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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersオムロンがセンサーをラズパイ対応にした狙い (1/2) - EE Times Japan
オムロンが、新規事業創出を目指すべく2018年4月に創設した「イノベーション推進本部」。そのイノベーション推進本部が2019年1月、新たな取り組みとして、「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、以下ラズパイ)」や「Arduino」などのオープンプラットフォームに対応したセンサーを発表した。 オムロンが、新規事業創出を目指... 続きを読む
“余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan
製品分解で探るアジアの新トレンド(34):“余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) Huaweiの2018年におけるフラグシップ機「Mate 20 Pro」。この機種には、“余計なもの”が搭載されているとのうわさもある。本当にそうなのだろうか。いつものように分解し、徹底的に検証してみた。 弊社(テカナリエ... 続きを読む
NVIDIAが解説するディープラーニングの基礎(前編) (1/4) - EE Times Japan
エヌビディアは2018年4月24日、ディープラーニングに関するセミナー「NVIDIA Deep Learning Seminar 2018」を東京都内で開催した。本稿では、セッション「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」から、ディープラーニングの歴史や概要、学習の流れについて紹介する。 エヌビディアは2018年4月24日、同年3月26日から29日まで米国カリフォルニア州シリコンバレ... 続きを読む
女性の活用と、国家の緩やかな死 (1/10) - EE Times Japan
世界を「数字」で回してみよう(48) 働き方改革(7): 女性の活用と、国家の緩やかな死 (1/10) 今回は、「働き方改革」の中でも最難関の1つと思われる「女性活用」についてです。なぜ、このテーマが難しいのか――。それは、「女性活用」は、運用を間違えれば、国家の維持(つまりは人口)にも関わる事態となってくるからです。 「一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジ」として政府が進めようとしている... 続きを読む
東京大学ら、「ワイル磁性体」を初めて発見 - EE Times Japan
東京大学物性研究所の黒田健太助教らによる研究グループは、反強磁性体マンガン化合物の内部で、「磁気ワイル粒子」を世界で初めて発見した。 外部磁場による制御で磁気ワイル粒子を自在に操作 東京大学物性研究所の黒田健太助教や冨田崇弘研究員、近藤猛准教授、中辻知教授を中心とする研究グループは2017年9月、理化学研究所創発物性科学研究センターの有田亮太郎チームリーダーらの協力を得て、反強磁性体マンガン化合物... 続きを読む
究極の大規模汎用量子コンピュータ実現法を発明 (1/2) - EE Times Japan
東京大学工学系研究科教授の古澤明氏と同助教の武田俊太郎氏は2017年9月22日、大規模な汎用量子コンピュータを実現する方法として、1つの量子テレポーテーション回路を無制限に繰り返し利用するループ構造の光回路を用いる方式を発明したと発表した。 1つの量子テレポーテション回路を繰り返し利用 東京大学工学系研究科教授の古澤明氏と同助教の武田俊太郎氏は2017年9月22日、大規模な汎用量子コンピュータを実... 続きを読む
東芝、メモリ事業の分社化を決定 - EE Times Japan
東芝は2017年1月27日、同年3月31日をメドに、メモリ事業を分社化すると発表した。分社化に合わせて、「外部資本の導入を視野に入れている」(東芝)としている。 分社化するのは、現在、社内カンパニーであるストレージ&デバイスソリューション社の手掛ける事業のうち、SSDを含むフラッシュメモリ事業で、2016年3月期の売上高実績で8456億円に相当する部分。同社内カンパニーが手掛けるHDDやディスクリ... 続きを読む
初代ファミコンとクラシックミニのチップ解剖で見えた“半導体の1/3世紀” (1/3) - EE Times Japan
この10年で起こったこと、次の10年で起こること(11): 初代ファミコンとクラシックミニのチップ解剖で見えた“半導体の1/3世紀” (1/3) 家庭用テレビゲーム機「任天堂ファミリーコンピュータ」の発売からおおよそ“1/3世紀”を経た2016年11月にその復刻版といえる「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が発売された。今回は、この2つの“ファミコン”をチップまで分解して、1/3... 続きを読む
アインシュタイン提唱の「物理学の100年論争」が決着!:量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道 (1/3) - EE Times Japan
アインシュタイン提唱の「物理学の100年論争」が決着!:量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道 (1/3) 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。... 続きを読む
新技術:量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功 - EE Times Japan
東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。古澤氏は「量子コンピュータ実現に向け、大きな課題の1つだった『量子もつれの大規模化』に関しては、解決された」とする。 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは2013年11月18日、光... 続きを読む
新技術:量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功 - EE Times Japan
