タグ 中性子星
新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersダークマターの正体「アクシオン」の雲が中性子星を覆っているとの研究結果、ダークマター観測に期待
by NASA's Marshall Space Flight Center 人間や地球、夜空の星々などを形作っている通常の物質は、宇宙に存在する物質とエネルギーのうちたった5%以下で、残りはまだ正体がわかっていないダークマターとダークエネルギーで構成されていると考えられています。全宇宙の4分の1を占めるダークマターの正体として有力視さ... 続きを読む
極限原子核の謎を解く要となる新たな酸素同位体の発見 最後の二重魔法数核候補は二重魔法数核ではなかった
要点 非常に稀に現れる安定性(二重魔法数)が予測された酸素同位体(酸素28)を初めて観測。 酸素28では二重魔法性が消失していることが明らかになった。 世界初となる4個の中性子を同時に測定する技術により観測が初めて可能に。 中性子数が非常に過剰な極限原子核の構造、宇宙での元素合成過程や中性子星の構造の解明... 続きを読む
約20分ごとに点滅する謎の天体を銀河系内で2つも発見、正体不明
33年以上にわたり21分ごとに地球に届いている電波パルスの発生源は、超長周期マグネターと呼ばれる謎の天体かもしれない。(ILLUSTRATION BY ICRAR) 銀河系内で新たに発見された2つの不思議な天体に、科学者たちが頭を悩ませている。これらは中性子星のようだが、2つの天体にはそれでは説明できない特徴があり、未知の... 続きを読む
未知の天体から18分おきに強力な電波、正体は謎
(CNN) 宇宙の電波を観測していた天文学者が偶然、強力なエネルギーを発する天体を発見した。 2018年3月、1時間に3回の放射を行う回転する天体が見つかった。発見当時は地球から見える最も明るい電波源となり、宇宙の灯台のようだった。 研究者はこの天体が高密度の中性子星や白色矮星(わいせい)など、強力... 続きを読む
「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か | ギズモード・ジャパン
「存在し得ないモノ」とブラックホールが衝突か2020.07.01 23:005,457 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 中性子星のイメージ画 宇宙物理学界を揺るがす大ニュース。 ブラックホールがなにか得体の知れない天体と衝突した!との新しい研究が発表されました。 6月23日付で『The Astrophysical Journal... 続きを読む
正体不明の天体、初検出 米の重力波望遠鏡「LIGO」(共同通信) - Yahoo!ニュース
米国の重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」のチームは24日までに、太陽の質量の2.6倍という正体不明の天体を初めて検出したと発表した。これまでに見つかっている中性子星は最大でも太陽の2.5倍、最小のブラックホールでも5倍。その間の質量の天体は例がなく、いわば「空白地帯」とされていた。 2019年8月に観測した、物体が... 続きを読む
ブラックホールが中性子星を食らう瞬間、初観測か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
中性子星をのみ込むブラックホールの想像図。中性子星はブラックホールの周囲を回りながら、ブラックホールの強大な重力によって粉々に砕かれる。これは潮汐破壊現象と呼ばれる。(ILLUSTRATION BY DANA BERRY, NASA) およそ9億年前、あるブラックホールが、宇宙全体に反響するほど大きなげっぷをした。そして8月14日、... 続きを読む
新たな「重力波」の探知に成功! ブラックホールの「げっぷ」かも? | ナゾロジー
Credit:sciencenews Point ■LIGOおよびVirgoの天体望遠鏡が新たに「重力波」の探知に成功した ■今回観測された重力波はブラックホールと中性子星の衝突による可能性が高い ■これまで観測された重力波はブラックホール同士か中性子星同士の衝突によるものだった 天文界にニューウェーブ? LIGO(レーザー干渉計重力波観測... 続きを読む
星がブラックホールになる瞬間が見えた!? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
地球から20万光年の距離にある超新星残骸E0102の中には、中性子星と呼ばれる高密度の死んだ星がある。天文学者たちは宇宙のどこかで星が爆発する瞬間を長年待ち続けてきたが、今回ついに、E0102の1000倍も遠くにあるCGCG 137-068という銀河で、中性子星かブラックホールが誕生する瞬間をとらえられた可能性がある。(PHO... 続きを読む
