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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersオープンソースのセキュリティスコア「Scorecards 2.0」が公開 | OSDN Magazine
Google(米Alphabet)とOpen Source Security Foundation(OpenSSF)は6月30日、オープンソースのセキュリティをスコアにする「Security Scorecards 2.0.0」を発表した。 Open Source Security Foundation(OpenSSF)はLinux Foundation傘下の団体で、Googleのほか、米IBM、米Microsoftなどが設立メンバーとなり2020年8... 続きを読む
オープンソースのクラウドインフラ構築プラットフォーム「OpenNebula 6.0 ”Mutara”」公開 | OSDN Magazine
OpenNebula Communityは4月6日、オープンソースのクラウド基盤の最新版となる「OpenNebula 6.0 ”Mutara”」公開を発表した。エッジの強化により、ハイブリッド/マルチクラウド環境の実装を支援する。 OpenNebulaはオープンソースのクラウドインフラ構築・管理ツール。プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、エッジ... 続きを読む
JavaScriptランタイム環境「Deno」開発者がDeno Companyを立ち上げ | OSDN Magazine
JavaScriptランタイムエンジン「Deno」の開発者は3月29日、法人組織としてDeno Companyを設立したことを発表した。 DenoはNode.js開発者のRyan Dahl氏とBert Belder氏が開始したプロジェクトで、NodeのアルファベットからDenoと命名した。2020年5月に初の正式版を公開している。最新版は3月に公開したバージョン1.8。 今... 続きを読む
Google、ファジング「OSS-Fuzz」でJavaをサポート | OSDN Magazine
Google(米Alphabet傘下)は3月10日、オープンソースソフトウェア向け継続的ファジングサービス「OSS-Fuzz」で、Java、およびKotlin、Scala、ClojureなどのJava仮想マシン(JVM)言語に対しても対象を拡大したことを発表した。 OSS-FuzzはGoogleが2016年に発表したファジングサービス。オープンソースソフトウェアに対し... 続きを読む
「Linux 5.11」が公開 | OSDN Magazine
Linus Torvalds氏は2月14日、「Linux 5.11」を公開した。2021年初のリリースとなり、ファイルシステム、ハードウェアなどで多数の強化が加わっている。Linux 5.11は2020年12月に公開されたバージョン5.10に続く最新版。7回のリリース候補(RC)リリースを経ての正式版公開となる。 ファイルシステムでは、btrfsで多数の... 続きを読む
CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)は... 続きを読む
Python生みの親、Guido van Rossum氏が米Microsoft勤務に | OSDN Magazine
Python創始者で知られるGuido van Rossum氏が、米Microsoftに加わるとツイートで発表した。 van Rossum氏はオランダのプログラマで、オランダ国立数学情報科学研究所で勤務中にPython言語を作成した(1990年)。Pythonの由来は英国のコメディ「Monty Python’s Flying Circus(モンティ・パイソン)」。1995年より米国在... 続きを読む
Pythonより20%高速、「Pyston 2.0」が登場 | OSDN Magazine
Python実装のPyston開発チームは10月28日、メジャーリリースとなる「Pyston 2.0」を発表した。 PystonはCPythonのフォークで、LLVMおよびLLVMのJIT(Just In Time)実行エンジンを使用して構築されたPython実装。米Dropboxのプロジェクトとしてスタートしたが、2017年にDropboxがプロジェクトの支援を打ち切った。2020年... 続きを読む
GitHub/GitLab/Bitpocket統合、クラウドIDEの「Gitpod」がオープンソースに | OSDN Magazine
