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タグ アストロアーツ

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木星で今世紀最大の巨大閃光現象を観測 - アストロアーツ

2022/09/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 解析 現象 木星 観測チーム 火球

2021年10月に小型観測システム「PONCOTS」で観測された木星の巨大閃光現象の解析から、この現象が過去約30年間に太陽系内で観測された火球の中で最大規模のものであったことが判明した。 【2022年9月16日 京都大学】 2021年10月15日、京都大学の有松亘さんたち中心とする観測チームが、小型観測システム「PONCOTS」によ... 続きを読む

【訃報】プラネタリウム解説者 河原郁夫さん - アストロアーツ

2021/03/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip プラネタリウム 後進育成 享年90 長年 講師

65年以上にわたりプラネタリウム解説や後進育成に貢献された河原郁夫さんが3月21日に亡くなった。享年90。 【2021年3月24日 弘田澄人さん】 文:弘田澄人さん(かわさき宙と緑の科学館) かわさき宙と緑の科学館(川崎市青少年科学館)のプラネタリウム「星空ゆうゆう散歩」の講師を長年務められた河原郁夫さんが、3月21... 続きを読む

ベテルギウスの爆発は10万年以上先になりそう - アストロアーツ

2021/02/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 119 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip カブリIPMU ベテルギウス オリオン座 赤色超巨星 理論

ベテルギウスの明るさの変化を理論分析した結果、超新星爆発を起こすまでまだ10万年程度の時間が残されていることがわかった。 【2021年2月12日 カブリIPMU】 オリオン座の肩の位置に輝く1等星ベテルギウスは、恒星進化の最終段階にある赤色超巨星で、「いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない」と言われることが多い。... 続きを読む

太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った - アストロアーツ

2021/01/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 木星 土星 火星 惑星 オックスフォード大学

太陽系形成に関する数値実験から、太陽系内の惑星が2つの異なるタイミングで形成されたとする新しい理論が提唱された。 【2021年1月27日 オックスフォード大学/バイロイト大学】 太陽系の惑星のうち地球や火星などは主に固形成分でできていて、木星や土星にガスや水などの蒸発しやすい物質が多く集まっている。従来、こ... 続きを読む

「はやぶさ2」大気圏再突入コースに軌道変更完了 - アストロアーツ

2020/12/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 軌道修正 地球 JAXA はやぶさ2プロジェクト 運用チーム

【2020年12月1日 JAXA はやぶさ2プロジェクト】 「はやぶさ2」は12月1日現在、地球から約190万km(月までの距離の5倍)の距離まで近づいている。「はやぶさ2」運用チームは、11月26日の16~17時(日本時間、以下同)にかけて、地球から約350万kmの位置で3回目の最終軌道修正「TCM-3」を行い、予定通りの軌道修正を完了し... 続きを読む

「はやぶさ2」地球帰還は12月6日 - アストロアーツ

2020/07/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 6 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リュウグウ JAXA 外側 探査機 小惑星

【2020年7月14日 JAXA】 昨年11月に小惑星「リュウグウ」を出発した探査機「はやぶさ2」は現在、地球まで9200万kmのところまで戻ってきている。太陽からの距離は約2億kmで、地球を外側から追いかける方向に飛行中で、残る航程は約3.2億kmだ。 これまで「はやぶさ2」の地球帰還は今年11~12月と発表されていたが、本日の... 続きを読む

リュウグウの6割は有機物かもしれない - アストロアーツ

2020/06/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リュウグウ 彗星 探査 炭素質コンドライト 小惑星探査機

「はやぶさ2」が得たリュウグウの観測データに基づく計算から、リュウグウは60%以上が有機物で構成されているという結果が得られた。元は彗星の核だった可能性もある。 【2020年6月25日 岡山大学】 小惑星探査機「はやぶさ2」が探査を行ったリュウグウは「C型小惑星」に分類されていて、炭素質コンドライトと呼ばれる隕... 続きを読む

冥王星の大気崩壊が急速に進行 - アストロアーツ

2020/06/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 109 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip カイパーベルト 冥王星 恒星 進行 準惑星

2019年7月に起こった冥王星による恒星の掩蔽を観測したデータの解析から、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年と比べて約20%低下したことが明らかになった。 【2020年6月18日 京都大学】 冥王星は、太陽系外縁部のカイパーベルトに存在する直径2400km程度の準惑星だ。太陽から約50億km、地球と太陽との距離のおよそ30倍... 続きを読む

「はやぶさ2」地球帰還へ向け最後のイオンエンジン運転開始 - アストロアーツ

2020/05/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 6 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 探査機 小惑星リュウグウ 地球 運転 第2期