CNN.co.jp : 中性子星の衝突、重力波で初観測 光と重元素も放出 - (1/2)
中性子星の衝突、重力波で初観測 光と重元素も放出 2017.10.17 Tue posted at 12:00 JST (CNN) 米国などの研究チームは16日、地球から1億3000万光年離れた銀河で、2つの「中性子星」が衝突する現象が初めて観測されたと発表した。衝突の結果、重力波と呼ばれる波と、ガンマ線バーストと呼ばれる光が放出されたほか、「キロノバ」という爆発現象によって金やプラチナや鉛など... 続きを読む
中性子星合体からの重力波を見つけた! | HiggsTan
中性子星が合体した時に出てきた重力波を初めて観測したよっていうお話。重力波観測がノーベル物理学賞を受賞した熱も冷めやらぬなか、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が重力波に関するとっても素敵なリリースを新たに出しました! 今回のリリースのすごいところは、とってもおおざっぱにまとめると3つです。 1. 中性子星どうしがぶつかって合体する時にでた重力波を初めて見つけたこと! 2. 世界中の光で観測する望遠鏡... 続きを読む
「中性子星」合体の現象 重力波で初観測 | NHKニュース
宇宙のはるか遠くで極めて密度の高い星、「中性子星」が合体する現象を、重力波の観測によって初めてとらえたと欧米の国際研究チームが発表しました。今回の現象は、重力波以外に、光やガンマ線などでも同時に観測され、今後、さまざまな観測方法を組み合わせることで宇宙で起きる現象の解明が進むことが期待されています。 それによりますと、ことし8月17日、アメリカにある「LIGO(ライゴ)」とイタリアにある「VIRG... 続きを読む
中性子星の合体で重力波 米欧が初検出 日本も追跡観測で貢献、金の起源か(1/2ページ) - 産経ニュース
非常に重い中性子星という星が合体して生じた重力波を初めて検出したと米欧の観測チームが16日、発表した。日本など各国が望遠鏡で追跡観測し、金などの重い元素はこの合体現象で生まれた可能性が高いことを突き止めた。重力波と光の両方で天体を捉えたのは世界初で、天文学の新時代を開く画期的な成果だ。 米国の観測施設「LIGO」(ライゴ)と欧州の観測施設「VIRGO」(バーゴ)の両チームは8月17日、地球から約... 続きを読む
重力波と光、初の同時観測 銀河で中性子星が合体 - 共同通信 47NEWS
(上段左から)互いを回る二つの中性子星が接近し衝突、(下段)壊れながら合体し、物質を放出する中性子星の想像図(国立天文台提供) 【ワシントン共同】地球から1億3千万光年離れた銀河で、互いを回る二つの高密度な恒星「中性子星」が合体して出た重力波を観測したと、米国の重力波望遠鏡「LIGO」と欧州の「VIRGO」のチームが16日発表した。日本の国立天文台を含む世界中のチームも直後に出た光を観測して合体を... 続きを読む
米欧、中性子星の合体による重力波の初観測に成功 - 日本も追跡観測で成果 | マイナビニュース
重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に中性子星連星の接近合体で放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。重力波の観測は今回で4例目となるが、これまではブラックホールの合体によるもので、中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初めてとなる。 また、日本の重力波追跡観測チーム「J-GEM」も、ハワイの「すばる」望... 続きを読む
宇宙の彼方から届く謎の電波「高速電波バースト」が繰り返し発生していることが判明して宇宙の謎がさらに深まる - GIGAZINE
By Penn State 2007年に初めて観測された宇宙から届く謎の電波フラッシュ「 高速電波バースト (FRB)」は、現代の宇宙科学における謎の一つとして数えられている現象で、その原因については「中性子星から発されたものである」というものから、「地球外生命体が発している電波だ」といったものまで多岐にわたる説が唱えられています。そんな中、2017年1月初頭に確認されていた発生源である 矮小銀河... 続きを読む
この後すぐ!?強力な重力波について、LIGO(レーザー干渉計重力波天文台)から間もなく発表があるとの噂 : カラパイア
LIGO(レーザー干渉計重力波天文台)は、1916年にアルベルト・アインシュタインが存在を提唱した重力波の検出のための大規模な物理学実験を行う施設である。 噂によれば、LIGOから重力波に関する大ニュースが間もなく発表されるとのことだ。 今の時点では、これは単なる憶測に過ぎない。だが新たなる発生源、すなわち融合している中性子星から重力波が検出されたことを匂わせるヒントがあるのだ。 現在、ハッブル宇... 続きを読む