Gitpodは、ブラウザ内コラボレーションできる開発環境を提供するKubernetesアプリケーション。Eclipseのクラウド/デスクトップIDEプラットフォームプロジェクト「Eclipse Theia」を共同作成したSven Efftinge氏が土台の設計を行ったもので、開発者はコードを書き進めながら開発環境のメンテナンスができる。Efftinge氏は... 続きを読む
MozillaとRust Core Team、Rustの非営利団体を立ち上げへ | OSDN Magazine
Mozillaのプログラミング言語「Rust」を開発するRust Core TeamとMozillaは8月18日、独自の非営利団体を立ち上げることを発表した。Mozillaの大規模なリストラ計画を受け、Rustプロジェクトの安定を図る。 Rustは2010年にMozilla Researchでスタートしたプログラミング言語プロジェクト。米Amazon Web Servicesのサーバ... 続きを読む
米FacebookがPythonコード解析「Pysa」をオープンソースに | OSDN Magazine
米Facebookは8月7日、Pythonコードの静的解析ツール「Pysa」をオープンソースとして公開した。 PysaはPython Static Analyzerを省略した造語で、Pythonコードにおけるセキュリティ欠陥を追跡できる。Pythonコードの型チェック、静的解析などの機能を持ち、セキュリティ問題はTaint Analysisをベースに識別する。 元々は... 続きを読む
リーナス、Intel AVX512の苦痛にまみれた死を望む | スラド Linux
カーネルMLにて 「gcc-11はavx512をサポートしないが大丈夫か?」 というコメントに対し、Linusは 「AVX512の苦痛にまみれた死を望む("I hope AVX512 dies a painful death")」 と返したことが評判になっている(メーリングリストのLinus Torvalds氏のメール、OSDN Magazine)。 AVX512のせいで周波数が上がらないことや... 続きを読む
Stack Overflowが「2020 Developer Survey」を発表、「最も愛されている技術」はRustに | OSDN Magazine
開発者コミュニティを運営するStack Overflowは米5月27日、年次開発者調査「2020 Developer Survey」を発表した。「最も愛される技術」は5年連続で「Rust」がトップになっている。また、開発者の労働状態についての調査結果も同時に発表された。 Stack Overflowは開発者向けのコミュニティサイトを提供しており、ユニー... 続きを読む
「GitLab 13」リリース、自動デプロイ機能やスニペット機能を強化 | OSDN Magazine
オランダGitLabは5月22日、Gitリポジトリを中心としたソフトウェア開発支援ツールの最新版となる「GitLab 13.0」を公開した。「AWS Elastic Container Service(ECS)」に対応する自動デプロイ機能などが加わっている。 GitLabはGitベースのソースコード管理機能やコードレビュー、パッケージ管理、ユーザー管理、包括的... 続きを読む
オープンソースのモニタリングデータ可視化ツール「Grafana 7.0」リリース | OSDN Magazine
米Grafana Labsは5月18日、オープンソースのモニタリングデータ可視化ソフトウェア「Grafana 7.0」を公開した。ユーザーインターフェイスやカスタムプラグインなどで強化が図られている。 Grafanaはデータベース内に記録した監視データをグラフィカルに表示するダッシュボードを提供するソフトウェア。統計情報(メトリ... 続きを読む
Linuxカーネル5.6リリース、WireGuardのサポートが実現 | OSDN Magazine
Linus Torvalds氏は3月29日、最新のLinuxカーネルとなる「Linuxカーネル5.6」のリリースを発表した。 Linuxカーネル5.6は2020年1月末に公開されたLinuxカーネル5.5に続くもので、7回のリリース候補(RC)を経ての最新版となる。 オープンソースのVPNプロトコルWireGuardがカーネルレベルでサポートされ、外部カーネルモ... 続きを読む
米Oracle、「Java 14」をリリース | OSDN Magazine
米Oracleは3月17日(米国時間)、「Java 14(Oracle JDK 14)」の一般公開を発表した。 Java 14は2019年9月に発表したJava 13に続く最新のメジャーリリース。OracleはJavaを6か月おきにリリースするサイクルを導入している。 instanceof演算子向けのパターンマッチング(JEP 305)やRecords(JEP 359)をプレビュー機能... 続きを読む
