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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users定家が宮仕えにため息 碧南の美術館で日記の一部発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
小倉百人一首の撰者(せんじゃ)として知られる歌人藤原定家(一一六二~一二四一年)がつづった日記「明月記」の原本の一部が愛知県碧南市で見つかった。これまで確認されていなかった記述があり、平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した歴史的な歌人の横顔がうかがえる。 明月記は定家が十八歳から七十四歳までの日記で... 続きを読む
藤原定家は京都でオーロラを見た | スラド サイエンス
藤原定家の「 明月記 」には建仁4年正月19日と21日(1204年2月21日、23日)に京都で「赤気 (せっき)」が出たとの記述がある。国立極地研究所は中国の歴史書「宋史」にみられる太陽の黒点の記録と突き合わせることで、定家の見た赤気が数日にわたって観測される「長引く赤いオーロラ」であることを確かめたそうだ( 研究成果 、 Space Weather - Journal Highlights 、 ... 続きを読む
藤原定家:日記の「赤気」はオーロラ 極地研などが解析 - 毎日新聞
平安・鎌倉時代の歌人、藤原定家(1162~1241年)が日記「明月記」に書き残した「赤気(せっき)」という現象は、太陽の異常な活発化によって京都の夜空に連続して現れたオーロラだった可能性が高いと、国立極地研究所や国文学研究資料館などのチームが米地球物理学連合の学術誌に発表した。連続したオーロラの観測記録としては国内最古という。 明月記には、1204年2~3月にかけて、京都の北から北東の夜空に赤気が... 続きを読む
“切り張り”のおかげ?で貴重記録残った 定家の明月記:朝日新聞デジタル
平安から鎌倉時代に活躍した歌人、藤原定家(1162~1241)の日記「明月記(めいげつき)」に記された天文学的に貴重な情報の部分は、自身の記述ではなく、陰陽師(おんみょうじ=天文博士)に調べさせた報告文をそのまま張った可能性が高いと天文学者が指摘している。陰陽師の元の資料は見つかっておらず、定家の「切り張り」のおかげで記録の紛失が免れたようだ。 明月記には、寿命が尽きた星が最後に起こす大爆発「超新... 続きを読む
【宇宙ヤバイ】宇宙の年齢、138億年どころか実は10,000億年の可能性浮上
超新星爆発にゆがみ観測 1千年前、宇宙年齢見直しか 藤原定家の日記「明月記」に登場する約1千年前の超新星爆発が「ゆがんだ爆発」だったことが、日本のX線天文衛星「すざく」の観測でわかった。この超新星は明るさが一定とされるタイプで、宇宙の年齢などを推定するのに使われている。ゆがみがあれば向きによって明るさにばらつきが出るため、宇宙年齢の見直しにつながる可能性がある。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きは... 続きを読む
藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状- — 京都大学
内田裕之 日本学術振興会特別研究員(理学研究科)、小山勝二 同名誉教授、山口弘悦 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究員らのグループの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006が非対称にゆがんだ爆発をしたことが発見されました。 本研究成果は米国の科学雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」(771号:2013年7月1日発行)に掲載されました。 概要 藤原定家は1006... 続きを読む
百人一首の藤原定家が記した超新星は「明月記」でどう書かれていたのか | BUSHOO!JAPAN
京都大と米ハーバード大のチームが2013年7月2日、とある超新星爆発の様子を明らかにしたと発表しました。 各マスコミで話題になっています。なぜかというと、この超新星SN1006が、1000年前の1006年に爆発し、その「天体現象」について、鎌倉時代の百人一首の編者として有名な藤原定家(ていか、1162~1241)が日記「明月記(めいげつき)」に書いていたものだったからです。 「明月記」は、一部欠落... 続きを読む
朝日新聞デジタル:超新星爆発にゆがみ観測 1千年前、宇宙年齢見直しか - テック&サイエンス
【鍛治信太郎】藤原定家の日記「明月記」に登場する約1千年前の超新星爆発が「ゆがんだ爆発」だったことが、日本のX線天文衛星「すざく」の観測でわかった。この超新星は明るさが一定とされるタイプで、宇宙の年齢などを推定するのに使われている。ゆがみがあれば向きによって明るさにばらつきが出るため、宇宙年齢の見直しにつながる可能性がある。 この星は1006年5月ごろに現れた「SN1006」。極めて明るく見えた... 続きを読む
藤原定家の超新星爆発を解明 「明月記」に記録、京大 - 47NEWS(よんななニュース)
エックス線衛星「すざく」で撮影した超新星の残骸の内部。白い部分はケイ素が多いことを示している(京都大・内田裕之特別研究員提供) 鎌倉時代の歌人藤原定家が日記「明月記」に書き記した超新星SN1006が、1006年に爆発した時の詳しい様子を、京都大と米ハーバード大のチームがエックス線衛星「すざく」を使って明らかにし、2日発表した。 星が爆発するメカニズムや、宇宙の規模と構造の解明にもつながる成果で、京... 続きを読む