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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersブランコ・ミラノヴィッチ「西側が新自由主義を成功させ、東側が社会契約を破棄できなかった理由:オイルショックはいかにして資本主義をよみがえらせ、共産主義を終わらせたか」(202
西側・東側世界の経済的命運は、1973年から75年の間にターニングポイントを迎えた。この期間、石油価格が(実質価格で)6倍に上昇して経済成長は減速し、実質所得の上昇と、揺りかごから墓場までの社会的保護をベースにした政府と市民の間の社会契約は崩壊した。これは目新しい議論ではない。この仮説については、何百... 続きを読む
少子化の根っこにあるのは資本主義・個人主義・社会契約の浸透だと思う - シロクマの屑籠
BBCジャパンで、「世界じゅうで出生率が下がっていく」という話題を見かけた(以下参照)。 世界の出生率、驚異的な低下 23カ国で今世紀末までに人口半減=米大学予測 - BBCニュース 少子化は、ヨーロッパ諸国から東アジアへ、次いでそのほかのアジアへ、やがてアフリカへと広がっていくとされている。また少子化そのもの... 続きを読む
社会契約と商取引を突き詰めた「自立」では幸福になれない - シロクマの屑籠
cybozushiki.cybozu.co.jp cybozushiki.cybozu.co.jp 先月と今月、サイボウズ式さんに「自立」をテーマにした2つの記事を載せていただいた。 前半は「望ましい自立」について書いたけれども、後半を書いているうちに、その「自立」という枠組み、自立を当然とみなしている私達って一体なんなんだという気持ちが膨らんできて、“しがらみ”や“腐れ縁”もあったほうがいいんじ... 続きを読む
ふたつの人間関係原理の幸せな「総合」──旧リベラル派の「社会契約」という「ゴマカシ」 / 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 | SYNODOS -シノドス-
今回の記事は、10月下旬にお読みいただく予定でしたが、ここまで執筆が遅れてしまいましたことをお詫びいたします。 言い訳がてらになりますが、この連載の第1回から第8回までの記事に加筆修正したものが、このほどPHP研究所さんから出版のはこびとなりました。なんとか無事仕上がりましたのも、読者のみなさんからのご激励、ご批判の賜物と思っております。本当にありがとうございます。 PHP新書で、『ケインズの逆襲... 続きを読む
ひきこもることと社会契約 - Freezing Point
ルソー『社会契約論/ジュネーヴ草稿 (光文社古典新訳文庫)』より: だから純粋に公民的な信仰告白というものが必要なのである。その箇条を定めるのは主権者の役割である。それは厳密に宗教的な教義としてではなく、社会性の感情としてである。この感情なしでは、善き市民でも、忠実な国民でもありえないのである。主権者はそれを信じることを誰にも強制できないが、これを信じない者を国家から追放することはできる。主権者は... 続きを読む
クルーグマン「社会契約」(NYT,2011/09/22) – 道草
(Paul Krugman, “The Social Contract,” New York Times, September 22, 2011) 今週,オバマ大統領は当たり前のことを言った:アメリカのお金持ちは,長期の財政赤字を減らすためのコストを分担すべきだ,というのがその発言.彼らは,おどろくほど少ししか税金を払っていない.ところがポール・ライアン下院議員みたいな共和党員たちは,やれ「階級闘... 続きを読む