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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東浩紀『訂正可能性の哲学』|KIRA Takayuki
つい昨日に発売された、東浩紀『訂正可能性の哲学』(ゲンロン、2023年8月)と『観光客の哲学 増補版』(ゲンロン、2023年6月)を読んだ。 私はこの著者のよい読者ではない。『訂正可能性の哲学』もよい本だと思えなかった。ルソー、プラトン、ポパー、ウィトゲンシュタイン、アーレント……といった有名な哲学者の代表作... 続きを読む
政治の在り方と民主主義 〜神/天から人、人格から能力、本音から建前 - 日々是〆〆吟味
近代以前からの政治原理の移り変わり 為政者自信をつっつく 〜道徳 人格より実力 〜マキャヴェリズム 人の手による政治 〜民主主義と選挙 みんなの意見 〜社会契約 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『日本政治思想史研究』 マキャヴェリ『君主論』 ルソー『社会契約論』 山形浩生『要するに』 前回の内容 イメー... 続きを読む
感銘を受けた言葉を教えてほしい
私は、ルソーの 「生きるとは呼吸することではない。活動することだ。」 何か感銘を受けた言葉を教えてほしい。 格言でも、アニメや漫画のセリフでも、友人の発言でも何でもいい。 続きを読む
國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
4月18 國分功一郎『近代政治哲学』(ちくま新書) 7点 カテゴリ:政治・経済7点 社会契約論を中心とした近代政治哲学を読み直し、そこに現在の民主主義の問題点の原点や突破口を探ろうという試み。 構成としてはボーダン、ホッブズ、スピノザ、ロック、ルソー、ヒューム、カントを順にとり上げていくスタイルなので教科書的に見えますが、小平の都道建設問題に積極的に関わった著者の問題意識が色濃く反映されています... 続きを読む
呉智英 × 適菜収 【第2回】 「フランス革命は、市民革命でもなんでもない」 『愚民文明の暴走』(講談社刊)第一章より抜粋 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
【第1回】はこちらをご覧ください。 フランス革命の欺瞞 適菜 近代啓蒙思想家と呼ばれる人たちがいます。彼らは学問として国家を扱ったわけです。でも、実際の国家は揺れ動いているものですから、一度抽象化し、あくまで思考実験として国家について考えた。民主教の教祖とされるルソーでさえ、民主主義を現実には選択できないことくらいはわかっていたわけです。 でも、それがイデオロギーになると暴走する。ルソー信者のロベ... 続きを読む
『一般意志2.0』はどこから来たのか、『一般意志2.0』は何だったのか、『一般意志2.0』はどこへ行くのか - 神な思想流
一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 581回この商品を含むブログ (165件) を見る このエントリは東浩紀『一般意志2.0』の「内容」を議論するものではない。よって、ルソーやフロイトの解釈の妥当性や一般意志2.0の実現の可能性などについては一切言及しない。では、何を論じるのか... 続きを読む
印象派の画家が10年間に使った5色をまとめたチャート | roomie(ルーミー)
モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、セザンヌ、シニャック、ゴーギャン、ムンク、ルソー、マティス。 印象派の画家10人が、10年間に主に使った5色をまとめたチャートです。印象派と言えば、色使いに革命をもたらした画家達ということなので、これは興味深いですよね。 この色の変化を見るだけでも、その歴史に何があったのか、と興味をそそられます。横並びに歴史と併せて見てみてもおもしろいですが、せっかく画家の名前があ... 続きを読む
池田信夫 blog : 戦争が人類の歴史を決めた - ライブドアブログ
2012年03月12日 23:05 本 戦争が人類の歴史を決めた War in Human Civilizationホッブズは自然状態を「万人の万人に対する戦い」と考えたが、ルソーは原始時代には平等で平和に暮らしていた人間が私有財産や国家によって戦争を始めたと考えた。マルクスからレヴィ=ストロースに至る社会科学の主流はルソー的な人間観にもとづいているが、本書はこれを否定し、人類は200万年前から戦... 続きを読む
一般意志2.0は世論調査にも劣る: ニュースの社会科学的な裏側
2012年2月16日木曜日 一般意志2.0は世論調査にも劣る Check Tweet 東浩紀氏の提唱している『一般意志2.0』は、ルソーの一般意思とは異なり意思決定メカニズムでは無く、「情報技術によってサポートされた、世論調査を遥かに超えた、細かい精度をもった民意の可視化システム」だそうだ(BLOGOS)。定義不可能な“民意”は論理的に可視化できない(もしくは“民意”から“正解”は導き出せない)わ... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」実装の鍵はデータベース、ではない? 飯田泰之
