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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users可惜身命(あたらしんみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 11 - 19 可惜身命(あたらしんみょう) その他 今回は可惜身命(あたらしんみょう)です。 命や身体を大切にすることです。 いい言葉だ、今の日本にピッタリだね。 そっくりな言葉があるよね不惜身命(ふしゃくしんみょう)。漢字だけ見ると反対の意味かな? 不惜身命は、命や身体を惜しまず、仏道に打ち込む、と言うもともとの意味から、転じて一生懸命打ち込む意味になります。 可惜身命(あたらし... 続きを読む
人面獣心(じんめんじゅうしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 11 - 04 人面獣心(じんめんじゅうしん) 史記 今回は人面獣心(じんめんじゅうしん)です。 見た目は人でも心は獣のようだ、と言うことで、とっても心持ちの酷い人のことです。 にんめんじゅうしん、とも読むよね。 読みます。 ま、気に食わないやつ、ってことかな。 そう使う人もいるでしょうが、主に凶悪な犯罪者など誰が聞いても酷い人のレベルが適切でしょう。 そういえば獣神サンダーラ〇ガー... 続きを読む
金口木舌(きんこうぼくぜつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 10 - 30 金口木舌(きんこうぼくぜつ) その他 今回は金口木舌(きんこうぼくぜつ)です。 優れた言論や出版などによって社会を教え導く人のことです。 昔の中国で木鐸(ぼくたく)と言う、中の振り子が木製の鈴を鳴らしながら法令などを発したことからです。 金属で出来た鈴で、中の振り子が木だから金口木舌なんだ。 今は、いないかなぁ。社会を教え導くって。 温暖化が危ないよ、とか昔から言って... 続きを読む
物臭道心(ものぐさどうしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 10 - 29 物臭道心(ものぐさどうしん) その他 今回は物臭道心(ものぐさどうしん)です。 働くのが、めんどくさいから、お坊さんになる人、又は、単なる怠け者を言います。 普通にお坊さんのイメージがそうなんだけど。 お坊さんって別にラクじゃないですよ。働いてますよ、むしろ時代の変化があるから、色々大変みたいですよ。お墓要らない、とかいう人も増えてますし。税金を払って無いからイメージ... 続きを読む
言笑自若(げんしょうじじゃく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 09 - 23 言笑自若(げんしょうじじゃく) 三国志 今回は言笑自若(げんしょうじじゃく)です。 何があっても、談笑できるような、動じない様子です。豪胆さも意味します。 例えば何? これは「三国志」の関羽(かんう)の話で、宴会でみんながいる時に、以前の戦闘で腕に毒が入っていたので、切り開いて手術をしたのですが、その間もみんなと談笑して食事していた、という故事がもとになっています。 ... 続きを読む
尾生之信(びせいのしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 09 - 10 尾生之信(びせいのしん) 荘子 今回は尾生之信(びせいのしん)です。 融通の利かない頑固者、信義を絶対守ること。 ???、しっぽが、生なの? 尾生(びせい)は男の名前です。女性と橋の下でデートの待ち合わせをしたのですが、男は約束より早く来て待っていたのですが、橋の上流で、洪水が起こり、水流が襲ってきたのですが、男は約束だからと、その場で待とうと、橋の柱にしがみついてい... 続きを読む
好機到来(こうきとうらい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 09 - 07 好機到来(こうきとうらい) その他 今回は好機到来(こうきとうらい)です。 素晴しいチャンスが来ること。 来て欲しいですな~。 来ても備えてないと無意味ですな。 そんなものかな。 大きなチャンスって、来た時はピンチに近い気がするんですよね、こんなのムリじゃね、って感じで来て、乗り越えた後で、あの時がチャンスだったんだな、みたいな。 あー、そんなもんかもねー。 この順番... 続きを読む
黄金時代(おうごんじだい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 09 - 03 黄金時代(おうごんじだい) 欧州 今回は黄金時代(おうごんじだい)です。 最盛期のこと。英語では GoldenAge です。 ギリシャ神話の中では「黄金時代」は古代神クロノスの時代、犯罪も裁くものもいない時代、労働も不要だった。「白銀時代」は全能の神ゼウスの時代、四季が生まれ、寒さをしのぐ為の家や財産と言う概念が生まれた、次の「青銅時代」では、人類に戦いが始まり、現代... 続きを読む
