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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersケインズ『人物評伝』全訳おわった。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
ケインズ。「人物評伝」の作者です。 年明けてからケインズ『人物評伝』を訳し始めて、月の内になんとか終わりました。 ジョン・メイナード・ケインズ『人物評伝』pdf 3.3MB ジョン・メイナード・ケインズ『人物評伝』epub 1.9MB epubは、pandocで機械的に変換しただけ。現在は、もとの翻訳は半分くらいをlatexで書き、... 続きを読む
ケインズが描いた週15時間労働の世界はいずこ 確かに世界は経済的に豊かになったが・・・ | JBpress(日本ビジネスプレス)
もしジョン・メイナード・ケインズが今、天国から筆者を見下ろしていたら――彼ならエコノミストたちの良い守護天使になるかもしれない――、筆者がなぜプールサイドでゆったりする代わりに、このコラムを書いているのか不思議に思っているだろう。 「1日3時間で十分だ」。ケインズは1930年の論文「Economic Possibilities for our Grandchildren(わが孫たちの経済的可能性)... 続きを読む
長期停滞と人口動態:若者のための国ではない:JBpress(日本ビジネスプレス)
(英エコノミスト誌 2014年11月22日号) 人口動態が長期停滞を説明してくれるかもしれない。 1930年代後半、恐慌がなぜ10年近くも続くのかを説明しようとしていたエコノミストらは、問題は人口不足かもしれないと考えた。「人口の増加局面から減少局面への転換は非常に破滅的かもしれない」。ジョン・メイナード・ケインズは1937年にこう述べた。 その翌年、やはり著名経済学者のアルヴィン・ハンセンは、米... 続きを読む
現実世界の経済学 Globalization and Society: ジョン・メイナード・ケインズ「国民的自給」(1933年)を訳す
2014年5月16日金曜日 ジョン・メイナード・ケインズ「国民的自給」(1933年)を訳す 1933年にケインズは「国民的自給」という論文を執筆し、発表しました。 John Maynard Keynes, "The National Self-Sufficiency," The Yale Review, Vol.22, no.4 (June, 1933), pp.755-769. この論文は、ケイ... 続きを読む
英国経済の先行きは楽観できない ケインズが正しく、オズボーン財務相が間違っている理由
(2013年5月24日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 英国はジョージ・オズボーン財務相の下で厳しい緊縮財政に乗り出した〔AFPBB News〕 英国財務省は、ジョン・メイナード・ケインズは愚か者だと思っている。周知の通り、ケインズは「緊縮財政に相応しい時期は好況期であって、不況期ではない」と述べた。 ジョージ・オズボーン財務相が率いる財務省は、この見方を否定している。これまでしばしばそうだった... 続きを読む
「人口減少の経済的帰結」 BY JOHN MAYNARD KEYNES – 道草
以下は、John Maynard Keynes, “Some Economic Consequences of a Declining Population”(Eugenics Review, vol. 29, April 1937)の訳。 . . . 1937年2月16日 英国優生学会講演 . 1937年4月発行 優生評論第29号掲載 人口減少の経済的帰結 ジョン・メイナード・ケインズ 一 未来... 続きを読む
「個別株一本釣りの鬼」としてのケインズ - Market Hack
ウォールストリート・ジャーナルのマネー欄の記者、ジェイソン・ズワイグは個人投資家の投資戦略に関する記事を書かせたらいまアメリカでナンバーワンだと思います。 その彼が有名な経済学者、ジョン・メイナード・ケインズの投資スタイルの変遷に関する記事を書いています。 ケインズは第一次大戦とその後のドイツの賠償問題、1929年のニューヨーク株式市場の大暴落とその後の大恐慌、第二次世界大戦という世界の金融の混乱... 続きを読む
クルーグマン「ケインズは正しかった」(NYT,2011年12月29日) – 道草
(Paul Krugman, “Keynes Was Right,” New York Times, December 29, 2011) 「財政緊縮にふさわしい時期は,好況期であって,不況期ではない」――そう語ったのは,1937年のジョン・メイナード・ケインズだ.当時,ルーズベルトですら,このケインズの正しさを証明しようとしていた.ルーズベルトは,安定した景気回復をつづけていたところで時期尚早に... 続きを読む
ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説 (山形浩生 訳)
ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説 Intro to Keynes General Theory (2006) Paul Krugman 山形浩生 訳 要約: 「一般理論」のすごさは、それが有効需要の問題をきちんとうちだして、セイの法則(供給は需要を作る)と古典金利理論を打倒したことだ。それは経済の見方を完全に変え、ケインズ批判者も含めていまや万人がケインズの枠組みで経... 続きを読む