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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users第12羽「転職は僕の決定的瞬間」 - 純粋関数空間
僕のTwitterをご覧になっている方はご存知かもしれませんが、ワケあって、前職を辞めて、今年の九月から 株式会社PEZY Computing で働いております。 どういう会社なのかよく知らない人も多いと思いますので、簡単に説明しますと、超メニーコアのプロセッサを作っていて、それを搭載するボードとか、それを液浸冷却するシステムとかを作る関連会社があったりして、スパコンとして仕立て上げたりしているよ... 続きを読む
就職しました - 純粋関数空間
前の記事を書いてから随分時間が開いてしまいましたが、 今年の二月の終わり頃に、Tsuru Capitalというところに就職しました。 この記事を見てかどうかはわかりませんが、先方からお誘いいをただいて、 これは渡りに船とばかりに働かせていただくことになりました。 いろんな方にご心配をいただきまして、大変ありがとうございました。 身体面の健康も随分良くなりまして、今では元気に暮らしております。 Ts... 続きを読む
第23羽「白山スランプマウンテン」 - 純粋関数空間
僕が6年間ほど勤めた会社を、 見送られるともなくひっそりと退社したのは、 11月末のことでした。 ここ1年半は体調の問題から休職をしていたのですが、 大学院時代の立ち上げから数えると更に2年、 思えば随分と長いこと関わった会社を、 こういう形で辞めることになるのは、 やはり本意であったとは言えないでしょうね。 決まってから退職日までが2日という、 準備をするにはいささか短い期間ではあったので、 今... 続きを読む
foldlを直す - 純粋関数空間
http://www.well-typed.com/blog/90/ foldlに関するこの記事(英文)が面白かったので、勝手翻訳しました。 foldlなんとかなるといいですね。 foldlを直す foldl 関数は壊れている。壊れているとみんなが知っている。 四半世紀近く壊れたままだ。ついにこれを修正する時が来た! 今日、私はPrelude.foldlをData.List.foldl'として知ら... 続きを読む
あずにゃんとは何だったのか。 - 純粋関数空間
「あずにゃん Advent Calendar」ってなんやねん! 登録したのはいいものの、いったい何を書いたものかと迷っているうちに、クリスマスになってしまった。 困った。そもそも「あずにゃん Advent Calendar」とは何なのか。何なのか。 改めて考えると実に奇妙な企画だ。難解極まる。 今の私にはどう記事を書いていいものか難しすぎる。 うんうんと悩み唸ること一週間近く。 だが待てよ。 もし... 続きを読む
最近のWindowsの開発環境のセットアップ - 純粋関数空間
周囲にWindowsユーザがめっきり減ってきた昨今ですが、 Windowsユーザの皆様はいかがお過ごしでしょうか。 Windows8は使えないだの、 シェルがしょぼいからあれだのと言われることも多いですが、 圧倒的にたくさんのPCで安心して動かせるOSとして、 私個人としてはとても便利に使っています。 Let’snoteのCF-S10Dという2年ほど前の機種を使っているのですが、 ようやくPana... 続きを読む
書評「型システム入門」 - 純粋関数空間
あらかじめお断りしておきますと、 この記事は書評ではなく、宣伝です。 数年前に原著を読んだ時から、 本書は私の中では間違いなく良書ということになっておりますので、 私がいまさら内容の善し悪しを語ることには、 はじめから意味がないと思っております。 なのでここでは、この本の魅力、読んで欲しい人、どういう風に読めば良いのか、 などを私見を交えて、なるべく上手く伝えたいと思います。 はじめに 本書は、型... 続きを読む
たのしいHaskellのツールチェインとC++ - 純粋関数空間
というタイトルで、先日、社内の公開セミナーで話しました。 発表資料はこちら。 Haskellのテストフレームワークとベンチマークフレームワークがよくできているので、 これをC++でも使えるんじゃないかという内容です。 概要 背景として、QuickCheck をもっと多くの人に知って/使って貰いたいというのがあります。 QuickCheckは、普段から使っている人間からすると、よくいろいろなバグを拾... 続きを読む
java-ja の例外とロギング勉強会で発表してきました - 純粋関数空間
例外の勉強会をやるので、是非にというお話を頂いて、 LOG.debug(“nice catch!”) というイベントで発表させていただきました。 当日の資料はこちらでご覧になれます。 エラー処理の抽象化 昨年末頃に社内セミナーで発表した エラー処理を書いてはいけない をもうちょっと抽象的に、あるいは具体的な話を入れて焼き直したような内容です。 今回は java-ja さんの勉強会という事で、 なに... 続きを読む
"Learn You a Haskell for Great Good!" を翻訳しました - 純粋関数空間
@nushioこと村主さんと Learn You a Haskell for Great Good! を翻訳しました。 「すごいHaskellたのしく学ぼう!」というタイトルで、 5月22日、オーム社様より発売予定です! 詳しい情報は http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06885-0 こちら。 入門書としての出来の良さに... 続きを読む
Haskellで円周率1億桁を計算する、あるいは円周率計算にHaskellの多倍長整数の改良を見る - 純粋関数空間
きっかけ http://d.hatena.ne.jp/itchyny/20120304 この記事を見て、私も昔円周率を計算したことがあるのを思い出しました。 http://d.hatena.ne.jp/tanakh/20070506#p1 公式は同じくチュドノフスキーを使用、GHCのIntegerをそのまま用いて円周率を計算、 当時(5年前)のマシン(おそらくCore2あたり)で1億桁が15分ほど... 続きを読む
Peggy: 新しい時代のパーザジェネレータ - 純粋関数空間
先日のHaskell忘年会にて、 最近私が作っているPeggyというパーザジェネレータの 紹介をさせて頂きました。 Peggy: 新しい時代のパーザジェネレータ ソースコードやチュートリアルなどの情報は以下から入手可能です。 ホームページ http://tanakh.github.com/Peggy/ http://tanakh.github.com/Peggy/ja/ (日本語) ソースレポジト... 続きを読む