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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users『女性の階級』覚書
橋本健二『女性の階級』(PHP新書)を読んだので、覚え書き。この本のメイン内容はいわゆるアンケート統計を分析する系の新書なのだが、なかなか興味深かったので。 なお、アンケート時期ははコロナ前であり、全国4万3千人を対象に行われた。 著者は、女性の階級を以下の20のクラスに分類して分析している。 ※便宜上、書... 続きを読む
格差の都、東京はどこへ 食品砂漠では暮らせない:朝日新聞デジタル
東京五輪は終わったが、東京の問題は何も解決していない。タワーマンションが林立する一方で、生活に不安を抱える人も多い。この世界有数といえる「格差の都」は、どこに向かうのだろうか。非正規雇用で低所得の人々を「アンダークラス」と呼ぶなど、階級論の第一人者として知られる社会学者の橋本健二・早稲田大学教授... 続きを読む
「酒場喪失は都市機能の喪失」 街の居酒屋に公的補助を [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、街の居酒屋が苦境に陥っています。「居酒屋の戦後史」などの著書がある橋本健二・早稲田大教授に居酒屋が都市で果たす役割について聞きました。 「ロビンソン・クルーソー」の作者、デフォーは「ペスト」という小説を出しています。かつて英国でペストが大流行した際、まっさきに苦... 続きを読む
貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには - withnews(ウィズニュース)
生活が苦しい人のための政策を考えるとき、必ずと言っていいほどネックになるのが「自己責任論」です。“貧しいのは本人の責任”、“努力しなかった本人が悪い”。日本に広く行き渡ってしまった考え方ですが、格差問題に詳しい社会学者の橋本健二・早稲田大学教授によると、特に高学歴・高収入の人はこう考える傾向が強いそ... 続きを読む
「階級社会」に突入した日本、格差を拡大させた3つの仮説 | 『週刊ダイヤモンド』特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
「週刊ダイヤモンド」2018年4月7日号 の第1特集は「1億総転落 新・階級社会」。7万部のベストセラーとなっている『新・日本の階級社会』(講談社現代新書)の著者である橋本健二・早稲田大学教授と気鋭のエコノミスト、河野龍太郎氏に、日本に階級社会が生まれた背景と階級社会がもたらす「不都合な未来」について徹底議論してもらった。「超人手不足」「就職氷河期世代」「日本人の横並び意識」が格差拡大をどう助長し... 続きを読む
特集ワイド:今や日本は階級社会 働く人の15%「アンダークラス」 - 毎日新聞
日本は「格差社会」などという生ぬるい言葉で形容すべきものではない。それは明らかに「階級社会」--。社会学者の橋本健二・早稲田大教授(58)が近著「新・日本の階級社会」(講談社現代新書)で刺激的な指摘をしている。この国はどこに向かっているのか。東京都内の個人オフィスを訪ねた。【田村彰子】 「悲しい現実ですが、さまざまな調査を分析すると、一般に考えられているより、はるかに格差は深刻になっています」 橋... 続きを読む
チェーン居酒屋の先駆者「天狗」 - 橋本健二の居酒屋考現学
チェーン居酒屋が花盛りである。覚えきれないくらい多数のブランドを展開する大手チェーンがある一方、わずか一〇店前後を展開するだけの中小チェーンも多い。都心の居酒屋街など、チェーン店でない店を見つけるほうが難しい。バブル崩壊以降、居酒屋の店舗数と売上はいずれも減少傾向が続いているが、チェーン居酒屋は店舗数・売上げともに、わずかながら増加傾向にある。大手チェーンになると、多様な業態の外食店や給食事業など... 続きを読む