WebAsseblyを使ってSilverlightをオープンソースで実装する「OpenSilver」プロジェクト | OSDN Magazine
仏Userwareは3月9日、「OpenSilver」プロジェクトの立ち上げを発表した。米Microsoftが開発したWebブラウザプラグイン技術「Microsoft Silverlight」のオープンソース実装で、WebAssembly技術を使って実装するという。 UserwareはMicrosoft技術に精通した技術者が創業したベンチャー企業。企業向けのリッチインターネッ... 続きを読む
Kubernetes上で利用できる機械学習ツールキット「Kubeflow 1.0」リリース | OSDN Magazine
Kubernetes上で動作する機械学習ツールキット「Kubeflow」の開発チームは3月3日、「Kubeflow 1.0」を公開した。モデルの開発や実装のためのコア技術の安定性を図った。 Kubeflowは、Kubernetes上で機械学習のワークフローを実装するツールキット。2017年12月にオープンソースプロジェクトとして公開された。シンプル、拡... 続きを読む
「Google Chrome 80」リリース、SameSite Cookieのサポート強化などが行われる | OSDN Magazine
Googleは2月4日、「Google Chrome 80(80.0.3987.87)」を公開した。HTTPS自動アップグレード、SameSite Cookieのサポート強化といった機能が加わっている。 Google Chrome 80は、2019年12月に公開されたChrome 79に続く最新版。サードパーティCookieに対する制約を強化する目的でバージョン51で導入されたSameSite Cook... 続きを読む
FSF、Windows 7をフリーソフトウェア化して「価値を高める」よう求める | スラド オープンソース
headless曰く、 Free Software Foundation(FSF)は23日、延長サポートが先日終了したWindows 7について、価値を高めるリサイクル「アップサイクル」ができるよう「フリーソフトウェア」としてリリースすることを求める署名運動を開始した(キャンペーンページ、BetaNews、The Register、OSDN Magazine)。 FSFによれば... 続きを読む
「CentOS 8」リリース、マイナーリリース向けコードを含むローリングリリース版「CentOS Stream」の提供も発表 | OSDN Magazine
Red Hat(米IBM傘下)のCentOS開発チームは9月24日、Red Hat Enterprise Linuxクローンの最新版「CentOS 8.0.1905」を公開した。合わせてローリングリリースの「CentOS Stream」の導入も発表した。 CentOSはオープンソースで公開されているRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のソースコードを元に、商標など無償公開・配... 続きを読む
Webブラウザ上で動作する統合開発環境「Eclipse Che 7」リリース、Kubernetes対応を強化 | OSDN Magazine
クラウド統合開発環境(IDE)の「Eclipse Che」開発チームは9月17日、最新のメジャーリリースとなる「Eclipse Che 7」を公開した。クラウドネイティブの業務アプリケーションをKubernetes上で開発できるIDEに向けた一歩としている。 Eclipse CheはWebブラウザ上でシステム開発を行える統合開発環境(IDE)。Eclipse Che ... 続きを読む
Linuxカーネル5.3、リリース | OSDN Magazine
Linus Torvalds氏は9月15日、Linuxカーネル5.3のリリースを発表した。AMD Navi GPUの早期サポートなどが特徴となる。 Linuxカーネル5.3は、7月に公開されたバージョン5.2に続く最新版。8回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなった。 ハードウェア側では、Radeon RX 5700などAMD Navi GPUの早期サポートやZhaoxin x... 続きを読む
「Ruby on Rails 6.0」リリース、多くの新機能を導入 | OSDN Magazine
Ruby on Railsの創始者であるDavid Heinemeier Hansson氏は8月15日、最新のメジャーリリースとなる「Ruby on Rails 6.0」を発表した。予定より遅れての公開となったが、多数の新機能が導入されている。 Ruby on Rails 6.0は2016年7月に公開されたバージョン5.0に続くメジャーリリース。Rubyの最小要件はバージョン2.5。 ... 続きを読む