タグ チェコ好き
人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users非オタクだったけどアラフォーでまさかの二次創作デビューしたので…… - チェコ好きの日記
長らくブログを放置していたのですが、久しぶりに本の紹介まとめでも告知でもない、ブログらしいブログを書こうと思いまーす。ちなみに告知などを除くと1年以上放置していたこのブログ、突然更新された本記事はなんとボリューム1万字を超えているので、皆さま心して読んでください。 さて、ライターのチェコ好きとして書... 続きを読む
チェコ好き (aniram_czech)やzaikabouに聞いてみたい
2人に聞いてみたいことが、2つある。 ・美術館で絵を楽しむには? ・芸術に触れても虚無感が満たされなかったりしないか?それは改善されるのだろうか? 俺は、西洋美術が好き?な32歳(非正規)だ。 上野周辺の美術館に時々行く。 東京藝大の学祭には毎年行く。 だから、たぶん絵を見るのは嫌いではないんだろう。 好きな... 続きを読む
「65点の退屈な日々」を見つめ直す、海外一人旅のすすめ(寄稿:チェコ好き) - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」
文 チェコ好き 旅や読書、アートについてつづるブログ「チェコ好きの日記」のチェコ好きさんの趣味は、海外を一人で旅すること。“なんとなく退屈な日々”を過ごしている人たちにこそおすすめだという、海外への一人旅の魅力について、寄稿いただきました。 「65点」の日々に、どうしようもなく退屈している 他人の人間関... 続きを読む
内向的な人間が社会に向き合い思ったこと。私は寂しくもないし、孤独でもない|チェコ好き | Dybe!
内向型の人は、どんな心持ちで社会と接しているのでしょうか。つらい?孤独?寂しい?旅と読書とアートを愛する「筋金入りの内向型」ブロガーのチェコ好きさんが、自身の体験を振り返り、「内向型として生きること」をつづります。 小学校5年生のとき、新しいクラスで私は友達ができなかった。 でも、そのことを特に心配... 続きを読む
新海誠化していくこの世界 - チェコ好きの日記
今年の一月、新海誠監督の『君の名は。』が地上波で放映されたことは記憶に新しい。 私は映画館で観た派だったのだけど、「文句つけてやらあ! 文句文句!」と喧嘩腰で臨んだところ、普通に感動しホロホロと泣いてしまった。「東京」をあんなにも美しく描いた映画は、他になかなかない気がする。今ハヤリ(ちょっと死語... 続きを読む
「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記
2018 - 05 - 03 「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 思ったこと あくまで私の場合だけど、旅行なんて遊びに行ってるだけなので、そこから得た学びなんてそう多くはない。だけど世界の様々な地を歩き回った中で、確信を持ったことが一つだけある。 それは、 「人間は環境の奴隷だ」 ということだ。 「人」はいない、「状態」があるだけ。 この考えがちゃんと伝わるかどうかあ... 続きを読む
想像力の向こう側 - チェコ好きの日記
2017 - 08 - 10 想像力の向こう側 思ったこと めちゃめちゃ暗い話なんだけども、数年前、あるブログを夢中で読んでいた。具体名は伏せるが、ブログ主の彼は、自殺を決意していた。 勤めていた エロゲー の会社を退職し、あとは働かずに貯金で生活、お金が尽きたところで死ぬという。ブログには、死をむかえるまでの日常が、丁寧な筆致で綴られていた。その人がブログに書いた最後の記事は、「これから樹海に行... 続きを読む
『夫のちんぽが入らない』ことはけっこうよくある - チェコ好きの日記
2017 - 07 - 24 『夫のちんぽが入らない』ことはけっこうよくある 読書 話題になってからだいぶ遅れてではあるけれど、こだまさんの『夫のちんぽが入らない』を読んだ。今回はその感想である。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (21件) を見る 「普通のことができない」はけっこう普通 読... 続きを読む
ショッピングモールは嫌われ者? - (チェコ好き)の日記
2015-06-20 ショッピングモールは嫌われ者? 読書(文学以外) 批評系の人たちの間では、ショッピングモールという存在はひどく嫌われています。かくいう私もこの施設に対して、今まではあまり良い印象を持っていませんでした。便利だし、実際はなんだかんだいって利用しているんですけどね。ショッピングモールが一部の人たちに嫌われてしまう理由は何かというと、いちばんはやはりその画一性ではないかと思います。... 続きを読む
