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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users《追悼》「手塚治虫に影響を受けないように...」「酒井七馬から“つなぎ”を学んだ」漫画家・楳図かずお(88)が明かした創作の原点 | 文春オンライン
漫画家の楳図かずおさんが、先月28日、胃がんのため88歳で亡くなりました。22年には代表作『わたしは真悟』の続編となる101枚の連作絵画『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を発表して話題を集めていました。その作品を中心とした展覧会の開催を機に「文學界」で掲載されたインタビューを全文公開します。聞き... 続きを読む
“元KOHH”こと千葉雄喜、文芸誌『文學界』でエッセイ連載開始
ラッパーのKOHHとして活動していた千葉雄喜さんが、文芸誌『文學界』でエッセイ連載を開始することが明らかとなった。 掲載されるのは、12月7日(木)に発売される『文學界』1月号となる。 【リニューアルしました✨】12/7発売📷文學界1月号の表紙と目次です。又吉直樹さん、村田沙耶香さんの創作に、東畑開人さん、千葉... 続きを読む
第128回文學界新人賞受賞作 市川沙央「ハンチバック」 |文學界
第128回文學界新人賞は、応募総数2229篇の中から5篇を最終候補とし、3月6日に青山七恵、阿部和重、金原ひとみ、中村文則、村田沙耶香の5選考委員による選考会議が開かれ、市川|沙央さんの「ハンチバック」を受賞されました。今回は、受賞作の冒頭8000字を公開いたします。 市川沙央(いちかわ・さおう) 1979年生まれ... 続きを読む
【追悼 大江健三郎】蓮實重彥「ある寒い季節に、あなたは戸外で遥か遠くの何かをじっと見すえておられた」|文學界|note
一つの時代が終わった、とつくづく思わずにはいられない。子供心にも戦前のこの国を多少とも知っており、「戦後は終った」といわれた1960年代にあなたがその才能を遺憾なく発揮された途方もない世代の終焉である。その時代をともに生きていられたことを、この上なく幸運なことだったといまは自分にいい聞かせること... 続きを読む
追悼 ジャン=リュック・ゴダール『映画作家ゴダールは、その「特権性」を晴れやかに誇示しながらこの世界から姿を消した』蓮實重彥|文學界|note
追悼 ジャン=リュック・ゴダール『映画作家ゴダールは、その「特権性」を晴れやかに誇示しながらこの世界から姿を消した』蓮實重彥 ゴダールという名前を耳にして反射的に記憶に甦ってくるのは、三つの断片的な光景である。まず、1962年初冬にパリについてあまり時間のたっていない冬の夕方、サン・ミッシェル大通... 続きを読む
『文學界』から干されたオレがなぜかまた文芸時評をやっている件について(第七回)|文学+WEB版|note
文芸時評1月 荒木優太 『異常論文』で今年の読書人たちの話題をさらったSF作家・樋口恭介と早川書房のタッグが、後続して「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで想像しながら書いてみた特... 続きを読む
(4ページ目)「タレントDJは許せない。恥ずかしくないのか」と思っていた俺の気持ちはなぜ変わったか/DJ松永 | 文春オンライン
今さら気づいた。けど、もう遅い 自分に問いかけた。俺は文學界に連載を持てるようになるまで、文章を書くという行為に対して、どれぐらい向き合い続けてきただろうか。どれぐらい愛情を注ぎ込んで来たのだろうか。どれぐらい挫折を味わってきただろうか。過去の俺のように、ひたすら打ち込み続けて、これしかないんだっ... 続きを読む
文學界 on Twitter: "【文學界10月号】木村友祐「天空の絵描きたち」は、ビルのガラス清掃の会社に勤める男女の熱い群像劇。「海猫ツリーハウス」「イサの氾濫」の新鋭が、実際にこの仕事
【文學界10月号】木村友祐「天空の絵描きたち」は、ビルのガラス清掃の会社に勤める男女の熱い群像劇。「海猫ツリーハウス」「イサの氾濫」の新鋭が、実際にこの仕事に一年半従事した体験を結実させた感動作です。そして 続きを読む