「はやぶさ2」が地球帰還に向けて第2期のイオンエンジン運転を開始した。9月まで運転が行われ、11~12月に地球に帰還する予定だ。 【2020年5月18日 JAXA はやぶさ2プロジェクト】 昨年11月13日に小惑星リュウグウを出発した探査機「はやぶさ2」は、同12月3日から今年2月20日まで第1期のイオンエンジン運転を行ってリュウ... 続きを読む

2等星に陥落!ベテルギウス減光のゆくえ - アストロアーツ

2020/02/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 全天 ベテルギウス 陥落 ゆくえ オリオン座

昨年末より記録的な減光を見せているオリオン座のベテルギウスの明るさが、1.5等級よりも暗くなったことが確実となった。 【2020年2月5日 高橋進さん】 オリオン座のα星で、全天でも最も有名な1等星の一つでもあるベテルギウスが昨年秋から暗くなってきていると話題になっていましたが、とうとう2等星になってしまいまし... 続きを読む

宇宙最初の星の超新星爆発は球形ではなかった? - アストロアーツ

2019/05/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip カブリIPMU ヘリウム 球形 ジェット 水素

宇宙で最初に生まれた「初代星」の超新星爆発は球対称ではなく、非対称なジェットを伴う激しい現象だったらしいことが観測とシミュレーションから明らかになった。 【2019年5月31日 カブリIPMU/マサチューセッツ工科大学】 138億年前のビッグバンで誕生した直後の宇宙には、水素とヘリウムとごくわずかな量のリチウムし... 続きを読む

小型望遠鏡で発見、約50億km彼方にある直径3km弱の小天体 - アストロアーツ

2019/01/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 国立天文台 惑星 観測 地球 JAXA宇宙科学研究所

口径28cmの小型望遠鏡を用いた観測により、地球から約50億km彼方のエッジワース・カイパーベルトに半径1.3kmほどの小天体が見つかった。同領域内にこれほど小さい天体が発見されたのは初めてのことだ。 【2019年1月30日 京都大学/ 神戸大学/東北大学/国立天文台/京都産業大学/JAXA宇宙科学研究所】 太陽系の惑星は... 続きを読む

極超新星は光速ジェットにより引き起こされる - アストロアーツ

2019/01/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip あんた 光速 レスター大学 理論 ガンマ線バースト

5億光年彼方で発生したガンマ線バーストのスペクトル解析や理論計算から、ガンマ線バーストを引き起こした極超新星に光速の30%以上もの高速成分が付随することなどが明らかになった。極超新星が光速ジェットにより起こる爆発現象であるという理論を支持する成果である。 【2019年1月24日 京都大学/レスター大学/アンダ... 続きを読む

金星探査機「あかつき」、延長ミッションに移行 - アストロアーツ

2018/12/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 24 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip JAXA 金星周回軌道 軌道投入 逆噴射 定常運用

JAXAの金星探査機「あかつき」が2016年4月から2年間の定常運用を終え、今後は3年間の延長運用に移行することが発表された。 【2018年12月10日 JAXA】 「あかつき」は2010年5月に打ち上げられ、同12月7日に金星周回軌道に投入される予定だったが、軌道投入のための逆噴射を行う主エンジンが噴射途中で破損し、金星周回軌... 続きを読む

オウムアムアは巨大惑星に破壊された彗星かもしれない - アストロアーツ

2018/04/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 破片 NASA 重力 オウムアムア 恒星間天体

観測史上初の恒星間天体「オウムアムア」の正体は岩石質の小惑星ではなく、故郷の惑星系で巨大ガス惑星の重力によって破壊された彗星の破片ではないかとする研究が発表された。 【2018年4月2日 NASA 】 米・ハワイのパンスターズ1望遠鏡で発見された「オウムアムア」は、太陽系外からやってきた観測史上初の恒星間天体と考えられている。昨年9月19日に時速約31万5000kmという猛烈な速度で太陽からわずか... 続きを読む

超新星爆発なしにブラックホール化した天体を観測した可能性 | スラド サイエンス

2017/05/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スラド 天体 サイエンス supernova 恒星

質量の大きい恒星は、最後に「 超新星(supernova) 」と呼ばれる爆発を起こし、場合によっては中性子星やブラックホールになると考えられていた。しかし、超新星爆発を起こすことなしに恒星がブラックホールになったのではないかと考えられる現象が観測されたという( アストロアーツ 、 産経新聞 、 Engadget Japanese )。 地球から2200万光年離れたケフェウス座の渦巻銀河「NGC 6... 続きを読む

摂氏1300度にも達する木星の大赤斑上空 - アストロアーツ

2016/07/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 75 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 熱源 上層大気 NASA 大気 上空

赤外線観測で木星の上層大気の温度を調べたところ、大赤斑の上空が周囲よりもかなり高いことが明らかになった。 【2016年7月29日 Boston University 】 太陽から遠く離れている木星は低温の世界だと思われがちだが、その大気の上層部は摂氏500度以上もある。「熱圏」と呼ばれるこの層の存在は地上の天体望遠鏡やNASAの探査機ボイジャーによって40年前に明らかにされたが、その熱源は今でも不... 続きを読む

