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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users小学館、「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」全24巻電子版を期間限定で無料公開 〜 新型コロナウィルス感染拡大を受け | HON.jp News Blog
国立国会図書館、書誌データを4月1日からだれでも無償で自由に利用可能と発表 – HON.jp News Blog
国立国会図書館は2月19日、同館の提供する書誌データを4月1日から、利用目的に関わらずだれでも無償で自由に利用可能とすることを発表した。 国立国会図書館は、国内出版物を納本制度によって網羅的に収集し、全国書誌データを構築している。書店などで一般に購入できる書籍等の納入率は95%以上で、それ以外にも官庁... 続きを読む
著作権の保護と制限の規定がもうすぐ変わる ~ 保護期間延長、非親告罪化、柔軟な権利制限、教育の情報化対応など、まとめて解説 – HON.jp News Blog
環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11)が発効することにより、「保護期間の延長」「一部非親告罪化」などの権利保護強化を伴う改正著作権法が、12月30日に施行されます。また、今年の5月に成立した改正著作権法には、「柔軟な権利制限規定」「教育の情報化対応」「障害者対応」「アーカイブ... 続きを読む
Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本を出版してみた〈記事広告〉 | HON.jp News Blog
《この記事は約 15 分で読めます》 フリーライターの納富廉邦氏が、Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本の出版にチャレンジ、体験談をレポートいただきました。 【こちらはアマゾンジャパン合同会社の提供でお届けする記事広告です。】 即売会で売りたいから、紙がいい 12年以上連載していたコラムが最... 続きを読む
生徒向けの使えるリンク集が「学校図書館の自殺行為」と言われた ~ 学校図書館の存在意義とデジタルトランスフォーメーション(DX) | HON.jp News Blog
学校図書館は、紙の本を貸出したり本を紹介するだけの場所ではないと、司書教諭の有山裕美子氏(工学院大学附属中学校・高等学校)は訴える。では学校図書館には、どのような役割があるのか? 短期集中連載の、今回は中編。前編はこちら。 改めて学校図書館を問い直す〈中編〉 その一方で、先に挙げた使えるサイトのリ... 続きを読む
「パブー」が9月30日に閉店 ~ だれでも電子書籍を作成・販売できるサービスの老舗がサービス終了へ – HON.jp News Blog
大日本印刷グループの株式会社トゥ・ディファクトが運営する電子書籍の作成・販売サービス「パブー」は4月1日、9月30日に閉店することを発表した。新規作品の作成・公開、プロ版(有料プラン)、新規会員登録は6月30日で停止となる。購入した作品のダウンロードは、11月30日まで可能。著者売上のうち3000円に満たず支払... 続きを読む
パブリックドメイン絵画のデジタル版を勝手に作るのは違法とするドイツの判決 – HON.jp News Blog
私設ではない美術館でパブリックドメインの絵画の写真を撮り、それをウィキペディアにアップロードしたり、あるいは美術館のカタログに載せられた写真をスキャンするのを美術館が止めることはできるのか? ドイツ連邦裁判所(BGH)はライス・エンゲルホルン博物館が起こした著作権侵害と訪問契約違反(館内は撮影禁止だ... 続きを読む
版元ドットコムとopenBDプロジェクトは“だれもが自由に使える書誌・書影”を再び提供するためホワイトリスト作成という正攻法に出た | HON.jp News Blog
《この記事は約 21 分で読めます(1分で600字計算)》 一般社団法人版元ドットコムとopenBDプロジェクト(版元ドットコムと株式会社カーリル)は3月29日、版元ドットコム会員社以外の出版社に対し、書誌・書影の読者(第三者)などへの利用承諾を求める取り組みの開始を発表しました。そもそもなぜそのような取り組みが... 続きを読む
図書館閉鎖が校正・校閲の大きな障害に ~ 新型コロナ感染症対策の思わぬ影響 | HON.jp News Blog