国民皆保険の維持は日本社会の一体感を守る最後の砦 貧富の差で医療に差をつけるべきではない
注目の若手論客、落合陽一さん、古市憲寿さんが「(高齢者に)『最後の一ヶ月間の延命治療はやめませんか?』と提案すればいい」などと発言して批判を浴びた「文學界」1月号の対談。文春オンラインにも転載されて論争を巻き起こしました。 批判の根拠として多くの人にその論文が引用された日本福祉大学の相談役・名誉教... 続きを読む
トンデモ数字に振り回されるな 繰り返される「終末期医療が医療費を圧迫」という議論
「(高齢者に)『最後の一ヶ月間の延命治療はやめませんか?』と提案すればいい」 「超高齢社会で安楽死や延命治療の議論は避けては通れないはず」 「終末期医療の延命治療を保険適用外にするだけで話が終わるような気もする」 注目の若手論客、落合陽一さん、古市憲寿さんがこのような発言をした「文學界」1月号の対談... 続きを読む
落合陽一が文學界の「落合古市対談」で伝えたかったこと|落合陽一|note
【落合陽一は何をしたいか】まず僕は現状の日本の社会課題を憂い危機感を持って行動し,自分の持てる能力(例えばコンピュータを使った人の能力の技術的サポート)を使って社会に貢献しようと思っている研究者であり,起業家であります.そういった社会課題を議論する場を作ったり,工学的に貢献したり,メディアで発信... 続きを読む
落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #3 「堂々とお金儲けできるやつが勝つ」 | 文春オンライン
落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #3 「堂々とお金儲けできるやつが勝つ」 「汗をかかずに儲けるのはけしからん」という日本 メディアアーティスト・落合陽一氏と、小説「平成くん、さようなら」を発表した、社会学者・古市憲寿氏。「平成育ち」のトップランナー2人の対談3回目!(#2より続く)(『文學界』2019年1... 続きを読む
落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #3 「堂々とお金儲けできるやつが勝つ」 | 文春オンライン
落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #3 「堂々とお金儲けできるやつが勝つ」 「汗をかかずに儲けるのはけしからん」という日本 メディアアーティスト・落合陽一氏と、小説「平成くん、さようなら」を発表した、社会学者・古市憲寿氏。「平成育ち」のトップランナー2人の対談3回目!(#2より続く)(『文學界』2019年1... 続きを読む
1935年、初回受賞作はブラジル移民小説だった。「芥川賞をぜんぶ読む」第1回|Zing!
突然だがこの連載では芥川賞の受賞作をすべて読んでいく。 芥川賞といえば「最も権威がある」(世界大百科事典)とも称される純文学の新人賞である。1年を上半期、下半期と分けて、それぞれ半年間のうち、新人が雑誌に発表した中短編を対象にする。候補作が載る雑誌は『群像』『新潮』『すばる』『文學界』『文芸』の5誌が多いとされるが、その限りではない。 最新の第158回では石井遊佳「百年泥」、若竹千佐子「おらおらで... 続きを読む
石原慎太郎の葛藤と、相模原障害者殺傷事件の背景を考える。 | 雨宮処凛
またあの人が、ロクでもないことを言っている…。 「石原慎太郎が『やまゆり園事件犯の気持ちがわかる』と暴言、天皇には『スキューバで人生観変わる』と仰天アドバイス」という リテラの記事 タイトルを見て、まず思った。 記事によると、「文學界」10月号で精神科医の斎藤環氏と対談した石原氏は、「この間の、障害者を十九人殺した相模原の事件。あれは僕、ある意味でわかるんですよ」などと発言。 また、知的障害の息子... 続きを読む
又吉直樹氏の傑作『火花』は、日本文学を変えるか? | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