銀河団9000個を解析、銀河団内部構造と周辺のダークマターに深い関係 - アストロアーツ

2016/01/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip カブリIPMU ダークマター Kavli IPMU 銀河団

約1000万個もの銀河カタログから得られた銀河団のサンプル約9000個を解析することで、銀河団の内部構造と周辺のダークマター分布の間に関係があることが世界で初めて明らかにされた。 【2016年1月26日 カブリIPMU 】 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)のSurhud Moreさん、高田昌広さん、NASAジェット推進研究所/カリフォルニア工科大学の宮武広直... 続きを読む

天の川銀河内で2番目に大質量のブラックホールの兆候 - アストロアーツ

2016/01/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 国立天文台 質量 天の川銀河 銀河 電波観測

天の川銀河の中心核「いて座A*」から約200光年離れた位置にある特異分子雲の電波観測で、その空間構造と運動が太陽の10万倍もの質量を持つコンパクトな重力源の存在で説明できることが示された。天の川銀河の中で2番目に大きな質量のブラックホールかもしれない。 【2016年1月20日 国立天文台 】 天の川銀河を含む多くの銀河の中心には、太陽の数百万倍以上の質量を持つ超大質量ブラックホールがあると考えられ... 続きを読む

アポロのデータと最新データで探る月の内部構造 - アストロアーツ

2015/12/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip グレイル 月震 観測 アポロ アポロ計画

40年前のアポロ計画で得られたデータと月探査機「グレイル」による測定などから月の内部構造が推定され、「マントルオーバーターン仮説」と呼ばれる月の形成史を支持する結果が得られた。 【2015年12月22日 国立天文台 RISE月惑星探査検討室 】 月の内部構造を知ることは、月の誕生や進化を理解する鍵の一つである。約40年前に実施されたアポロ計画の観測で月にも地震がある(月震)ことがわかり、そのデータ... 続きを読む

いざリュウグウへ 「はやぶさ2」スイングバイで目標軌道に - アストロアーツ

2015/12/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 7 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip JAXA 地球スイングバイ 軌道 スイングバイ 計測

12月3日に地球スイングバイを行った小惑星探査機「はやぶさ2」の軌道が計測、計算され、目標の軌道上を順調に飛行していることが確認された。 【2015年12月14日 JAXA 】 「はやぶさ2」は12月3日(木)に地球スイングバイを実施し、19時8分7秒(日本時間)ごろに地球に最接近してハワイ付近の上空3090kmを通過した。 スイングバイ後の軌道の計測と計算により、「はやぶさ2」が目標としていた軌... 続きを読む

彗星の群れが原因か、ケプラーがとらえた恒星の謎のふるまい - アストロアーツ

2015/11/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip NASA 赤外線観測 観測 ケプラー 恒星

系外惑星探査衛星「ケプラー」による4年間のモニター観測で、KIC 8462852という恒星の光が劇的に暗くなるという風変わりな現象がとらえられた。これまで見られたことがない謎のふるまいで、追加の赤外線観測によると彗星が関係しているかもしれないという。 【2015年11月25日 NASA 】 NASAの系外惑星探査衛星「ケプラー」による観測で2011年と2013年、地球から約1500光年離れたはくち... 続きを読む

2015年11月8日 細い月と金星が接近、火星が並ぶ - アストロアーツ

2015/11/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 金星 火星 接近

ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(Windows、Mac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2015」 ムック版(書籍+DVD)のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiOS版もあります。 続きを読む

地球は先駆者、生命に適した惑星9割の誕生はこれから - アストロアーツ

2015/10/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 39 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip hst HubbleSite ケプラー ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡と系外惑星探査衛星「ケプラー」などの観測データを基にした最新の理論研究から、生命が存在しうる惑星のうち9割以上はまだ作られていないという見積もりが発表された。46億年前に誕生した地球は、かなりの先駆者ということになる。 【2015年10月23日 HubbleSite】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)などの観測データによって、100億年前の宇宙では現在よりも速いペースで星が作られてい... 続きを読む

地球は先駆者、生命に適した惑星9割の誕生はこれから - アストロアーツ

2015/10/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip hst HubbleSite ケプラー ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡と系外惑星探査衛星「ケプラー」などの観測データを基にした最新の理論研究から、生命が存在しうる惑星のうち9割以上はまだ作られていないという見積もりが発表された。46億年前に誕生した地球は、かなりの先駆者ということになる。 【2015年10月23日 HubbleSite】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)などの観測データによって、100億年前の宇宙では現在よりも速いペースで星が作られてい... 続きを読む

 
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