新型コロナウイルス感染拡大を受け、多くの図書館が休館になっている。出版の仕事はリモートでできることも多いが、情報の品質を担保する校正・校閲に大きな支障があることに気がついた。 筆者は3月下旬、依頼原稿を書くため参考資料を図書館で複写しようと思った。ところが、すでに自宅の周囲は軒並み休館だった。困... 続きを読む
美術館、図書館、公文書館、博物館などのデジタルアーカイブを分野横断で検索できる「ジャパンサーチ」を使い倒せ! | HON.jp News Blog
国立国会図書館と内閣府知的財産戦略推進事務局は7月17日、分野横断型のデジタルアーカイブ検索ポータル「ジャパンサーチ」試験版の説明会を開催した。本稿では、まだ発展途上ではあるが、現時点でもいろいろ“楽しむ”ことが可能なジャパンサーチについて紹介する。 ジャパンサーチは、美術館(Galleries)、図書館(Li... 続きを読む
侵害コンテンツのダウンロード違法範囲拡大は、どういう目的で導入されようとし、どういう制度になろうとしているのか? | HON.jp News Blog
続・ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか? | HON.jp News Blog
《この記事は約 28 分で読めます(1分で600字計算)》 前回の記事では、2022年の電子書籍ライトノベル市場を65.1億円と試算しました。他方、出版社へのヒアリングをもとに「多めに見積もっても20億円台」と推測する声もあります。実際のところ、紙と電子のライトノベル市場はいまどうなっているのか? さらに調査・試算... 続きを読む
情報の洪水と捏造の時代におけるデジタルアーカイブの意義 | HON.jp News Blog
《この記事は約 8 分で読めます》 デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)は7月18日、2019年デジタルアーカイブ産業賞授賞式典を開催した。1990年代半ばに世界で初めて「デジタルアーカイブ」という言葉を提唱した月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)に特別功労賞が授与され、「デジタルアーカイブの危機」と題した... 続きを読む
アマゾンのオンライン書店では著作権無視のフェイク本が横行 | HON.jp News Blog
《この記事は約 3 分で読めます》 ジョージ・オーウェルの『1984年(Nineteen Eighty-Four)』では、洗脳のために古典文学作品を新語法のもと改定する話が出てくるが、アマゾンのオンライン書店では、その著作そのものが勝手に変えられていることがあると、ニューヨーク・タイムズが長めの記事を書いている。 例えば『19... 続きを読む
2023年コミック市場は6937億円 前年比2.5%増と6年連続成長で過去最大を更新 ~ 出版科学研究所調べ | HON.jp News Blog
公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は2月26日、2023年のコミック市場規模を発表した。紙+電子市場(推定販売金額)は前年比2.6%増の6937億円と、5年連続の成長で過去最大を更新した。 紙のコミックス(単行本)は1610億円(同8.2%減)、コミック誌は467億円(同7.4%減)で、合計2107億円(同8.0%)となっ... 続きを読む
クリエイティブ・コモンズが独自のサーチエンジン搭載開始 – HON.jp News Blog
《この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です》 非営利団体クリエイティブ・コモンズが、サイト内の検索エンジン「CCサーチ」正式版を開始。19の団体が公開している画像などが3億枚あるアーカイブからイメージを探せるようになったと、複数のITニュースサイトが伝えている。 シンプルなキーワードを打ち込めば、クリエ... 続きを読む
同人誌のダウンロード販売って売れるの? ~ マンガ家大塚志郎氏(うみはん)インタビュー – HON.jp News Blog
電子書店「BOOK☆WALKER」は2月8日、「BOOK☆WALKER大賞」を発表した。各ジャンルでの売上上位作品をノミネートし、読者投票によって決まるという賞だ。その部門賞「同人誌・個人出版賞」に輝いた『無人島に何か一つ持ってくとしたら何持ってく?って話』の著者、大塚志郎氏(サークル名:うみはん)にインタビューを行っ... 続きを読む
クールジャパンは“シャレ”だった? ―― アメリカで日本のマンガを売ることの難しさ – HON.jp News Blog