超新星爆発なしにブラックホール化した天体を観測した可能性 | スラド サイエンス
質量の大きい恒星は、最後に「 超新星(supernova) 」と呼ばれる爆発を起こし、場合によっては中性子星やブラックホールになると考えられていた。しかし、超新星爆発を起こすことなしに恒星がブラックホールになったのではないかと考えられる現象が観測されたという( アストロアーツ 、 産経新聞 、 Engadget Japanese )。 地球から2200万光年離れたケフェウス座の渦巻銀河「NGC 6... 続きを読む
K中間子が原子核形成、裏付け 京大教授らデータ初観測 : 京都新聞
K中間子と呼ばれる粒子が原子核を形作っていることを裏付ける観測データを世界で初めて検出した、と京都大理学研究科の永江知文教授らの国際共同研究グループが17日、発表した。K中間子は、水の約1千兆倍の密度がある中性子星を生み出す鍵と考えられており、超高密度状態の謎の解明につながるという。 中間子は、原子核を構成する陽子や中性子を互いにつなぎとめる粒子。通常の原子核では、故湯川秀樹博士が存在を提唱したパ... 続きを読む
中性子星に「グザイ」存在 岐大、宇宙創生の謎に一歩:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
岐阜大の仲沢和馬教授(実験物理学)と日本原子力研究開発機構(茨城県)などのグループは、恒星の最終形態である中性子星に含まれていると推定されている素粒子「グザイ」の性質を解明した。中性子星にグザイが存在することをほぼ確定する成果で、宇宙創生の秘密に迫る一歩として注目される。 結果は、日本物理学会などがインターネットで発表する学術論文誌に近く掲載される。 中性子星は、寿命が尽きた恒星が爆発した後に残る... 続きを読む
アインシュタインの一般相対性理論、極限状態でも破綻せず 国際ニュース : AFPBB News
毎秒25回転という高速で自転している大質量のパルサー(中性子星、右)と、その周囲を2時間半に1回の速度で軌道運動している白色矮星(左)の想像図(2013年4月25日公表)。(c)AFP/ESO/L.CALCADA 【4月26日 AFP】物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が1915年に発表した一般相対性理論は、約7000光年のかなたでの観測史上最も厳しい極限状態で... 続きを読む
(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:「毒グモパルサー」 で仲間の星を溶かす中性子星
2012年04月17日 「毒グモパルサー」 で仲間の星を溶かす中性子星 引用元:読売新聞 地球からみずがめ座方向の3600光年先で、4.63時間周期で明るさが40倍も変化する恒星を発見。日本のX線天文衛星「すざく」や国内外の望遠鏡で集中観測したところ、約100万km離れた場所に、ガンマ線とともに電子や陽電子を含む強いプラズマ(電離ガス)の風を吹き出す小さな天体があり、恒星はその周囲を公転しているこ... 続きを読む
【宇宙ヤバイ】ダイアモンドで出来た惑星 - ブラブラブラウジング
1 : 【scienceplus:2536】 (catv?):2011/08/26(金) 15:47:49.31 ID:4kw/tOuV0● 地球から約4000光年離れた銀河系内に、ダイヤモンドでできているとみられる小惑星が存在することが分かり、豪天文学者らでつくるチームが25日発行の米科学誌サイエンスで発表した。 豪スウィンバーン工科大学のマシュー・ベイルズ教授らが、惑星が周回する中性子星から発... 続きを読む
銀河系内に「ダイヤモンド星」存在、豪天文学者らが発表 | 世界のこぼれ話 | Reuters
[ロンドン 25日 ロイター] 地球から約4000光年離れた銀河系内に、ダイヤモンドでできているとみられる小惑星が存在することが分かり、豪天文学者らでつくるチームが25日発行の米科学誌サイエンスで発表した。 豪スウィンバーン工科大学のマシュー・ベイルズ教授らが、惑星が周回する中性子星から発せられる放射線を調べたところ、同惑星は通常よりはるかに高密度で、そのほとんどが炭素からできていることが判明。密... 続きを読む
ニュース - 科学&宇宙 - LHC、史上最高密度の物質を生成(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で昨年生成された超高温物質が、これまでに観測された物質の中で最高密度を記録した。 「クオークグルーオンプラズマ(QGP)」と呼ぶ物質の原初的な状態で、ビッグバン直後は宇宙全体がQGPで満たされていたと考えられている。太陽内部の10万倍以上の高温で、宇宙最高クラスの密度の中性子星よりもさらに高密度だという。 QGPの観測に貢献したのが、LHCの「重イオン衝突実験装置... 続きを読む