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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東京女子大の「ルワンダ」広告炎上が起きた理由…ジェンダー平等へのバックラッシュは過去の出来事ではない(井戸 まさえ) @gendai_biz
『武士道』を著した新渡戸稲造と、日本での女子教育の草分けであった安井てつを創設者とし、竹下景子、多部未華子などを卒業生とする東京女子大学が今年6月、挑戦的な車内広告を掲載し話題となった。同大学では来る2025年に学科再編を計画しており、この機に “ブランド変革”を行おうと「問いプロジェクト-TONJO QUESTION... 続きを読む
深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
新型コロナウイルス感染拡大により、一都三県に緊急事態宣言が発せられた。 飲食店に対しては午後8時までの営業時間短縮、酒類の提供も午後7時まで、また国民に対しては午後8時以降の外出自粛を要請しながら、政治家は「仕事柄」、会食等についても全面自粛とはならない。 どんなときでも「会食」も「コンパニオン入り宴... 続きを読む
小池百合子と稲田朋美に何も学ばなかった杉田水脈の「末路」(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
忘れた頃に杉田水脈… 「女性はいくらでもうそをつけますから」 性暴力被害に関する予算を議題とする自民党内閣第一部会・第二部会合同会議でそう発言したと報じられ、大きな批判を浴びた杉田水脈衆議院議員。当初は発言自体を「していない」としていたが、下村博文政調会長との会談後に記したブログで前言を撤回、発言を... 続きを読む
全国民が唖然…「マスク2枚」で完全に露呈した安倍政権の「闇」(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
安倍晋三総理は4月1日、首相官邸で開いた政府対策本部の会合で、新型コロナウイルスの拡大防止のために洗濯して繰り返し使える布マスクを1億枚配る方針を明らかにした。配布には日本郵便のシステムを使い、全国すべての世帯に、1住所当たり2枚を再来週以降、感染者の多い都道府県から順次配るとしている。 政府は国民が... 続きを読む
小泉進次郎は「父ではない」…できちゃった婚の「意外なリスク」(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
2019年8月8日、小泉進次郎衆議院議員とタレントの滝川クリステルさんは婚姻届を提出した。滝川さんは妊娠中で来年1月に出産予定とされる。 小泉議員が育休を取るか否か等、今から注目されているが、その前に二人が直面するのは出生届だ。民法の規定をそのまま当てはめれば小泉進次郎議員は「父ではない」ということにな... 続きを読む
芸術が抗議に屈するとき…あいトリで露呈した「政治的不寛容」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「マック・ジーザス」問題 「美術館は、宗教的もしくは政治的圧力に屈することはない」 「私たちは、発言の自由、芸術の自由、文化の自由を擁護し続ける。そしてそれらを壊すつもりもない」 あいちトリエンナーレの芸術監督、津田大介氏の言葉ではない。 今年1月、イスラエル北部にあるハイファ美術館のニッシム・タル館... 続きを読む
【川崎事件】岩崎容疑者はなぜ伯父夫妻を襲わなかったのか(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
中学生時代の写真が意味すること 「クラスが多すぎて、見たこともない」 川崎市多摩区の路上で19人が殺傷された事件。岩崎隆一容疑者(51)と同じ中学に通っていた筆者の友人の記憶に岩崎容疑者の姿はない。この中学の「昭和42年生まれの学年」はひと学年11クラスもあった。 この年のクラス数が多いのには訳がある。 前... 続きを読む
「千葉小4女児死亡事件」で痛感…日本の児童虐待をめぐる厳しい現実(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
千葉県野田市の小学4年生栗原心愛(みあ)さんの虐待死亡事件。すでに逮捕されている父親とともに、母親も逮捕された。 捜査関係者によると、母親が直接、暴行を加えた形跡はないが、県警は栗原容疑者の暴行を知りながら止めなかった責任は重大とみている。 県警は、母親が容疑者である父親からドメスティックバイオレン... 続きを読む
「新潮45」が二度目の大炎上で大きく失ったもの(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
「新潮45」の特集はおかしい いつ、どんな形で言論の場に「復帰」してくるのか。 たぶん、単著の出版か、もしくは一連の騒動に対する反論としての論説を掲載誌だった「新潮45」に発表するのだろうな、と思っていたら、違った。 そこに杉田水脈氏はいない。 「新潮45」2018年10月号では「そんなにおかしいか『杉田水脈』... 続きを読む
「日本人」とは誰か?大坂なおみ選手についての雑な議論に欠けた視点(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
全米オープンテニスで「日本人として」初めて優勝した大坂なおみ選手。 大坂選手は日本人の母とハイチ系アメリカ人の父のもと、大阪市で生まれた。4歳の時に父の仕事でアメリカに移住。 現在、テニスプレイヤーとしての選手登録の国籍は日本で、日本における住民票は北海道根室市の祖父の自宅に置かれている等、その他の... 続きを読む
「娘が死んだとき、ワシは踊った」サハリンで生きる残留日本人の告白(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
