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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersあふれるマネー、金融市場に 株・債券・金…軒並み上昇 :日本経済新聞
【ニューヨーク=後藤達也】世界で金融資産の価格が軒並み上昇している。米国株は3月の安値から5割近く値上がりし、社債や原油、金も買われている。強力な経済対策と金融緩和でマネーがあふれ、投資家が積極的にリスクをとっている。ただ、景気と資産価格には開きがあり、投機的な色彩も出ている。 21日のダウ工業株30種... 続きを読む
賃金は上がっていないのか?パネルデータを用いた構成バイアスの除去 川口大司|全国就業実態パネル調査「日本の働き方を考える」2018|リクルートワークス研究所
【このコラムのPDF版はこちら】 人手不足にもかかわらず賃金がなぜ上がらないのかに関心が集まっている。アベノミクスに対して、資産価格は上がっているものの、賃金は上がっておらず、成果を享受しているのは一部のものに限られているという批判があり、賃金が上がらない理由を考えることは、そのような批判が正当なも... 続きを読む
中国ど根性ビルへの同情は思い上がりだった : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ
かつての中国で立退きを拒否し、不動産業者(と地方政府)と戦う釘子戸(Nail house, ど根性ビル)が話題になったことがあった。住んでいた家が再開発地域になり、補償額が足りないとして立退きを住民が拒否すると、不動産業者によって家の周囲を濠のごとく掘り下げられたり、道路のど真ん中に放置されるなど兵糧攻めを... 続きを読む
ペンス副大統領と学ぶ中国史 : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ
ペンス副大統領による10/4のハドソン研究所でのスピーチが中国への宣戦布告に近いと、一部で波紋を呼んでいる。現状に対する徹底的な非難もさることながら、特徴的だったのはまず米中関係の歴史を、まるで離婚する夫婦が過去の出来事や期待を振り返っては被害者意識を炸裂させるかのように全面的に振り返っており、米国... 続きを読む
VIXショックでETF投資家が痛みもなく即死 : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ
ゴルディロックだったはずの株式相場が急に荒れ出している。この裏で、デリバティブを裏付けとした一部の投資商品は断崖のようなチャートを描き、投資家は1日にして元本の95%以上を失っている。悩んだり胃が痛くなる暇もなかった。 2017年は好景気で世界中の株式の収益のブレによる下落リスクが減る一方、低インフレで金融政策が大きく動かないと思われており、株式指数は安定して上昇を続けて来た(ゴルディロック相場)... 続きを読む
世界はデフレでも成長している: ニュースの社会科学的な裏側
国際決済銀行( BIS )のペーパーで、歴史的には世界はデフレでも成長している事を説明しているモノ *1 が流れていたのだが、この世の問題を全てデフレに帰着しがちな人に読ませたいものとなっていた。1870年から2013年までの38の国と地域を対象にした分析を行い、大恐慌を除けば消費者物価の下落は経済成長に影響を与えているのか怪しい一方、資産価格の下落は影響を与えていると言えるそうだ。このペーパーを... 続きを読む
経済改革の欠如のために成功しないアベノミクス | JBpress(日本ビジネスプレス)
4月の第1週、東京の桜の木に咲いた繊細な花は風と雨に吹き飛ばされてしまった。衝撃と畏怖のようなこの気象は、日銀の金融緩和プログラムの2周年にふさわしかった。これまでのところ、アベノミクスは実体経済よりも資産価格にずっと大きく貢献してきたからだ。 アナリストらが第1四半期の日本の経済成長予測を1.5%に下方修正する一方で、株式市場は3月初旬の高値をほぼ維持している。 この状況は変わろうとしていると見... 続きを読む
戦後70年:Since1945 第4回 「バブル経済」 - 毎日新聞
