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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersオープンソースのセキュリティスコア「Scorecards 2.0」が公開 | OSDN Magazine
Google(米Alphabet)とOpen Source Security Foundation(OpenSSF)は6月30日、オープンソースのセキュリティをスコアにする「Security Scorecards 2.0.0」を発表した。 Open Source Security Foundation(OpenSSF)はLinux Foundation傘下の団体で、Googleのほか、米IBM、米Microsoftなどが設立メンバーとなり2020年8... 続きを読む
「Linux 5.11」が公開 | OSDN Magazine
Linus Torvalds氏は2月14日、「Linux 5.11」を公開した。2021年初のリリースとなり、ファイルシステム、ハードウェアなどで多数の強化が加わっている。Linux 5.11は2020年12月に公開されたバージョン5.10に続く最新版。7回のリリース候補(RC)リリースを経ての正式版公開となる。 ファイルシステムでは、btrfsで多数の... 続きを読む
CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)は... 続きを読む
Pythonより20%高速、「Pyston 2.0」が登場 | OSDN Magazine
Python実装のPyston開発チームは10月28日、メジャーリリースとなる「Pyston 2.0」を発表した。 PystonはCPythonのフォークで、LLVMおよびLLVMのJIT(Just In Time)実行エンジンを使用して構築されたPython実装。米Dropboxのプロジェクトとしてスタートしたが、2017年にDropboxがプロジェクトの支援を打ち切った。2020年... 続きを読む
GitHub/GitLab/Bitpocket統合、クラウドIDEの「Gitpod」がオープンソースに | OSDN Magazine
Gitpodは、ブラウザ内コラボレーションできる開発環境を提供するKubernetesアプリケーション。Eclipseのクラウド/デスクトップIDEプラットフォームプロジェクト「Eclipse Theia」を共同作成したSven Efftinge氏が土台の設計を行ったもので、開発者はコードを書き進めながら開発環境のメンテナンスができる。Efftinge氏は... 続きを読む
米FacebookがPythonコード解析「Pysa」をオープンソースに | OSDN Magazine
米Facebookは8月7日、Pythonコードの静的解析ツール「Pysa」をオープンソースとして公開した。 PysaはPython Static Analyzerを省略した造語で、Pythonコードにおけるセキュリティ欠陥を追跡できる。Pythonコードの型チェック、静的解析などの機能を持ち、セキュリティ問題はTaint Analysisをベースに識別する。 元々は... 続きを読む
リーナス、Intel AVX512の苦痛にまみれた死を望む | スラド Linux
カーネルMLにて 「gcc-11はavx512をサポートしないが大丈夫か?」 というコメントに対し、Linusは 「AVX512の苦痛にまみれた死を望む("I hope AVX512 dies a painful death")」 と返したことが評判になっている(メーリングリストのLinus Torvalds氏のメール、OSDN Magazine)。 AVX512のせいで周波数が上がらないことや... 続きを読む
オープンソースのモニタリングデータ可視化ツール「Grafana 7.0」リリース | OSDN Magazine
米Grafana Labsは5月18日、オープンソースのモニタリングデータ可視化ソフトウェア「Grafana 7.0」を公開した。ユーザーインターフェイスやカスタムプラグインなどで強化が図られている。 Grafanaはデータベース内に記録した監視データをグラフィカルに表示するダッシュボードを提供するソフトウェア。統計情報(メトリ... 続きを読む
Kubernetes上で利用できる機械学習ツールキット「Kubeflow 1.0」リリース | OSDN Magazine
Kubernetes上で動作する機械学習ツールキット「Kubeflow」の開発チームは3月3日、「Kubeflow 1.0」を公開した。モデルの開発や実装のためのコア技術の安定性を図った。 Kubeflowは、Kubernetes上で機械学習のワークフローを実装するツールキット。2017年12月にオープンソースプロジェクトとして公開された。シンプル、拡... 続きを読む
FSF、Windows 7をフリーソフトウェア化して「価値を高める」よう求める | スラド オープンソース
headless曰く、 Free Software Foundation(FSF)は23日、延長サポートが先日終了したWindows 7について、価値を高めるリサイクル「アップサイクル」ができるよう「フリーソフトウェア」としてリリースすることを求める署名運動を開始した(キャンペーンページ、BetaNews、The Register、OSDN Magazine)。 FSFによれば... 続きを読む
「CentOS 8」リリース、マイナーリリース向けコードを含むローリングリリース版「CentOS Stream」の提供も発表 | OSDN Magazine
Red Hat(米IBM傘下)のCentOS開発チームは9月24日、Red Hat Enterprise Linuxクローンの最新版「CentOS 8.0.1905」を公開した。合わせてローリングリリースの「CentOS Stream」の導入も発表した。 CentOSはオープンソースで公開されているRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードを元に、商標など無償公開・配... 続きを読む
Webブラウザ上で動作する統合開発環境「Eclipse Che 7」リリース、Kubernetes対応を強化 | OSDN Magazine
クラウド統合開発環境(IDE)の「Eclipse Che」開発チームは9月17日、最新のメジャーリリースとなる「Eclipse Che 7」を公開した。クラウドネイティブの業務アプリケーションをKubernetes上で開発できるIDEに向けた一歩としている。 Eclipse CheはWebブラウザ上でシステム開発を行える統合開発環境(IDE)。Eclipse Che ... 続きを読む
Linuxカーネル5.3、リリース | OSDN Magazine
Linus Torvalds氏は9月15日、Linuxカーネル5.3のリリースを発表した。AMD Navi GPUの早期サポートなどが特徴となる。 Linuxカーネル5.3は、7月に公開されたバージョン5.2に続く最新版。8回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなった。 ハードウェア側では、Radeon RX 5700などAMD Navi GPUの早期サポートやZhaoxin x... 続きを読む
