磐梯東都バス、９月末で撤退へ　路線維持へ他事業者と交渉

2023/06/12 10 users 撤退 起点 低迷 新型コロナウイルス 交渉

ＪＲ猪苗代駅を起点に猪苗代町内や裏磐梯方面で路線バスを運行する磐梯東都バス（東京都）が９月末、バス事業から撤退することが分かった。利用者数の低迷が主な撤退理由。同エリアでは唯一のバス事業者で、同社はバス路線の維持に向けて他の事業者との交渉を進めている。 同社によると、少子高齢化と新型コロナウイルス... 続きを読む

「ノスタルジーではなく現実直視」　赤字ローカル線めぐりJR西幹部：朝日新聞デジタル

2023/05/17 12 users ノスタルジー 黒田早織 現実直視 幹部 朝日新聞デジタル

赤字が続くJR各社のローカル線をめぐり、JRと沿線自治体の溝が際立ち始めている。JR西日本の幹部は兵庫県との協議の場で、自らの路線を「地域の皆様から選択されていない」とばっさり。路線維持を要望する県に「ノスタルジーではなく現実直視で」と、激しく迫った。何が起きているのか。（黒田早織、井岡諒） 県は今年度... 続きを読む

JR東のローカル線、35路線66区間すべて赤字　収支を初公表：朝日新聞デジタル

2022/07/28 15 users 収支 歯止め 朝日新聞デジタル ローカル線 初公表

JR東日本は28日、管内を走るローカル線の路線ごとの収支を初めて公表した。対象となった35路線66区間すべてが赤字だった。利用者の減少に歯止めがかからず、JR東は廃線も含め、今後の路線維持のあり方について沿線の自治体と協議を進めたい考えだ。 公表したのは、2019年度に1キロあたりの1日の平均利用者数（輸送密度）... 続きを読む

JR西日本　路線維持困難なローカル線の収支を初公表　30区間全て赤字　沿線自治体への波紋は必至（関西テレビ） - Yahoo!ニュース

2022/04/11 19 users 新型コロナウイルス 輸送密度 波紋 収支 路線

JR西日本は、路線の維持が困難なローカル線について、初めて路線ごとの収支を公表しました。 収支が公表されたのは、1キロ当たりの1日平均乗客数、「輸送密度」が、新型コロナウイルスの影響を受ける前の2019年度に2000人未満だった路線で、合わせて17路線、30区間です。 30区間すべてで、営業損益が2億円から34億円あま... 続きを読む

日田彦山線の再開見通せず　ＪＲ九州が年１．６億円分「支援」要請　沿線自治体は反発 - 産経ニュース

2019/01/18 21 users 日田彦山線 反発 要請 不通区間 再開

ＪＲ九州が、平成２９年７月の九州北部豪雨で被災した日田彦山線の不通区間について、路線維持には年間１億６千万円の収支改善が必要として、沿線自治体に支援を求めたことが１７日、分かった。この提示に自治体は反発し、両者の意見の隔たりは大きい。鉄道施設を公有化する上下分離や、バス転換論が再燃する可能性もあ... 続きを読む

＜ＪＲ四国＞路線維持「近く困難に」　自治体に支援要請へ （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

2017/08/19 21 users 毎日新聞 Yahoo JR四国 支援要請 座長

ＪＲ四国は１８日、四国の鉄道網を維持する方策を考える有識者懇談会の初会合を高松市内で開いた。１９８７年の発足当時から鉄道事業の赤字が続いているＪＲ四国は「自助努力だけでは路線維持は近い将来困難になる」とし、不採算路線の利用促進や維持で自治体などに支援を求めていく方針だ。 懇談会は日本交通学会会長の正司健一・神戸大大学院教授を座長に四国４県の知事ら１８人で構成。年明けの第２回会合で路線別の収支を初め... 続きを読む

ＪＲ四国：路線維持「近く困難に」　自治体に支援要請へ - 毎日新聞

2017/08/19 222 users 毎日新聞 JR四国 支援要請 岩崎邦宏撮影 方策

懇談会終了後、記者会見するＪＲ四国の半井真司社長（右）と正司健一座長＝高松市で２０１７年８月１８日、岩崎邦宏撮影 ＪＲ四国は１８日、四国の鉄道網を維持する方策を考える有識者懇談会の初会合を高松市内で開いた。１９８７年の発足当時から鉄道事業の赤字が続いているＪＲ四国は「自助努力だけでは路線維持は近い将来困難になる」とし、不採算路線の利用促進や維持で自治体などに支援を求めていく方針だ。 懇談会は日本交... 続きを読む

副知事訪韓、発表は出発３時間前　秋田－ソウル便維持要請（1/2ページ） - 産経ニュース

2015/06/05 11 users 秋田 円安 激減 旅客船沈没事故 産経ニュース

秋田県の堀井啓一副知事は４日、ソウル着の大韓航空機で韓国入りした。利用客が低迷している秋田－ソウル便の路線維持を大韓航空に要請する。県は副知事訪韓を出発約３時間前の同日午前１０時半に発表した。　秋田－ソウル便は週３往復。県は韓国への修学旅行に補助金を出すなど路線維持策を行ってきたが、昨年は円安や旅客船沈没事故などを受けて修学旅行先が国内に変更されたことなどで利用が激減。７月２６日から１０月２５日ま... 続きを読む

茨城空港、必死の「ばらまき」　6千円分ギフトも　国内線スカイのみ （北海道新聞） - Yahoo!ニュース

2015/04/12 54 users 茨城空港 Yahoo 北海道新聞 スカイマーク ニュース

スカイマークの経営破綻を受け、茨城県が茨城空港（茨城県小美玉（おみたま）市）の路線維持に躍起になっている。同空港が全国で唯一、国内線運航をスカイマーク1社に頼っているためだ。同社は各地で路線見直しを進めており、茨城でも既に新千歳便や福岡便などが減らされた。今後決まる支援企業の方針によっては、さらなる減便や運休の可能性もあり、地域経済への悪影響が懸念される。定期便を特定の航空会社に依存することの危う... 続きを読む

車体２台「連節バス」普及後押し　国交省　　：日本経済新聞

2014/05/10 39 users 国交省 ホロ 乗客 連節バス 全長

国土交通省は、バス事業者が車体を２台つなげた「連節バス」を導入しやすくする。混雑の解消が進んでいない大都市の郊外を中心に、一度にたくさんの乗客を運べるようにして混雑緩和に役立ててもらう。運転手の不足で路線維持が難しくなっている地域もあり、運行効率を高めるねらいもある。普及に向け、費用の助成制度を来年度中に設けることも検討する。　車体をほろで連結させたバスは全長約18メートルで、乗車定員が120人… 続きを読む

ＪＲ東海、飯田線７市町と駅の無人化めぐり意見交換 - MSN産経ニュース

2013/01/21 10 users MSN産経ニュース ＪＲ東海 無人化 意見交換 駅員

ＪＲ東海は２１日、飯田線沿線の長野県飯田市など７市町の首長らと名古屋市で会合を開き、駅の無人化や利用の促進策について意見交換した。　乗客の減少に伴い「路線維持のため効率化する」として昨年、長野県南部の９駅をことし４月から無人化する方針を打ち出していた。　駅員を残すよう要望する自治体側に対して、地元が人件費などを負担して委託契約を結ぶ方法を提示。７市町側はＪＲに詳しい説明を求めていた。 続きを読む