私たちはどうしたら“イケてる人”になれるのか? - (チェコ好き)の日記
2015-05-17 私たちはどうしたら“イケてる人”になれるのか? 読書(文学以外) イケてる人とダサい人、どちらでありたいかと問われたら、よほどひねた回答をするのでなければ、ほとんどの人は前者でありたい、と答えると思うんですよね。しかし問題はここからで、では“イケてる人”とはどのような人なのか、という話になります。何において“イケてる人”なのか、ファッションなのか思想なのか暮らしぶりなのか人間... 続きを読む
私は恋愛の素晴らしさを滔々と語るヤツが大っ嫌い - 3ヶ月だけください
2015-05-07 私は恋愛の素晴らしさを滔々と語るヤツが大っ嫌い チェコ好き 人生に恋愛が必要な理由 みなさん、今回のお題は、「人生に恋愛が必要な理由」だそうです。あなたは、人生に、恋愛は必要だと思いますか。不必要だと思いますか。ここで、「そりゃあ人生に恋愛は不可欠ですよ、だって恋愛って、素晴らしいものでしょう?」とかいうのは簡単ですよ。だけど、私はそんなことは口が腐ってもいいたくない。「恋愛... 続きを読む
岡崎京子の描いた”ガールズ”はどこへ消えたのか? - (チェコ好き)の日記
2015-03-30 岡崎京子の描いた”ガールズ”はどこへ消えたのか? まんが どこで読んだだれの文章なのか忘れましたが、「岡崎京子の漫画に出てくる女の子っていうのは、男と恋愛するのが好きなんじゃなくて、男と恋愛した話を女同士でするのが好きなんだよね」ということをいっていた人がいて、なんて的確な岡崎京子評なんだ! と思わず感動したことがあります。というわけで今回は、3月31日まで世田谷文学館でやっ... 続きを読む
『笑ゥせぇるすまん』で喪黒福造にドーン!ってやられた人はビフォーとアフターどっちが幸せなのかな - (チェコ好き)の日記
2015-02-28 『笑ゥせぇるすまん』で喪黒福造にドーン!ってやられた人はビフォーとアフターどっちが幸せなのかな まんが 少々思うところがあって、2月に入ってから『笑ゥせぇるすまん』をまとめて読んでいたのですが、実はわたくし、幼稚園時代に夢のなかで喪黒福造に追いかけ回されたことがあり、以来こちらの漫画は若干トラウマになっています。あの夢怖かったなあ。笑ゥせぇるすまん(1) (藤子不二雄(A)デ... 続きを読む
文章を書くのに、たぶんあんまりコツとかない - (チェコ好き)の日記
2015-01-24 文章を書くのに、たぶんあんまりコツとかない 思ったこと 作家の村上春樹氏が、読者からの質問を受け付けるサイトを開設して話題になっていますが(私も質問してみましたドキドキ)、そのなかでも特に最近大きく注目を浴びていたのが、下記の質問でしたね。 文章を書くのが苦手です - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト 文章を書くのが苦手です - 村上さんのところ/村上春樹 期間... 続きを読む
『ベイマックス』感想 人工知能が映画作ったらこんな感じかも - (チェコ好き)の日記
2015-01-09 『ベイマックス』感想 人工知能が映画作ったらこんな感じかも 映画 『ベイマックス』を観てきました。なぜかというと、いろいろなところで話題になっているのを見かけ、私も話に入りたかったからです。『ベイマックス』を見て日本のクリエイティブは完全に死んだと思った 『ベイマックス』を見て日本のクリエイティブは完全に死んだと思った「日本のクリエイティブは死んだ」「完成度が高すぎてゾッとし... 続きを読む
刺激と不幸を求めてしまうのはなぜ? 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 - (チェコ好き)の日記
2015-01-06 刺激と不幸を求めてしまうのはなぜ? 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 読書(文学以外) 「なんとなく退屈だ」。これは最近の私の感想でも地方の若者の感想でも東京のOLや女子大生の感想でもなく、ドイツの哲学者マルティン・ハイデガーが「退屈の第三形式」として提示した、最も深い「退屈」の形態です。しかしそう難しく考えなくても、「なんとなく退屈だ」、この思いを人生で一度も抱いたことのない... 続きを読む
「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら - (チェコ好き)の日記
2014-12-19 「好き」「嫌い」をこえた芸術鑑賞法があるとしたら 思ったこと 下記の記事を読みましたー。 芸術の知識が皆無なので「好き」「嫌い」で美術館を楽しむ - ぐるりみち。けいろー(id:ornith)さんの、「良い」「悪い」が分からないので「好き」「嫌い」で考えるという美術館の楽しみ方はまったく正しくて、というか正しいとか正しくないとかそもそもないので、反論というわけではなく、補足で... 続きを読む
