タグ 田中秀臣
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users国難の今、「日本学術会議」の国会論戦など愚の骨頂でしかない 田中秀臣の超経済学
「日本学術会議」に国会論戦の価値はない 菅義偉総理就任後、初めて本格的な国会論戦がスタートする。ただ、新型コロナ対策や経済の立て直しといった課題が山積する中で、野党は日本学術会議問題追及に鼻息が荒い。一部メディアも同問題こそが最大のテーマであるかのように報じる始末。未曽有の国難とも言える今、議論す... 続きを読む
「佐川忖度」の闇、財務省にとって安倍退陣は最高のシナリオである 田中秀臣の超経済学
学校法人「森友学園」(大阪市)に関する問題は、朝日新聞の報道を契機にして、近畿財務局だけではなく財務省本体を巻き込んだ政治スキャンダルに大きく発展した。12日、国会に提出された報告書には、近畿財務局が作成した決裁文書を含む14の文書で書き換えがあり、そのうち一つは昨年の情報公開法による開示請求後に行われたものだという。その書き換えは本省理財局職員の関与である。これは重大な問題だ。 特に注目すべきな... 続きを読む
「日本の借金1108兆円」NHKの歪んだ報道が国民をさらに惑わす 田中秀臣の超経済学
NHK、お前もか 「来年度予算案 1100兆円の借金、財政の先行き一段と不透明に」。毎年この時期になると、メディアは性懲りもなく「政府の借金」論を振りかざし、せっせと危機を煽る。それは影響力が大きいNHKも例外ではない。とはいえ、財政危機に関するこの手の報道に根拠なんてあるのか。 続きを読む
「消費増税、反アベノミクス」石破茂の総理への野望を阻止せよ! 田中秀臣の超経済学
もしも石破茂が総理大臣になったら 「誰の方を向いて仕事しているのか」。自民党の石破茂前地方創生相は惨敗した東京都議選を振り返り、安倍政権を批判した。支持率の低下だけでなく、党内の求心力にもかげりが見え始めた政権へのスタンスはともかく、反アベノミクスの急先鋒たる石破氏の経済政策は、はっきり言って理解できない。「石破政権」になれば、日本経済は確実に停滞するのだから。 続きを読む
日銀の原田泰審議委員はヒトラーを賞賛してはいない。ロイターの記事は誤解を招く | 田中秀臣 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
非常に驚く記事を読んだ。ニューズウィーク日本版に6月28日に掲載された、ロイターの伊藤純夫(編集 田巻一彦)による" 日銀の原田審議委員「ヒトラーが正しい財政・金融政策をして悲劇起きた」 " と題された記事だ。 深刻な誤解を世界の読者に与えた この題名しか読まない人は、あたかも原田泰審議委員が、ヒトラーの政策を「正しい」ものとして肯定したかのような印象をうけとったのではないか。実際にこの記事へのコ... 続きを読む
【総選挙2014】なぜ新聞やテレビは選挙中に“ウソ”をつくのか?(田中秀臣) |ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
© iStock.com 1 世論形成をする「依存効果」の罠 朝日新聞の慰安婦問題と福島第一原発に関する誤報は、世間の厳しい批判にさらされた。なぜ朝日新聞がそのような誤報を行ったのか、同紙の従来からの"左寄り"の姿勢が、事実を見えなくさせていたという指摘が多い。このような特定の思想が事実誤認を生んだり、また時には事実のねつ造にまで至ることがある。そして新聞やテレビなどの影響力はあまりも強いために、... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(2) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣
2012/5/309:0 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(2) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣 ■戦後SF第一世代の群像 田中 今日は日本のSF第一世代の話なんですけど、率直に言って小松左京だけがいまだにまとめて読む価値があって、筒井康隆は最近ちょっと読み返したんですけど…。 新城 筒井さんはご本人がいまどこまで自分をSF作家と捉えているのかという問題も含めて、世間的にももっと安部公房... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(1) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣
2012/5/299:0 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(1) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣 想像を超える自然災害、急激に変貌する経済の動向、日常生活が直面する先の見えない不安。東日本大震災以後、私たちの想像力と論理的思考の成果と限界とが問われて続けている。 SFというものは、人間の思索(Speculation)の限界に挑戦し、その限界を拡張する試みだといわれている。例えば、多くの日... 続きを読む
そこまで言って委員会で上念司氏が増税推進・日本破綻不可避論者の辛坊氏を論破 - シェイブテイル日記
18:01 | 今日の「そこまで言って委員会」はリフレ派の論客、上念司氏がゲスト出演し、大変面白い議論を展開してくれました。 司会者としては著しく偏った増税推進・日本破綻不可避論者の辛坊氏とのやり取りも大変見ものでした。 (ナレーション) リフレ派、高橋洋一・岩田規久男・田中秀臣・上念司各氏らは、「政府や日銀の『日本は破産する』の情報は嘘だ!」、 「とにかく増税したい財務省がワザと財政危機を演出し... 続きを読む
田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 - ビジスタニュース
田中秀臣「二・二六事件と“改革病”」 2012年01月05日13:00 担当者より:経済学者の田中秀臣さんが二・二六事件に触れつつ、改革の熱に浮かされる人々の問題を論じた原稿です。また、田中さんは近日、上念司さんとの共著『「復興増税」亡国論』を上梓されるとの由。その新刊やこちらのインタビュー(聞き手は辻本力さん)もぜひお読みください。 配信日:2007/02/21 いまからおよそ70年前の二月二六... 続きを読む
トークイベント「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」」用メモ - インタラクティヴ読書ノート別館の別館
昨日24日の「現代経済思想研究会・特別セミナー 稲葉振一郎・田中秀臣・山形浩生・トークイベント「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」」は盛会のうちに無事終了いたしました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。 当日のレポはtwitterをもとに前田敦司さんがこちらにおまとめになっていらっしゃいます。また田中さんの感想兼問題提起はこちらです。 いかにペーストするのはぼくが事前に... 続きを読む
[書評]震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!(田中秀臣・上念司): 極東ブログ
書名を見て煽りすぎではないかという印象をもつ人もいるだろう。「震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!(田中秀臣・上念司)(参照)の表紙と帯は、おどろおどろしい。しかし悲しむべきことに、本書の書名どおり震災恐慌は来るだろうと私は思う。本書は、来るべき震災恐慌に向き合い、腰を落ち着けて考えるのに最良の書籍となっている。 書名から受ける緊急出版的な印象に反し、本書は学術的な議論が展開されていて説得力がある。... 続きを読む