「Ruby on Rails 6.0」リリース、多くの新機能を導入 | OSDN Magazine
Ruby on Railsの創始者であるDavid Heinemeier Hansson氏は8月15日、最新のメジャーリリースとなる「Ruby on Rails 6.0」を発表した。予定より遅れての公開となったが、多数の新機能が導入されている。 Ruby on Rails 6.0は2016年7月に公開されたバージョン5.0に続くメジャーリリース。Rubyの最小要件はバージョン2.5。 ... 続きを読む
「Git 2.23」リリース、「git switch」や「git restore」コマンドを実験的に導入 | OSDN Magazine
分散バージョン管理システム「Git」の開発を主導するJunio C Hamano(濱野純)氏は8月16日、最新の安定版となる「Git 2.23」を公開した。「git checkout」に代わる新しいコマンド「git switch」と「git restore」が導入されている。 Git 2.23は6月に公開されたGit 2.22に続く最新版。新規に参加した26人を含む合計77人か... 続きを読む
「Linuxカーネル5.2」リリース | OSDN Magazine
Linuxの開発を主導するLinus Torvalds氏が7月7日、「Linuxカーネル5.2」のリリースを発表した。オーディオデバイス向けのオープンソースファームウェア開発プロジェクト「Sound Open Firmware」のコアがマージされるなど、さまざまな強化が加わっている。 Linuxカーネル5.2は5月末に公開されたバージョン5.1に続く安定版... 続きを読む
「Debian 10(buster)」リリース | OSDN Magazine
The Debian projectは7月6日、最新のメジャーリリースとなる「Debian 10 (buster)」をリリースした。ディスプレイサーバーとしてWaylandがデフォルトとなったほか、セキュリティ面でも強化が加わった。 2017年6月に公開したDebian 9 (stretch)に続くメジャーリリース。25ヶ月の開発工期をかけたもので、サポート期間... 続きを読む
「Angular 8」リリース、次世代ビューエンジンをプレビュー導入 | OSDN Magazine
JavaScriptアプリケーションフレームワーク「Angular」開発チームは5月29日、最新のメジャーリリース版となる「Angular 8.0.0」を公開した。次世代ビューエンジン「Ivy」のプレビュー導入などが加わっている。 AngularはGoogleが開発するオープンソースのJavaScriptアプリケーションフレームワーク。PC/モバイル向けWeb... 続きを読む
米Salesforce.com、JavaScriptフレームワーク「Lightning Web Components」をオープンソースに | OSDN Magazine
CRM大手の米Salesforce.comは5月29日、JavaScriptフレームワーク「Lightning Web Components(LWC)」をオープンソースで公開したことを発表した。 Lightning Web Componentsは最新のWebスタックを土台としたフレームワークで、ECMAScript 6以上のカスタムエレメント、テンプレートなどを利用してWebクライアントを作成... 続きを読む
米Microsoft、最近傍探索ライブラリ「Space Partition Tree And Graph(SPTAG)」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
米Microsoftは5月15日、Bingで用いている最近傍探索ライブラリ「Space Partition Tree And Graph(SPTAG)」をオープンソースで公開したことを発表した。 最近傍探索は、言語、画像ピクセルなどの数値表現を類似性を示す近接にマッピングし、それを使って検索を行う技術。検索のほか、検索でのユーザーのクリックなどを... 続きを読む
Scientific Linux、開発終了へ。今後はCent OSへ移行 | OSDN Magazine
フェルミ国立加速器研究所のScientific Linuxプロジェクトは4月22日、メーリングリストにて次期版となる「Scientific Linux 8」の開発は行わないことを発表した。フェルミ研究所は今後、学術向けコンピューティング環境として「CentOS 8」の実装を進めるという。 Scientific Linuxは、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL... 続きを読む
米Facebook、Python深層学習フレームワーク「PyTorch」の正式版を発表 | OSDN Magazine
米FacebookのPyTorch開発チームは12月7日、Pythonベースの深層学習フレームワーク「PyTorch 1.0 stable」の公開を発表した。 PyTorchはFacebookが開発し、オープンソースで公開する深層学習プラットフォーム。GPUアクセラレーションを備えたTensor計算と、「テープベース」で自動的に学習処理を実行できる深層ニューラル... 続きを読む
米Facebook、Linux関連の複数のツールに関する取り組みを公開 | OSDN Magazine
米Facebookは10月30日、同社によるLinux関連のオープンソースコンポーネント開発に関する取り組みを発表した。同社はBPFやBtrfsといったLinuxのコンポーネントを活用し、開発にも関わっているという。 Facebookは自社データセンターにおける問題点を解決するために社内にLinuxカーネル開発者やLinuxアプリケーション開発... 続きを読む
MongoDBもクラウド事業者に対抗してライセンスを変更、AGPLから独自作成のSSPLへ | OSDN Magazine
オープンソースのドキュメント志向データベースシステムを開発する米MongoDBは10月16日、オープンソース版のライセンスを「Server Side Public License(SSPL)」に変更することを発表した。同社が新たに作成したライセンスで、「AGPLを強制するための訴訟コスト」ではなくMongoDB開発に継続して投資できると述べている... 続きを読む
米MicrosoftがLinux特許保護組織OINに参加、60万件の特許を許諾 | OSDN Magazine
米Microsoftは10月10日、オープンソースソフトウェアを特許のリスクから保護することを目的としたコンソーシアムOpen Invention Network(OIN)に加入したことを発表した。同社が持つ60万件の特許ポートフォリオをOINメンバーがロイヤリティフリーで使用するのを認めるという。 Open Invention Network(OIN)は米国に本... 続きを読む