東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。古澤氏は「量子コンピュータ実現に向け、大きな課題の1つだった『量子もつれの大規模化』に関しては、解決された」とする。 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは2013年11月18日、光... 続きを読む
ディスプレイ技術:「理論限界を超える高精細化を実現」、4Kテレビ向け超解像で工学院が新提案 - EE Times Japan
家庭用テレビの最上位機種として既に4K対応モデルが登場している。しかし現状では4Kの映像コンテンツはほとんど流通していない。そのためハイビジョンの映像信号を拡大し、「超解像技術」を使って画質を高めて表示している。その超解像技術で「従来の理論限界を超える」という新方式を工学院大学の研究グループが開発した。 工学院大学 情報学部情報デザイン学科 合志清一教授の研究グループは、ハイビジョンの映像コンテン... 続きを読む
「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論(6):―実践編(パラダイムシフト)――技術英語はプログラミング言語である (1/4) - EE Times Japan
「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論(6):―実践編(パラダイムシフト)――技術英語はプログラミング言語である (1/4) 本来、「言語」とは「人間相互理解」の道具であり、「民族」という単位のポピュラーな指標であり、「文化」という荷物を過去から未来へ運ぶリヤカーのような役割もあります。しかし、「技術英語」には、そのいずれの機能もありません。「技術英語」が、言語でなく、「英語」の下位概念で... 続きを読む
ビジネスニュース オピニオン:ドイツの太陽光発電、「失敗」から日本が学べること (1/4) - EE Times Japan
これから太陽光発電の大量普及を図る日本が研究すべきなのはドイツだ。ドイツの事例から学べることは多い。 ドイツ国内では、太陽光発電の買い取り価格を引き下げる議論が進むなど、太陽光発電に対して距離を置き始めているように見える。しかし、ドイツが失敗したという見方は表面的だ。20年にも及ぶFIT(固定価格買取制度)の運用の結果、既にドイツの太陽光発電は莫大な電力を生み出すに至っている。太陽光発電を諦めたの... 続きを読む
「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論(1):「海外で仕事をしたい」なんて一言も言っていない! (1/3) - EE Times Japan
「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論(1):「海外で仕事をしたい」なんて一言も言っていない! (1/3) われわれエンジニアは、エンジニアである以上、どのような形であれ、いずれ国外に追い出される……。いかに立ち向かうべきか!?→「『英語に愛されないエンジニア』」のための新行動論」 連載一覧 中学から高校、大学、そして社会人になっても、今なお、私たちは、「必死に勉強すれば、なんだってできる... 続きを読む
無線通信技術 Wi-Fi:「超」高速無線LANがやってくる、IEEE802.11ac/adが変えるモバイルの世界(前編) (1/4) - EE Times Japan
重い、遅い、つながりにくい―。スマートフォンやタブレットPCといったモバイル機器が身近になり、さまざまなインターネットサービスやアプリケーションを使えば使うほど、「データを移動している」ということを意識する機会が増えてしまう。高画質な写真をSNSに投稿したい、ハイビジョンの映画を大画面のデジタルテレビで視聴したい、スマートフォンのコンテンツをストレージシステムに移動して保存したい……。多様な機能と... 続きを読む
無線通信技術:電池レスのセンサー端末から無線LAN機器にデータ送信、発想の転換でルネサスが実現 (1/2) - EE Times Japan
無線通信技術:電池レスのセンサー端末から無線LAN機器にデータ送信、発想の転換でルネサスが実現 (1/2) センサーノードのピーク消費電力を数μWに抑えつつ、無線LANやBluetoothなどに対応したホスト機器にデータを無線送信できる。環境発電で生成した電力だけでセンサーノードを稼働させられる上、ホスト機器にハードを追加する必要がない。 数m程度の近距離を無線でデータを飛ばす近距離無線通信の応用... 続きを読む
続・バグを生まないコーディング法 | EE Times Japan
フォーラムでの議論は次のような発言から始まった。 「中括弧を使って複合文を記述し、文の切れ目にセミコロン「;」を使う言語では、オールマン・スタイルを使うべきではない」 私はどちらのスタイルでもよいと思っているが、「1TBSでは図2のような間違いを人間のコード・レビュワーが発見しにくい」という1TBSに対する批判は受け入れがたい。 人間のコード・レビュワーが、このような間違いを見落とす可能性があるこ... 続きを読む
任天堂の赤い汚点「バーチャルボーイ」、早急な製品開発が失敗を誘引 ― EE Times Japan
今回取り上げる「バーチャルボーイ(Virtual Boy)」は、任天堂の携帯型ゲーム機として、最も革新的な機種になるはずだった。「真の3次元(3D)グラフィックス」をコンセプトにした機種で、プレーヤを仮想世界(バーチャル・リアリティ)にいざない、既存のテレビ・ゲーム機では実現できない体験を提供するとうたっていた。1995年に日本と北米地域で発売されたものの、現在では同社の歴代ゲーム機の中で厄介者と... 続きを読む
バグを生まないコーディング法、10個の規則でソフト開発を効率化(1/3) ― EE Times Japan
ソフトウエア開発にはバグがつきものだ。ただし、バグの発生を最小限に食い止める方法がある。コーディング規則を適用してコードを記述することだ。バグが発生してからそれを発見し、修正するという通常の開発手順に比べて、簡単に、しかもコストをかけずにバグをつぶせる。 ここでは、ZigBeeを利用したセキュリティ・システムから医療機器にわたる筆者の組み込みソフトウエア開発の経験から得た、バグをなるべく発生させな... 続きを読む