特集ワイド：司法の保守本流が見た同性婚　憲法24条の「両性」は「男女」でなくてもいい　千葉勝美・元最高裁判事 | 毎日新聞

2024/03/27 18 users 両性 転回 保守本流 司法 毎日新聞

同性婚を認めるなら、現行の婚姻制度のコペルニクス的転回でしょう。でも、実は憲法24条（婚姻の自由）は支障にならないのです－－。今の婚姻制度は違憲だとする同性婚訴訟が注目されているのは、ご承知の通りだ。ところが、司法の保守本流「調査官」出身のおカタい元裁判官を訪ねたら、そう言い切るから驚いた。千葉勝... 続きを読む

元最高裁判事 團藤重光氏 在任中のノート公開 「介入」記載も | NHK

2023/04/20 14 users 介入 在任中 内幕 NHK 審理

1974年から9年にわたり最高裁判所の裁判官を務めた團藤重光氏が、最高裁での議論の内幕や自身の思いなどを在任中に記したノートの一部が公開されました。大阪空港の夜間の飛行禁止を住民が求めた「大阪空港公害訴訟」の最高裁判決を前に、法務省の意向を受けた元最高裁長官が審理の進め方に「介入」したとする記載があり... 続きを読む

最高裁判事は「仮面」脱げ　建前を捨てた元判事、国民審査への提言【#あなたの衆院選】（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2021/10/25 12 users 最高裁判事 建前 判事 毎日新聞 提言

31日の衆院選投票日には、最高裁判所裁判官の国民審査も実施される。直接投票で裁判官を辞めさせられる唯一の機会だが、過去に罷免された判事はおらず、制度の形骸化もささやかれる。そんな中、元最高裁判事の山浦善樹さん（75）は「裁判官が『仮面』を脱げば、国民との対話の場になる」と訴える。思いの奥にあるのは、... 続きを読む

元最高裁判事、国会召集先送りは「違憲」　53条訴訟で意見書提出：朝日新聞デジタル

2021/09/20 250 users 違憲 野党 菅内閣 臨時国会召集要求 安倍内閣

憲法53条に基づく野党からの臨時国会召集要求を98日間先送りした2017年当時の安倍内閣の対応の合憲性が争われている裁判で、「明白に違憲」とする元最高裁判事の浜田邦夫弁護士の意見書が裁判所に提出されたことがわかった。一方、臨時国会を召集していない菅内閣の対応にも、浜田氏は「明らかに53条に違反している」と... 続きを読む

元最高裁判事が「違憲」意見書　安倍内閣、国会召集要求９８日間先送り：朝日新聞デジタル

2021/09/20 12 users 違憲 野党 菅内閣 臨時国会召集要求 安倍内閣

憲法５３条に基づく野党からの臨時国会召集要求を９８日間先送りした２０１７年当時の安倍内閣の対応の合憲性が争われている裁判で、「明白に違憲」とする元最高裁判事の浜田邦夫弁護士の意見書が裁判所に提出されたことがわかった。一方、臨時国会を召集していない菅内閣の対応にも、浜田氏は「明らかに５３条に違反して… 続きを読む

日本のジェンダー平等へ「一つ一つの小さな差別への気付きが大切」　元最高裁判事の桜井龍子さん：東京新聞 TOKYO Web

2021/03/05 22 users ジェンダー平等 一つ一つ 差別 web 東京新聞 TOKYO

最高裁の女性判事が初めて誕生した１９９４年以降、女性が０～１人の時代が続きました。私が最高裁に入った２００８年も、女性は私１人でした。数年後には増え、女性３人の時代が約４年ありました。最高裁の事件のほとんどは小法廷で完結します。３つある各小法廷に女性が１人ずつ入り、意見を出せる形になっていたので... 続きを読む

＃排除する政治～学術会議問題を考える：水戸黄門の印籠？　元最高裁判事・浜田邦夫さん「憲法を持ち出すのはこじつけ」 - 毎日新聞

2020/12/13 20 users 毎日新聞 憲法 任命 印籠 水戸黄門

菅義偉首相が日本学術会議の新会員6人の任命を拒否した問題が尾を引いている。国会でも拒否理由を具体的に述べなかった。そもそも法的な問題はどこにあるのか。元最高裁判事の浜田邦夫さん（84）に改めて聞いてみた。【木許はるみ・統合デジタル取材センター】 拒否できるのは「犯罪歴」や「業績不足」のケースのみ ――菅... 続きを読む

（インタビュー）「法の番人」退任を語る　元内閣法制局長官・元最高裁判事、山本庸幸さん：朝日新聞デジタル

2020/09/30 7 users 番人 法治 退任 安保法制 人事慣行

自らの考えに近い人物を置くことで政策を実現する――。安倍政権の７年８カ月は、「人事慣行」を破ることで、法治のありようまでを変えうることを示した。象徴的だったのが、安保法制の制定を目指し、「法の番人」といわれる内閣法制局長官を退任させた人事だった。山本庸幸さん（７１）が見た、その政治手法の本質とは… ... 続きを読む

東京医大、女子５５人が不正入試で不合格　第三者委公表：朝日新聞デジタル

2018/10/23 216 users 不正入試 朝日新聞デジタル 東京医大 得点操作 東京医科大

東京医科大は２３日、同大の不正入試について調査をしている第三者委員会（委員長＝那須弘平・元最高裁判事）の１次報告書を公表した。それによると、女子受験生に対する不利な得点操作などをした結果、２０１７年度と１８年度の一般入試では、本来合格していた計５５人の女子が不合格にされていた。報告書は同大が追加... 続きを読む

裁判員、１年後に突然「心の負担」…差し戻しなどきっかけ　経験者ネット調査 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

2015/03/30 10 users Yahoo 産経新聞 裁判員 負担 ニュース

裁判員、１年後に突然「心の負担」…差し戻しなどきっかけ　経験者ネット調査 産経新聞 3月30日(月)7時55分配信 裁判員を務めてから１年以上経過した後に初めて「心の負担」を感じたり、負担が重くなったりするケースが複数あることが２９日、「裁判員経験者ネットワーク」の調査で分かった。元最高裁判事や裁判員経験者らで作る同ネットワークは、昨年１２月から裁判員の精神的負担に特化した初のアンケートを実施。判... 続きを読む

統一球問題の第三者委員会に桑田真澄氏 （デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

2013/06/25 6 users 桑田真澄氏 Yahoo デイリースポーツ 委嘱 統一球問題

ＮＰＢは２５日、統一球問題を検証する第三者調査・検証委員会のメンバーを発表した。 委員長は元最高裁判事の那須弘平氏、他の２委員は元京都地方検察庁検事正の佐々木善三氏と元一橋大学大学院国際企業戦略研究科講師の米正剛氏に委嘱。他に特別アドバイザーとして野球評論家の桑田真澄氏が就任した。 ＮＰＢ事務局が統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった問題で、１４日に開かれた緊急代表者会議で第三者委員会の... 続きを読む