（インタビュー）「法の番人」退任を語る　元内閣法制局長官・元最高裁判事、山本庸幸さん：朝日新聞デジタル

2020/09/30 7 users 番人 法治 安保法制 退任 元最高裁判事

自らの考えに近い人物を置くことで政策を実現する――。安倍政権の７年８カ月は、「人事慣行」を破ることで、法治のありようまでを変えうることを示した。象徴的だったのが、安保法制の制定を目指し、「法の番人」といわれる内閣法制局長官を退任させた人事だった。山本庸幸さん（７１）が見た、その政治手法の本質とは… ... 続きを読む

法の番人の退任劇、いま明かす　車中で後任は黙り込んだ：朝日新聞デジタル

2020/09/29 137 users 番人 法治 後任 安保法制 車中

自らの考えに近い人物を置くことで政策を実現する――。安倍政権の7年8カ月は、「人事慣行」を破ることで、法治のありようまでを変えうることを示した。象徴的だったのが、安保法制の制定を目指し、「法の番人」といわれる内閣法制局長官を退任させた人事だった。山本庸幸さん（71）が見た、その政治手法の本質とは。 ――20... 続きを読む

日本企業の「遅い昇進」を考える

2020/04/25 6 users 昇進 新卒一括採用 労働関係 日本企業 特徴

日本型人事制度の特徴として、かつてから指摘されてきたポイントの一つが「遅い昇進」1 です。「遅い昇進」とは、入社後10年、長い場合には15年間にわたって昇進に大きな差がでない日本企業特有の人事慣行を指します2 。「遅い昇進」は、日本企業に特有の新卒一括採用および長期的な労働関係と密接に繋がっているもので... 続きを読む

なぜ、「日本的人事戦略」は機能しなくなったのか？ (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン

2019/06/10 40 users 人事戦略 ITmedia ビジネスオンライン 経団連 トヨタ

経団連やトヨタの経営陣が「終身雇用を維持するの無理無理」と言い始め、実際に大企業で45歳以上のリストラ（大幅な配置転換や退職勧告）がニュースになるなど、「日本的人事戦略」についての議論が盛り上がっている。 ※実際には、これらは、“人事戦略”というよりは、“人事慣行”くらいのものだと思っている。が、ここで... 続きを読む

安倍内閣が最も日本的な「あの人事慣行にメス（磯山 友幸） | 現代ビジネス | 講談社（1/2）

2017/02/21 29 users 磯山 友幸 安倍内閣 メス 講談社 現代ビジネス

社長よりも強い人がいるのはなぜ？ 政府の成長戦略を作る「未来投資会議」が、コーポレートガバナンスの強化策として、社長OBが相談役や顧問として企業に残る慣行の見直しに乗り出した。 1月27日に首相官邸で開いた第4回未来投資会議での議論を受けて、安倍晋三首相自身が「本日の問題提起を踏まえて、不透明な、退任した経営トップの影響を払拭し、取締役会の監督機能を強化することにより、果断な経営判断が行われるよう... 続きを読む

長官が恐れるのは首相よりＯＢ？　“伏魔殿”内閣法制局の実態…　 - 政治・社会 - ZAKZAK

2013/08/06 13 users ZAKZAK 順送り 番人 たらい回し 長官

安倍晋三首相が、異例のトップ人事を決断した内閣法制局が注目されている。「法の番人」と呼ばれ、歴代長官は役人でありながら恣意（しい）的な法解釈によって、首相や内閣の判断までしばってきた。その唯我独尊的な内向きの論理と、たらい回しや順送りが横行する人事慣行に迫った。 　「内閣法制局長官が恐れるのは首相でも国民でもない。月に１回行われる参与会だ」 　法制局の「ムラの論理」の一端について、政府高官はこう語... 続きを読む