2012/1/2310:6 「一般意志2.0」実装の鍵はデータベース、ではない? 飯田泰之 ■「一般意志」はすでに実現している? 東浩紀氏の『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』(以下『2.0』)はルソーの政治・社会思想に現代的な拡張を施すことで、新たな民主主義を構想する快著である。 未読の方のために説明を加えておくと、東氏の解釈によればルソーは『社会契約論』において、個々人の思考と嗜好を... 続きを読む
国会議事堂の巨大スクリーンに一般意志2.0を映すと何が引き起こされるか? - fromdusktildawnの雑記帳
哲学者で思想家の東浩紀氏がその著書「一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル」で提唱している一般意志2.0のビジョンを直感的に分かりやすく言うと、国会議事堂に巨大なスクリーンを設置して、そのスクリーンに、その国会中継を見ている膨大な数の人たちの反応や、ネット上に散らばった人々の書き込みや行動ログをソフトウェア的に集約して直感的に把握しやすいような表現に変換して映し出すということだ。 国会での議論... 続きを読む
東浩紀『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』 - 紙屋研究所
書評 「オルタ」という雑誌で東浩紀の「民主主義2.0」について書いたことがある(2009年11-12月号「メディアから時代を読む #9」)。 そのときまだ茫洋としていた問題について、ぼくは批判や疑問を書き連ねたが、定義づけや具体案をふくめ、これらのぼやけていたものは東の近著『一般意思2.0』で一定の輪郭を与えられることになった。 先にぼく流にざっくりと中身をまとめてみよう。 ルソーの「一般意志... 続きを読む
一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル(講談社)(東 浩紀)の小鳥さんの要点まとめ 〜 本の要点まとめサイト【ブクペ】 〜
まとめ作者注記 見出し括弧内はまとめ作者によるものです。書籍において、章題は「第*章」とのみ書かれています。 序文 本書は、情報技術が民主主義を実現すると主張する書物ではない。情報技術が民主主義そのものを変えると主張する書物である。 ルソーの「一般意志」を、情報社会の現代の視点から読み、新たな「一般意志」の定義に迫る。そして熟議も選挙もない「もうひとつの民主主義」の可能性を説く。 第一章(ルソーの... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ
2011/12/150:5 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 著者:東 浩紀 販売元:講談社 (2011-11-22) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 「ひとつの誤解はまず、民主主義2.0とは、情報技術に支援された、新しい熟議民主主義だというものである(……)すべての市民が政策決定に電子... 続きを読む
哲学的想像力の滞留――東浩紀『一般意志2.0』 - on the ground
文献, 政治, 思想 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 117回この商品を含むブログ (28件) を見る 東浩紀『一般意志2.0−−ルソー、フロイト、グーグル』(講談社、2011年)を強いて言えば、公共哲学の本と言えるだろう。表題の通り、本書は、グーグルに象徴されるような高度に... 続きを読む
民主主義の過剰 - 『一般意志2.0』 : アゴラ - ライブドアブログ
民主主義の過剰 - 『一般意志2.0』 / 記事一覧 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 著者:東 浩紀 販売元:講談社 (2011-11-22) 販売元:Amazon.co.jp ★★★☆☆ 独裁をめぐる発言には注目している。もはや民主主義では日本の現状はどうにもならないから、大阪府民は彼を選んだのではないか。 その意味で、ルソーをテーマにした本書のねらいはおもしろいのだが、その方向は微... 続きを読む
サブカル波動関数論 - 一般意志のネットワーク表現@一般意志2.0 -
一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル (2011/11/22) 東 浩紀 商品詳細を見る 《一般意志2.0》は東浩紀の久しぶりの単行本だ。 極めて読みやすい平易な文章で構成されており、内容も特定の作品群に依拠したものではないために、一般向けという印象が強い。メッセージ性が強いのも、そうした印象の理由かもしれない。 僕はあまり理想的な読者ではないと思うが、東浩紀の著作が好きで、今回も発売日当日... 続きを読む
一般意志2.0と新しい政治メディア(東浩紀と津田大介) | yamachanblog
東浩紀さんが4年ぶりとなる新刊のことをつぶやいていました。東氏の著書をぼくは読んだことがないのですが、思想系の方なのでたぶん難しい本なんだろうなあ、自分には理解できないだろうなあ、と思いつつも「一般意志2.0」という語感が妙に気になりました。 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル東 浩紀発売日:2011-11-22ブクログでレビューを見る» 試しにぐぐってみたら、「一般意志2.0」っていうの... 続きを読む