安分守己(あんぶんしゅき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 08 - 28 安分守己(あんぶんしゅき) その他 今回は安分守己(あんぶんしゅき)です。 自分の役目を弁えて、自分の分を守る、ことです。 よくある、今の自分に満足して、自分の役目をキッチリこなしましょう、的な言葉だね。 そうですね、まあ、本人が決めると言うか、挑戦などしたかったけど、しないで終わったら、この言葉で納得すればいいのかな、と思います。 挑戦して後悔する人もいるでしょうし... 続きを読む
先知先覚(せんちせんかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 08 - 15 先知先覚(せんちせんかく) 孟子 今回は先知先覚(せんちせんかく)です。 人々より先に道理が判る、又はそのような人のことです。 先に道理がわかる、頭良さそうだけど、どういうこと? 道理は、カンタンに言えば、ものごとの筋道のことです。 だったら、なんだってのさ。 ものごとの筋道がわからなければ、希望的観測や感情論で、ものごとを考えるから、出来もしないことを出来ると思った... 続きを読む
一目瞭然(いちもくりょうぜん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 07 - 23 一目瞭然(いちもくりょうぜん) その他 今回は一目瞭然(いちもくりょうぜん)です。 ひと目で明らかにわかる、ということです。 瞭って字がめんどくさいんだよな。 瞭は了でもいいんですよ。 え!ずいぶんラクじゃん!! だいたい、このパターンは、かえって難しいじゃん!ってパターンなのに。 瞭だって、そんなめんどくさいってほどじゃないでしょ。 目に大に点々、日に小ですよ。 そ... 続きを読む
偏狭頑固(へんきょうがんこ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 06 - 22 偏狭頑固(へんきょうがんこ) その他 今回は偏狭頑固(へんきょうがんこ)です。 考え方が偏っていて、かたくなななこと、です。 もう、相当めんどくさいな。もう、それでいいよ、って感じ。関わりたくない。 頑固だけならいい意味もありますけど、偏狭ですからね、偏ってて狭いってもうダメですよね。 なっちゃいけないものベスト5に入りそうな感じだね。でも頑固は結構いい意味もあるから... 続きを読む
雲中白鶴(うんちゅうはっかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 06 - 05 雲中白鶴(うんちゅうはっかく) 三国志 今回は雲中白鶴(うんちゅうはっかく)です。 高潔な人柄を指す言葉です。 なんとなく、ほめ言葉だよね、すぐ判る。 そうですね、邴原(へいげん)という男が、公孫度(こうそんたく)に、すごく礼遇され、大切にされていたのですが、 邴原(へいげん)は、 故郷に帰る、と言いましたが、許可されなかったので、だまって帰ったのです。 それを知った... 続きを読む
破天荒解(はてんこうかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 15 破天荒解(はてんこうかい) その他 今回は破天荒解(はてんこうかい)です。 誰も出来なかったことを成し遂げること。 え!なんか想像と違う!しかも「解」って何よ!「破天荒」、めちゃくちゃ!ってイメージなんですけど!! 間違いです。 でも、もう間違い、って言っていいのか、と思うほど、その使い方で通ってますよね。 ですよね!ですよね! だから、他の人がその使い方したらスルー... 続きを読む
草茅危言(そうぼうきげん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 13 草茅危言(そうぼうきげん) その他 今回は草茅危言(そうぼうきげん)です。 民間から政治に対しての厳しい言葉、です。 やっぱり怖いから、草むらから言うのかな。 いやいや、草茅は、民間を意味する言葉なのです。危言は、厳しい言葉です。 もとは中国の言葉ですが、有名なのは日本の中井竹山(なかいちくざん)の書いた「草茅危言」と言う本で、江戸時代後期に、松平定信が、中井竹山に意... 続きを読む
衆議一決(しゅうぎいっけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 12 衆議一決(しゅうぎいっけつ) その他 今回は衆議一決(しゅうぎいっけつ)です。 たくさんの人が話し合って、意見がひとつにまとまることです。 ああ、だから、国会でも衆議院とか言うのかな。 いや、衆議はたくさんの人で話し合う、という意味です。 そういえばいつも、まとまってないか。 まとまってはいますよ、むしろ話し合っていませんね。 なるほど。 でも、民主主義ですから、利益... 続きを読む
毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 10 毫釐千里(ごうりせんり) 礼記 今回は毫釐千里(ごうりせんり)です。 最初はわずかなズレでも、いずれ大きなズレになる。と言うことです。 まあ、この位、大丈夫だろうって思っていると、取り返しの付かないことになる、ってことだね。でも例が思いつかないな。 たとえば、ウソツキは、どろぼうの始まり。ですね。 ああ、軽い気持ちでウソをついてしまうと、もう少しいいやと、悪いことをし... 続きを読む
光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 09 光焔万丈(こうえんばんじょう) 詩人 今回は光焔万丈(こうえんばんじょう)です。 詩などの勢いが素晴しいこと、です。 詩が素晴しいのはわかるけど、光焔万丈、って、光るほのお、が万丈って、すごく大きく、長いってことでしょ。どんな詩を褒めたらそうなるの? 李白と、杜甫です。中国で最高の詩人と言っても過言では無いでしょう。 その二人か、もう時代も越えてるよね。にわとりさんも... 続きを読む
神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 07 神韻縹渺(しんいんひょうびょう) その他 今回は神韻縹渺(しんいんひょうびょう)です。 芸術作品などの言葉に出来ないような奥深い素晴しさを表した言葉です。 画数が半端ないね。神がかってる!でいいと思う。だいたい、縹渺(ひょうびょう)って何? 限りないほど広々とした、と言うことです。 神韻縹渺と言ったところですな!素晴しい!とか言うかね? いいじゃないですか、でも、書い... 続きを読む
大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 06 大巧若拙(だいこうじゃくせつ) 老子 今回は大巧若拙(だいこうじゃくせつ)です。 本当に完全、巧みなものは、そうは見えない、と言うことです。 は? 本当に、上手な人はそうは見えない、稚拙にみえるものだ、と言うことです。 そんなことないでしょ、上手なものは上手だし、下手なものは下手だってわかるよ。 これは、老子の言葉だから、そのまま取ると判りにくいですね。本当に重要で役... 続きを読む
曖昧模糊(あいまいもこ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 05 曖昧模糊(あいまいもこ) その他 今回は曖昧模糊(あいまいもこ)です。 はっきりしないこと、です。 ぼんやりしてる、わかりにくい、区分が難しい、色々な意味があるよね。 人は、言葉を並べられた方が説明された気になりますからね。でも、実際問題どれも同じでしょ。 曖昧は、ハッキリしない感じだけど、模糊は? 同じ意味です。 同じ意味か、いつもの強調のパターンだね。 出典はわか... 続きを読む
七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 05 - 03 七歩之才(しちほのさい) その他 今回は七歩之才(しちほのさい)です。 文才が優れていることです。 おお、三国志の話題だね。有名な曹操の息子、魏(ぎ)の初代皇帝、曹丕(そうひ)と、その兄弟、曹植(そうしょく)のお話だね。 曹丕が、曹植に七歩歩く間に詩を作れ、作れなかったら死罪にするって言ったんだよね。 で、結局、七歩歩く間に素晴しい詩を作ったんだよね。それで、助かった... 続きを読む
和顔愛語(わがんあいご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 04 - 25 和顔愛語(わがんあいご) 仏教 今回は和顔愛語(わがんあいご)です。 穏やかな笑顔と心のこもった優しい言葉遣い、です。元は仏教の言葉で、菩薩様が、人々を導く時の態度を意味します。 じゃあ、菩薩様の態度って思えるような、優しい気持ちで人に接することだね。 そうですね、そういうことです。 なかなかねぇ~。しようとは思うんだけど、気づいたら怒っている、何故ならば部下がおバカ... 続きを読む
高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 04 - 24 高山流水(こうざんりゅうすい) 列子 今回は高山流水(こうざんりゅうすい)です。 素晴しい音楽、または親友のことです。 音楽と、親友って違いすぎない? 琴の名人が、高い山を浮かべながら曲を弾いた所、友人が「高い山が浮かぶようだ」と言い、今度は、琴の名人が川の流れを浮かべながら曲を弾いた所、友人は「大きな川が流れている様だ」と言ったそうです。 その友人が死んでしまった後... 続きを読む
読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
2017 - 04 - 23 読書亡羊(どくしょぼうよう) 荘子 今回は読書亡羊(どくしょぼうよう)です。 他の事に気を取られて、肝心なことを仕損じてしまうこと、です。 本を読んでいて、羊に逃げられたって、お話かな。 そうです、ただ、もう一人羊を失った人がいまして、その人は、博打を楽しんでいる間に羊を失ってしまいました。 心なしか、読書の方がマシな気がする。 でも、罪の大きさは同じですよね。読書が... 続きを読む