日経平均3万8915円、地価暴騰、ジュリアナ、金融破綻、リストラ…… 日本人を熱狂させ、そして、巨大な傷痕を残した 「バブル」とは何だったのか? Since1945 第4回「バブル経済」 戦後70年の日本の歩みを振り返る「Since1945」 第4回は「バブル経済」。私たちは何を学び、何を忘れてしまったか―― 1980年代後半の日本で、株価、地価など資産価格の大幅な上昇が始まった。本来の価格はその... 続きを読む
新型の国内「局所バブル」に警戒、一部に集中する緩和マネー | Reuters
[東京 23日 ロイター] - 新型の国内バブルに警戒感が強まっている。株価や不動産、ゴルフ会員権などほとんどの資産価格が上昇した1980年代後半とは異なり、個別銘柄や一部の不動産に集中する、いわば「局所バブル」だ。学習効果が働き全体的な過熱相場が抑制される一方で、当時を上回る金融緩和などを背景にグローバルマネーが一極集中で流れ込む恐れがあるという。 <「ギャップ」広がる日本株市場> 23日の東京... 続きを読む
アベノミクスが全く空振りに終わるリスクは……ある! 日本も気をつけた方がいい、インド型どつぼパターン - Market Hack
僕は投資の世界の人間なので、アベノミクスのような試みには基本、好意的です。 しかし…… アメリカで量的緩和政策が成功したからと言って、それが日本でも成功するか? と言えば、所与の条件に大きな差があることを痛感せずにはおれません。 詰まる所、アベノミクスって、資産価格を煽って、デフレを退治する「博打」だと思うんです。 座して死を待つより、打って出る方を選ぶ……そういう勇ましい選択です。 でもリーマン... 続きを読む
アベノミクスの本当のリスクは「行き過ぎ」
(2013年5月31日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 5月第4週までは、アベノミクスの中核を成す浮揚策が完璧に機能しているように見えた。バブル期の典型的な尺度であるゴルフ会員権は値上がりした。株式市場も上昇し、半年間の上げ幅が70%に上った。家庭向けの電気料金も値上がりした。言い換えると、資産価格のインフレと現実世界のインフレがついに定着するかに見えた。 だが、今の日本は奇妙だ。日銀の一部関係... 続きを読む
日銀の「量的・質的緩和」の導入 - 常夏島日記
日銀のリリースを読みました。素晴らしい。日銀は、総裁が代わってようやくやるべきことを、しかも大胆かつ明快に、周囲の予想を上回る形でやってのけました。 しかし、私は、ここから、物価上昇率2%への道のりはまだまだ長いと考えています。日銀は、今時点でやるべきことをすべてやったと考えます。ただ、これだけの金融緩和を行ったら、いずれバブル的な資産価格の高騰や金融への一時的な混乱は避けられないと思います。一部... 続きを読む
バーナンキ議長:最近の株価上昇は過去のパターンに沿ったもの - Bloomberg
3月20日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長はFRBが金融政策で資産価格を目標にしていないと述べ、最近の株価上昇は過去のパターンに沿ったものだとの見解を示した。 バーナンキ議長は20日の記者会見で、「金融システム全体を監視している」とはいえ、「株式市場という観点で成否を判断していない」と発言。「過去のパターンから逸脱する様子は見られていない。ダウ工業株30種平均は高... 続きを読む
【動画】バブル景気に沸いた1980年代後半の日本の映像:カラパイア
11月29日2011 【動画】バブル景気に沸いた1980年代後半の日本の映像 記事データ パルモ コメント(0) 動画 歴史・文化 # 、1980年代終盤から1990年代初期にかけ、、資産価格の上昇と好景気、及びそれに付随して起こった社会現象がバブル景気。実体経済から乖離して資産価格が一時的に大幅に高騰し、その後急速に資産価格の下落が起こる様子が、中身のない泡がふくれてはじける様子に似て見えること... 続きを読む
米国はなぜ日本の二の舞にならないのか? - WSJ日本版 - jp.WSJ.com
米国経済が不況に逆戻りしつつあるとの懸念が広がるなか、米国が1990年代の日本と同じ状況に陥るのではないかと危ぶむ声が多くの投資家から上がっている。 確かに類似点はある。日米ともに資産価格・信用バブルを経験、バブル崩壊後は民間部門に巨額の負債が残された。その後のデレバレッジング(債務圧縮)によって経済成長が遅れ、中央銀行は手を打ったものの、その効果が妨げられた 点も同じだ。さらに、米国でも日本でも... 続きを読む