初出誌の『文學界』2月号がプリンストン大学の図書館に来ていましたので、早速読んでみました。キャラクターはよく描かれていますし、ストーリー展開も上手で、何よりも会話については、元来がプロである著者の技量が最大限に発揮されていて大変なクオリティだと思いました。 さて、この『火花』が受賞した「芥川龍之介賞」というのは「純文学作品」に与えられるものです。では、「純文学とはなにか?」ということになりますと、... 続きを読む
ピース又吉「火花」第153回芥川賞を受賞 - お笑いナタリー
ピース又吉が又吉直樹名義で手掛けた小説「火花」が、純文学の新人賞として広く知られる「第153回芥川龍之介賞」を受賞した。 「火花」は今年2015年1月発売の文芸雑誌「文學界」に掲載されたのち、3月には単行本が刊行されベストセラーとなっている。芥川賞の選考委員会は本日7月16日に開催され、ノミネートされた6作の中から「火花」と羽田圭介著「スクラップ・アンド・ビルド」の2作同時受賞が発表された。芸人が... 続きを読む
【寄稿】『文學界』の「反知性主義」特集に | 中東・イスラーム学の風姿花伝
文芸誌の『文學界』の特集「『反知性主義』に陥らないための必読書50冊」に寄稿しました。 池内恵「『日亜対訳クルアーン』(中田考監修、作品社)」文學界、2015年7月号、167-169頁 文學界2015年7月号 タイトルを読んで字のごとく、中田考訳・監修の『日亜対訳中東・イスラーム学の風姿花伝 池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説し... 続きを読む
「文學界」初の増刷へ 又吉さんの小説掲載で NHKニュース
80年以上の歴史を持つ文芸雑誌「文學界」が、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの小説の掲載で異例の売り上げを記録し、創刊以来初めて増刷されることになりました。 増刷されるのは、文藝春秋が発行する月刊の文芸誌「文學界」の2月号です。 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの小説「火花」を掲載したことが話題となり、発売初日の7日、すでに一部の書店では在庫の70%以上が売れたところもあったということです... 続きを読む
鹿島茂×佐藤亜紀 対談「パリの下半身と魅惑の地下世界」 (文學界 2014年7月号より)|インタビュー・対談|本の話WEB
パリを舞台に、バルザックや実在の人物たちが地上で地下で大冒険を繰り広げる、鹿島茂氏の新刊『モンフォーコンの鼠』。「危険思想」集団同士の抗争、広がる地下社会、巨大化した鼠など、博覧強記の鹿島氏が書き上げためくるめく小説世界――パリの歴史と文学に造詣が深い佐藤亜紀氏との対話で「モンフォーコン」の秘密に迫る! 佐藤 『モンフォーコンの鼠』、非常に面白かったです。バルザックの作品群を土台に、ジャン・ヴァル... 続きを読む
2012年後半の純文学系小説〜「一人称と三人称」問題について - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ
2009年の『週刊読書人』以来3年ぶりに、『文學界』「新人小説月評」で文芸時評みたいなことをやったので(2012年7月号〜12月号)、気がついたことのメモなどを。半年程度なので俯瞰的な傾向もへったくれもないのですけれど、複数の作家が、同じような手法を採用しているのが目についたのでその件について。一言でいうと、それは、人称あるいは視点の問題である。一人称と三人称の交換可能性を追求した作品、あるいは一... 続きを読む
【再掲】「東浩紀『一般意志2.0』書評」(『文學界』2012年2月号掲載)|Philosophy Sells...But Who's Buying?
Philosophy Sells...But Who's Buying? 國分功一郎のブログ PR プロフィール 「【再掲】「東浩紀『一般意志2.0』書評」… 21分前 »なうを見る プロフィール|ピグの部屋 なう|グルっぽ ニックネーム:國分功一郎 性別:男性 誕生日:1974年7月1日 0時頃 血液型:O型 お住まいの地域:東京都 ブログジャンル:先生/学び・教育 読者になる メッセージを送... 続きを読む