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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users傑作漫画がついに完結したので、そのSF的な魅力と共に振り返る──『宝石の国』 - 基本読書
宝石の国(13) (アフタヌーンコミックス) 作者:市川春子講談社Amazon先日『宝石の国』が全13巻でついに完結した。もともと『虫と歌』や『25時のバカンス』といった短篇集で、SF・ファンタジー短篇の名手として知られていた市川春子の長篇だ〜とわくわくと読み始めた日から随分と長い月日が経ったものだ。 宝石たちが... 続きを読む
あだち充『タッチ』を精読する。浅倉南はほんとうは何を考えていたのか。
浅倉南の話をしたい。 もちろん、あだち充の傑作漫画『タッチ』のヒロインである「南ちゃん」のことである。 タッチ 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス) 作者:あだち充 小学館 Amazon 彼女が少年漫画史上に残る重要なキャラクターであることはあきらかだが、それにしてはその評価は個人個人で分かれる。 もちろ... 続きを読む
ロシア文学者が心酔するナウシカ 宮崎駿とトルストイの虚無との闘い:朝日新聞デジタル
宮崎駿監督の傑作漫画『風の谷のナウシカ』を徹底的に読み解くこの連載、今回はモスクワ大学で教えるロシア文学者・佐藤雄亮さんにお話をうかがいます。佐藤さんは、史上最高の文学作品と称されるレフ・トルストイ作『戦争と平和』と『ナウシカ』のテーマの共通性、さらにはトルストイと宮崎駿監督の心を占める「人類は... 続きを読む
「映像研」大童澄瞳の漫画ナウシカへの敬意 宮崎駿は600年生きて:朝日新聞デジタル
宮崎駿監督の傑作漫画『風の谷のナウシカ』。舞台となる「文明崩壊から千年後の世界」の実在感・迫真性を生みだしているのが、宮崎さんの圧倒的な知識量と深い考察に基づく設定や細部の描写です。漫画『映像研には手を出すな!』作者の大童澄瞳(おおわらすみと)さんに、その秘密を分析してもらいました。「人間の寿命... 続きを読む
人間の実存を描く傑作ーー社会学者・宮台真司が読み解く『ベルセルク』
世界中で愛読されるダークファンタジーの傑作漫画『ベルセルク』。作者の三浦建太郎が2021年5月6日逝去したことで未完となっていたが、かつて三浦を支えた「スタジオ我画」の作画スタッフと、三浦の盟友・森恒二の監修によって、2022年6月24日より連載が再開したことでも話題となっている。 後世に何を伝えたのか? 9人... 続きを読む
「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭
はいどーも あでのい です! いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ! この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ? 一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブロ... 続きを読む
誕生50年 「ベルサイユのばら」が日本社会にもたらした革命:朝日新聞デジタル
少女漫画史を変えた名作『ベルサイユのばら』が誕生して50年。親から子へ読み継がれ、海外へ広がり、だれもが知る傑作漫画となりましたが、連載開始当時は漫画への目線は厳しく、低俗と見られていたと言います。そんな作品を人気作へ押し上げたのは、今より厳しい時代を生きていた女性たちの熱い思いでした。 フランス革... 続きを読む
「ベルセルク」作者が最後に残した「ハッピーエンド」への確かな予兆:朝日新聞デジタル
今年5月、作者・三浦建太郎さんの急逝で未完となったダーク・ファンタジーの傑作漫画「ベルセルク」。現在、東京・池袋では、三浦さんを追悼し、原画など300点以上を展示する「大ベルセルク展」が開催中だ。「ベルセルク」を熱烈に愛し、主人公ガッツの生き様に人生を支えられてきた記者が、渾身(こんしん)の力で作品... 続きを読む
ナウシカが「人類再生」に否と叫ぶわけ 川上弘美の考察:朝日新聞デジタル
宮崎駿監督の傑作漫画『風の谷のナウシカ』を、知の最前線にいるさまざまな方々と共に読み解き、コロナ下の時代を生き抜く知恵を得ようというこの連載。第2シーズンの最初は、作家の川上弘美さんと「ナウシカとは何者だったのか」というテーマについて考えます。 なぜ、ナウシカは不思議な力を持っているのか。なぜ、人... 続きを読む
「『ハチミツとクローバー』は残酷だから安心できる」。読書猿さんが救われた傑作漫画3選 | 特集 | よみタイ
各界の読書家が「心が救われた本」を語る特集企画「しんどい時によみタイ 私を救った1冊」。 前回は、ノンフィクション作家の菅野久美子さんが、何かと問題視されてきた“82年生まれ”として、青春時代をともに過ごした2冊の本をご紹介くださいました。 今回は、“正体不明の読書家”として注目を集め、最新著書『独学大全... 続きを読む
管理社会へのむかつき 竹宮惠子が語るナウシカの反抗:朝日新聞デジタル
コロナ禍の今こそ、宮崎駿監督の傑作漫画『風の谷のナウシカ』について語り尽くそうというこの企画。今回は少女漫画界の巨匠・竹宮惠子さんの登場です。竹宮さんの代表作『地球(テラ)へ…』と『ナウシカ』には、テーマや物語の展開などに、実は多くの共通性があります。一方、『ナウシカ』と『鬼滅の刃』は漫画表現とし... 続きを読む
おすすめの面白い漫画|2017年の傑作漫画を33ジャンルで紹介! - 漫画ギーク記
2017 - 10 - 04 おすすめの面白い漫画|2017年の傑作漫画を33ジャンルで紹介! おすすめ本 おすすめ本-マンガ・コミック スポンサーリンク Bookmark! Facebook Twitter Google+ Pocket この記事では、 2017年に読んできた漫画の中でおすすめの面白い漫画をジャンル別 にまとめています。 少年漫画・少女漫画・青年漫画、連載中・完結済みは問わずに紹... 続きを読む
伝説の漫画家「岡田あーみん」とは? ネットに飛び交う「その後」の噂 / アラサー乙女のバイブル『お父さんは心配症』 – ロケットニュース24(β)
何年経っても色あせない傑作漫画というものがあります。世間的にはそこまで有名ではないし、活動期間も比較的短いのに、今なお語り継がれる伝説的な漫画家もいます。 ということで今回は、今から四半世紀以上も前に集英社の少女漫画雑誌『りぼん』において、伝説的な変態漫画を連載していた伝説の女性漫画家「岡田あーみん」大先生をご紹介したいと思います。 あーみん先生の代表作は、やはり何と言っても『お父さんは心配症』。... 続きを読む
車田正美プロジェクト 「聖闘士星矢」新作CG映画製作決定! (東映アニメーション株式会社 プレスリリース)
東映アニメーション株式会社は、大ヒット作品「聖闘士星矢」の生誕25周年を記念して、「聖闘士星矢」の新作CGアニメーション映画を製作することを決定いたしました。原作者・車田正美氏により1985年から週刊少年ジャンプにて連載された「聖闘士星矢」は、聖衣(クロス)と呼ばれる鎧をまとう少年たちの戦いと友情を描いた傑作漫画で、現在まで多くのファンの皆様に愛され続けている不朽の名作です。 当社では翌1986年... 続きを読む