もうすぐ絶滅するという芸術の未来について - (チェコ好き)の日記
2014-12-10 もうすぐ絶滅するという芸術の未来について 思ったこと 読書(文学以外) 岡田斗司夫さんのメルマガがけっこう好きで、毎朝配信されるたびに読むのが日課になっているんですけど、今回はそのメルマガと、最近読んだ本の感想です。私が考えた「芸術」というものの未来について、ぐだぐだと語ってみようかなと思います。というわけで本題ですが、以下は、「好きな美術作品はありますか?」という質問に対し... 続きを読む
もしも私の本棚を本棚と呼んでいいのなら - (チェコ好き)の日記
2014-11-23 もしも私の本棚を本棚と呼んでいいのなら ライフスタイル 本棚を晒すのが流行っているらしいです。 唐突な本棚晒し祭り - Danas je lep dan. 人からセンスがないと指摘されることを過剰におそれている私は、私物を晒すことにけっこう抵抗があるのですが、本棚だったらいいかもしれない。気にせずいってみよう。 机のまわり まず、私はやたら書評とか書いているわりには蔵書が少な... 続きを読む
東京の美術館の、大きな大きな問題点 - (チェコ好き)の日記
2014-11-02 東京の美術館の、大きな大きな問題点 現代アート 思ったこと 私のなかでけっこう長くひっかかっていた問題があったのですが、「でもまぁ、これたいしたことじゃないのかな?」と思って、表立ってはあまり深く考えてこなかったんですね。でも先日とある本を読んでいたら、まさに私がひっかかっていたその問題が出てきてたので、「あ、やっぱりたいしたことあったんだ」と考え直した次第です。というわけで... 続きを読む
「全部信じる必要はない」を教えてくれる高城剛 - (チェコ好き)の日記
2014-10-27 「全部信じる必要はない」を教えてくれる高城剛 読書(文学以外) 私のまわりの気になる方々で、ハイパーメディアクリエイター? の高城剛氏にシンパシーを感じているらしい人が多かったので、「どれどれ」と彼の本を数冊手にとってみました。読んでみたのは、『白本』、『私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明』、『モノを捨てよ世界へ出よう』、『LIFE PACKING(ライフパッキング)【未... 続きを読む
ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠
執着 ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (16件) を見る ファスト風土はなぜ“退屈”なのか? この疑問について、以下のブログで「生産なき消費は退屈」という視点が書かれていた。 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - (チェコ好き)の日記 とりあ... 続きを読む
『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - (チェコ好き)の日記
2014-09-28 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには 読書(文学) 「ファスト風土」とよばれるような土地を舞台にした話題の小説があるという話は前々から聞いていたのですが、このたび勇気を振りしぼって、山内マリコ氏の『ここは退屈迎えに来て』を読んでみました。ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/10... 続きを読む
美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 - (チェコ好き)の日記
2014-09-18 美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 現代アート イルカの絵、といえばだれでも真っ先に、クリスチャン・ラッセンの絵画を思い浮かべるのではないでしょうか。目に鮮やかなその作風は、一度見たら忘れられない鮮烈な印象を、私たちにあたえます。 ※ラッセンのジグソーパズルこのクリスチャン・ラッセンという人の作品は、日本では80年代後半〜90年代前半に、ブームの全盛期を... 続きを読む
『大卒だって無職になる』を読んで考えた3つのこと - (チェコ好き)の日記
2012-11-09 『大卒だって無職になる』を読んで考えた3つのこと 働き方 読書(文学以外) 「終身雇用制度」は、もう日本において、崩壊しつつあります。というのは、わざわざ私がいうまでもなく、いろいろなところでいわれている、周知の事実。終身雇用が崩壊したということは、これからはおそらくほとんどの人が、「転職」を経験することになる、ということです。 (「起業」とかの人もいるかもしれないけど)「職... 続きを読む