4月22日に日本電子出版協会(Japan Electronic Publishing Association、以下JEPA)主催、一橋大学の松井剛教授による「アメリカに日本のマンガを輸出する」と題されたセミナーに参加してきた[編注:松井氏による同名の著作が有斐閣から3月14日に刊行されている。サブタイトルは「ポップカルチャーのグローバル・マーケ... 続きを読む
実効性のない法律に意味はあるのか?「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」レポートと考察 – HON.jp News Blog
これまでは合法だった行為が違法になる いま検討されている著作権法の改正を簡単に説明すると、要するに「これまでは合法だった行為が違法になる」ということだ。著作権者には、自分の著作物を他人が勝手に利用するのを、差し止める権利がある。しかし、私的使用のための複製は著作権法第30条で認められており、たとえば... 続きを読む
マンガ図書館Z、主要電子書店への作品本格配信を開始 ~ 作家に還元する収益の増加を図る | HON.jp News Blog
「マンガ図書館Z」を運営する株式会社Jコミックテラスは7月18日、同社が認定した「Zオフィシャル作家」の作品を、グループ会社である株式会社メディアドゥの配信システムを活用し、主要な電子書店への本格配信を開始したことを発表した。対象は約240名の作家、約1900点となる予定。 マンガ図書館Zでは作品の無料掲載に... 続きを読む
【重要】hon.jpの事業継承について – hon.jp DayWatch
【お知らせ】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただきましてまことにありがとうございます。 さる12月12日にサイトの閉鎖と法人の解散について告知しましたところ、複数の法人さまより一部の事業承継につきましてお問い合わせをいただきました。 1月30日現在、「hon.jp」のドメインおよび本ニュースサイトである「hon.jp DayWatch」につきまして、特定非営利法人日本独立作家同盟... 続きを読む
米アマゾンが自閉症のニセ科学本を削除 – HON.jp News Blog
《この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です》 アマゾンが第三業者による「マーケットプレイス」から、自閉症治癒として非科学的な療法を掲げた本を削除したと、NBCなどの米マスコミが伝えている。 二酸化塩素の効果で191人の子どもが治ったなどとする「Healing the Symptoms Known as Autism(自閉症の症状を治す)」... 続きを読む
「図書館の本、スマホで閲覧可能に」とは? ―― 図書館等での権利制限規定のデジタル化・ネットワーク化への対応が検討中 | HON.jp News Blog
《この記事は約 18 分で読めます》 コロナ禍による図書館休館問題を受け、文化庁はいま著作権法第31条 図書館等での権利制限規定を見直す検討を進めています。「図書館の本、スマホで閲覧可能に」という報道に喜ぶ声や、出版関係者が「民業圧迫だ」と反発している報道もあります。実際のところ、いまどのような制度にな... 続きを読む
マンガ図書館Zは「書店」ではなく、作品に優劣をつけない「図書館」―― 無料公開が海賊版サイトへ間接的にダメージを与える – HON.jp News Blog
《この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です》 株式会社Jコミックテラスが運営する「マンガ図書館Z」が実業之日本社と実施している実証実験。取締役会長でマンガ家の赤松健氏と佐藤美佳氏(現:Jコミックテラス代表取締役社長)へのインタビュー後編です。前編はこちら。 読者をどこまで増やせるか? 佐藤 仰るよう... 続きを読む
講談社のマンガ投稿サイト「DAYS NEO」の“婚活サービス”的思想 ~ 「編集者が必要」という作家のファーストチョイスになりたい – HON.jp News Blog
講談社のマンガ投稿サイト「DAYS NEO」では、他社の雑誌にも参加を呼びかけている(参考記事)。これはどういう思想に基づくものなのか? 経緯や現状、展望などについて、「DAYS NEO」「ILLUST DAYS」「NOVEL DAYS」を統括している「ヤングマガジンのスズキ」こと、鈴木綾一氏に話を伺った。 “編集ガチャ”みたいな状態を... 続きを読む