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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersロシアの裏工作、民主主義を壊す 「闇の力」に目向けよ 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
多くの戦死者を自国軍に出しながらも、ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン大統領の執念は常軌を逸している。そのロシアの脅威は、火力を伴う軍事力にとどまらない。汚職、利権、脅迫、情報操作……。これらを使った裏工作を浴びせ、狙った国家の中枢に浸透し、強引にロシア色に染めていく。標的は新興・途上国だけで... 続きを読む
トランプ氏は台湾を守るか 対中交渉のコマに使う恐れも 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
バイデン米大統領が出馬をあきらめたことで、民主党は大統領選に向けた態勢の立て直しを急いでいる。11月5日の投票日まで、3カ月半足らずしかない。現時点でみれば、勢いづくトランプ前大統領が優位にみえる。半導体支配に不満こうしたなか、台湾をめぐるトランプ氏の発言が波紋を広げている。台湾は半導体産業のほぼ100... 続きを読む
岸田の「リアリスト」発言が波紋
リンク 日本経済新聞 アメリカに響く岸田文雄首相の「リアリスト」発言 防衛強化貫く 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞 岸田文雄首相の米議会演説の中で、米側がいちばん注目したひと言は自らを「リアリストだ」と強調した部分だろう。今後日本の政局がどうなろうと、防衛強化路線が変わらないことを示唆する... 続きを読む
アメリカに響く岸田文雄首相の「リアリスト」発言 防衛強化貫く 本社コメンテーター 秋田浩之 - 日本経済新聞
岸田文雄首相の米議会演説の中で、米側がいちばん注目したひと言は自らを「リアリストだ」と強調した部分だろう。今後日本の政局がどうなろうと、防衛強化路線が変わらないことを示唆するからだ。国際政治においてリアリストという英語は、日本語でいう「現実主義者」のニュアンスを超えた響きを持つ。ざっくりいえば、... 続きを読む
ゼレンスキー大統領「停戦、ロシアの領土撤退が前提」 - 日本経済新聞
【キーウ=秋田浩之】ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの停戦について、ロシア軍が全領土から退くことが前提との立場を強調した。大きな課題であるミサイル防衛の体制づくりで、日本との技術協力に期待を示した。30日までにキーウ(キエフ)の大統領府で、日本経済新聞などのインタビューに応じた。戦闘がこう着... 続きを読む
秋田浩之(日本経済新聞)Hiroyuki Akita (Nikkei, Commentator) on Twitter: "「透けて見えるのは、プーチン氏の偏った歴史観だ。ペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は近年、ロシアの歴史に関す
「透けて見えるのは、プーチン氏の偏った歴史観だ。ペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は近年、ロシアの歴史に関する本を読みふけり、一家言を持つようになった」 https://t.co/Tl00eREqGs 続きを読む
秋田浩之(日本経済新聞) on Twitter: "同感です。彼は対中政策では頼もしい雰囲気ですが、安倍政権が重視する自由や人権という価値からみて、共闘できる人物とは思いません。 https://t.co/NpGr
同感です。彼は対中政策では頼もしい雰囲気ですが、安倍政権が重視する自由や人権という価値からみて、共闘できる人物とは思いません。 https://t.co/NpGrf8hins 続きを読む
南北共演、極まる核危機 本社コメンテーター 秋田浩之(写真=共同) :日本経済新聞
北朝鮮の金正恩委員長は7日、訪朝したポンペオ米国務長官に、非核化の道筋を話し合う実務協議に応じると約束した。一見すると、対話が続き、核危機は最悪期を脱したように映る。 しかし、冷静に状況をながめれば、現実は逆だと思う。北朝鮮による核武装という最悪のシナリオが、瀬戸際に近づいているとみるべきだ。 そう... 続きを読む
無視できない豪州の警告 本社コメンテーター 秋田浩之(写真=AP) :日本経済新聞
日本政府内でいま、極めて敏感な案件として、極秘裏に議論されている問題がある。安全保障上の理由から、米国の政府機関などが使用を禁じた中国の2大通信機器メーカーについて、日本の主要な通信インフラからも除外するかどうかだ。 対象になっているのは華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)。いずれも巨大な... 続きを読む
ごまかせぬ世界の現実 南スーダンPKO撤収 (本社コメンテーター 秋田浩之) :日本経済新聞
どの指導者にとっても、国民の命にかかわる決断ほど、重いものはない。その意味で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)から自衛隊を撤収するという安倍晋三首相の決定は、極めて大きな政治判断だ。そこから教訓をくみ取り、次に生かさなければならない。 その核心とは、安全が確実に保証されるPKOなど存在しない、という世界の現実だ。日本が国際貢献として自衛隊の派遣を続けていくなら、まずこの点を肝に銘じ、準備を整... 続きを読む
中国が気をもむ島国の「反乱」 編集委員 秋田浩之 :日本経済新聞
海洋の要所にある島国の「反乱」に、中国が気をもんでいる。その国とは、インドのすぐ南側にあり、昨年まで親中国だったスリランカだ。 紅茶の産地として有名なスリランカだが、いちばんの強みは立地条件の良さにある。アジアから中東につながる海上輸送路(シーレーン)のほぼ真ん中にあり、格好の中継地なのだ。 「スリランカ、中国企業のプロジェクトを停止へ」。3月初め、同国発のこんなニュースが、世界に波紋を広げた。…... 続きを読む
中国、韓国に「踏み絵」 対米協力にクギ 編集委員 秋田浩之 :日本経済新聞
米国と中国のどちらを重視するのか。中国からこんな「踏み絵」を突きつけられ、朴槿恵(パク・クネ)政権が対応に苦慮している。 「本当に困った状況になった。韓国はいよいよ、米中の板挟みになってしまう」。朴政権に近い韓国の安全保障専門家はこう打ち明ける。■中国に脅威のミサイル防衛 火種になっているのは、米国が、在韓米軍への配備を検討している新しいミサイル防衛システム。中国がこれに真っ向から反対を唱え、韓…... 続きを読む
「米スパイ」の前トップ、オバマ氏を公然批判 編集委員 秋田浩之 :日本経済新聞
米国のスパイ機関である国防情報局(DIA)。国防総省に属し、約1万7千人をかかえる巨大な組織だ。中央情報局(CIA)とならび、米国の安全保障を支える大黒柱である。 昨年8月までその頂点に君臨していた大物が今週初め、公衆の面前でオバマ政権を酷評し、波紋を広げている。前DIA局長のマイケル・フリン氏だ。 「率直にいって、米政権では多くの人たちが、機能マヒに陥っている。彼らは受け身の態勢をとってさえい…... 続きを読む
印首相、オバマ氏と「水だけ」で晩さん会 編集委員 秋田浩之 :日本経済新聞
ホワイトハウスの晩さん会に招かれた外国首脳が何も食べず、水しか飲まなかったとしたら……。聞いたこともないような、こんな珍事が起きた。9月末にワシントンを訪問したインドのモディ首相である。■「私を気にせず食事を」 初訪米したモディ氏は同月29日夜、オバマ大統領が主催したホワイトハウスでの歓迎宴にのぞんだ。出席したのは両首脳とその側近をはじめとする約20人。長いテーブルの中央に両首脳が向き合い、モデ…... 続きを読む