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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users#イラク水滸伝 を読んで「あれ、もしかしてイラク行けんじゃねえの?」と思った - Letter from Kyoto
辺境作家、最近は普通にノンフィクション作家と名乗られている高野秀行の最新著書「イラク水滸伝」を読んだ率直な感想は「あれ、もしかしてイラク行けるんちゃうん?」だった。実は以前の著書「謎の独立国家ソマリランド」でも同じことを思った。僕は結局訪れなかったが、実際ソマリランド本を読んで現地を訪れたという... 続きを読む
高野秀行の新たなる代表作といえる、イラクのカオスな湿地帯を舟を造るために奔走する傑作ノンフィクション──『イラク水滸伝』 - 基本読書
イラク水滸伝 (文春e-book) 作者:高野 秀行文藝春秋Amazonこの『イラク水滸伝』は、『独立国家ソマリランド』などで知られるノンフィクション作家・高野秀行の最新作だ。間にコロナ禍を挟んだこともあって取材・執筆に6年がかかったという大作で、事前の期待は大。家に届いた瞬間からいてもたってもいられずに読み始めた... 続きを読む
前篇 AIは「ジェスチャーゲーム」を知らない | 言葉は「間違い」の中から生まれる | 今井むつみ , 高野秀行 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
著者: 今井むつみ , 高野秀行 「言語はジェスチャーゲーム(言葉当て遊び)のようなものだ」という画期的な見方を提示して話題になっている『言語はこうして生まれる』(モーテン・H・クリスチャンセン、ニック・チェイター著)。 本書にいち早く反応したのが辺境ノンフィクション作家の高野秀行氏だ。世界の辺境を訪れ... 続きを読む
言語の面白さを教えてくれる10冊 | たいせつな本 ―とっておきの10冊― | 高野秀行 | 連載 | 考える人 | 新潮社
著者: 高野秀行 川添愛『言語学バーリ・トゥード AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか』(東京大学出版会) モハメド・オマル・アブディン(河路由佳/聞き手・構成)『日本語とにらめっこ 見えないぼくの学習奮闘記』(白水社) 大西拓一郎『ことばの地理学 方言はなぜそこにあるのか』(大修館書店) 澁谷智子『... 続きを読む
高野秀行 『コロナ感染の歩き方』その3 快復した今、振り返って思うこと|高野秀行辺境メルマガ|note
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出していま... 続きを読む
高野秀行 『コロナ感染の歩き方』その2 宿泊療養から退所まで◎必須持ち物リスト付き|高野秀行辺境メルマガ|note
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出していま... 続きを読む
高野秀行 『コロナ感染の歩き方』 その1 体調異変からPCR検査、 陽性確認・自宅療養まで|高野秀行辺境メルマガ|note
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出していま... 続きを読む
【書評】素晴らしき未知なる世界『辺境メシ ヤバそうだから食べてみた』 - Under the roof
辺境メシ ヤバそうだから食べてみた 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/10/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る いい。すごくいい。 エッセイ集として面白くて、未知の世界に触れられて、知見も広がる。以前読んだ『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ... 続きを読む
辺境作家と歴史家の「ここではない何処か」を追求する読書会──『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』 - 基本読書
2018 - 04 - 13 辺境作家と歴史家の「ここではない何処か」を追求する読書会──『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』 歴史 読書会 その他のノンフィクション 辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 作者: 高野秀行,清水克行 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル 発売日: 2018/04/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件... 続きを読む
コカは実はアマゾンの覚醒植物だった!?――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン
イラスト 小幡彩貴 アンデス山脈のクスコで高山病に苦しんでいる話 の続き。コカの葉を噛みながら、さらなるコカの葉を求めて町を歩いた。歩くと言っても、マラリヤで熱が四十度あったときみたいに体がだるく、息が切れる。周囲の現地人はみんな、すたすた早足で行き来しているのに私だけ「一人エベレスト状態」。全く情けない。 でもコカがあるだけマシなのだ。そうでなければホテルからも出られなかっただろう。 コカの葉は... 続きを読む
この本が売れるなら、この国はまだまだ捨てたものじゃない / 高野秀行×清水克行『世界の辺境とハードボイルド室町時代』トークイベント | SYNODOS -シノドス-
現代ソマリランドと室町日本は驚くほど似ていた! ――ノンフィクション作家・高野秀行と、歴史家・清水克行がこの驚きの事実を語り合った『世界の辺境とハードボイルド室町時代』が注目を集めている。どのように室町時代とソマリアは出会ったのか、そして米、納豆、河童の話まで。縦横無尽のトークイベントの模様をお伝えする。9月25日、東京堂書店神田神保町店で行われた『世界の辺境とハードボイルド室町時代』トークイベン... 続きを読む
合理的理由でもって削がれてゆく耳鼻──『耳鼻削ぎの日本史』 - 基本読書
2015-09-02 合理的理由でもって削がれてゆく耳鼻──『耳鼻削ぎの日本史』 その他のノンフィクション 歴史 世界の辺境とハードボイルド室町時代作者: 高野秀行,清水克行出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2015/08/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る世界の辺境と中世日本ってよく似てるよねというシンプルな着想から始まった高野秀行さんと清水克行... 続きを読む
リアル「北斗の拳」。アフリカ『謎の独立国家ソマリランド』に潜入(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
『謎の独立国家ソマリランド』高野秀行/本の雑誌社 世界トップクラスの危険地帯、崩壊国家ソマリアの中にあるという幻の平和エリア「ソマリランド」!それを追い求め、取材を重ねた大記録! [拡大写真] 核戦争によってボロボロに荒野で、生き残ったわずかな人々が燃料や食料を奪い合う、いわゆるポストアポカリプスな世界を描いた漫画『北斗の拳』。弱肉強食、血も涙も未来も無いような世界だ。 今現在、この世界にそのよう... 続きを読む
第2章 4)ソマリランドはなぜ治安がいいのか - 謎の独立国家ソマリランド
未知を愛するノンフィクション作家・高野秀行が見つけた新たな未知は、「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアのなかにある謎の独立国家「ソマリランド」だった。 そこは崩壊国家の一角で独自に内戦を終結し、複数政党制による民主化へ移行した平和な国だという。本当なのだろうか? 情報はほとんどなく、確かめるには自分の目で見てみるしかない。高野秀行の渾身の辺境旅が始まった。 ほんとうの「カート宴会」に初めて参加した... 続きを読む
4) 動物だらけの遊牧都市 - 謎の独立国家ソマリランド
未知を愛するノンフィクション作家・高野秀行が見つけた新たな未知は、「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアのなかにある謎の独立国家「ソマリランド」だった。 そこは崩壊国家の一角で独自に内戦を終結し、複数政党制による民主化へ移行した平和な国だという。本当なのだろうか? 情報はほとんどなく、確かめるには自分の目で見てみるしかない。高野秀行の渾身の辺境旅が始まった。 ハルゲイサは私が見たアジア、アフリカのど... 続きを読む