8月15日以降も戦闘が続いていた 8月15日、多くの日本人はこの日で戦争が終わったと思っているだろう。 ところがその後も戦闘が続いていたところがある。 樺太。北海道の最北端、宗谷岬の北、約43キロに位置する島だ。 日本がポツダム宣言を受諾した8月15日以降も日ソ不可侵条約を破棄して抗日宣戦に加わったソビエト連邦... 続きを読む
ある日突然、ほぼ全員が「無戸籍」に…沖縄戦後の驚くべき実態(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
昭和25年1月下旬。米軍輸送機からパラシュートを背負い、一人の日本人が那覇飛行場に降り立った。 法務省民事局第三課長・新谷正夫である。 37歳の官僚は、注意深く足許を見ながら、古びた靴を砂埃が舞う地面に落とした。 戦後、日本の公務員で沖縄に出張したのは恐らくこの時の新谷が最初だろうと言われている。 終戦か... 続きを読む
「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
杉田水脈炎上の「ザワザワ感」 SNSでこれでもかと流れてくる杉田水脈氏関連の「炎上」を見るたびに、「当然のこと」と思いながらも気分が滅入る。このザワザワ感はなんなのだろうか。 『新潮45』も全文読んだ。内容はこれまで彼女が書いたり、動画チャンネルで発言してきた内容をまとめて記しただけ。特に目新しいものは... 続きを読む
ある日突然「日本人ではなくなった」31歳男性の告白(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
ある日突然、日本人ではなくなった、ある男性。日本人であることを証明するにはどうすればよいのか。指紋を取られ、裸にさせられ、屈辱的な経験をした結果……日本人にはなれなかった。無国籍・無戸籍の現実がここに――。 日本の無国籍者 近藤雅樹。関東近郊に住む、今年で31歳になる男性だ。 ただ、31歳と思っているのは自... 続きを読む
タイ「洞窟救出劇」で見えた、無国籍の子どもたちが直面する現実(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
タイ北部のタムルアン洞窟に閉じ込められ、ほぼ3週間ぶりに救出された少年サッカーチーム。世界から安堵の声と喝采を浴びる中、コーチと少年3人がタイ国籍を有しない無国籍者であることがわかり、話題となっている。 無国籍者とは通常出生時に父または母の国の法律、または出生地国の法律に基づき自動的に国籍が決まると... 続きを読む
ある日突然、「虐待」で通報された親子のトラウマ(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
突然子どもたちが「保護」された 「児童相談所です。お子さんたちを保護させていただきました」 今から4年前、2月最後の月曜日だった。 Bさんはいつものように小学4年生と5年生の年子の子どもたちを学校に送り出し、自宅で今日締切の原稿を書いていたところだった。 Bさんは翻訳家。夫も同業だ。 午前11時ちょうどに、B... 続きを読む
日本の児童虐待対策があまりに的外れな「根本的原因」(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
児童虐待対策がもつリスク 安倍晋三首相は6月15日「虐待によって多くの幼い命が奪われている。政治の責任で抜本的な対策を講じ、子どもたちの命を守ることを第一に、あらゆる手段を尽くしてほしい」と述べ、緊急対策を取りまとめるよう指示、菅官房長官は会見で「児相間や自治体間の情報共有の徹底や関係者の連携強化を... 続きを読む
日本から「児童虐待」が絶対なくならない理由といま必要な10の対策(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
児童虐待はなぜ解決しないのか 東京都目黒区で虐待を受けたとされる船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が3月に死亡した事件を受け、東京都の小池知事は6月8日、都内の児童相談所の体制強化を指示。 具体的には都内11ヵ所にある児童相談所の児童福祉司、児童心理司や一時保護所の職員の人数を増やし体制を強化すること、また、東京都が警視庁と共有する虐待情報の範囲を広げる方向で、連携を強化するとの方針を示した。 小池知事... 続きを読む
東日本大震災で流された大量の「戸籍」が鳴らす警鐘(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
東日本大震災から7年が経つ。大規模な被害が出たことは言うまでもないが、同時に大量の「戸籍」も流されていた。戸籍がなくなるとどうなるのか? 当時どのような対応がおこなわれていたのか? 無戸籍者の問題を追い続けてきた井戸まさえさんが、大震災と戸籍について考える 。 「戸籍がない」とはどういうことか 今年もまた3月11日がやってくる。 あの日、大事な命とともに、津波被害が最も深刻だった南三陸町、女川町、... 続きを読む
昭和代表する映画女優、原節子さん死去 「お嬢さん乾杯!」「青い山脈」「東京物語」…(1/2ページ) - 産経ニュース
「東京物語」など昭和20~30年代の数々の名画に出演し、日本を代表する映画女優だった原節子(はら・せつこ、本名・会田昌江=あいだ・まさえ)さんが9月5日に死去していたことがわかった。95歳。横浜市出身。 原さんは大正9年生まれ。昭和10年、日活多摩川撮影所に入社し、「ためらふ勿(なか)れ若人よ」に女学生役で初主演。11年、山中貞雄監督の「河内山宗俊」に出演し、目が大きく、彫りの深い容貌(ようぼう... 続きを読む
伝説の映画女優、原節子さん死去 95歳 「東京物語」:朝日新聞デジタル
戦前から戦後にかけて銀幕のトップスターとして活躍、42歳の若さで突然引退した後は「伝説の女優」といわれた原節子(はら・せつこ、本名会田昌江〈あいだ・まさえ〉)さんが9月5日、肺炎で死去していたことがわかった。95歳だった。 横浜市生まれ。女学校2年の時に義兄の熊谷久虎監督に女優の道を勧められ、1935年、日活多摩川撮影所に入社、「ためらふ勿(なか)れ若人よ」でデビューした。芸名の「節子」はこの時... 続きを読む