンタメ小説家の失敗学10 by平山瑞穂|光文社新書
平山さんの最新刊です。 第2章 功を焦ってはならない Ⅳライトノベルの誘惑 功を焦り、下手を打ってしまったという点で、この『シュガーな俺』の発表はひとつの失敗を物語るケースといえるが、寸前で踏みとどまった経験も、僕にはある。それについても、この章で併せて明かしておこう。 時期的には『シュガーな俺』が... 続きを読む
豊崎由美氏は「書評」をどう定義しているのか?豊崎由美『ニッポンの書評』 - 明晰夢工房
ニッポンの書評 (光文社新書) 作者:豊崎 由美 光文社 Amazon 豊崎社長とけんごさんの一件を見て以来、書評とは何かが気になってきた。書籍にどう言及すれば書評になるのか。せっかくだから、ここはトヨザキ社長の見解をうかがってみることにする。『ニッポンの書評』の第一講において、豊崎さんは作家と批評家、編集者と... 続きを読む
岩田健太郎「新型コロナの流行を機に、エターナルに変わるべきこととは」|光文社新書
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 大好評発売中の岩田健太郎著『丁寧に考える新型コロナ』(光文社新... 続きを読む
06_文系不要論の系譜学──「二つの文化論争」から見えるもの|光文社新書
人文学の源流を訪ねて 前回私は、日本学術会議問題という時事的問題から、人文学叩きの問題、そして「役に立つ」学問と教育をめぐる問題を論じた。本連載で一貫して論じてきたところではあるが、そこで明らかになったのは、人文学批判、そして人文学を「役に立たない」学問にカテゴライズして葬り去ろうとする動きの文... 続きを読む
家の中で「着込まず」に過ごすと、物忘れが減り、脳が衰えづらくなる 高知県梼原町の寿命が延びたワケ | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
高知県梼原町の高齢化率は40%以上で世界トップクラスだ。その町で、2002年以降、寿命が延びている。なぜ寿命が延びているのか。その最大のポイントは「室温」を保つことだという。現地を取材したジャーナリストの笹井恵里子氏の著書『室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる』(光文社新書)から、一部を紹介しよう——。 ... 続きを読む
臨床の現場では、「アナログの概念を理解した上でデジタルに扱う」ことが必要である(西浦博×岩田健太郎対談)|光文社新書
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 好評発売中の岩田健太郎著『丁寧に考える新型コロナ』(光文社新書... 続きを読む
山田昌弘『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』 - 紙屋研究所
タイトルに惹かれて読んだ。 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ (光文社新書) 作者:山田 昌弘 発売日: 2020/05/29 メディア: Kindle版 山田がいうには、 日本はスウェーデン、フランス、オランダの対策をモデルにしてしまった。 これらの国の固有の価値観を少子化対策の前提に... 続きを読む
ネット炎上の驚くべき実態――『正義をふりかざす「極端な人」の正体』(光文社新書) / 山口真一 | SYNODOS -シノドス-
あなたは、このように思ったことはないだろうか。 「最近社会が不寛容になった」 「ネットは攻撃的な人が多く、怖いところだ」 確かに、SNSやネットニュースのコメント欄を見ると、実に多くの罵詈雑言に出会う。「コイツ頭おかしいだろ」などの誹謗中傷はもちろん、「死ね」などの、非常に直接的で攻撃的なワードを使う... 続きを読む
バッタ博士に聞く謎多き習性 群れると茶色が黄色に変身:朝日新聞デジタル
世界各地で食糧不安を引き起こしているサバクトビバッタの生態を解き明かそうと、アフリカのサハラ砂漠を駆け回る「バッタ博士」がいます。ベストセラーになったノンフィクション「バッタを倒しにアフリカへ」(光文社新書)の著者で、国際農林水産業研究センターの前野ウルド浩太郎さん(40)。17年間研究に没頭し、ア... 続きを読む
澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
7月20 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:社会8点 過去に技能実習生をとり上げた優れたルポというと、安田浩一『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)が思い出されますが、同書が出たのが2010年。あれから10年経っているわけです。 技能実習生制度に関しては多少改善がはかられてい... 続きを読む
【読書感想】日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される本当の原因 (光文社新書) 作者:山田 昌弘発売日: 2020/05/19メディア: 新書 Kindle版もあります。 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ (光文社新書) 作者:山田 昌弘発売日: 2020/05/29メディア: Kindle版 「1・57シ... 続きを読む
岩田健太郎医師が語る 「風邪で休むなんて“ズル”」大人のいじめ社会・日本を変える方法 | 文春オンライン
ダイヤモンド・プリンセス号の告発で注目の感染症エキスパート、岩田健太郎医師(神戸大医学部教授)。 その岩田医師の新刊のテーマは“いじめ”だ。『ぼくが見つけたいじめを克服する方法』(光文社新書)の執筆にあたり〈子供のいじめは一向に減る気配がない。それはそもそも、日本社会、それも大人の社会がいじめ体質だ... 続きを読む
「いじめの構造そのものを、ぶっ壊す可能性を提示しなければならない」―――岩田健太郎 教授に聞く|光文社新書
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 「子供のいじめがなくならないのは、そもそも日本の大人社会が、い... 続きを読む
岩田健太郎著『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』は、究極の「いつ読むか?今でしょ!」本である。 - Everything you've ever Dreamed
「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門 (光文社新書) 作者:岩田 健太郎 発売日: 2014/11/13 メディア: 新書 岩田健太郎医師の著作。僕は、ガチガチの文系で、ウイルスの知識がほとんどないまま、誤魔化し誤魔化しで46歳の今日まで生きてきたけれども、昨今の社会情勢からウイルスの基本的な知識がな... 続きを読む
『独ソ戦』新書大賞受賞のお祝いに、岩波書店の永沼浩一さんを訪ねてみた!|光文社新書
岩波書店の永沼浩一さんが、「B面の岩波新書」で光文社新書編集部をお訪ねくださったのは2年前のこと。ちょうど『バッタを倒しにアフリカへ』が新書大賞をいただいたタイミングでした。ならば、「岩波新書の真のライバル」である私たち(笑)としては、『独ソ戦』が2020年度の栄誉に輝いた今この時こそ永沼さんを... 続きを読む
【書評】運気を磨く 田坂広志 光文社新書 - 京都のリーマンメモリーズ
田坂広志さんってご存知ですが? 経歴を見るとすごい人です。 簡単に言うと、優秀な日本人代表みたいな人です。 バリバリ理科系の人が、「運気」という、実に非科学的な話を我々にもわかる言葉で、語りかけてくれています。 この本を読み終わったあと、一晩で聖書1冊を読み終えたような充実感が得られました。 ちなみに... 続きを読む